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2019年10月15日

Windows高速化 メンテナンスレシピ 共有フォルダ設定の落とし穴とnet useコマンド編 No16


Windows10ではWindows7以前よりあった共有フォルダの設定が
一部削除されており、セキュリティが向上した反面
使い勝手が大幅に下がっています。
今日はその対策としてnet useコマンドを代用しています。

●共有フォルダのログイン設定?
Windowsの共有フォルダのアクセス設定は
伝統的にフォルダにユーザーとパスワードを設定し
それを鍵としてログイン、書き込み、読み込み設定しています。
Windows7までは共有フォルダをダブルクリックした際に
ユーザーとパスワードを入力する画面が表示され
それで入れる仕組みでしたが、Windows10では削除されています。

Windows10で慣れない人の場合、これに気づきません。
じゃあどうなっているかと言うと
Windows10を起動する際にログインするユーザーとパスワード
のみ、共有フォルダにアクセス出来る仕組みです。
共有フォルダにログインする時だけユーザーとパスワードを
入力する方法ができなくなっています。

それなら、単に追加してサーバ側に登録すれば良いじゃん
と言う事になるのですが、いくつか問題があって

・ドメインを使用する場合、
 PC毎にユーザーとパスワードとドメインの3つを一致させる必要がある
・ドメインの登録の際に他のPCのドメインが見えなくなる
 つまり同じユーザーとパスワードでもドメインが違うPCの場合
 ログイン出来ないという現象が起こる。
 これはドメインサーバの設定次第で強制される
・IPアドレスでドメインを直接入力して登録できない
 IPが分かっているんだから直接ピアピアで繋げば・・・出来ない
・共有PCの場合、新しくユーザーを作ってログインすると
 アプリ、設定その他が新規PC扱いになる。
 もしくは鯖管の設定で新しいユーザーでログイン出来なくすることも可能

という厄介な方程式になる。
自分が鯖管なら設定できるが、そうでもない場合
手の打ち様がないのである。
じゃあEveryone使えば?と言われるが危険だ。
ユーザー別で読み書きしたりReadonlyしたり制限出来なくなる。
主に問題があるのは、共有パソコンの場合。
複数の人間が同じアカウントを使うと制限出来なくなる。
こまった

●net useコマンド
所がコマンドラインで直接IPアドレスを叩いて
共有フォルダにログインするコマンドがあった。
これを使えば、必要な時に必要なPCから共有フォルダに入れる。
・・・ちゃんと書いておけよ。

使い方はCMDから

 net use

で共有フォルダにログインしていない事を確認してから

 net use \\**.***.***.***\(共有フォルダ) /user:(ドメイン)\(ユーザー名) (パスワード)

で直接共有フォルダにユーザー名とパスワード、ドメインを指定して
アクセスする事が可能である。
バッチファイルとして

 net use \\**.***.***.***\(共有フォルダ) /delete
 net use \\**.***.***.***\(共有フォルダ) /user:(ドメイン)\(ユーザー名) (パスワード)

と入れておくと自動でログイン情報を削除してさらに設定出来る。
ここでいうドメイン、ユーザー名、パスワードは
共有フォルダのサーバ側で登録するものである。
パスワードが無い場合は空白文字を入力するそうだ。
これをテキストファイルでbatファイルにて保存して
タスクマネージャで起動時に実行させれば
好きなアカウントと権限で共有フォルダにログイン出来る訳である。

●まとめ
シンプルなんだけど、
Windows10のダメっぷりが証明されます。
こんな重要な変更点はしっかり書いておけよ。
どこに書いてあるんだよマイクロソフト (# ゚Д゚)
たまたまコマンドラインでバッチファイルを作れるから良いけど。
同じ様に苦しんでいる人は沢山いるであろう。
こんな無茶な変更管理したら普通は取引停止だ。

まあ実生活で殆どWindows10を使っていないんです。
日常生活ではLinuxしか使いません。
だから全然気づきませんでした。てへへ
というか説明無く仕様を変えるMicrosoftに怒りしか感じません。
どこに書いてあるんだよ (# ゚Д゚)
そしてこれを一般人に説明して理解できるかどうか謎。

共有フォルダにアクセス出来ない原因が正確に理解できていれば
ググって辿り着くのは可能ですが、
そもそも何故アクセス出来ないかが分からない。
ログや情報が無いから。
Kapperも3日ほど考えました。
仕事でネットワーク設定されているかた、
泣く前に落ち着いてググると何とかなりますよ、多分。
posted by kapper at 20:25 | Comment(0) | Windows

2015年09月27日

Windows高速化 メンテナンスレシピ IEコンポーネント対応 Web高性能Twitterクライアント Hootsuite編 No15

中華タブレットでWindowsを使っていまして、
IEコンポーネントでも使える何か良いTwitterクライアント無いかな?と思いました。
ARMのWindowsRTでも使えますし。
ググッて見るとHootsuiteが良さそうなので試してみました。
なかなかWindows10を使うのは慣れていないので難儀します。
まずアプリからですかね・・・

○Hootsuiteとは
TwitterクライアントはMikutterという意見もありますが、
まずは簡単のから。
WindowsRTで使うことを視野にも入れています。
その為、IEコンポーネントでも使えると良いなと。
html5対応です。
解説はこちら
 
