にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ

2017年03月18日

新世代UMPC Cherry-Trail #GPD-WIN 3DSLL用ハードケース テスト その9



GPD-WINって結構強度的に弱いので
運搬時にかばんに入れておくとぐしゃ、ってなります。
液晶部分とキーボードの間の隙間が弱いんです。
ここに強い圧力が掛かると、画面接続できなくなって映らなくなります。
GPD-WINが3DS似の形状なのでハードケースをテストしてみました。
実は3DS初代より一回り大きく3DS-LLより僅かに小さいので
3DS初代用ケースには入りません。
3DS-LL用ケースをテストしました。
要注意。

●3DS−LL用ハードケースとGPD-WIN
色々ありますが、ゲームショップで偶然見つけた
これを買ってテストしてみました。



一回り大きくGPD-WINが問題なく入りました。
他にも3DS−LLカートリッジ用スペースがありまして
USB-CケーブルとMicroSD、USBが同時に保管出来ます。
おお、よく出来ている

ただし注意が1点。
キズは防げますが、液晶にかかる部分の圧力を
全て吸収してくれる訳ではありません。
液晶への衝撃を完全に防げません。
予防策として液晶とキーボードの間の隙間に
なにかクッションを入れておきましょう。
個人的にはEVA製のセミハードポーチよりも、
金属製のフルハードポーチの方がオススメですが
衝撃に耐えられる良いものありますかね?

●まとめ
高価なものなので運搬する際にはご注意を。
強度的にそこまで強くありません。
3DS初代とは形状が一回り大きいので混同しないよう。
運搬環境と防護にはご注意を。
posted by kapper at 11:16 | Comment(0) | GPD-WIN

Ubuntu改造日記 #省電力設定 #Powertop #Systemd 自動起動設定 その46

今日はノートPCなどの省エネ設定するための
PowertopをSystemd環境で自動起動する方法をブログにします。
意外とこの手のブログ記事ないんですよ。
Ubuntu環境で。
Systemdの設定方法が・・・分かんないよ(汗

●SystemdとPowertop
UbuntuもSystemdが標準になって起動が速くなった
のは良かったのですが設定方法がガラリと変わって
覚え直さないといけなくなりました。
面倒です。
省エネアプリのPowertopですがroot権限が必要です。
そのために、スクリプトで自動起動出来ません。
Systemdのサービスに登録して自動起動してみました。
参考先はこちらです。

 Powertop Systemd Unit Fails on 16.04, Works on Fedora

書いてあるとおりにやるとPowertopが起動している感じです。
多分。
やってみました。

●PowertopのSystemd環境自動起動
まずテキストエディタで書きます。
何でも良いです。
端末から、

 sudo gedit /lib/systemd/system/powertop.service

で下記をコピペして保存。

[Unit]
Description=PowerTOP autotuner

[Service]
Type=oneshot
ExecStart=/usr/sbin/powertop --auto-tune

[Install]
WantedBy=multi-user.target

上をコピペして保存したら設定。

 sudo cp -s /lib/systemd/system/powertop.service /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/
 sudo systemctl enable powertop.service

エラーが出ていますが、再起動したら動作している感じです。
多分動いているかと。
--auto-tuneの設定が良いかどうかは各自でご判断を。

●まとめ
意外とこの手の情報が少ないので悩みます。
KapperはまだSystemd初心者です。
良く分かっていません(汗
ちょっとづつ勉強していきます。
ノートPCやGPD-WINなどモバイル端末にお勧め。
posted by kapper at 10:50 | Comment(0) | Ubuntu

2017年03月12日

オープンソースカンファレンス東京2017Spring 出展者側の感想と反省 #osc17tk

OSC東京2017Springお疲れ様でした。
今年も盛り上がりました。今回も大変楽しかったです。
来訪者のみなさま、出展者、事務方全ての人に大変感謝致します。
今回OSC東京2017Springに出展した感想をコメントします。
反省と今後どうするかを一旦整理したいと思います。

●OSC東京2017Spring全体像
今回のOSC東京は最大規模で多数のコミュニティが参加しています。
企業向けブース2階と一般コミュニティ向けブース5階で
別れており、5階の僕らはいつもながらの感じです。
沢山の方が来訪されておりまして、
セミナーを聞きに行ったり、見回りに行く余裕は全くありませんでした。
東京ならではです。
お昼ご飯も食べられません・・・
しまった。

去年はシンガポールFossAsiaと台湾MOPCONに参加していたので
バッティングしてOSC東京には来てませんでした。
今年はOSC東京に参加しましたが、
来年はまたシンガポールで発表したいので
東京には参加しない予定です。旅費の問題でまだ分かりませんが。

人が多いということは色々な意見を頂けるので嬉しいです。
それと加えて、東海道らぐの仲間にも会える嬉しいチャンスです。
やっぱりユーザーグループって良いですよね。
ただし東京から名古屋、大阪までちょっと距離がありますけど。


●Kapperの展示、セミナー内容と配布資料の見直し
今回は机半分で、前回モノを置かなかったので
今回は小物中心に並べました。
結果、色々反響がありました。
やっぱり大量に数を置かないとダメです。視点が人それぞれ全然違うから。
Windowsタブレットをやり始めて大物主体になっていたので
展示内容は見直しが必要です。
後は旅行かばん2つはキツイので、中身を減らして
なんとか1つに収めました。かばん1つと2つは大きな違いです。
まあ、Nexus7とかタブレット関係は減らさざるを得ませんけど。
展示は今後はスマホ、ガジェット小物中心にシフトします。
机半分でもある程度置ける様に工夫します。

今回の機材は
・GPD-WIN メインです。Ubuntu改造版が大受けしました。
・surface3 電池切れ。スペースがなかったので撤退
・T100TA Ubuntu+openSUSE+Debianマルチブート
 10インチは日本では受けがあまり良くないですが。。。
・Windowsタブレット NEC TW708/CAS 今回2個めのメイン。
 Ubuntuを入れて徹底的にモディファイして改造しました。
 8インチUbuntuタブレットは実はかなり大好評。
 Unity8とMirの人気は???ですが(涙
 途中で電池切れして昼間は充電していましたため、一部の人しか見ていない。
 openSUSEもマルチブートしていたのですがチューニング不足で
 竹山さんにだけプレゼン(ぉぃ
・Win7タブレット:何故か大人気!?
・Netwalker
・N9
・電子手帳Dayfiler
 何故か大好評。Androidが乗っているのでLinux動いちゃいます。
・電子手帳 無敵CD-928

やっぱり注目度はAndroidに大きく負けますが、
WindowsタブレットでUbuntuやopenSUSEが動いているのを
見てもらうと思ったより反響がありました。
実物が動いている影響力って凄く大きいです。
百聞は一見にしかず、ですね。
これだけはブログでは伝わりません。
こういうWindowsタブレットの活動を行い、Linuxを実機で動かすことで
反響が大きくなってきたのを感じます。

やっぱりLinuxは8インチタブレットです。これしかありません。
5.5インチは小さすぎる、10インチは持ち運ぶには重たくて邪魔w
モバイル出来て、Officeブラウザ使えて、ターミナル出来るのは8インチしかない。
皆様の感想は一様にこういう貴重なご意見でした。
今まで無かった新しい市場を開拓する嬉しい気持ちです。
実機を展示する以前はこういう意見はありませんでした。
嬉しい( *´∇`)  ほっこり☆
次は8インチタブレットを沢山並べて各OSをどかっと載せたいです。
竹みたいにスタンド立てて、キーボードなしでw
それ恐ろしい変態ブースだw
面白いw

確信した。
ちゃんと動くOSと実機が大量に出てこれば、このテーマは当たる。
GPD-PocketもWindows10と比べて1/5だがUbuntuの注文来ているし。
モバイルに限れば、現在の1.5%のLinuxシェアを大きく上回る15倍の需要。
それでもWindows10には負けますが、
箱売りではなくカスタムROMという新規性の市場性を考慮すれば十分。
WindowsとAndroid-x86とLinuxでマルチOS路線を狙う。
それぞれに得手不得手があるので共存。
MacOSも動くだろうけど、ライセンス違反(ぉ

あと、フリックさんのSailfishOSも一緒にプレゼンしました。
モバイル仲間として、是非みんなに知ってほしいです。
東海道らぐ関連ではしまだ先生がRaspberryPiを用いた
OS CDライターが大人気。
ほたさんのAndroid-x86最新ビルドも好評でした。ARMなかった・・・
鹿さんのおーぷん万葉も好評。
GPD-WINでNetBSDが起動したと見せてもらって超驚いた。すごいわ。
UEFIとGPTインストール対応していないのに力技で。教えて・・・
良いですね。



●セミナー関連
配布資料はこちらです。
前回と東海道らぐの焼き直しして追加しました。
ちょっと構成が悪いのを大反省しつつも時間が足りなかったです。

●セミナー中のアンケート
今回のアンケート。
参加者推定50人程度。
まだまだWinタブレットは逆境を感じるな、と思いつつもテーマ半ば。
実機が確実に動き始めて、これからが本番です。
誠にありがとうございました。



●配布資料
一つ一つに魂を込めています。
Android関係は非常に人気がありますが他の資料は程々程度。

今回発表 Winガジェ 60部 ⇒ 0部完売
前回OSC浜名湖残 25部 ⇒ 3部 
前回 Android 15部⇒ 0部完売
その他 15部 ⇒ 8部

合計106部でした。
まじ・・・すか・・・
まいどありがとうございます(注:無償配布)
ちょっと印刷数が少な過ぎました(驚き
昼過ぎに完売してしまったので午後から配れませんでした(ぉぃマテ
OSC東京怖い・・・
過労で死んじゃう・・・
60部x9枚/冊=540枚・・・なんですよね。Winタブだけでも。
Androidをもう少し増やして大量にばら撒けば良かった。
恐らくOSC東京一日中なら倍は普通に配れた・・・(準備で死ぬ
実は印刷コスト超苦しいんですけど・・・裏側
怖いわ・・・

●今回の貴重なご意見
後で書きます。

2017年03月08日

OpenSuse改造日記 キーボード付きBay-Tailタブレット ASUS Transbook #T100TA #OpenSuse 42.2 grub2 i386 UEFI32bit ビルド設定Kernel4.10インストールテスト編 その4

opensuse.jpg

OpenSuse42.2をT100TAに入れた記録をします。
結構苦労しましたのでメモしないと。
OpenSuseエンジニアの反応が薄いのが玉にキズですw
ドキュメントがないので自分でテストして作ります。

●OpenSuse42.2とWindowsタブレット
OpenSuseはメジャーなLinuxディストリで
スタンダードな作りなので本来気にする必要がないのですが、
タブレットのドキュメントがあまりになさ過ぎて
苦労すると思います。
なのでインストールの記録を残します。

基本的には前回のWIN-70Bに入れた時の内容と殆ど同じですが、
いくつかやり方を見直した所があります。
余計面倒になりましたが、Kernelとブートローダーの
情報をアップデートしております。
これを元に他のタブレットでも動かしてみてください。

変化点として
・OpenSuse42.2に変更
・ブート時のgrub.cfgの設定で
 linux (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz 〜
 と言った感じで.snapshotsと隠しファイルにしなくても良くなった。
・kernel4.4なので動くデバイスが増えた
 ただし、それでも十分古いので初期のBay-Trail以外
 Kernelバグの影響で動かすのが厳しい
・Kernel4.10に入れ直した。
 その際にroot=/dev/mmcblk0p6の指定で認識せず
 rootフォルダが認識しなくなった。起動しない。
 update-grubを用いてUUID指定したら起動した。超面倒
・Intel Graphics Driverが自動認識。
 これはKernelを4.10に上げたUbuntuと同じです。
 Blackscreenの問題が解決するので安定起動できます。
 本来の高解像度になります。
・grub2-efi-i386は相変わらずソースコードからビルド
 面倒。
・ローリング・リリースのTumbleweed版はLive版、リリース版ともに
 現時点ではフリーズして落ちて起動しない。使えない。
・今回はWindows10とデュアルブート。
 パーティションの設定方法を微妙に変えています。要注意。
 (hd0,gpt2)⇒(hd1,gpt6)

僕の方は結構レベルUPしましたが、OpenSuseは相変わらず。
UEFI32bitにおいて面倒極まりないディストリです。
英語の資料を発信して全世界のOpenSuse使いに文句を言いたいw
マジで。
このままだと辛くてたまらん。

●基本的なインストール方法 過去ブログ参照
インストールは基本的には全く同じです。

 
OpenSuse改造日記 Windows10用Bai-Trail世代中華タブレット Win-70B OpenSuse42.1インストールテスト編 その1

 OpenSuse改造日記 Windows10用Bai-Trail世代中華タブレット Win-70B OpenSuse42.1 grub2 i386 UEFI32bit ビルド設定テスト編 その2

●OpenSuse42.2インストール。
まずUSBメモリに焼いたOpenSuseに
bootia32.efiをダウンロードして、
USBメモリのOpenSuseのEFI/BOOT/にコピーして保存します。

セキュアブートをOFFにしてUSBから起動します。
CUIのgrub画面になったら

 grub> linux (hd0,msdos1)/boot/x86_64/loader/linux root=/dev/mmcblk0p2 nomodeset intel_idle.max_cstate=1 reboot=pci (改行)
 grub> initrd (hd0,msdos1)/boot/x86_64/loader/initrd (改行)
 grub> boot (改行)

これで初回は起動します。
今回はWindows10とデュアルブートします。
容量を自動設定で18GBほど確保しました。

 MMC/SDカード1(mmcblk0)のパーティション6をbtrfに

設定されました。
単独インストールだとパーティション2か3
デュアルブートだとパーティション5か6
で今回は6。ちゃんと覚えておきましょう。
起動する際に忘れていたらbtrfのパーティションを探します。