 無料版でもこんなに高機能!ソーシャルメディア運用ツール「HootSuite」機能・特徴まとめ
 
Twitterだけでなく、Facebookなど多数のSNSにも対応しています。
使い方は簡単で、公式HPにTwitterアカウントでログインして
タイムラインなどを追加するだけです。
では公式HPに入ってみましょう

 https://hootsuite.com/

アカウントを登録すればダッシュボード画面が出てきます。
自分でTLを追加する仕組みです。
色々なサービスを追加出来る形なので便利です。

◯まとめ
実はマルチプラットフォーム対応です。Html5です。
IEだけでなくFirefoxとかChromeでも対応しています。
こんな高性能なアプリが簡単に使えるなんて凄いです。
Twitterクライアントが使いにくい環境にお勧めです。
WindowsRTとか。
アレな環境の人は是非試してみて下さい。
posted by kapper at 17:16 | Comment(0) | Windows

2015年09月26日

Windows高速化 メンテナンスレシピ Cygwin追加パッケージ Cygwin ports編 その14

今回は以前ブログに書きましたCygwinに追加パッケージである
Cygwin Portsを使う方法をネタにします。
Cygwinの弱点の一つとしてパッケージ数が少ない事ですが、
このポートを使うことで少し増やす事ができます。
しかしRubyが無いのでMikutterを使いたい人はビルドが必要ですがw

◯Cygwin Ports
Cygwin PortsとはCygwinに GNOME, KDE, LXDE, MATE, ROX, Xfce,
Sugar desktop environmentsと言ったパッケージを追加するレポジトリです。
様はパッケージの追加です。
詳しくはこちらとTwitterクライアントをご一読

 Cygwin Ports project
 Cygwin Ports twitter

ソースパッケージがGithubに移っています。

◯Cygwin Portsのインストール
Cygwinインストールする際のサーバを指定するだけです。
後はサーバからデータを引っ張ってきてパッケージを指定する。
例えばcmdで

 setup-x86.exe -K http://cygwinports.org/ports.gpg

と-Kオプションを指定するかショートカットに追加するか、
インストールする際にサーバを追加しましょう。
後は自動でアップデートしてレポジトリにアプリが追加されます。
試しにapt-cyg

 apt-cyg install dillo

アプリが追加されています。
色々と入れてみましょう。
 
◯まとめ
何故か64bitでは動かないパッケージもありました。
追加されるパッケージは欲しいものが抜けています。
ライセンスの関係でしょうか?残念です。
rubyとgtk2やfirefoxは自分で入れるしかなさそうです。
ちょっと物足りない・・・ 
posted by kapper at 15:54 | Comment(0) | Windows

2015年09月13日

Windows高速化 メンテナンスレシピ Cygwin pkgsrcテスト編 その13

次はcygwin上でNetBSDのパッケージャーpkgsrcを使ってみます。
ビルドするの時間がかかりますが一応動作しました。
サポートされています。
pkgsrcのインストール方法は他のUnix環境と同じなです。
色々と試してみましょう。

〇pkgsrc
pkgsrcはNetBSDのパッケージャーでバイナリ、ソースコード
からインストール可能な高性能パッケージャーです。
移植性が極めて優れておりましてUnix系ならアーキテクチャ、OSを問いません。


pkgsrcを知らない人はこちらも参照。
Ubuntu開発者の記事ですね。

 第195回 Ubuntuでpkgsrcを使う

〇なぜpkgsrcか?
僕がpkgsrcを使いたい理由はこんな感じです。

1,最新版のパッケージを使いたい。Mikutterとか随時最新版使いたい
2,cygwinのパッケージは使いにくい、数が少ない
3,cygwinのパッケージと混載させたくない。独立させたい。
4,マルチアーキテクチャで動作実績多数。Windowsでも問題なし

〇pkgsrcを使ってみる
コンパイルに必要なパッケージをインストール。
apt-cygを使った方法を一例にします
勿論wgetやエディタは先に入れておいてください。
前回のブログを参考まで。

 Windows高速化 メンテナンスレシピ フリーUnix環境 Cygwinテスト編 その12

 apt-cyg install binutils gcc-core gcc-g++ bash

.bachrcに下記2行を追加

 export SH=/bin/bash
 export PATH=${HOME}/pkg/bin:${HOME}/pkg/sbin:${PATH}

cygwinを落として立ち上げる際に右クリックで「管理者で実行」して再起動
まずpkgsrc本体をダウンロード。

 wget http://ftp.netbsd.org/pub/pkgsrc/current/pkgsrc.tar.gz
 tar xzf pkgsrc.tar.gz
 cd pkgsrc/bootstrap
 ./bootstrap --unprivileged

次に設定

 /home/user/pkg/sbin/pkg_admin -K /home/user/pkg/var/db/pkg fetch-pkg-vulnerabilities

~/pkg/etc/にあるmk.confに追加

 ALLOW_VULNERABLE_PACKAGES= yes

あとは好きなパッケージをコンパイルしましょう。
例えば、

 cd ~/pkgsrc/net/mikutter
 bmake && bmake install && bmake clean

あとは放置していれば関連パッケージをダウンロード、コンパイルして
インストールまで進みます。
止まったら「ctl+z」で一回止めてもう一度bmakeし直します。
ダウンロード中に落ちたら~/pkgsrc/distfilesにtar.gzファイル形式で保存されてますので
削除して再度bmakeをやり直します。

細かい所はこちらを参照。
今回は割愛します。

 Chapter 4. pkgsrc を使う(公式HP)
 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSDを使ってみた 
 Ubuntu改造日記 最新版 NetBSDパッケージ pkgsrcテスト編 その22
 モバイルUbuntu、NetWalker登場 Jaunty環境最新版パッケージ NetBSD pkgsrc導入完了2編 その222

○まとめ
管理者で実行するのがミソです。
たまにビルドエラーが出ますが問題なく動作します。
ビルドエラーが出たら報告しましょう。
中々cygwinで動作するパッケージャーが無いので重宝します。
mikutterをビルドできた人がいれば是非ネットにUPして下さいw
posted by kapper at 10:26 | Comment(0) | Windows

2015年09月12日

Windows高速化 メンテナンスレシピ フリーUnix環境 Cygwinテスト編 その12

久しぶりにWindowsネタです。Cygwinです。
Cygwinは勿論みなさんご存知ですが、
pkgsrcやdebian化含めて美味しそうなので興味がありました。
ちょっとレビューしてみます。
Cygwinnには独自のパッケージマネージャがあるにはあるんですが、
pkgsrcやDebian化すれば他のUnix環境の人にも使いやすくなるかと。

◯Cygwinとは
CygwinとはWindows上で動作するUnixライクな環境で、
1アプリとしてインストール、起動出来ますので全てのWindows環境で
誰でも簡単にUnix環境を構築出来る手軽さが強みです。
勿論消すのも入れ直すのも簡単。
最近流行りのWindowsタブレットにUnix環境を構築するのに最適です。
 
強みはインストールの容易さと専用ドライバを気にしなくても良い点
弱みは容量を食う所とパッケージマネージャの弱さ、gccのビルドが何故か少し遅い

でしょうか。
UTF-8対応していますので日本語も問題ありません。
Windows機をお持ちの方は是非使ってみましょう。

◯Cygwinのインストール
cygwinのインストールは本家HPからインストーラーをダウンロードして
実行するだけです。
こちらをご参考に。

 Cygwinのインストール&設定方法
 いますぐコマンドプロンプトを捨てて、Cygwinを使うべき10+の理由
 Cygwinのインストールとapt-cygのインストール

本家HPから実行ファイルをダウンロードしましたらクリックしてインストールします。

◯パッケージの選択
インストール作業で重要なのがパッケージの選択です。
標準状態では殆どツール関係は入れられない様になっています。
追加しましょう。

あると便利なパッケージ
・Base
 ⇒基本ファイルです。あった方が良いです。
・LXDE
 ⇒全部入れましょう。X関係が一通りで軽量です。
・wget
 ⇒最初は無いと辛いです。最初に入れておけば後でダウンローダーとして使えます。
・editor,vim,emacs関連
 ⇒入れないとテキスト編集出来ません。重要。
・ブラウザ、Firefox、w3m他
 ⇒ブラウザを入れておくととりあえず動作出来ます。最初は入れておきましょう

・gcc
・Fortran compiler
 ⇒後でpkgsrcを使う際には必須です。libtoolを入れるために
  Fortran compilerもセットで入れておきます。

実は最初にダウンロードしたインストーラーファイルを実行すれば、
パッケージはいつでも追加出来ます。
あれがない、これが出来ないということは沢山ありますので、
忘れずに再度インストールすれば大丈夫です。
またapt-cygを使えばaptコマンドも使えますので便利です。

◯ cygwin起動
インストール後にcygwinを起動させれば、ブートしてログイン出来るはずです。
CUI画面でコマンドを実行してアプリ起動できます。
Unixに詳しくない方は何をして良いか分からないかもしれませんので、
LXDEを入れた後、

 startx

でLXDEを起動させればいつもの画面。
後は色々と。

〇resource temporarily unavailable問題
X上などでターミナルを開こうとすると、

 「resource temporarily unavailable」

と出てきてエラーが出ます。
これは同時プロセス数の制限がある様でして
同時に動いているWindowsアプリ含めて落として減らす必要があります。
止められるアプリを全部終了させてから再度起動させてみてください。
それでも駄目な場合はCygwinを一度落としてからアプリを減らして再起動で動くはず。

〇apt-cyg
apt-getライクなテキストパッケージインストーラーが
apt-cygです。便利です。
参考サイトを見て真似してみます。感謝。

 wget https://raw.githubusercontent.com/transcode-open/apt-cyg/master/apt-cyg
 chmod 755 apt-cyg
 mv apt-cyg /usr/local/bin/

これでapt-cygが使える様になったはずです。
使ってみましょう。

 apt-cyg install nano

みたいな感じです。
リポジトリをアップデートする際は

 apt-cyg -m ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/cygwin/ update

みたいな感じです。
パッケージ名を探すのが大変なんだよ!って人はこちらに一覧

 Cygwin Package List

〇X上での日本語フォント
Xを立ち上げた際に日本語が豆腐になる場合があります。
フォントを追加しましょう。

 apt-cyg install font-unifont-misc
 apt-cyg install font-unifont-ttf

たぶん表示されたかと。
lxappearance.exeなどでフォントを切り替えて試してみてください。

〇日本語入力 ibus関連
このままではXで日本語入力が出来ませんので設定します。
まずibus,ibus-anthyをインストール

 apt-cyg install ibus ibus-anthy

無事インストールされましたら次は起動時設定
実はこれを端末から実行すれば良いのですが、折角なのでLXDEで自動起動します。
エディタは何でも良いです。

 leafpad .config/lxsession/LXDE/autostat

下記を追記します。

@ibus-daemon -d -x
export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus


保存してXを起動するとibusが立ち上がるはずです。
初期設定はibus-setupを使います。

 ibus-setup

細かい設定を修正します。
日本語入力をibus-anthyに設定します。
IMEの起動ボタンがSUPERキーになっていますので他のキーを追加。
これでanthyが使える様になったはず。
ちなみに.bashrcなどに登録しますと、デーモンが複数常駐して
大変なことになりますので要注意。