初期ではWifiは使えませんので有線LANカードを必ず刺しましょう。
自動アップデートが有効になるので限りなく楽です。
42.1の時はインストールエラーが出ましたが
今回42.2の時は出ませんでした。

再起動してまたUSBから起動します。
CUIのgrub画面になったら

 grub> linux (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz-4.4.49-16-default root=/dev/mmcblk0p6 nomodeset intel_idle.max_cstate=1 reboot=pci (改行)
 grub> initrd (hd1,gpt6)/@/boot/initrd-4.4.49-16-default(改行)
 grub> boot (改行)

ここらへんの設定は構成によって毎回変わりますw
怖いです。
TABキーで予測検出できるので最大限に使いましょう。
でないとわかりません。
gpt6は今回のデュアルブート時の自動設定です。
もちろん、root=/dev/mmcblk0p6の6もgpt6のパーティションから来ています。
マジで凄く分からないので要注意。

ここで神に祈ったら再起動します。
起動しなかったら設定が間違っているか
Kernelバグでフリーズしているかどちらかですw
また、一番あるのがroot=/dev/mmcblk0p6の記載間違え。
TABキーで予測入力できないので一番悩み苦しみますw
マジで。

起動して有線LANからネットに繋いだら、
まずgrub2をソースコードからビルド。
前回と同じです。

まずビルド用のパッケージを入れます。
端末から

 zypper install autogen automake autoconf bison gcc flex make git git-cvs nano

でgrub2をダウンロードしてビルドします。

 sudo su
 git clone git://git.savannah.gnu.org/grub.git
 cd grub
 ./autogen.sh
 ./configure --with-platform=efi --target=i386 --program-prefix=""
 make
 make install
 cd grub-core
 ../grub-install -d . --efi-directory /boot/efi --target=i386
 ../grub-mkimage -d . -o bootia32.efi -O i386-efi -p /boot/grub ntfs hfs appleldr boot cat efi_gop efi_uga elf fat hfsplus iso9660 linux keylayouts memdisk minicmd part_apple ext2 extcmd xfs xnu part_bsd part_gpt search search_fs_file chain btrfs loadbios loadenv lvm minix minix2 reiserfs memrw mmap msdospart scsi loopback normal configfile gzio all_video efi_gop efi_uga gfxterm gettext echo boot chain eval
 sudo cp bootia32.efi /boot/efi/EFI/opensuse/


コピペですがOKのはず。
まだgrub.cfg書き換え前です。要注意。

●Kernel4.10インストール
次はgrub.cfgですが今回はKerrnel4.10を先に入れます。
参考はこちらから。

Install Linux Kernel 4.10 in openSUSE

端末から

sudo nano /etc/zypp/zypp.conf

下記の行にoldestを追加。

multiversion = provides:multiversion(kernel)
[...]
multiversion.kernels = latest,latest-1,running,oldest
[...]

保存したら終了してレポジトリを登録

sudo zypper addrepo -f http://download.opensuse.org/repositories/Kernel:/HEAD/standard/ kernel-repo

これで成功したら、こんな文章が出るはずです。

Adding repository 'kernel-repo' ..........................................[done]
Repository 'kernel-repo' successfully added
Enabled : Yes
Autorefresh : Yes
GPG Check : Yes
URI : http://download.opensuse.org/repositories/Kernel:/HEAD/standard/

確認したらアップグレード。

sudo zypper dist-upgrade -r kernel-repo

インストール完了です。
このままではブートローダーで起動しません。

●Kernel4.10のブートローダー設定
ここからは実はヤケですw
実際分からんもんw
実はkernel4.10になるとroot=/dev/mmcblk0p6で起動しません。
いやKernel4.4だと起動するんですけど(汗
grub.cfgの自動設定してみました。

まず/etc/default/grubの設定を追加

sudo nano /etc/default/grub

下記1行を追加して保存。
resume=/dev/mmcblk0p6 は自分のパーティションを指定。

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="i915.modeset=0 intel_idle.max_cstate=1 reboot=pci resume=/dev/mmcblk0p6 splash=silent quiet showopts"

で、UbuntuやDebianでよく使うupdate-grubを使います。
ただしOpenSuseにはupdate-grubコマンドはないので自作します。
こちらを参考というかそのまま。

Thread: grub2 update-grub?

端末から、

nano update-grub

下記をコピペして保存します。

#!/bin/sh
set -e
exec grub2-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg "$@"

保存したら、実行形式に

sudo chmod +x update-grub
sudo cp update-grub /usr/sbin/

これでOKです。
では実行

sudo update-grub

ガシガシと自動作成されて保存されます。
ただしこのままでは起動しませんw
大々的に書き換えが必要です。
以前作成した内容を参考に。

 grub> linux (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz-4.4.49-16-default intel_idle.max_cstate=1 reboot=pci (改行)
 grub> initrd (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz-4.4.49-16-default(改行)
 grub> boot (改行)

を例にしてここの

 linuxefiと
 initrdefiを

linux (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz-
initrd (hd1,gpt6)/@/boot/initrd-

に変更します。基本的に全部です。
エディタで置換すると便利です。
パーティションを絶対パスにしないと起動しません。
あとはrootをUUIDに設定します。
これは自動設定通りで良いはずです。
これを保存したらOKのはずです。
再起動した際にUEFI画面でgrubとあるのでそれを起動します。
実例は最後にメモを残しておきます。
再起動して無事起動できればOKです。
Kernel4.10ではIntel Graphics Driverが自動起動しますので
nomodesetやi915.modeset=0などのフレームバッファ設定は消して
OFFにしておきましょう。Blackscreenにはならないはずです。

●まとめ
T100TAでもOpenSuseでちゃんと起動、
アップデートできました。
結構強引ですがひとまずOK。
Wifiなどのドライバは別途設定。
だれかブートローダーのパッケージと設定を。
面倒です。
あとT100TAはKernel4.4でも問題なく起動する機種なので
ちゃんと起動しましたが、
Bay-Trail末期とCherry-Trailタブレットは起動しないので注意。
42.3を待つしかなさそうです。


●grub.cfg実例
ちなみに下記が僕の環境の実例です。


# DO NOT EDIT THIS FILE
#
# It is automatically generated by grub2-mkconfig using templates
# from /etc/grub.d and settings from /etc/default/grub
#

### BEGIN /etc/grub.d/00_header ###
set btrfs_relative_path="y"
export btrfs_relative_path
if [ -f ${config_directory}/grubenv ]; then
load_env -f ${config_directory}/grubenv
elif [ -s $prefix/grubenv ]; then
load_env
fi

if [ "${env_block}" ] ; then
load_env -f "${env_block}"
fi

if [ "${next_entry}" ] ; then
set default="${next_entry}"
set next_entry=
save_env next_entry
if [ "${env_block}" ] ; then
save_env -f "${env_block}" next_entry
fi
set boot_once=true
else
set default="${saved_entry}"
fi

if [ x"${feature_menuentry_id}" = xy ]; then
menuentry_id_option="--id"
else
menuentry_id_option=""
fi

export menuentry_id_option

if [ "${prev_saved_entry}" ]; then
set saved_entry="${prev_saved_entry}"
save_env saved_entry
set prev_saved_entry=
save_env prev_saved_entry
set boot_once=true
fi

function savedefault {
if [ -z "${boot_once}" ]; then
saved_entry="${chosen}"
save_env saved_entry
fi
}

function load_video {
if [ x$feature_all_video_module = xy ]; then
insmod all_video
else
insmod efi_gop
insmod efi_uga
insmod ieee1275_fb
insmod vbe
insmod vga
insmod video_bochs
insmod video_cirrus
fi
}

if [ x$feature_default_font_path = xy ] ; then
font=unicode
else
insmod part_gpt
insmod btrfs
if [ x$feature_platform_search_hint = xy ]; then
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
else
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
fi
font="/usr/share/grub2/unicode.pf2"
fi

if loadfont $font ; then
echo "Please press t to show the boot menu on this console"
set gfxmode=auto
load_video
insmod gfxterm
set locale_dir=$prefix/locale
set lang=ja_JP
insmod gettext
fi
terminal_output gfxterm
insmod part_gpt
insmod btrfs
if [ x$feature_platform_search_hint = xy ]; then
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
else
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
fi
insmod gfxmenu
loadfont ($root)/boot/grub2/themes/openSUSE/DejaVuSans-Bold14.pf2
loadfont ($root)/boot/grub2/themes/openSUSE/DejaVuSans10.pf2
loadfont ($root)/boot/grub2/themes/openSUSE/DejaVuSans12.pf2
loadfont ($root)/boot/grub2/themes/openSUSE/ascii.pf2
insmod png
set theme=($root)/boot/grub2/themes/openSUSE/theme.txt
export theme
if [ x${boot_once} = xtrue ]; then
set timeout=0
elif [ x$feature_timeout_style = xy ] ; then
set timeout_style=menu
set timeout=8
# Fallback normal timeout code in case the timeout_style feature is
# unavailable.
else
set timeout=8
fi
if [ -n "$extra_cmdline" ]; then
submenu "Bootable snapshot #$snapshot_num" {
menuentry "If OK, run 'snapper rollback' and reboot." { true; }
}
fi
### END /etc/grub.d/00_header ###

### BEGIN /etc/grub.d/00_tuned ###
set tuned_params=""
### END /etc/grub.d/00_tuned ###

### BEGIN /etc/grub.d/10_linux ###
menuentry 'openSUSE Leap 42.2' --class opensuse --class gnu-linux --class gnu --class os $menuentry_id_option 'gnulinux-simple-b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2' {
load_video
set gfxpayload=keep
insmod gzio
insmod part_gpt
insmod btrfs
if [ x$feature_platform_search_hint = xy ]; then
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
else
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
fi
echo 'Linux 4.10.0-1.g12a7a6d-default をロード中...'
linux (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz-4.10.0-1.g12a7a6d-default
root=UUID=b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2 ro ${extra_cmdline} intel_idle.max_cstate=1 reboot=pci resume=/dev/mmcblk0p5 splash=silent quiet showopts
echo '初期 RAM ディスクをロード中...'
initrd (hd1,gpt6)/@/boot/initrd-4.10.0-1.g12a7a6d-default
}
submenu 'Advanced options for openSUSE Leap 42.2' --hotkey=1 $menuentry_id_option 'gnulinux-advanced-b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2' {
menuentry 'openSUSE Leap 42.2, with Linux 4.10.0-1.g12a7a6d-default' --hotkey=2 --class opensuse --class gnu-linux --class gnu --class os $menuentry_id_option 'gnulinux-4.10.0-1.g12a7a6d-default-advanced-b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2' {
load_video
set gfxpayload=keep
insmod gzio
insmod part_gpt
insmod btrfs
if [ x$feature_platform_search_hint = xy ]; then
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
else
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
fi
echo 'Linux 4.10.0-1.g12a7a6d-default をロード中...'
linux (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz-4.10.0-1.g12a7a6d-default
root=UUID=b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2 ro ${extra_cmdline}
intel_idle.max_cstate=1 reboot=pci resume=/dev/mmcblk0p6 splash=silent quiet showopts
echo '初期 RAM ディスクをロード中...'
initrd (hd1,gpt6)/@/boot/initrd-4.10.0-1.g12a7a6d-default
}
menuentry 'openSUSE Leap 42.2, with Linux 4.10.0-1.g12a7a6d-default (recovery mode)' --hotkey=3 --class opensuse --class gnu-linux --class gnu --class os $menuentry_id_option 'gnulinux-4.10.0-1.g12a7a6d-default-recovery-b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2' {
load_video
set gfxpayload=keep
insmod gzio
insmod part_gpt
insmod btrfs
if [ x$feature_platform_search_hint = xy ]; then
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
else
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
fi
echo 'Linux 4.10.0-1.g12a7a6d-default をロード中...'
linux (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz-4.10.0-1.g12a7a6d-default
root=UUID=b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2 ro ${extra_cmdline}
echo '初期 RAM ディスクをロード中...'
initrd (hd1,gpt6)/@/boot/initrd-4.10.0-1.g12a7a6d-default
}
menuentry 'openSUSE Leap 42.2, with Linux 4.4.49-16-default' --class opensuse --class gnu-linux --class gnu --class os $menuentry_id_option 'gnulinux-4.4.49-16-default-advanced-b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2' {
load_video
set gfxpayload=keep
insmod gzio
insmod part_gpt
insmod btrfs
if [ x$feature_platform_search_hint = xy ]; then
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
else
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
fi
echo 'Linux 4.4.49-16-default をロード中...'
linux (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz-4.4.49-16-default
root=UUID=b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2 ro ${extra_cmdline} i915.modeset=0 intel_idle.max_cstate=1 reboot=pci resume=/dev/mmcblk0p5 splash=silent quiet showopts
echo '初期 RAM ディスクをロード中...'
initrd (hd1,gpt6)/@/boot/initrd-4.4.49-16-default
}
menuentry 'openSUSE Leap 42.2, with Linux 4.4.49-16-default (recovery mode)' --hotkey=1 --class opensuse --class gnu-linux --class gnu --class os $menuentry_id_option 'gnulinux-4.4.49-16-default-recovery-b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2' {
load_video
set gfxpayload=keep
insmod gzio
insmod part_gpt
insmod btrfs
if [ x$feature_platform_search_hint = xy ]; then
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
else
search --no-floppy --fs-uuid --set=root b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2
fi
echo 'Linux 4.4.49-16-default をロード中...'
linux (hd1,gpt6)/@/boot/vmlinuz-4.4.49-16-default
root=UUID=b2c5a95d-8054-4025-a339-a1dd902ad3f2 ro ${extra_cmdline}
echo '初期 RAM ディスクをロード中...'
initrd (hd1,gpt6)/@/boot/initrd-4.4.49-16-default
}
}