◯まとめ
GUIで全て設定出来るので便利です。
WindowsタブレットでUnix環境を使いたい人には手軽で便利かと。
パッケージマネージャーは、 ひとまずapt-cygを使うと便利です。
初心者の方でもLXDEを使えば何とかなるかも?
慣れたらパッケージマネージャーを入れてみましょう。
結構楽しいです。
posted by kapper at 19:49 | Comment(0) | Windows

2014年05月06日

Windows高速化 メンテナンスレシピ Androidエミュ Windroy編 その11

今日はWindows上でAndroidをアプリとして動作させる
Windroyを試してみました。
Windows上で動くAndroidは幾つかあるのですが
x86アプリとして動作するのは珍しいです。
まあARMアプリが動かないのでゲームとかは難ですが。

○Windows上でAndroidとWindroy
Windows上で動かすAndroidにはいくつか方法がありまして

・Android-x86+PCエミュレータ(VirtualBox、VMware、Qemu)
・AndroidSDKのx86emu
・Bluestacks(qemu?)
・Genymotion(Virtualbox)
・Windroy(x86アプリ)

まあ完成度やゲームとかやるならVMのGenymotionでしょうか。
ARMエミュレーションもありますし。

Windroyの参考先はこちらです。感謝です。

 Windows上で手軽に起動できるAndroid OS「Windroy」
 [androidエミュ]PC/Windows上で動作する高速androidエミュレーターのWindroyを試してみました。

○Windroyインストール
まず本家からダウンロードします。

 Windroy

ダウンロードしたらアカウントを聞いてくるので適当に入力。
インストールが終了しましたらEXEファイルで実行。
Androidが立ち上がります。
ここまでは簡単です。
アプリのインストールは“\windroy_root\data\app”フォルダへ
アプリのAPKファイルを保存することで可能だそうです。
他にも

 [androidエミュ]WindroyをWindow化する方法、縦長にもなります。
 [androidエミュ]WindroyでGooglePlayを使用する方法とその効能?

○まとめ
一応ちゃんと動くんですけど、
あれこれやろうとすると動かない、面倒な点があります。
ただエミュレーターが一応いらないので、VM作ったりする容量や
速度面をそれ程気にしなくても良いのがいいです。
KindleなどをWindows上で動かしてみたいです。
またLinux Wine上で試してみると面白いかもしれません。
ゲームとかは向かないですが。
posted by kapper at 09:53 | Comment(0) | Windows

2014年02月23日

マイクロソフト:低廉機器向けウィンドウズ8.1、70%値下げ のニュース

MSが低価格PC向けOSに再参入するそうです。
ChromeBookのシェアUPに対抗する形です。
Netbook再びですよね。
ゲイツ氏が引退してからのMSの対応力の遅さは
業界の地位低下を反映していますがまだシェアは落ちてない。
低価格PC市場の後押しできるか見物です。
250ドル以下のPCが出たら是非試してみたいですね。

ソースはこちらから。

 マイクロソフト:低廉機器向けウィンドウズ8.1、70%値下げ


  2月22日(ブルームバーグ):米マイクロソフト は、
低価格のパソコン(PC)、タブレット端末のメーカーに対し、
同社製基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8.1」を70%値下げする。
米グーグル のOS搭載のノート型パソコン「クロームブック」などに、
ウィンドウズ搭載メーカーが対抗するのを後押しする形だ。
事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
詳細が公表されていないとして関係者が匿名で語ったところでは、
小売価格が250ドル(約2万6000円)未満の低廉PC・タブレット
端末メーカー向けのウィンドウズ8.1のライセンス・プレインストール料は
15ドルと、通常の50ドルから値下げする。
小売価格がこの条件を満たせば、
機器の大きさや種類にかかわりなく値下げ対象となる。
posted by kapper at 18:16 | Comment(0) | Windows

2013年06月04日

AAで説明するWindowsの歴史

AAで説明するWindowsの歴史。
2chより抜粋。面白分かりやすい。
Windows8の幸運を祈るばかり。
posted by kapper at 19:37 | Comment(0) | Windows

2013年03月10日

Windows高速化 メンテナンスレシピ Firefox 高速化 キャッシュメモリ設定編 その10

Kapperです。
今回はFirefoxのキャッシュをメモリにおいて高速化する方法です。
まあNetwalkerだろうがLinuxでも何でもできると思いますが、
たまにはWindowsネタに置いておきます。
前のNetwalkerネタの続きです。

○Firefoxのキャッシュ
Firefoxのキャッシュファイルは普通ディスクに保存されますが
RAMの方が高速なのでそちらに置いた方がアクセスは早くなります。
メモリに余裕があればキャッシュをメモリに置いて高速化しましょう。
こちらを参考にしました。感謝です。

 RAMディスク不要!FirefoxのキャッシュをRAMに置いて高速化する方法!

他の高速化設定についてはこちらもご参考までに

 モバイルUbuntu、NetWalker登場 Firefox19 高速化 12のテクニック設定編 その193

○Firefoxのキャッシュ設定

01.URLのアドレスバーに about:config を
 入力して設定モードにして
  ” I’ll be careful, I promise!”にクリックする

02.フィルターバーに browser.cache を入力して検索し
 browser.cache.disk.enable のvalue の値をダブルクリックし false にする

03.browser.cache.memory.enable のvalueの値が
 true になっていなかったらダブルクリックして変更する。

04.browser.cache.memory.capacity のvalueの値をダブルクリックして
 -1 を入力。メモリに合わせて動的に設定するようです。
 固定させたい場合は数字を入れましょう。

05.ブラウザを再起動する

○まとめ
設定は簡単ですよね。
メモリに余裕のある場合はRAMを使ってみましょう。
少し早くなるはずです。
RAMディスクを使わなくて良いのは楽です。
是非試してみましょう。
posted by kapper at 00:09 | Comment(0) | Windows

2012年04月05日

Windows高速化 メンテナンスレシピ Windows2000 GoogleChromeブラウザインストール編 その9

Kapperです。
今回の黒翼猫さんWindows2000ネタ最後として
GoogleChromeをKapperもWindows2000に
インストールして使ってみましたのでネタにします。
黒翼猫さん凄いですね。
大変感謝です。

○Windows2000上でのGoogleChrome
高速ブラウザで知られるGoogleChromeはXP以降用で
Windows2000では対応しておりません。
ですが黒翼猫さんがインストーラーを作成頂いておりますので
大変感謝して使わさせて頂きました。
黒翼猫さんのサイトはこちらです。

実際の所はブラウザのUAとKernel32.dllなどをXP互換モードに騙って
ブラウザ経由にてインストーラーを稼働させる方法らしいです。
やるのは大変ですがglibcなどに依存性のあるLinuxよりシンプルかもしれません。
まだ2000を使っている人は是非試してみてください。

○Windows2000上でのGoogleChromeインストール
実際のインストールはこちらのブログの方が分かりやすいかと。
Chromeのバージョンが上がっているので
インストール出来ない場合はツールのアップデートに期待しましょう。
感謝です。

 1、黒翼猫さんのサイトからcrm2k41.zipをダウンロードして展開
 2、CHROME2K.exeを実行
 3、「互換レジストリの設定」〜を上からクリックして設定
 4、Chromeのサイトにアクセスしてダウンロード
 5、インストール終了したら最後までクリックして終了

HPそのままです。
拡張Kernelのインストールが必要かもしれません。
Kapperは先に拡張Kernelを入れてしまった後なので分かりませんが。
Kapperのテスト結果ではGoogleChrome18が無事起動しました。

○まとめ
Windows2000でもFirefox以外の選択肢が出来ました。
起動時にdllエラーが頻発しますのであまりお勧めしませんが、
ブラウザ自体は一応動作します。
XPから使うのが本来の姿でしょうけど。
メモリを非常に食うので使い分けてくださいな。
PC-9821で2000を使っている兵は是非w
posted by kapper at 22:55 | Comment(0) | Windows

2012年04月04日

Windows高速化 メンテナンスレシピ Windows2000 XP拡張API KDW編 その8

Kapperです。
お次はWindows2000用のXP拡張APIのKDWをネタにします。
非常に安定性が難しいアプリなので使用には注意が必要です。
Kapperの環境では動作不良が起きました。
自己責任で使ってみましょう。

○KDWとは
黒翼猫さんが開発されている2000用のXP APIで
詳細はこちらを参照下さい。
公式サイトからの解説抜粋は下記の通りです。

 Known Dlls Wrapper の略で、Windows 2000にインストールすることによって、次の機能を提供します。
別名 XP API Support Tool for Win2K

1.Windows XP用のAPIを提供しアプリケーションを安定動作させる。
2.Windowsのバージョンを自由にエミュレートして9x/Me/XP/Vista専用アプリの動作、インストールをサポート。
3.Windows 2000 ServerのサーバーモードをOFFにして、Serverインストール不可能なアプリをインストール可能にする。(これによって、NTSwitch不要!)
4.日本語/EnglishのBilingual
5.補助ソフト fcwinは Windows XP/2003/Vista/7でも使用可能


安定性がかなり厳しいので初心者の方にはお勧めできません。
残念ですが安定版を使いましょう。

○KDWインストール
こちらも前回同様SP4までインストールした後に使います。
安定バージョンをダウンロードして、kdllinst.exeを実行します。
後は出てくる画面のライブラリをクリックして設定変更ボタンを押します。
で再起動。

インストール自体は簡単なのですが、
多分DLLエラーが出るはずですw
対象のアプリを再インストールするか、切り替えが必要です。
嫌らしいですねw
特にアンチウィルスソフトに注意して下さい。
2000対応のソフトは殆どありませんので。

○まとめ
一応成功すればXP対応のアプリも一部動作します。
だけど、犠牲にする安定性が厳しい様な感じもします。
正直おすすめ出来ませんが、実験用に自己責任になります。
posted by kapper at 03:41 | Comment(0) | Windows

2012年04月02日

Windows高速化 メンテナンスレシピ Windows2000 拡張カーネル編 その7

Kapperです。
今回のメンテナンスレシピでは黒翼猫さんの
Windows2000の拡張カーネルをネタにします。
まだ旧機種で2000を使いつづけている方にお勧めです。
勿論無保証なので自己責任で対応願います。

○Windows2000拡張カーネル
Windows2000はMSよりサポートアウトしまして
現在はXP以降に移管されております。
動作しないアプリや.Netなどの動作サポートが無くなっております。
今回はXPの機能も一部追加しました黒翼猫さんの
拡張カーネルを入れて見ました。
簡単な解説を転載します。

 Windows で 使ってるOSより高いバージョンのサブシステム向けに作られた
 アプリケーションを起動しようとすると、
 『〜.exe は有効な Win32 アプリケーションではありません』という
 エラーがでてきます。
 XPやVistaの実行ファイルで『〜.exe は有効な Win32 アプリケーションではありません』
 がでる仕組みを解除した Windows 2000用 Kernel32.dllを作成してみました。