### END /etc/grub.d/10_linux ###

### BEGIN /etc/grub.d/20_linux_xen ###

### END /etc/grub.d/20_linux_xen ###

### BEGIN /etc/grub.d/20_memtest86+ ###
### END /etc/grub.d/20_memtest86+ ###

### BEGIN /etc/grub.d/30_os-prober ###
menuentry 'Windows Boot Manager (on /dev/mmcblk0p1)' --class windows --class os $menuentry_id_option 'osprober-efi-1A27-B3CF' {
insmod part_gpt
insmod fat
if [ x$feature_platform_search_hint = xy ]; then
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 1A27-B3CF
else
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 1A27-B3CF
fi
chainloader /EFI/Microsoft/Boot/bootmgfw.efi
}
### END /etc/grub.d/30_os-prober ###

### BEGIN /etc/grub.d/40_custom ###
# This file provides an easy way to add custom menu entries. Simply type the
# menu entries you want to add after this comment. Be careful not to change
# the 'exec tail' line above.
### END /etc/grub.d/40_custom ###

### BEGIN /etc/grub.d/41_custom ###
if [ -f ${config_directory}/custom.cfg ]; then
source ${config_directory}/custom.cfg
elif [ -z "${config_directory}" -a -f $prefix/custom.cfg ]; then
source $prefix/custom.cfg;
fi
### END /etc/grub.d/41_custom ###

### BEGIN /etc/grub.d/80_suse_btrfs_snapshot ###
if [ -f "/.snapshots/grub-snapshot.cfg" ]; then
source "/.snapshots/grub-snapshot.cfg"
fi
### END /etc/grub.d/80_suse_btrfs_snapshot ###

### BEGIN /etc/grub.d/90_persistent ###
### END /etc/grub.d/90_persistent ###

### BEGIN /etc/grub.d/95_textmode ###

# On EFI systems we can only have graphics *or* serial, so allow the user
# to switch between the two
hiddenentry 'Text mode' --hotkey 't' {
set textmode=true
terminal_output console
}
### END /etc/grub.d/95_textmode ###




posted by kapper at 21:07 | Comment(0) | OpenSuse

2017年03月07日

Ubuntu改造日記 高速ブラウザ #vivaldi インストール その45

vivaldi.jpg

今回はUbuntuに高速ブラウザVivaldiを入れてみました。
メモリ消費量が抑えめで高速です。
とは言ってもChromeとFirefox対比ですが。
ブラウザで困ったらまず試して見て下さい。

●vivaldi
Operaの開発者が作ったブラウザです。
完成度は高く既に高い評価を得られています。
Linuxユーザーならずとも一度は試してみて下さい。
勿論、Flashも艦これも遊べます。


●vivaldiインストール
Ubuntuの場合、PPAにてパッケージが配布されています。
端末から、

echo "echo deb http://repo.vivaldi.com/stable/deb/ stable main > /etc/apt/sources.list.d/vivaldi.list" | sudo sh
curl http://repo.vivaldi.com/stable/linux_signing_key.pub | sudo apt-key add -
sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 1397BC53640DB551
sudo apt-get update
sudo apt-get install vivaldi-stable

多分問題なくインストールできたはず。

●まとめ
PPAにあるお陰で最新版がいつでも入れられます。
vivaldiは非常に高速なので是非使ってみて下さい。
便利です。


posted by kapper at 04:22 | Comment(0) | Ubuntu

2017年03月06日

高性能MSタブレット #Surface 3 Linuxインストールテスト その1

Surface Ubuntu1704.jpg

Surface3にLinuxをインストールした際の記録をメモします。
UEFI64bit対応機種なので最新Kernelさえ使えば難しくはありません。
是非SurfaceにもLinuxを入れてみましょう。

●Surface3とLinux
Surface自体はノートPCと同じUEFI64bitなので理屈上は普通に起動します。
所が、Cherry-Trailの新しい石なのでKernelがまだ対応していません。
できるだけ新しいKernelに載せ替えましょう。

特徴
・ATOMのCherry-Trailを採用。
 安価・UEFI64bit。
 従来のLinuxディストリがそのまま使える。
 起動にbootia32.efiは不要。
・中身は中華タブに近い仕様でCherry-Trail特有の画面フリーズなどの現象あり。
 Linuxの移殖が非常に難しく報告事例が殆どない。
・本体にMicroUSBとUSB、MicroHDMIやヘッドフォン、
 キーボードドッグがあり拡張性が高い
・ブートさせる際にはgrub.cfgに「i915.modeset=0」が必要。
 Cherry-Trail共通。

●起動時のSecure-Boot設定
まずSecure-BootをDisableが必要です。
起動時に電源ボタン+音声ボタン小(左側)の
二つを押しながら起動させると設定画面が出ます。

・Secure-boot:Disable
・Boot:外部ストレージに設定

ここで初めてLinuxディストリがUSBから起動できます。
起動画面が赤くなりますが、問題ないです。

●LinuxのUSB起動
USBを刺すだけで起動出来ます。UEFI64bitの長所です。
ここが他のタブレットと違う点です。
Grub.cfgに「intel_idle.max_cstate=1」を追加しておきましょう。
ブラックスクリーンになる場合は、「i915.modeset=0」も追加。
こちらはIntel Graphics Driverがない場合です。

注意点が2つ程あって、Kernel4.8以降、
Ubuntuは17.04以降で起動します。

・Ubuntu17.04以降
・Manjaro17.0以降
・Debian Stretch以降
・CyanogenMOD-x86 13.0以降

で動作確認しています。
まだ開発版が多いですが、
今後のディストリで動作するはずです。

●インストール
標準のインストーラーでパーティションを割れば問題ないです。
デュアルブートする際にはWindowsを消さないようにしましょう。
作成するパーティションは、

・ルート Ext4
・/boot/EFI/ FAT32
・Swap

が必要です。
Windowsのパーティションを少しだけ小さくしていれましょう。

●まとめ
ManjaroやUbuntu17.04なら普通に動きます。
まだドライバもこれからなので、まずはUSBブートで確認。
Ubuntuも17.04以降であれば動くはずです。
まだ開発版ですが。
色々と試してみてブログなどにアップしましょう。
posted by kapper at 07:16 | Comment(0) | Surface

2017年03月05日

Netwalker Labo 東海道らぐLT 名古屋 3/4 講演資料 正式版 「Ubuntu 17.04 β testing on #GPD-WIN , #Surface3 and some Atom devices」

3/4に東海道らぐ名古屋で時間があれば資料を作ったので講演致します。
Ubuntu17.04の開発版をネタにしました。
リリース前に一人でも読んで頂いて興味を持って頂ければと。
現時点で出来た部分までで正式版として公開致します。

I will speak about 「Ubuntu 17.04 β testing on #GPD-WIN , #Surface3 and some Atom devices」
to March 4 in Nagoya,Japan.
The it is possible to have material now and then published.

東海道らぐ今回のイベントの公式HPはこちらです。

 https://tokaidolug.connpass.com/event/50663/

PDF資料はこちらです。

 http://kapper1224.sakura.ne.jp/Netwalker osc tokaidoLT201703.pdf

posted by kapper at 19:18 | Comment(0) | 東海道らぐ

Ubuntu改造日記 最新Mainline Kernel導入ツール Ubuntu Kernel Update Utility #UKUU その44

UKUU.jpg
今日はUKUUをネタにします。
UKUUはPPAにある最新のMainline Kernelを検索して
インストール出来るGUIツールです。
Manjaroにあるアレです。
IntelやRaspberryPiユーザーには大変ありがたいです。
逆にクローズドKernelなどの機種には入れてはいけませんね。
機種を選定して使ってみましょう。

●UKUUとMainlineKernel
Linuxでドライバや機能など様々な頭の部分がKernelです。
そのKernelは日時更新されており、不定期にリリースされています。
その主Kernelに取り込まれたパッチ部分を含むKernelが
MainlineKernelです。
Mainlineに入れば、随時最新機能を体感できます。
Ubuntuの場合、PPAとして最新MainlineKernelが
ビルドして公開されています。
そのGUIツールがUKUUです。

逆に注意なのが、Androidなどのメーカー固有Kernel。
これはMainlineに入っていないのでアップデート出来ません。
ARMとかではご注意。


●UKUUのインストール
端末からざっくりと。
Debianとかはsoftware-properties-commonを先に入れましょう。
そうしないと、apt-add-repositoryが入っていません。
Ubuntuの場合は不要ですが。

sudo apt install software-properties-common
sudo apt-add-repository -y ppa:teejee2008/ppa
sudo apt-get update 
sudo apt-get install ukuu
ukuu-gtk

導入は簡単です。
起動しましたら好きなKernelを入れてみましょう。
もちろんGrubブートローダーで選択出来ますし、
消すのも簡単です。

●まとめ
一応Debianなどでも使えます。
RaspberryPiやIntel系のユーザーはMainlineKernelに
最新パッチが取り込まれるのが早いので大変便利だと思います。
ただし、クローズドなパッチKernel端末に入れるのは
起動しなくなるので危険なので辞めましょう。
新機能追加の際には是非チェックしてみましょう。
posted by kapper at 18:32 | Comment(0) | Ubuntu

2017年02月23日

新世代UMPC Cherry-Trail #GPD-WIN Ubuntu16.10 高速化 Intel Graphics Driver OSS版インストール その8

GPD-WIN GPU.jpeg
今回はGPD-WINのUbuntuの高速化の一環として
Intel Graphics Driverを入れてみました。
Ubuntu初期インストールの際には機能していなくて、
Framebufferのため、CPUプロセスを食って遅いです。
同じ様な環境でDellのノートPCを使っていますが、
こちらは凄くもっさりだった環境が普通レベルにまで改善しました。
GPUの場合は4コアなのでそこまで遅くはありませんが、
是非入れてみましょう。

●GPD-WINとUbuntuとGPU
GPD-WINでUbuntuを使う場合、初期設定だとFramebufferなので
Unityの画像処理にCPUプロセスを食って重くなります。
さらにFirefoxなど読み込むと結構辛くなります。
チューニングが必要です。
GPUのドライバ設定することで高速化します。

で、ネットを調べてみるとどうやらCherry-Trailは
Intel Graphics HD400でBraswellと同じで既に実装済み。

 https://wiki.gentoo.org/wiki/Intel

じゃあ入れてみましょうという事です。
幸いDellのノートPCのUbuntuで同じ様にテストしてかなり高速化しました。
事前に確認できて良かった。
テスト環境はこちらです。違うと挙動が変わるかもしれません。

・GPD-WIN初期型
・Wubi for Ubuntu16.10
・Liunx Kernel Mainline 4.9.10後入れ

●GPD-WINにIntel Graphics Driverをインストール
Ubuntuの場合、Firmwareは最初から入っています。
ただ有効にはなっていないです。
入れてみましょう。
まず端末から、

 sudo apt install i965-va-driver
 sudo apt install ttf-ancient-fonts

関連パッケージはi965-va-driverに紐付いて入ってきます。
xserver-xorg-video-intelのパッケージは最初から入っているはず。
もし無かったら入れてみましょう。
次にxorgの設定ファルの作成

 sudo gedit /etc/X11/Xsession.d/20-intel.conf

下記内容を書いて保存します。

Section "Device"
Identifier "Intel Graphics"
Driver "intel"
Option "AccelMethod" "uxa"
Option "TearFree" "true"
EndSection

保存して再起動したらGPUが動くはずです。
多分。

次にIntel Graphics Update Tools for LinuxOS 2.0.4を入れます。
パッケージを入れるだけなので無くても一応動作します。
こちらからダウンロードします。

 https://01.org/linuxgraphics/downloads/intel-graphics-update-tool-linux-os-v2.0.4

Ubuntuの64bit版をダウンロードします。
ダウンロードしたらインストール。

 wget --no-check-certificate https://download.01.org/gfx/RPM-GPG-GROUP-KEY-ilg
 sudo apt-key add RPM-GPG-GROUP-KEY-ilg
 sudo apt update
 sudo apt upgrade
 sudo dpkg -i intel-graphics-update-tool_2.0.4_amd64.deb
 sudo apt-get -f install
 intel-graphics-update-tool

これをやるとgfx関係のパッケージがどっさりとアップデートされます。
再起動する際にはi915.modeset=0などのgrub.confオプションを外しましょう。

●動作確認、glmark2ベンチマーク
無事問題なく再起動できますとOKです。
まず端末から確認

 sudo lshw -class display

ここで文頭で

 *-display

となっていたらOKです。
もし

 *-display unclaimed

となっていたら認識していても機能していません。
確認しましょう。
次にベンチマーク

 sudo apt install glmark2
 glmark2

でうにうに動きます。
Scoreは933でした。

●Firefox
動画などをFirefoxで見る時はオプションをつけて起動します。

VDPAU_DRIVER=va_gl firefox

●参考リンク
下記のリンク先を参考にしました。

 http://ubuntuhandbook.org/index.php/2013/10/enable-hardware-acceleration-on-intel-graphics-cards-in-ubuntu/
 https://wiki.gentoo.org/wiki/Intel
 https://01.org/linuxgraphics/blogs/kaveh/2017/introduction-intel%C2%AE-graphics-linux

●まとめ
とりあえずGPUでレンダリングまで確認しました。
多分、GPD-WINに限らずIntel関係で同じはずかと。
恐らくGPD-WINは元々4コアで高速なので、
2コアのBraswellほど差は出ないかもしれません。
是非試してみましょう。
posted by kapper at 04:17 | Comment(0) | GPD-WIN

2017年02月21日

新世代UMPC Cherry-Trail #GPD-WIN Ubuntu16.10 Unity高速化設定チューニング その7

今回、GPD-WINが重いというSNSを読んで
Ubuntu Unity環境の高速化をブログのネタにします。
とは言いましても、Ubuntu全般な話なので
ネタはGPD-WINに限定しません。
昔、Netwalkerを使っている時はとことんこだわりました。
Ubuntuを使っている人で高速化したいな、という人は
是非一度試してみてください。
細かい内容はこちらを参照

 http://kapper1224.sakura.ne.jp/PALM20.html

●UbuntuとUnityとGPD-WINと高速化設定
GPD-WINは体感速度的に比較的速い方なんですけど、
やはりグラフィックがIntel Framebufferを使っているので
CPUのプロセスを結構食います。
Intel Graphics GPUの移植が進めば良いのですが。
それはそれとして、CPUプロセスの低減化のために
高速化設定を入れてみました。
設定自体はどのPCでも可能です。
参考サイトはこちら

  How to speed up and tweak Ubuntu 16.04


●Ubuntu高速化設定
WindowManagerをUnityから他のに変えると速くなります。
Twmはあまり速くないので注意
GPD-WINの場合、高速なので統合デスクトップ環境で十分かと思いますが。
参考サイト

 A Memory Comparison of Light Linux Desktops

初心者向け(統合デスクトップ環境)
・Mate
・Cinnamon
・Xfce4
・LXDE

中級者向け(テキスト設定ファイルを手書き必要)
・icewm
・jwm
・Window Maker

上級者向け(超軽量、高速スタイル)
・MatchBox
・Ratpoison
・FVWM


Unityの設定変更から、
端末から、

 sudo apt install unity-tweak-tool

インストールしたらunity-tweak-toolを起動します。

「一般」の項目
 デスクトップのズーム:OFF
 ハードウェアアクセラレーション:高速
 ウィンドウアニメーション:OFF

次にcompizconfig-settings-manager
Compizは結構重いです。

 sudo apt install compizconfig-settings-manager

端末から起動します。

 ccsm

いらない機能をOFFにします。

「一般」
 Composite:OFF
 OpenGL:OFF
「デスクトップ」
 Ubuntu Unity Plugin:Enable Low Graphics Mode

次はtmpfs。
fstabファイルをバックアップ。端末から

 sudo cp /etc/fstab /etc/fstab.bak

コピーして残しておいてから、

 sudo gedit /etc/fstab

下記の4行を追加して保存。再起動すると有効になります。

tmpfs /tmp tmpfs defaults,noatime,size=1G,mode=1777 0 0
tmpfs /var/tmp tmpfs defaults,noatime,mode=1777 0 0
tmpfs /var/log tmpfs defaults,noatime,mode=0755 0 0
tmpfs /var/log/apt tmpfs defaults,noatime 0 0

速くなりますがメモリを結構食いますので注意。

Swapの設定。
メモリが少なくなるとSwap書き込みで遅くなります。
端末

 sudo gedit /etc/sysctl.conf

下記4行を追加して保存

vm.swapiness = 10
vm.dirty_writeback_centisecs = 1500
vm.dirty_background_ratio = 5
vm.dirty_ratio = 10

アプリ起動の高速化でPreload。気持ち程度に

 sudo apt install preload

Networkのチューニング。IPv6の停止など。
今更すぎるのであまりおすすめしません。

  sudo gedit /etc/sysctl.conf

下記を保存します。


net.ipv4.icmp_echo_ignore_all = 1
net.core.somaxconn = 1000
net.core.netdev_max_backlog = 5000
net.core.rmem_max = 16777216
net.core.wmem_max = 16777216
net.ipv4.tcp_wmem = 4096 12582912 16777216
net.ipv4.tcp_rmem = 4096 12582912 16777216
net.ipv4.tcp_max_syn_backlog = 8096
net.ipv4.tcp_slow_start_after_idle = 0
net.ipv4.tcp_tw_reuse = 1
net.ipv4.ip_local_port_range = 10240 65535

●Firefoxの高速化
まずはいにしえのFasterfoxをインストール
FasterfoxLiteは個人的には情報を勝手に発信するらしいのでおすすめしません。
余裕があればキャッシュメモリを大きくします。


●まとめ
結構高速化されましたでしょうか?
過去のNetwalker実験所のサイトを読みなおすと
極限にまで高速化ネタを追求してますw
まあ懐かしい。
適度に抜粋しました。
まだ他にもたくさんネタはあります。参照ください。
Ubuntu全般の環境に適用可能です。

GPD-WINの性能はかなりのものなので、
本質的にはそこまで無理しなくても良いかも。
ただしFramebufferなので画面アニメ関係は確実にCPUを食います。
どこかで妥協して、どこかで設定を見直すと楽です。
動作が少しづつキビキビしてきます。
極限にまで環境を好きな様にチューニングしましょう。
こういう内部のハックはWindowsでは難しいのでLinuxの面白い所です。
腕の見せ所ですよね!
posted by kapper at 21:20 | Comment(0) | GPD-WIN

2017年02月20日

新世代UMPC Cherry-Trail #GPD-WIN Wubi for Ubuntu16.10 インストール&初期設定改善 その6

GPD-WINのユーザーが増えて少しづつUbuntuを使いたいという
話題がSNSで増えてきました。
以前作成したブログの内容もKernelのアップデートに伴い
簡単になってきましたので改定します。
結構色々使えるレベルまで上がってきました。



●GPD-WINとCherry-TrailとUbuntu
インストール方法が当初と大分変更になりましたので改定します。
UbuntuをGPD-WINでブートする際にいくつか修正がありまして、

1.電源をいれた後「ESC」を押しながらUEFIを起動し
  OSのブートでUbuntuを選択
2.起動したGrub2の設定を修正
3.インストール後の再起動の際にまたGrub2の修正
4.無線LANと画面回転⇒これはOS側の問題

という段階で修正する必要がありました。
これは簡単な話なので作者さんにお願いして修正してもらいました。
リリース版はこちらです。

 https://github.com/hakuna-m/wubiuefi/releases
 https://github.com/hakuna-m/wubiuefi/issues/27

Cherry-Trailでブートしない問題点としてGrub2側でありまして、

1.グラフィックドライバNGの為、GUI画面が起動しない。外す必要がある
  grub.cfgを修正し
  "i915.fastboot=1 video=efifb fbcon=rotate:1"
 をKernelオプションに追加する必要がある


ブートした後のKernelモードの問題です。
X.orgはフレームバッファなのでドライバなしです。
debianのブートローダーではこちらの問題が対策済みです。


●修正版のダウンロードとWubi for Ubuntu16.10
じゃあ修正してもらったので使ってみます。
無事リリースされました。

 https://github.com/hakuna-m/wubiuefi/releases

こちらのファイルをWindows上でダウンロードして実行。
もしUbuntuのISOファイルを持っていたら
同じフォルダに置いておくと読み込むので
ダウンロード時間を短縮できます。

実行すると
・容量
・UbuntuのGUI選択
・ユーザー名、パスワード
を選べますので好きなのを選択。
するとOSイメージファイルが作成されてコピーされます。
で再起動。

再起動するとGrub2の画面が出ますので、
「ESC」を押して自動起動を止めた後、
真ん中にある「Intel graphics workarounds」を選択すると
Ubuntuが起動して自動的にインストールが進みます。

終わると再起動しますので、「ESC」を押してUEFI画面を出します。
電源を入れたらUSB充電ケーブルを抜いた状態で
「ESC」キーを押しっぱなしにします。
USB充電ケーブルを刺しっぱなしだと、充電モードになって起動しません。
で、UEFI画面が起動しましたら、
SAVE & EXITのタブのUbuntuを選択します。
で、Grub2画面が起動します。
ここはそのまま起動しても修正してあるので問題ないはずです。
Ubuntuが無事起動します。

●Grub2設定の修正1
まずBlackscreenの問題を解消します。
Xorgの画面が映らないアレです。
Ubuntuが起動しましたら、端末から

 sudo gedit /etc/default/grub

一行追加して編集します。

 GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="i915.fastboot=1 video=efifb fbcon=rotate:1"

保存したら設定。

 sudo update-grub

これで再起動しても画面が映るはずです。

●内蔵無線LANの認識
標準ではUbuntuでは内蔵無線LANが繋がりません。
まずはUSBの無線LANか有線LANか他のPCからデータを拾ってきます。
brcmfmac4356-pcie.txtとbrcmfmac4356-pcie.binの両方が必要です。
LinuxカーネルのFirmwareにあるはずですが、txtの方だけ無いようです。
つまりこれを拾ってきてコピーするだけで良さそうです。
ファイルはこちら。テキストをコピーして保存してもOK
両方とも同じです。

 https://sourceforge.net/p/android-x86/device_generic_firmware/ci/b261458e9642c2130866525fa3b6e7e34fa95b05/tree/brcm/brcmfmac4356-pcie.txt

 https://chromium.googlesource.com/chromiumos/third_party/linux-firmware/+/f151f016b4fe656399f199e28cabf8d658bcb52b/brcm/brcmfmac4356-pcie.txt

Ubuntuの場合、brcmfmac4356-pcie.binはあるので、
brcmfmac4356-pcie.txtだけ拾ってきてコピーします。
テキストエディタでコピー貼り付けして保存します。
端末から

 sudo cp /(ファイルのある場所)/brcmfmac4356-pcie.txt /lib/firmware/brcm/
 sudo modprobe -r brcmfmac
 sudo modprobe brcmfmac

これで内蔵無線LANがLinuxで認識します。
多分ディストリは問わないはずです。

●KernelをMainlineの最新版にする
初期のKernel4.8では色々な機能が使えませんし遅いです。
Intelも少しづつ確実にドライバを投げてくれるのでありがたいです。
最新版のKernelに入れましょう。
下記のリンク先からパッケージをダウンロードします。
この時点での最新リリース版は4.9.11です。
4.9系列は長期サポートのLTS版なので継続して更新されます。

 http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/

リンク先から、

 linux-headers-4.9.11-040911_4.9.11-040911.201702181031_all.deb
 linux-headers-4.9.11-040911-generic_4.9.11-040911.201702181031_amd64.deb
 linux-image-4.9.11-040911-generic_4.9.11-040911.201702181031_amd64.deb

をダウンロードします。
一例です。Kernelはブート時に好きに切替できます。
注意事項として4.10rc8が最新ですが、無線LANがNGで
スクリーンセーバーに落ちると復帰できません。まだ問題ありです。
4.9系列を使いましょう。

●画面の回転
上の4.9系Kernelを入れると4.8系では使えなかった
標準の画面回転機能とxrandrが使える様にになります。
変更方法は、右上バーの

 右上アイコンーシステム設定ーディスプレイー回転「時計回り」

で270℃回転できます。便利です。
でもタッチパネルが回転しませんので不便です。
追加します。

 gedit .bashrc

下記一行をどこか一番下にでも追加して保存。

 xinput set-prop 'Goodix Capacitive TouchScreen' 'Coordinate Transformation Matrix' 0 1 0 -1 0 1 0 0 1

で再度起動し直すとタッチパネルも追随します。
こちらをご参考にしました。

 Ubuntu 16.04 on GPDWIN(自分用メモ)

●サウンドの設定
サウンドも同様で右上のスピーカーをクリックして設定できます。
Kernelを入れなおすと、

 speaker:chrt5645
 Headphone:chrt5645

の2つが認識しているはずなので、speakerを選択してテストします。
多分、左前のスピーカーで音がなるはずです。

●日本語設定追加
インストール直後では日本語設定ファイルが一部不足しています。

 右上アイコンーシステム設定ー言語サポート

ネットに繋がっていれば、追加パッケージが入れられるはずです。

●マウス速度変更
ついでにマウス速度も変更します。

 右上アイコンーシステム設定ーマウスとタッチパッド

ポインターの速度を好きに変更してください。

●画面の明るさとロック
アイドルモードの時間を設定できます。

 右上アイコンーシステム設定ー画面の明るさとロック

復帰時にパスワードを入れたくない人はここで設定できます。

●自動ログイン
自動でログインしたい場合に設定します。

 右上アイコンーシステム設定ーユーザーアカウント

右上のロック解除を押した後に自動ログインをONにします。

●省電力モード設定
基本はPowerTopを使います。
端末から

 sudo apt install powertop

でpowertopを起動します。
Tabキーで右端のBADをGOODに変更すると省エネモードになります。
全部切り替えたい場合は、

 sudo powertop --auto-tune

で切り替えできます。
これだけだとシャットダウンしたら元に戻るのでSystemdに登録します。

●キーボード設定
キーボードも同じです。
キーアサインがおかしいのは英語キーボードレイアウトなのに
言語設定で自動的に日本語キーボードで設定されているからです。
これを英語キーボードに戻せばちゃんとキー入力できます。
端末から

 sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration

105キーボードと英語USを選びます。
再起動すると戻ってしまいますが。
仕方がないので、


キーボードの設定を日本語⇒英語に変更します。
メニューバーのキーボードから

 [Configure]>keyborad-Japaneseを消す.
 keyborad-English(US)を追加
 右下のキーボードアイコンから配列をDefaultから
 English(US)に変更しておく.