これにKDWもインストールすれば
最新環境は無理ですがまだ2000も頑張ってくれます。


○Windows2000拡張カーネル インストール
黒翼猫さんのサイトはこちら
大変感謝です。
インストールは特に難しくなく、
SP4を入れてあれば、EXEファイルをダウンロードして
実行するだけです。
後は無事動作することを祈って再起動しましょう。

再起動したら、2000では動作しなかったFashアップデートなど
エラーを吐きまくりますが勝手に動く様になるはずです。
Kapperの環境ではKDWと組み合わせて、
GoogleChrome18が2000でも動作しました。(重いですが)


○まとめ
Windows2000でもHotfix含め色々手を加えている方がいらっしゃいます。
dllエラーが多発しますので安定版を入れてくださいな。
リカバリ必須なので環境を壊したくない方は避けるのが手です。
まあ、PCスペックに余裕があればXPを入れるのが間違いないです。
今更Windows2000を使いこなすのは職人技なみのテクニックが必要です。
あくまで実験用の遊びとして、2000のカスタマイズとして、
自己責任で試して見てくださいな。

PS.
 拡張カーネルとKDWを併用するのは危険だそうです。
 不安定になりますので絶対やらないで下さい、との事です。
 ご指摘誠にありがとうございます。
posted by kapper at 17:36 | Comment(0) | Windows

2012年01月10日

Windows高速化 メンテナンスレシピ 旧機種メモリ効率化 驚速仮想メモリ編 その6

Kapperです。
今回はメンテナンスレシピのネタとして
Kapperが昔から愛用しております驚速仮想メモリこと
O&O CleverCacheシリーズをネタにします。
メモリが潤沢である機種にはなんの効果もありませんが、
512MBなど少なくどうしても増やせない機種のみには
絶大な効果があります。
余っている旧機種に是非使ってみて下さい。

●O&O CleverCacheシリーズとは
日本ではソースネクストの驚速仮想メモリという
ある意味いかがわしい名前のシリーズにて販売されておりますが、
中身はドイツのメーカーのO&O CleverCacheという
メモリーソフトでパッケージ化され市販されている形となります。
現在でも本家のHPよりオンライン販売で簡単に入手出来ます。

これはあくまでメモリキャッシュのクリーナー的なアプリであり
日本では有名なめもりくりーなーを自動化させたソフトです。
つまりメモリの残量に応じてキャッシュを開放、書き出すアプリで
HDDスワップを出来るだけ小さくする事を目的にしている。、
キャッシュ用のメモリが残っていれば無用の長物w
目安はXPの場合で512MB。
これをスムーズに管理出来ればメモリが少なくてもスワップから解消されます。
かなりの旧機種向けですがモバイルPC向けとしては有用。
あれほど悩まされたHDDスワップのもっさりから開放されます。
驚く程のできばえです。
是非試して見て下さい。

最新版はWindows7向けに作られておりまして
データは無いですが多分1GB以下まで?が効果があるかと。
買って試してみたいですが、手元に該当機がありませんので残念w

●まとめ
市販ソフトなので買ってインストールするだけなので細かい所は割愛w
ソースネクストの驚速シリーズは如何わしい事この上ないのですが、
これは環境を限定すれば別格。当りです。
メモリに余裕のある環境では全く機能しませんがw
今はとっても安価に購入できますし
古いPCをリサイクルして復活させるにはもってこいです。
該当機種をお持ちでメモリにお困りの方はどうぞ。
posted by kapper at 22:56 | Comment(0) | Windows

2011年12月23日

Windows高速化 メンテナンスレシピ Windows7&XP ネットワーク共有化編 その5

Kapperです。
会社やプライベートでもまだWindows7とXPの
環境が両立しているかと思います。
ただし7とXPは標準のネットワーク共有では
共有フォルダが見えない仕組みになっておりまして、
環境構築に苦労されている方々はいらっしゃるかと思います。
今回はネットワーク共有方法についてネタにします。

●Windowsネットワーク共有
MS-DOS時代はNetBEUIおよびネットワーク名にNetBIOSを使っておりました。
NetBIOSはTCP/IPをベースとしない独自プロトコルでありますが、
現在はTCP/IPベースにて切り替わりが進んでおります。
ところがVistaまで使われていたNetBIOSが
7では廃止されておりましてWindowsネットワーク共有では
XPと7がお互いの共有で見れなくなってしまうというオチが出来てしまいました。

実はNetBIOSは独占OSのプロトコルなので
旧式のネットワークスキャナやプリンタ、FAXやコピー機など
全ての機器でNetBIOSが標準でありまして7では見れない現象が起こってしまいました。
ネットワークに詳しいユーザーならともかく、
このOS過渡期に初心者ユーザーは大混乱。
まあ会社でも大変対応に苦労しておりますので
今回のネタにしました。

●ネットワーク共有方法
共有方法は実は簡単でTCP/IPアドレス直入力でアクセスすれば良い。
が結論です。
IPアドレスを直接入力すればそのままアクセス可能です。
じゃあIPアドレスを調べる必要があります。
通常のルータや設定ではDHCPによる自動認識が多いので
分からない方も多数いるのではないでしょうか。

 1、IPアドレスの調査
  Windowsの場合、コマンドライン経由で調べます。
  まず画面左下のWindowsスタートメニューから、一番下の
  コマンドの実行、もしくはプログラムとファイルの実行
  入力欄にcmdと入力します。

   cmd

  cmd.exeを実行してコマンドラインが出てきましたらipconfigを実行

   ipconfig

  そうしますと接続しているネットワークカードのTCP/IPが表示されるはず。
  ipv4のアドレスを控えておきます。

 2、IPアドレスによるネットワーク接続
 相手のIPアドレスを記録しましたら、早速つなげてみましょう。
 コマンドの実行、もしくはプログラムとファイルの実行入力欄に
\\マークの後にIPアドレスを入力します。一例としては
 
 \\192.168.***.***

 そうすると相手のPCに繋がり、ログインユーザー名とパスワードを聞いてきます。
 ので入力します。通常のWindows起動時に入力しているユーザーとパスワードです。
 入力しましたら通常通り共有フォルダやプリンタが見えるはずです。
 毎回入力するのは面倒なのでどこかにショートカットを作っておきましょう。
 今後はショートカットをクリックしてつなげる様になります。
 1台1台の設定が必要なのは不便ですが。

 3、WINSによるNetBIOS over TCP/IPの登録
 もしくはWindows7の端末にNetBIOSの登録設定を行います。
 詳しくはこちらを参照。割愛します。

 Windows7 設定−ファイル共有 LAN接続のxp機とw7機


●まとめ
面倒ですけど1度設定すれば繋がる様になりますよね。
PC以外の機器の設定も同様にやればOKです。
オフィスなどは端末が多いのですごく面倒です。
良い方法はなかったのでしょうかね?
是非試して見て下さいな。
posted by kapper at 21:18 | Comment(0) | Windows

2011年12月15日

Windows8 Developer Preview版を試してみた

Kapperです。
今日は開発版でありますWindows8 Developer Previewを
試してみましたのでブログのネタにします。
開発版なので無償でテスト出来ますので
PCが余っている方と人柱な方は是非試してみては如何でしょうか。

●Windows8  Developer Previewとは
Windows8 Developer Previewは将来提供される
Windows8のベータ開発版であり、バグフィックスや情報収集を目的として
無償にて公開されており誰でも使用できます。
是非試してみましょう。

●Windows8  Developer Preview入手、インストール
Windows8  Developer PreviewをこちらのHPよりISOで入手します。
ISOをCDライターでDVDに焼きます。IMGBurn等を使ってください。
でCDブート。BIOSの設定注意。
英語版なので英語選択、後は日本語設定で。
数回選択しますとインストール開始。
多分無事にインストールされるはず。
重いですけどw

●Windows8  Developer Previewを使ってみて
Windows8  Developer PreviewはWindows7+Metroでしょうか。
基本はWindows7のままです。
タブレット用としてぎっしり重量級のMetroが搭載されております。
しかもこれエアロ使ってるでしょ。
GPUに依存しているらしくて不安定で更に重い。
アプリやゲームの互換性も今一つです。
Core2DuoのDELLノートでさえ激重。
メモリ食いすぎ。

今のスペックでは苦しみそうな感じです。
更に過去の古いPCなら尚更メモリ、HDD、グラボの三重苦。
これ本当に出すんですか?
VISTA以上に大非難されそう。
企業のユーザーにVISTA以上にそっぽ向かれるのは間違いなさそうです。
まあまだ開発版なのでちゃんと仕上げてくるのを期待しましょうw

●まとめ
まだ開発版なのでなんとも言えないのが現状です。
MetroはAndroidやiOSを意識して作られておりますが、
Win7に重いGUIを被せてあるだけです。ランチャーで十分なのでは?
過去のスペックを切り離すのが従来のMSの戦略ですが、
ATOMで動くんかいな?
64Bit環境でメモリを更に増やさないと苦しいかと。
オンボードビデオ環境も要注意。
結構厳しいかと。

Windowsとは基本的にマウス+キーボード+大画面で構成されておりまして
限られた環境のタブレット、スマートフォンには向いていないのが現状。
現在市場を奪還できないのも無理はありません。
このWindows8を標準にするには加えてかなりのスペックが必要です。
Androidが軽量OSとして低スペックなARMでも高速に動作して
現行のハードに合わせて安価で成功したのと逆のベクトルです。
GUIさえタブレット風にすれば売れる、とMSの考えは誤りではないでしょうか?
時代の流れがソフト屋の意識を変えてさえいる事に早く気がつくべきです。
posted by kapper at 07:09 | Comment(0) | Windows

2011年09月25日

Windows高速化 メンテナンスレシピ ブラウザ高速化 Firefox独自ビルド編 その4

Kapperです。
今日はメンテナンスレシピの一環で
Firefox独自ビルドの紹介をします。
ブラウザを環境に合わせてカスタマイズする事で
高速化を図っていますがオープンソースの利点を生かして
独自ビルドを公開されております。
リスクは自己責任で是非使ってみましょう。

●Firefox独自ビルドとは
詳しくはFirefoxまとめサイトより。
とっても詳しいです。
独自ビルドのタイプは2つありまして、

 1、コンパイルオプションを最適化する
 2、ソースを改変してSSE、MMX最適化する

綾川さんのとTETEさん、PaleMoonさんのが有名です。

●Firefox独自ビルドのインストール
設定方法はこちら
日本語化設定と一部変更が必要です。
面倒かもしれませんが入れて見ましょう。


●まとめ
firefoxの独自ビルドは確かに少し速くなっている様です。
ただし標準のFirefoxと異なる所もありますので
extentionを使い際には要注意。
posted by kapper at 00:00 | Comment(0) | Windows

2011年07月18日

Windows高速化 メンテナンスレシピ RAMディスク ブラウザ高速化編 その3

Kapperです。
HDDやメモリとの間には実際の速度に大きく違いがありまして、
読み込んだデータを拘束なメモリにRAMディスクとして保存することで
速度高速化しようという方法です。
IEとかFirefoxとかで効果がありますので
是非試してみて下さい。