こちらをご参考にしました。

 Ubuntu 16.04 on GPDWIN(自分用メモ)

●画面暗さの設定
画面輝度がMAXなので電池を食います。
適度に調整しましょう。

 xrandr --output DSI-1 --brightness 0.8

この0.8の部分が輝度です。80%。
適当に好きな値を入れましょう。

●Unity軽量化CompizConfig Settings Manager
UnityはソフトウェアレンダリングなのでCPUを食います。
グラフィックモードを低グラフィックモードにします。

 sudo apt install compizconfig-settings-manager

で起動

 sudo ccsm

設定。Ubuntu Unity Pluginで

 「Enable Low Graphics Mode」をクリック 

●Flashpalyerのインストール
端末から

 sudo apt install flashplugin-installer

これで艦これとか遊べます。

●Systemd自動起動の設定方法
こちらをご参考まで

 Systemdを使ってさくっと自作コマンドをサービス化してみる

●その他初期設定
こちらをご参考までに

 Ubuntu 16.10をインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト
 https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/GPD_Win
 バックライト
 PowerTOPを使ってLinuxマシンを省電力化する
 Ubuntu 16.04 on GPDWIN(自分用メモ)


●既知の問題

・スクリーンセーバーなどの省電力モードに入ると復帰しない
・省電源設定が手動でしかできない
・Intel GPUに対応していない。Framebuffer。
 ⇒いつ対応されるのか全く想像すらできない状態
・HDMI非対応?
・Bluetooth動くはずだけどまだ設定方法がわかっていない

●まとめ
ひとまずここまで。
まだ出来ていない所はたくさんありますが、
Kernelの進化にたくす所はあります。
GPUとWayLandどうするんだろ?
体感的にはそこそこ高速なのですが、UIに難。
MateやCinnamonにWMを置き換えても良いかもしれません。

PS.グラフィックドライバ-の件を次のブログに書きました。
 問題なく動いています。
posted by kapper at 01:36 | Comment(0) | GPD-WIN

2017年02月14日

オープンソースカンファレンス浜名湖2017 出展者側の感想と反省 #osc17hm

OSC浜名湖2017お疲れ様でした。
今年も盛り上がりました。今回も大変楽しかったです。
来訪者のみなさま、出展者、事務方全ての人に大変感謝致します。
今回OSC浜名湖2017に出展した感想をコメントします。
反省と今後どうするかを一旦整理したいと思います。

●OSC浜名湖2017全体像
今回のOSC浜名湖は自治体や高校生が参加して頂いて
どんどん幅広い地元コミュニティさんが参加されています。
凄いですよね。どんな人脈のコネですか?
来訪者は昨年プラスαで昨年130人が今回140人。
出展側が増えている所を見ると横ばい。
そして6割くらいが出展者と関係者。
出展者通しでおしゃべりしています。

裏で作業やっている人も結構いるし。
小さいエリアで何かローカルイベントやりませんか?KOFみたいにロボコンとか、
ハッカソンとかCTFとか。初心者講座とか。
大手コミュニティさんも来ないし、ボランティアベースの限界かな?
人気のUbuntuやDebian、Mikutterなどのコミュニティにもをかけたら良いかも。
そういう最新情報を聞きたい人も浜松に来るはずです。
東京、名古屋から近いはずですが、近隣の
顔見知りの豊橋勢、技科大勢、静大勢がいませんでした・・・
不在の原因は本人にヒヤリングするしかないですよね。
放置するとリピートしてもらえません。
勿論、主催者さんは地元密着で本当に凄い人なんですけど。
テーマと交通の便に限界があるって認知して欲しいです。
それを含めて仕組みを作るのがマーケティングなんですよね、はい。

静岡県はオープンソース、オープンデータにかなり理解があって
ITコンテストとかもやられている活動的な地域です。
他の地域から見たら活動的でとても羨ましいですね。

今回も結構風が強くて寒かったからね。寒波来襲。
昨年同様?冬は受験シーズンだし厳しいですよね・・・
来年はOSC大阪とバッティングするからスケジュール見直しに
なるらしい。4月開催?
まあ先生方の余裕のある時期が良いかもしれません。

●Kapperの展示、セミナー内容と配布資料の見直し
今回は机半分ですが、思ったより展示物が置けなかったです・・・
全くインパクト出せませんでした。マジ残念。
鞄の中にある程度機材を持っていたのですが、断念。
展示は第一印象が全てなんですよね・・・
GPD-WINとT100TAや配布資料を置くのが精いっぱい。
ミニ机を用意しようかな?なんて。荷物になるので電車族には厳しいですが。
後は、余ったタブレットをフォトフレーム変わりに資料を展示したいなと。

100均で買ったホワイトボードが想像以上にボロボロだったので買い直さないと。
ガジェヲタらしく、電子ボード化したいですけどサイズが大きいのが高くて難。

今回の機材は
・GPD-WIN メインです。
・surface3 力作ですが伝わらなかった様子
・T100TA 回転までドライバ対応タブレット。
 Kernel4.8じゃないとタッチパネルに対応していないDebianTesting
・パナのCF-U1
・ジャンクWin7タブレット:何故か大人気!?
・F-07C
・その他

いつもの常連さんと、意外にも新しい人たちが。
まあね、濃い人たちばかりです。

今回思いましたのが、Androidをネタにしていた時に比べると
余りにも皆様の視点が冷たいですw
対応のあまりの変化に驚きましたw
windows端末に対する世評の関心の低さが伝わってきます。
寿司ネタが変わっただけで中身は同じなんですよ〜
第一印象は限りなく厳しいです。


あと、あっきぃさんのレシートプリンタ凄く良かったです。
凄いなと思いました。

今回の報告資料はこちら。






●セミナー中のアンケート
今回のアンケート。時間が無いので2件のみ。
参加者推定40人程度。全体人数が140人の割に立ち見の人含めて結構いました。
誠にありがとうございました。

1.Windowsタブレットを使った事がありますか?
 ⇒6〜7人程度。20%程度。OSCでこのレベルだとやっぱり少ないですよね。
2.GPD-WINって知ってますか?
 ⇒同じ様に6人くらい。意外と多いのか少ないのか。
  その筋の人間はそんなにいませんでした。
  でも沢山の方に来て頂き誠にありがとうございます。

WINガジェヲタは需要が少ないのでしょうか?
多分、オープンソースに興味がないんでしょうか。
今回Winガジェットをネタにしたのは、移殖と運用まで個人レベルで出来るからです。
Intelは単一プラットフォームながらLinuxのドライバがOSS多く優れています。
ん〜ん、開拓しないとですかね?

●配布資料
一つ一つに魂を込めています。
Android関係は非常に人気がありますが他の資料は程々程度。

今回発表 Winガジェ 50部 ⇒ 25部 
前回 Android 20部⇒15部

合計30部でした。
まいどありがとうございます(注:無償配布)
ちょっと印刷数が多かったです。余ったのでOSC東京でも配布させて下さい。
来訪者140人/日なので約18%の人と会話しました。
そんなOSC浜名湖2017ですかね。

●展示の際の貴重なご意見(後で修正します)
・GPD-WINの使い勝手はどうですか?
 ⇒一部の不具合を除けば良好です。
  このサイズでUEFI64bitノートPC相当の汎用性って最近は無いですよね。
  Linuxもあれこれ遊べますし。
  USBを刺して起動するだけで様々なOSがマルチブート
  ただ本質はゲーム向け設計なのでLinuxでゲームやらないと、
  せっかくのハード仕様が寂しいかも。

・GPD-WINのマウス(コントローラー)の仕様は何ですか
 ⇒Intel USB-HID Mouseデバイスです。
  汎用です。

・ここらへんの人たち(東海道らぐ〜RasPIユーザーグループ)は
 全員Mikutterのプラグインを作っている人達ですよね?
 ⇒類友ですが、違いますw
  プラグインを作っている人はあひるさんだけです。
  Linux開発者はいますが、
  純粋な汎用アプリ開発者ってあまりいません。

・あひる焼きって何ですか?
 ⇒鹿さんが詳しいので聞いてください。
  あひるさん本人いましたよね・・・その場に。

・NetwalkerでBluetoothが繋がりません。
 ⇒一応繋がるんですけど、僕はあまり使ってません。
  こちらのブログをご参考願います。
  http://d.hatena.ne.jp/moerrari/20150326/p1

・Linuxって何に使っていますか?
・WindowsよりLinuxは何がメリットがありますか?
 ⇒定番の質問ですね。
  来ると思いました。
  今回の資料に追加してあります。そちらもご参考までに。
  聞かれる前に表示でも作ろうかな?満足出来ればスルーされても良い。
  普段通りならLibreOfficeや艦これですかね?
  WindowsもBashが追加されましたしCUI環境も移殖されましたね。
  デスクトップなら殆ど大差のないレベルです。 
  

・一番オススメのWindowsタブレットって何ですか?
 ⇒色々ありますがT100TAシリーズをお勧め。
  USBとキーボードドッグ付きの方がインストール楽です。
  もちろんchシリーズや他のシリーズも良いです。
  UEFI64bitのノートPCタイプも良いです。
  SurfaceもUEFI64bitでかなり良かったです。MSと偏見がありましたw
  中華はLinuxで使う分にはドライバがもう少し時間がかかりそうです。

・Ubuntu16.10ってAtom上で動かないんですか?
 ⇒ノートPCタイプは普通に動作します。
  タブレットタイプでは何故か起動しません。
  違いがありますが、よくわかっていません。

・KapperさんはLinuxのディストリ系しか扱っていませんよね。
 ⇒Kernelの動作確認と移殖のステップですかね?
  既存のタブレット向けUIが沢山ありますので色々と使いたいです。
  大手コミュニティが出してくれれば良いですが。
  他人任せにして良いのかと?良く思います。
  ソースコード配布問題が・・・
  Android-x86の完成度が結構良いので実は満足しています。
  Xorg関係かWayland使うかなどは別の議論でしたいかも。
  GPU関係がネックですね。 

・タブレットのUEFI32bit問題は解決したのですか?
 ⇒DebianやUbuntuなどはほぼ対応。
  OpenSuseとかはNGですが、インストールした後に
  grub2をソースコードからi386を指定してmakeするだけでOK。
  64bitバイナリ環境をi386指定してするだけです。紛らわしい。

・UEFIでMBRが必要ないなんて時代は変わりましたね。
 ⇒ブートローダーが独立しているのがUEFIの良い所です。
  上書きして消すリスクが無い。
  簡単になりました。

・Netwalker実験所を名乗るならNetwalkerを展示しないと(怒
 ⇒机が狭かったので(ごそごそ
  もちろん鞄の中にはあります。
  充電しないとね。

・このARMORというWindows7タブレットって何ですか?鈍器ですね(w
 ⇒アメリカから$30で輸入したらゴツすぎて驚きましたw
  twitterで持ってきてほしいと要望がありましたので持参しました。
  軍用です。
  まだLinuxは入れていません。
  まさにアメリカン。

・パナのタフブックCF-U1カッコいいです・・・
 ⇒何故か今回の古き良き時代の機種が1番人気でしたw
  実物を見た事がある人はいないんでしょうね・・・
  このゴツさ、重さ、変態キーボードにタッチパネル
  1家に一台どうですか?買うなら安いE-bay輸入お勧め。

2017年02月11日

Netwalker Labo OSC浜名湖2017 講演資料 正式版 「GPD-WINや中華ノートPCなどATOM機器に 各種Linuxディストリを入れて遊ぼう Install Linux Distributions on GPD-WIN and ATOM Devices #osc17hm 」

2/12にOSC浜名湖2017にIntel Linux関連でGPD-WIN、Windows10タブレットの
ハッキングなどをモチーフとして出展、講演致します。
2/12(日)13:15〜 浜松市市民協働センターです。
現時点で出来た部分までで正式版として公開致します。

I will speak about 「Install Linux Distributions on GPD-WIN and ATOM Devices」
to Feb 12 in Hamamatsu,Japan.
The it is possible to have material now and then published.

OSC浜名湖2017の公式HPはこちらです。

 https://www.ospn.jp/osc2017-hamanako/

PDF資料はこちらです。

 http://kapper1224.sakura.ne.jp/Netwalker osc hamamatsu2017.pdf





1、OSC浜名湖2017向けの改正版として公開します。
  ダウンロードはPDF、データ閲覧はSlideshareなどを使っています。
  GPD-WINやWindowsタブレットにハマり過ぎてしまいました・・・

2、資料に誤りや公開上問題がありましたら修正しますので
  ブログまで是非ご連絡頂けましたら大変助かります。

3、内容はx86に関係する内容が色々と混在しています。
  ATOM、Windows10タブレットでLinuxを動かす方法を纏めました。
  15分にかなり詰め込みました内容です。
  発表は全部できないと思いますので、ここでは資料優先にしておきます。

4,次回のネタ大募集中です。
  Kapperのセミナーは皆様のご意見を反映する形で、
  実施するつもりで計画を立てています。
  是非ご意見下さい。

2017年02月02日

格安SIM #楽天モバイル 1,250円低速ネット無制限ベーシックプラン その1

Ymobileの3G回線停波の影響に伴い、
格安SIMで有名な楽天モバイルに切り替えました。
関係者の方へは電話番号を別途ご連絡しますので切り替えお願いします。
で低速ですが使い放題のプランが
思ったより良かったのでネタにします。

●楽天モバイル ベーシックプラン
ドコモの回線を使って低速プランです。
通話はともかくネットだけを見れば安くて
2台目やRaspberryPi用などにお勧めです。

ベーシックプラン MAX200Kbbs
・電話:1,250円
・050SMSあり645円
・SMS無しネットのみ525円

200kbbsととても遅いながらもネット使い放題で便利です。
2台目SIMにお勧め。
SIMフリー端末推奨。
なんと言いますか、遅いですw
でもPHSに比べると遥かに快適。不思議。

●初期設定
オンラインで契約して届いたSIMを刺して設定。
実は指定されたAPをそのまま入力しても認識しませんw
文字が何故か違うらしいです。
専用アプリを入れると、コピペして下さいと出ています。
ああ、これ文字かフォントが違うんだな?!と。
だから認識しないんだ。
アプリ内のコピーボタンを使って取り込んだテキストを
設定項目に貼り付けると無事認識しました。
要注意です。

●200kbbsを使ってみて
まず第一印象は「遅い!」
物凄く遅い。
もっさり
しかしそれは、画像の読み込み、動画、ゲームによるものと気付きます。
Chromeの場合は圧縮プロクシが利いているので、
キャッシュにあるであろう画像はかなり速いです。
スマホの画面サイズに合わせて小さいです。
テキストは当然速い。
PHSの時代に比べれば雲泥の差です。
勿論デザリング使えます。

つまりソフトウェアが革新的に進化しているんです。
またAndroidのデータセーバーモードを使えば、安定します。
驚いた。
Webくらいなら普通に見れます。
まさか、と。

・問題なく見れるもの
 Web(chrome)
 2ch
 twitter
 Facebook、LINE

・難しいもの
 Kindle
 Flashゲーム

・無理っぽいもの
 Youtube
 ニコニコ動画
 Kindleマンガ
 重いダウンロードファイル

動画さえ諦めれば何とか。
別のPCに繋いでWebを見ると重い事
でも使い放題でデザリングできます。

●艦これ Androidを200kbbsで遊べるか?
デザリングしてPCで艦これ遊ぶと凄く重いですw
最初の読み込みから強烈w
でも艦これってWebゲームの中では比較的軽い方?

Android版の艦これも殆どが画像なのでとっても遅いです。
ギリギリ遊べるレベルです。かなりヤバイ。
フリーズしたかと思ったw
これWifiでもちょっと読み込み多くて遅いですよね。
もうちょっとキャッシュがあって先読み出来たらなぁと。

●まとめ
犠牲にするものはあるが使い放題。
ライフスタイルのネットをスリムに。
Chromeの圧縮プロクシの効果は絶大です。
安いっす。
動画は諦めないと駄目ですが。
Wifiでつないでキャッシュしておきましょう。
広告ブロックのアプリがあれば使うと良いかも。

ソフトウェアの進化が大きかった事に今更気づかされます。
でもね、ゲームや動画はやっぱりキツイ。艦これも。
そういう使い方している人にはお勧めしにくいかな?
ネットやSNSオンリーの人に強くお勧め。
安いもん。
通話がいらなければなおさら安い。
流石200kbbs
posted by kapper at 21:35 | Comment(0) | モバイル

2017年01月31日

キーボード付きBay-Tailタブレット ASUS Transbook #T100TA #Debian Testing 各種ドライバ&初期設定編 その5

Debian Stretch testingの続きで
今回はドライバテスト編です。
書いてある事はDebian HP T100TAの通りで
追跡試験した内容なのでそのままです。
ただ、出展元に書いていない分かりづらい所を
テストした際に気付いた操作方法を追記します。
ダウンロードファイルは個人フォルダの「ダウンロード」に落ちてきますが、
そこの変更は説明を割愛します。

●Debian Testing on T100TA
詳しい事は前回と参考HPを参照下さい。
インストールまで大変でしたけど、分かれば修正は難しくないはずです。
USB HUB+USBメモリに焼いたISOファイルを認識できる様に
aptソースを追加するだけです。WIFIは最初からは諦めるしか。

 InstallingDebianOnAsusT100TA
 キーボード付きBay-Tailタブレット ASUS Transbook #T100TA #Debian Testingインストール&初期設定編 その4
 
ただ、T100TAに限ればUSBが二つあり、キーボードとマウスがドッグにあるので
操作関係はなんとかなります。
他の純粋なタブレットでは無理でしょう。
操作できないですよね・・・
USB HUBが使えないってそんだけ致命的。

●液晶バックライトの明るさ設定
バックライトは電池の持ちに直結するので重要です。
通常はフルパワーになっていますが、xrandrで設定可能です。
端末から、0.8の数字が輝度です。

 xrandr --output DSI-1 --brightness 0.8

で設定できます。
DebianのHPにスクリプトがあるので試してみましょう。

 t100ta_touchscreen_brightness_ctl-debian-stretch.sh

端末から、

 chmod +x t100ta_touchscreen_brightness_ctl-debian-stretch.sh

と実行形式に変換して、cinnamonの自動実行に登録しておきます。
中味はこんな感じです。

#!/bin/bash
#
# t100ta_touchscreen_brightness_ctl-debian_stretch.sh
#
# This script is intended to be used with the ASUS T100TA. This script
# uses xrandr to progressively reduce the brightness of the screen each
# time it is invoked. Once a minimum value is reached the brightness is
# resetted to the original value.
#
# Copyright 2016 Francesco De Vita
#
# Licensed under the Apache License, Version 2.0 (the "License");
# you may not use this file except in compliance with the License.
# You may obtain a copy of the License at
#
# http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
#
# Unless required by applicable law or agreed to in writing, software
# distributed under the License is distributed on an "AS IS" BASIS,
# WITHOUT WARRANTIES OR CONDITIONS OF ANY KIND, either express or
# implied. See the License for the specific language governing
# permissions and limitations under the License.


# Xrandr output for the screen.
# If there is no external screen attached, the following command returns
# the correct value to use:
#
# xrandr | grep -w connected | cut -d" " -f1
#
XRANDROUT=DSI-1

BRIGHTNESS=`xrandr --current --verbose | grep Bright | cut -d" " -f2`

if [ $(echo "$BRIGHTNESS<=1" | bc) == 1 ] && \
[ $(echo "$BRIGHTNESS>0.2" | bc) == 1 ]
then
BRIGHTNESS=$(echo "scale=2; $BRIGHTNESS-0.2" | bc)
xrandr --output $XRANDROUT --brightness $BRIGHTNESS
else
xrandr --output $XRANDROUT --brightness 1
fi


●画面の自動回転
タブレット内部に加速度センサーがありまして、
それが反応するとxrandrで回転するスクリプトが出ています。
まずダウンロード
 
 https://wiki.debian.org/InstallingDebianOn/Asus/T100TA?action=AttachFile&do=get&target=t100ta_touchscreen_rotation_auto-debian-stretch.sh

ダウンロードしたら実行形式に

 chmod +x t100ta_touchscreen_rotation_auto-debian-stretch.sh

後はcinnamonの自動実行に追加
shとかbashで実行させると落ちるんで注意。
中味はこんな感じ

#!/bin/bash
#
# t100ta_touchscreen_rotation_auto-debian_stretch.sh
#
# This script is intended to be used with the ASUS T100TA. This script
# checks the accelerometers every three seconds and it accordingly
# rotates the screen, adjusting the touchscreen and the touchpad inputs.
#
# Copyright 2016 Francesco De Vita
#
# Licensed under the Apache License, Version 2.0 (the "License");
# you may not use this file except in compliance with the License.
# You may obtain a copy of the License at
#
# http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
#
# Unless required by applicable law or agreed to in writing, software
# distributed under the License is distributed on an "AS IS" BASIS,
# WITHOUT WARRANTIES OR CONDITIONS OF ANY KIND, either express or
# implied. See the License for the specific language governing
# permissions and limitations under the License.


# Xrandr output for the screen.
XRANDROUT=`xrandr | grep -w connected | head -1 | cut -d" " -f1`

# IDs of the input devices that have to be rotated.
# The correct input devices are those listed by the command
# "xinput --list" under the "Virtual core pointer" section as in the
# following example:
#
# 竡。 Virtual core pointer id=2
# 竡・ 竊ウ Virtual core XTEST pointer id=4
# 竡・ 竊ウ ASUSTek COMPUTER INC. ASUS Base Station(T100) id=10
# 竡・ 竊ウ ASUSTek COMPUTER INC. ASUS Base Station(T100) id=11 <--
# 竡・ 竊ウ ATML1000:00 03EB:8C0E id=12 <--
#
# Note that the "ASUS Base Station" entry appears two times but only
# the last one is required.
INDEVS=`xinput --list | grep ATML1000 | \
sed 's/.*id=\([0-9]*\).*/\1/'; \
xinput --list | grep SIS | \
sed 's/.*id=\([0-9]*\).*/\1/'; \
xinput --list | grep "ASUS.*Base.*pointer" |
tail -1 | sed 's/.*id=\([0-9]*\).*/\1/'`


# Absolute value function.
abs(){
[ $1 -lt 0 ] && echo $((-$1)) || echo $1
}

# Check the accelerometers and adjust screen and inputs.
while true
do

CUR_ROT=`xrandr -q --verbose | grep $XRANDROUT | cut -d" " -f6`
NEW_ROT="normal"

ACC_X=$(cat /sys/bus/iio/devices/iio\:device0/in_accel_x_raw)
ACC_Y=$(cat /sys/bus/iio/devices/iio\:device0/in_accel_y_raw)

if [ "$ACC_Y" -gt $(abs $ACC_X) ]
then
NEW_ROT="normal"
CTM="1 0 0 0 1 0 0 0 1"
elif [ "$ACC_X" -gt $(abs $ACC_Y) ]
then
NEW_ROT="left"
CTM="0 -1 1 1 0 0 0 0 1"
elif [ "$ACC_Y" -lt 0 ] && [ $(abs $ACC_Y) -gt "$ACC_X" ]
then
NEW_ROT="inverted"
CTM="-1 0 1 0 -1 1 0 0 1"
else
NEW_ROT="right"
CTM="0 1 0 -1 0 1 0 0 1"
fi

if [ "$NEW_ROT" != "$CUR_ROT" ]
then
xrandr --output $XRANDROUT --rotate $NEW_ROT
for input in ${INDEVS[@]}; do
xinput set-prop $input 'Coordinate Transformation Matrix' \
$CTM
done
fi

sleep 3

done

●タッチスクリーンと右クリックボタンエミュレート
タッチスクリーンは標準で対応しています。
Intelドライバは不要です。AMTL1000がドライバです。
動作しているかどうかは、xinputコマンドで確認できます。
ちなみにKernel4.8では動作していましたが、
1/28にアップデートされたKernel4.9では何故か動作しません。
そのうちFixされますかね?

で、AMTL1000がある事をxinput確認して
右クリックボタンエミュレートはWindowsボタン3の扱いです。
まず端末からインストール

 su
 apt install xbindkeys xdotool
 exit
 
まず一旦Rootから抜けて一般ユーザーに戻します。

 xbindkeys --defaults > ~/.xbindkeysrc

 gedit ~/.xbindkeysrc

下記の文章を最後に追加して保存

# emulate right mouse button with the Windows button
"xdotool click 3"
m:0x0 + c:248

●サウンド
これも同じ様に。
端末から
 
 su
 apt install firmware-intel-sound

こちらのgitからドライバをダウンロード

 https://github.com/plbossart/UCM

したら展開して

 su
 cd UCM-master
 cp -r -f bytcr-rt5640/ /usr/share/alsa/ucm/

で、設定ファイルのasound.stateを別で拾ってきます。

 https://wiki.debian.org/InstallingDebianOn/Asus/T100TA?action=AttachFile&do=get&target=kernel4.5.xand4.4.x.asound.state

でコピー

 cp kernel4.5.xand4.4.x.asound.state /var/lib/alsa/asound.state

でalsactl

 alsactl store && alsactl restore
 pulseaudio -k

でサウンドが追加されるはずです。ダメなら一回再起動。

●日本語入力
端末から

 su
 apt install ibus-anthy ibus-mozc ibus-kkc libqt5gui5
 im-config -n ibus

Cinnamonの自動起動に一個追加

 ibus-daemon -rdx

設定ファイルに追加

 su
 gedit /etc/profile

下記を最後の行に入れて保存

export GDM_LANG=ja
export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus

ログインし直せば日本語入力出来るはずです。
右下のアイコンでまずひらがなを選択して、
IM切り替えキーを追加しましょう。

●Flashplayerのインストール
端末から

 su
 apt install flashplugin-nonfree
 update-flashplugin-nonfree --install
 
firefoxで艦これも遊べます。

●Kernel4.8の残った課題
後はカメラとハイバネ位ですかね?すごく驚きです。

With Linux kernel 4.8:

battery status information is available
shutdown correctly works
reboot correctly works
suspend to RAM doesn't work
hibernation doesn't work
screen power management doesn't work


●まとめ
このやや旧式のT100TAですが、
とてもLinuxの完成度が高くてお気に入りです。
2台目を買ってしまいました。じゃんぱらで11,800円です。マジ安。
たぶん3台目も買いますw
Kernel4.9だとタッチスクリーンが今の段階では動作しません。
ブート時にKernelを切り替える事は出来るのですが、4.8のパッケージが必要。
Kernel4.8は画面の回転まで出来るんですね・・・
後は電源管理とカメラだけです。
Blackscreen対策がKernel4.10に入りそうなので他のタブもいけるか?
このT100TAはブラックスクリーン問題は無いはずです。
完全移殖までもう少しです。
これなら、Linuxディストリを乗せても実用上問題ありません。
凄いですね、DebianとUbuntu。
是非一度触ってみて、Linuxの移殖完成度の高さに驚いてください。
posted by kapper at 21:06 | Comment(0) | ASUS Transbook T100TA

2017年01月29日

2017年1月 関西 #Debian 勉強会 + #openSUSE Meetup + #LILO & #東海道らぐLT大会 #Kansai4cJointSession

今日は関西 Debian 勉強会 + openSUSE Meetup
+ LILO & 東海道らぐLT大会の合同勉強会です。
大勢の方のご参加誠にありがとうございました。

 関西 Debian 勉強会 + openSUSE Meetup + LILO & 東海道らぐLT大会

●自己紹介
・関西Debian勉強会
・OpenSuse Meetup
・LILO
・東海道らぐ

●OpenSuse たけやまさん
自己紹介。OpenSuseの出会い、Debian勉強会、東海道らぐLT
OpenSuseご存知ですか?
⇒東京ではモフモフ系の回答あり
インドネシアでOpenSuse
2つのOpenSuse
・Tumbleweed:常に最新
 ローリングリリース週3回リリース
・Leap:リリース
 3年に1回リリース
 エンタープライズ版に独自パッケージ
OpenSuse Leap42.2
最近のトピック
 OpenSuseLeap42.3を早めにリリース
Leap,Tumbleweedの詳細
YaST
新規Btrfsパーティションの作成
OpenSuse.Asia Summitとは
 アジアを中心としたOSSコミュニティのメンバー集まり
 アジアは近くて遠い
 ローカルとグローバルの交流の仕組み
 過去の発表テーマ
 ・OpenSuseの話題に限らない
 ・北京、台北、ジャカルタ
 動画紹介


インドネシアSummitのご紹介
OpenSuse.Asia Summit2017を日本で
 会場スタッフ募集中
 会場の確保
 共同開催イベント
 実行委員会募集中
その他
 もう少し密なコミュニティ
 ディストリ共通の国際化の問題

●OpenSuse Build Serviceへの愛を語る なかのさん
どういう経緯でディストリを使っていますか?
学生のころからUNIXを触り続けて20余年
最初のLinuxはFedora⇒次にUbuntu
OpenSuseの一部パッケージをメンテナ
OpenSuseの長所
 Default:Btrfs
 virtualboxのguestとして入れた場合Guest
 沢山のDesktop
OpenSuseの弱点
 日本ではマイナー
 パッケージ数がDebianより少ない
なぜOpenSuseか
 OpenSuse buildservice
 パッケージ支援システム
 OpenSuse以外も作れる
パッケージを作ろう
 いるもの
 ・Tar-Ball
 ・Patches
 ・RPM
ブラウザからOpenSuseビルドフォームをログイン
OSCコマンド
ユーザーとして
SPECファイル
OpenSuse Build Serviceの弱点
 Netが落ちていると使えない
 稀に良くある
OpenSuse Build Servicesが無ければOpenSuseを使わなかった

●Debian UPDATE ささきさん
LateXBeamerのテーマを更新
 テーマデザインはのがじゅんさん
 佐々木がBeamerに移植
 SVG,svgtikzを経てlikz
 Beamerのスタイルを更新しました
Debianとは?
 バックエンドがないので入れられない
 FreeBSDやGNU/Hurdのカーネルを利用したOSを提供
 Debianポリシー
 Debianの自由度
 世界規模の開発体制
 安定版 2年毎に更新
 Stretch:2017年Q2、Q3リリース予定
 Debianとは
Debian Updates
 最近の出来事
 Debian9でi386⇒i686
 Debian8:8.5、Debian7:7.11
 ZFSがcontrib
 Debconf16
 Update Debian8:8.6
 Transitions Freeze ライブラリについての自動更新
 Debian mini conf
 Debian Symbol用パッケージ新規スイート提供開始
 debhelper 10
時期リリースDebian Stretch
 2017/01/05 ソフトフリーズ 
  mips64el ppc64el
外れる powerpc
 パッケージのビルドが出来ないから落ちる
ローカル個人で対応?
 Stretch Kernel4.9 まだリリース前
日本語Debianの情報



●WindowsタブレットにDebian Testingを入れる話 Kapper



●sshでed25519鍵 にしやまさん
ssh/id_rsaとか
サーバに登録する
rsa:現在の主流
ecdsa:楕円曲線暗号
OpenSSH5.7から対応
ssh-keygen -t ed25519
比較 rsaは公開鍵が長い
感想
 ちょっと接続開始が早くなった気がする
 安全になった

●16進数が好きになりました いなばさん
ヨーロッパにあひる焼きを浸透
アジェンダ
 ・2進数
コンピュータ
 電子計算機
なぜ1バイトは8ビットか
 ON、OFFを作る事が出来る
作ったのがアメリカなので255個あれば十分
8bitを1バイトにした
00000000 11111111
日本語なら全角が必要なので16bit
16進数は2進数を表現する良い方法

●年末恒例 IM飲み会 はしもとさん
今年のラインアップ
確認事項2 MOZCはどうなるの? 厳しい
DeepLearningってどうなの?
DeepLearningで形態素解析
いろいろ本を買ってみた
OSはMacかUbuntu
TensorFlow:基本的にはDocker
Caffe:モデルがJsonぽい
C++:Tiny-dnn

●Debconf 16 Cape Town South Africa やぶきさん
自己紹介
年に1回、場所を変えて世界中を回りながら開催
Debonf
感想
ケープタウン大学
パッケージを作ったり、翻訳したり
まずは行って慣れてもらう。一緒にやるバディを作る

Debian関係のVideoが集まっている場所
http://meetings-archive.debian.net/pub/debian-meetings/

posted by kapper at 17:53 | Comment(0) | 東海道らぐ

Netwalker Labo 東海道らぐLT 大阪 1/29 講演資料 正式版 「Debian Testing on Windows Tablet T100TA」

1/29に東海道らぐ大阪で時間があれば資料を作ったので講演致します。
Debian勉強会でもあるのでDebianの内容にしました。
現時点で出来た部分までで正式版として公開致します。

I will speak about 「Debian Testing on Windows Tablet T100TA」
to January 29 in Osaka,Japan.
The it is possible to have material now and then published.

東海道らぐ今回のイベントの公式HPはこちらです。

 https://opensuseja.connpass.com/event/47907/

PDF資料はこちらです。

 http://kapper1224.sakura.ne.jp/Netwalker osc tokaidoLT201702.pdf


posted by kapper at 10:23 | Comment(0) | 東海道らぐ

2017年01月20日

キーボード付きBay-Tailタブレット ASUS Transbook #T100TA #Debian Testingインストール&初期設定編 その4

だいぶ時間が経ってしまいましたがDebian編いきます。
WindowsタブレットでDebianです。
Kernelのバージョンの関係上で開発版のStretchを入れました。
トラブルは仕方がないですが、Jessieでは無理なので。
人柱と思ってみましょう。



●Debian Testing インストール課題
開発版です。
JessieのKernelが3.16なので、Bay-Trail向けにバグがあります。
Kernel3.14〜3.19までは強制Turboモードのバグで熱暴走します。
Firmwareもディスプレイドライバも色々と問題があり起動しません。
ちょっと心苦しいですが、Multi-Archの開発版を使います。
Kernel4.8です。
細かい所はこちらを参照

 InstallingDebianOnAsusT100TA

DebianにはMulti-ArchというAmd64とi386の両対応した
インストーラーイメージがありまして、一応便利です。
デスクトップはCinnamonも使えます。
所が、これタブレットから見たら魔窟だったんですよ・・・
何がと言いますと、

・DebianはUbuntuと違ってGNUなライセンスに特化
・仕様の為、Firmware=ドライバが手動でしか入れられない
・ISOファイルでUSB≠CDROMなので完全性チェックでエラーが出る
 一部のパッケージが自動で入らない
 CDROMレポジトリが使えない。追加パッケージはdpkg -iで入れるw
・無線LANがFirmwareを入れられないので標準で認識しない。端末から入れる。
・初期にインターネットが繋がらない。aptが使えない
・USB-HUB経由でUSB有線LANを繋げるとaptラインが認識せず
 初期Debootstrapでエラーが出る
・Network-managerが手動じゃないと入れられない
・日本語化されているが日本語フォントが無いので豆腐状態。
 フォントを入れるまで全く文字が読めない
・初期設定が非常に困難

レベル高いよ・・・
ただし後で気付いたのですが、
USBの有線LANカードなら問題なかったです。古い奴で。
後はとても古いUSBLANなら認識するかもしれません。
GW-US54GSXでもファームウェアが無いって言われましたが。
2006年製の旧機種なんですがNG。
という事で、必要なものは本体とUSBメモリ以外に

・USBメモリ
・USB有線LAN(無いと危険)
・USB HUB(2個以上刺すために)
(・USB無線LANカード)

これは用意しましょう。
後でネットワーク認識してaptする際には絶対です。

●Debian Testing インストールしてみる
まずはT100TAにDebianを焼いたUSBメモリを刺します。
USB有線LANは後でつなぎます。
で電源ONにしてGrub上から2個目のInstallerを起動。
Graphicalでも良いかもしれませんがエラーが出そうなので
CUIが安牌です。

インストールを進めますとネットワーク設定でとまりますので
イーサーネットカードなしを選択します。
といいますか、何を選んでもエラーが出るはずです。
ここでHUB経由でUSB有線LANを繋いでいると、HUBの影響で
今度はUSBメモリのCDROMパッケージが認識できなくなり読めなくなりますw
インストールが止まりますw
痛たたたた。
そのおかげで直接USBメモリをタブレット本体に繋ぐしかなくなりますw
この時点でaptが全く使えないのが後で痛手にw

でもパッケージのインストール終了までたどり着きます。
ソフトウェアの選択でCinnamon入れておきましょう。
本来ならここで終わりなのですが、恐怖はこれからですw

●Debian初期設定
インストールが終わりましたら再起動。
CUIで起動するんですけど、20秒くらい経つと何故かフリーズするので
ログインしたら直ぐにXorgを起動します。

 startx

まあそのままですね。
この時点では文字が表示されませんし、ネットワークも繋がりません。
最初にやる事はgrubのコマンド追加して爆熱フリーズ対策です。
Xorg上では電源管理アプリがあるのでフリーズしないはずですが、保険を兼ねて。
cinnamonが起動します。
端末を起動したら

 su
 nano /etc/default/grub

で、テキストエディタが開いて、

 GRUB_CMDLINE_LINUX_EFAULT="intel_idle.max_cstate=1"

を追加して保存。
コマンドで

 update-grub

でgrub.confを自動設定しなおします。
これ重要。
で再起動。
同じ様にログインしてstartxするとフリーズが無くなりますw
これでやっと操作できる様になります。
まずは日本語表示から
まず他のPCからDebianのサーバにアクセスし
日本語フォントパッケージをUSBにコピーしていれます。
例えば、
 fonts-ipafont-mincho_00303-16_all.deb
 fonts-ipafont-gothic_00303-16_all.deb
をこちらからブラウザで。

 https://packages.debian.org/stretch/fonts-ipafont-mincho

 su
 cd /media/(名前?)/DEBIAN\ TESTING/
 dpkg -i fonts-ipafont*

とdpkgコマンドで日本語フォントを入れると画面が日本語化します。
分かりにくいので注意。
次はインターネットに接続する為に、Network-managerを入れます。
Network-managerをインストールするには、
USBメモリに入っているNetwork-managerの他に

 libbluetooth3_5.43-1_amd64.deb
 libndp0_1.6-1_amd64.deb
 libteamdctl0_1.26-1_amd64.deb

を再びDebianのサーバから別PCでダウンロードして入れます。

 dpkg -i lib*

でNetwork-managerをUSBメモリからインストール

 cd pool/main/n/network-manager
 dpkg -i network-manager_1.4.2-3_amd64.deb

ひとまず
エラーが出ていない事を確認します。
次に/etc/apt/sources.listのレポジトリで
CDROMメディア認識しないエラーが出るので
debianのサーバを追加します。

 su
 nano /etc/apt/sources.list

CDROMの行の先頭に♯を付けてコメントアウトし
2行を追加します。

 deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ stretch main contrib non-free
 deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ stretch main contrib non-free

保存してaptするとパッケージがネットワーク経由で入れられます。
有線LAN経由で勿論、他のPCで動作出来る事が前提ですw
DHCPで接続できる場合は設定不要ですが、
細かい設定は自分でやってください。
USBメモリを引っこ抜いて、USB有線LANを刺してランプ点灯確認。

 su
 apt update
 apt upgrade
 apt upgrade --fix-missing

apt-listchangesのドキュメントが出てきて止まるので
流してqを押して終了させます。
これでパッケージが入れられるので何とかなるはず。
このままだと面倒なのでアプレットも追加します。

 apt install network-manager-gnome

再起動するとアプレットにNetwork-managerが起動します。

●無線LANの認識
まずはFirmwareをインストールします。

 su
 apt install firmware-linux
 apt install firmware-brcm8011

これで一連の無線LANのfirmwareがインストールされます。
最初から入れておいてよ!
マジで…
まだ繋がりませんので

 cp /sys/firmware/efi/efivars/nvram-74b00bd9-805a-4d61-b51f-43268123d113 /lib/firmware/brcm/brcmfmac43241b4-sdio.txt

とやって再起動。
このエラーが起動時に出ていない事を一度確認します。
modprobeしないで再起動するのはエラー確認する為です。

 brcmfmac_sdio mmc1:0001:1: firmware: failed to load brcm/brcmfmac43340-sdio.bin (-2)

エラーが出なければ無事内蔵無線LANが認識しました。
良かった。

●まとめ
とりあえずWindowsタブレットにDebianの起動と
初期設定まで。
既に動作実績のあるT100TAは報告例が多数あるのでまだ楽な方です。
まだ音がなりません。
ある程度問題なく使える様になりました。
大変ですね・・・
Testing版に文句を言ってはいけませんが、
リリース時には直っている事を期待します黄ハート
posted by kapper at 07:16 | Comment(0) | ASUS Transbook T100TA

2017年01月14日

最近の事 2017年1月 明けましておめでとうございます、など

大雪ですw
今更ですが、再び明けましておめでとうございます。
今月の愚痴をブログにします。


●Debianと中華Windowsタブレット
ARM系ではUbuntuを超える勢いのDebianですが、
Windowsタブレットではまだちょっと苦しいかなぁと。
KernelのバージョンがJessieでも3.16なのでちょっと古い。
ドライバとCPU暴走フリーズ周りがキツイっす。
Kernel4.8のTestingをあえて使っています。
CentOSも似たようなものですが・・・
インストーラーは公式対応してますが、ちょっと気合を入れて調査が必要です。

●GPD-WINとUbuntu
大体動くようになりましたよね。
実は最近液晶が壊れて表示しなくなったので、2台目発注着待ち。
第1OSをWindowsのままにしておけば外部USBモニタを使えたんですが・・・
UEFIの画面が表示されないのは困った。
残りはキーアサインとバッテリ表示のACPIでしょうか?
難しくないはずなんですけど、触っていないです。到着待ち。

●Cherry-Trail中華タブレットとUbuntu
苦戦しています。
ドライバが、発展途上なのでわかんない所沢山あります。
新しいハードウェアは難しいですよね・・・

●OSC浜名湖と東京
出展します。と言いますか東京は申請忘れでこれから出します。
単にど忘れです。
申請書早くだせと、怒られましたごめんなさいw
実はFOSSASIAがOSC東京と同じ日でしてこれ両方は無理だな・・・と。
金かかる上に金曜日なので移動含めるとかなり無理スケジュールなので
キツイのですが諦めます。
他の海外イベント調査必要ですね。

●勉強会、イベント多すぎ
最近イベント多すぎっすよ。オラ疲れた。
実は心が折れました。
仕事が大変で参加したくないっす。
正月も実は合計10時間ほど、会社の月次報告会の資料作っていました。
休み明け1/6に会社の月次報告会議。
自分のだけじゃなくて上司の報告資料も並行してつくらきゃ。
年末?レビューと修正含めると自分の時間なぞない。無理だ。
ああ、Linuxやってませんな・・・今年は残念。
ストレス発散がストレス溜まりすぎるという罠。
みんなお金の為にやっている訳ではないのに、多すぎません?
懇親会も禁酒してからとたんにマジ苦痛になってきましたw
お酒の力って大きいなぁと。
ブログを書くのもテストするのも勉強会に参加するのも気力次第。

と言いますか、ネットと違って勉強会では
自分と同じ活動をしている人はいないので、
参考にならないんです、実は。
それはお互いにそうであって、自分に都合の良い勉強会って難しいんですよ。
皆さんが感じている事は僕らも感じていて、
せめて発表する事が目的になっています。
聞くだけの人が面白くないのは僕らも全く同じなんですよね。
じゃあカテゴライズして同士だけ集めれば?というのも難しい。
それはネット上では可能な話です。
で、結局懇親会が楽しい、お酒を飲みながらw
雑談しながらお酒が楽しいw
でも肝臓がイエローアラームw
禁酒なう。

でもね、やっぱりお金のかからない懇親会必要ですよ。
収入のない若い人たちには特に。
交通費だけでも高いですもん。
そういう若い集いを考えるべきだと思います。はい。
難しいですけど・・・

●肝臓イエローアラームと禁酒なう
肝臓が健康診断でヒットしまして、自覚症状が出ています。
これ以上はヤバイと思い禁酒と運動を1.5か月続けています。
自覚症状と効果は、

・風邪を引かなくなった
・昼間眠くなくなった
・目が痛くなくなった
・便秘が無くなった
・夜突然起きなくなった
・気分の憂鬱が減った。イライラが減った。
・肌のハレ、痒みがなくなった
・ニキビが無くなった
・走っても息切れしにくくなった
・休日に疲れにくくなった

年齢が原因ではなくて、肝臓起因の毒素の自覚症状だったんですね。
気が付きませんでした。
最近よく風邪を引くな、とかアルコール弱くなったなとか危険信号です。
急には悪くならないです。
何個かヒットした人は暴飲暴食の影響です。
注意しましょう。

 http://www.minohonosaru.com/kanzou/kannzoujikakusyoujixyou.html

●Webゲームなど
Linuxや*BSDでも同じ環境で遊べるWebゲーム好きです。
マイブームです。
ガチャ嫌いですがw
でも艦これ飽きたなぁ、と。
お金が掛かりすぎるゲームは遠慮するとして、他のゲームも遊びたい。
そーだよね、Linuxで遊べる奴を。

●PocketCHIP
既にエミュレータ専用機となりつつある・・・
エミュ遊ばないのにw
これという使い方が思い当たらずに現在に至ります。
まあ皆様の家に余っているRaspberryPiで足りてしまいますよね・・・
その、解像度さえ何とかなれば。

●Linux初心者さんに向けて
いつも書く内容ですが、Linux初心者のススメっていりますかね?
勉強会でやっても良いですが、
その人にその場で本当に必要な内容になるとは限らない罠。
誰か犠牲になってOSCで毎回やってくださいw
飽きられるまでルーチンワークでw
お前やれって?飽きるから嫌やw
メンター募集中

●LinuxってWindowsと比べて何が良いんですか?
こういう質問を頂きます。
デスクトップなら特にないですw
サーバなら圧倒的に違ってました。Bash前は。
RaspberryPiとか含めて。
じゃあ何でLinux使うのか?一つはガジェットの為ですw
重いしメモリ食うし容量足りないし高いじゃん。
OSサポート切れたら終わりだし。
Linuxなら大体改造できますw
自分のOSが動くって良いですよね?
ソフトウェア的には無料の言語かな?
覚えるの苦痛ですけど(笑
自動処理も楽ちん。
後は旧機種をリサイクルしたりとか。
XP世代もUbuntuやDebian他で現役です。
NetBSDユーザーグループのつついさんがKOFでCF-T2をメインで使っていたので
メモリさえ増やせば多分15年くらいはUNIX系で普通に使えるはずです。
アレ2003年製造でしたよね。
初代RaspberryPiとかもスペックは良くないですが使っています。
PCなんて安いから幾らでも余るじゃん、という廃人の方にはどうしましょうね?
オールドゲームやOSなどを入れ替えしてみましょ。
シンクライアントとかもあるけど、それだけじゃ個人的にはPC余っちゃうw
Android-x86とか。

で、話を戻すと用途はいくらでもあるんですが、
アプリを使いこなせるか?に落とし込まれます。覚えるのが面倒という。
でも日常用途ってそんなにゲームとかやらないし(爆


●ニコナレ
発表資料を公開したは良いですが、アクセス数殆どないですw
音声入れた方が良いですかね?
マイクがあれば大丈夫ですか?
一発勝負なので気にしています。
是非コメント下さいな。

 http://niconare.nicovideo.jp/users/59379263

●タブレットWiki
細々と更新しています。
ブログ書きながら、資料作りながらなので手間かかってます。
英語バージョンも作りたいのでそのうち纏めていきます。
更新が重要ですよね。

 https://www65.atwiki.jp/kapper1224/pages/1.html

●Linux速報あんてな
自分でも楽しく使える事を前提として
Linux最新情報をアンテナにしています。
世間ではモヒカンSlackが大人気ですが、
僕のマニアックな情報はやはり自分のアンテナが一番ですw
皆様のブログをこっそり追加していますw
いつも大変ありがとうございます。

 http://kapper1224.antenam.jp/

●FreeDOS1.2リリース
なんとFreeDOS1.2がリリースされました。
前回と違うのはGUIフルパッケージのISOが出ており
アプリたんまりですw
OPENGEMですよね。
DOSなのにw
すげーって。
アプリもっと増やして(ぉぃ
これでネットでaptが使えたら最強なんですけど・・・(DOSだぜw
386〜486環境なら最強になりつつあります。
おーぷんここんやNetBSDローエンドユーザーの大敵(いるのか?
2017年でもDOSが現役なんてすばらしい、なと
開発全くかかわっていませんが勉強会で一発ネタしたい面白いw

 http://www.freedos.org/

●NetBSD7.0.2なう
以前にCF-N8にNetBSDを入れたらSynaptic Touchpadが動かなくて嫌でしたが
CF-T7環境に古くしたら問題なく動きました。
多分旧Core2Duoまでがサポート範囲なんですね。
UEFIが移殖されたらタブレットでもテストしたいですが・・・
最近ブログのネタ考え中。
特にエミュレータ環境でNetBSDを使いたいです。
古いガジェットにも入れてみたいですが放置中。

●Chromebookなど
以前壊れて使っていないですが、
Androidのコンテナ化の影響で面白そうです。
買おうかな、と思いつつもタブレット大量にあるので遠慮していますw
タブレット買いすぎやなぁ〜
ARM Linux使いとしては恵まれたプラットフォームですが、
そもそもインテル系だったらChromebookじゃなくても、
DebianでもUbuntuでも別に問題なかったりして

●Manjaro、ArchLinux
最近Manjaroを良く使っていますが、便利です。面白いです。
とにかくアプリの更新頻度がバカみたいに早くて
最新Kernelが常に使えます。
ぶっ壊れるな・・・(笑
ドライバ検証用には楽しいですが・・・
日常用途にはそれほど違いがないです。

●Grub2について
最近よくGrubで遊んでいます。
使い方も覚えて、後はOSハック。
でも色々とまだ問題があってブートしない機種OSも多数。
Grub以外のブートローダーなら起動するんかいな?
と勝手に想像しつつ、やはりWindowsは優れているなと感心させられます。
まあ初期OSが売り物として動かなかったら商品として成立してませんがw

●英語の勉強とVoice of America MP3
下記のサイトでVoice of AmericaのラジオがMP3でダウンロードできます。
でもオバマやトランプ、ロシアハッキングの話題ばかりで
ちょっと偏りすぎw
もうロシアとシリアネタは良いですw
民主党系メディアでしょうか?
通常ラジオニュースなんでめっちゃ速いです。
リスニング困難w
聞き流すにしても苦痛ですが慣れるまで繰り返してます?

 http://gandalf.ddo.jp/

●Pebbleの終焉とスマートウォッチ文化
Pebbleが買収されて、残念極まりない状態。
電池が長持ちしてアプリが多いスマートウォッチって
Pebbleしかないので辛いです。
いやAndroid Wearはアプリが増えたんで悪くないんですけど、
まだ使いにくいです。
自分でアプリを作ろうかなあと思いつつ。

本音はスマホを充電しながらスマートウォッチは寝る時
付けっぱなしにして遠隔操作したいです。
電池そんなに持ちませんが・・・
バイブレータ―で深夜に起こすなよw
目覚まし代わりにも良いかな?
デザリングON、OFFとかも時計から制御できるので。
ただ、スマホの画面が遠隔操作の影響で反応して
付きっぱなしになるときがあるので注意。

後はバイクナビの代わりとか、
スマホ電池切れの際にゲームやったり。
Google KeepがAndroid Wearに対応してから、
テキストを好きに表示できる様になったので気に入ってます。
ビュアーとしてあるべき姿に近づいています。
メモとかスケジュールとか、画像表示とか。
電車やバスの時刻表を入れておこうかな?
万歩計以外にも使い方を増やしつつある現状。
やっぱり本命はLINEニュースだったり、RSSリーダーですよね。
時々使っています。
Slackが対応したらモヒカン出来るんですかね?

それでもスマホの電池を使わないでサブマシンとして使う意味しかないかな。
そうね、まだ使い方が狭いな。
2ch読みたい。
ADBを使わずに自由にapkをAndroidWearにアプリ入れられる様にして欲しいな、とか。
中華Androidは電池悪すぎて。

●台湾弾丸ツアーやってみたい
LCCの深夜便に乗って早朝に台湾について、
深夜便で台湾から日本に日帰りするのが弾丸ツアーです。
宿泊なしで東京や大阪に行く感覚です。
それでいて国内旅行より安いという。
メリットはチケット次第でいつでも行けるという
デメリットはもっと遊びたいというw
セントレアは11時便、関空から2時便の深夜便が出ていますし、
桃園国際空港は24時間対応なので現地側は問題ありません。
土曜日に行って日曜日は日本で休息、と。
台湾日帰りオフ会やりません?(爆

●鹿児島弾丸フェリー?
一度やってみたいのが大阪⇔鹿児島弾丸フェリーw
雑魚寝で現地0泊船中2泊の往復利用プラン1万円。
ただ地理的に大阪港まで移動が大変でバイクや車は嫌だなぁと。
関西圏ならありなんですけど。
現地鹿児島での移動が大変です。

 17:55 発 翌朝 08:55 着

鹿児島らぐの勉強会には時間的に無理すね。
うむむ
posted by kapper at 15:24 | Comment(0) | 近況

2017年01月01日

Android Wear スマートウォッチ Smartwatch3 バイブレータ強化 Wearカスタムバイブ その6

customb.jpg

お次はAndroidWearでカスタムバイブ。
実はAndroidWearのバイブレータはPebbleやAppleWatchと
違って弱いのでアラームに気づきません。
残念な仕様やなぁ。
このカスタムバイブを使うと、バイブの動作と長さを
自分でカスタマイズできます。
是非使ってみましょう。

●Wearカスタムバイブ
AndroidWear用のカスタムバイブアプリです。
色々設定できます。

・アプリによってバイブのパターンを設定
・バイブの時間設定を調整

 Wearカスタムバイブ

などが機能です。
スマホの通知機能と連動させるバイブですが、
色々と設定が可能になります。
スマホの通知って色々ありましてメールやSNS、電話など様々。
Kapperの場合は最大の3回鳴らす様に設定してあります。
気が付かない事のフォローアップの為です。

これ結構便利なんですよね、というか無くてはならないもの。
Wearの良さをさらにアップさせてくれます。
とは言いましても、
通知だらけにならない様に注意(ぉぃ
posted by kapper at 20:11 | Comment(0) | Smartwatch
にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