●Window上のRAMディスク
高速なRAMをストレージにする方法で、高速化する事が可能です。
RAMディスクによる高速化はDOS時代からありまして長年の歴史があります。
Windows上のRAMディスクは標準では対応しておりませんので
フリーウェアにて作成します。
Vectorに沢山ありますので好きに使ってみて下さい。
当然なんですけど、RAMディスクは電源を落とすとデータが削除されますので
毎回のバックアップが必要です。

●RAMディスク高速化
今回はVectorにあります高速メモリドライブXPを使いました。
自動設定があるので便利です。
インストールはVectorよりダウンロードしまして、実行すれば終わりです。
再起動した際に、右下のアイコンをクリックしまして、
RAMドライブの量の設定と起動ボタンをクリックします。
ついでにIEとFirefoxのキャッシュにクリックしておきましょう。
再起動して無事に高速メモリドライブXPが起動していましたらOKです。
ブラウザがかなり速くなっているはずです。

●まとめ
ソフト側で対応してますので基本的に難しい事はないかと思います。
Firefoxが結構速くなります。
古い機種に特にお薦めですがメモリの確保が大変かもしれません。
小さい容量でもかなり速くなりますので
是非試してみて下さいな。
posted by kapper at 00:00 | Comment(0) | Windows

Windows高速化 メンテナンスレシピ RAMディスク ブラウザ高速化編 その3

Kapperです。
HDDやメモリとの間には実際の速度に大きく違いがありまして、
読み込んだデータを拘束なメモリにRAMディスクとして保存することで
速度高速化しようという方法です。
IEとかFirefoxとかで効果がありますので
是非試してみて下さい。

●Window上のRAMディスク
高速なRAMをストレージにする方法で、高速化する事が可能です。
RAMディスクによる高速化はDOS時代からありまして長年の歴史があります。
Windows上のRAMディスクは標準では対応しておりませんので
フリーウェアにて作成します。
Vectorに沢山ありますので好きに使ってみて下さい。
当然なんですけど、RAMディスクは電源を落とすとデータが削除されますので
毎回のバックアップが必要です。

●RAMディスク高速化
今回はVectorにあります高速メモリドライブXPを使いました。
自動設定があるので便利です。
インストールはVectorよりダウンロードしまして、実行すれば終わりです。
再起動した際に、右下のアイコンをクリックしまして、
RAMドライブの量の設定と起動ボタンをクリックします。
ついでにIEとFirefoxのキャッシュにクリックしておきましょう。
再起動して無事に高速メモリドライブXPが起動していましたらOKです。
ブラウザがかなり速くなっているはずです。

●まとめ
ソフト側で対応してますので基本的に難しい事はないかと思います。
Firefoxが結構速くなります。
古い機種に特にお薦めですがメモリの確保が大変かもしれません。
小さい容量でもかなり速くなりますので
是非試してみて下さいな。
posted by kapper at 00:00 | Comment(0) | Windows

2011年07月17日

Windows高速化 メンテナンスレシピ PIO病対策 HDD高速化編 その2

Kapperです。
普段Linuxを中心に使っておりWindows:Linux比が
既に1:5と大きくLinuxにシェアが集まっているKapper家ですが、
実家は勿論Windowsなのが残念ですけども
実家のPCが帰るたびにOSもっさり重量化してまして、
Windowsの弊害でしょうか定期メンテナンスをしている習慣が出てきております。
今回はPIO病で有名なHDD転送速度トラップをネタにします。

●DMA、PIOとは
旧来のHDDの転送モード名でありまして、昔はPIOモード、
DMA、UltraDMAモードと転送モードがIDEカード、バスによって
転送速度が進化した経緯がありまして、
現在と違いOSで制御もしていました。
バスの転送速度が速くなるにつれてアクセス速度が高速化し
ATOMの様に仮にCPUは遅くとも周辺が高速になっております。


●PIO病対策
PIO病とはOSが強制的にHDD転送モードを低速のPIOに
変更される事で起こるもっさり化で一見見えないのが悩みです。
こちらが詳しいです。
PIOモードの場合はCPUがデータ転送に仲介しますので遅くなります。
DMAモードの場合は直接バスのやり取りしますので速いです。
OSで強制的に制御されるのが悩みです。

設定方法は上のサイトにありますが、
下記を開きまして「DMA」か「PIO」を切り替えます。
強制的にPIOに切り替えられている場合はレジストリの変更が必要です。

「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」
 →「ハードウェア」→「デバイスマネージャ」→
 「IDE ATA/ATAPIコントローラ」の「プライマリ(セカンダリ)IDEチャネル」
  →「詳細設定」

HDDが遅くなった、アクセスが重鈍だと思ったら
まずここを最初に疑いましょう。

●まとめ
HDDやWindowsがガクッと重くなる現象ですが、
原因と対策は分かりにくい所があります。
都度確認する必要がありますので覚えておくと便利です。
posted by kapper at 00:00 | Comment(0) | Windows

2008年09月06日

Windows互換OS ReactOSの現在

おはようございます。Kapperです。
今日はオープンソースのWindowsNT互換OSとして
Wine以上に長い事開発を続けているReactOSの最新版について
簡単な形で使用レポートを書いてみようかなと思います。
WindowsがフリーOSとして使えればな、
と思っている方は意外と多いはずです。
エミュレータ等もありますので良ければ
一度試してみては如何でしょうか。

ReactOSはWindows互換のオープンソースOSとして
1996年にプロジェクトが立ち上がりVer0.0.1が製作され、
現在のVer0.3.6に至り公開されております。
ダウンロードはここからできます。
ReactOSダウンロード

現状ではあくまでα版の位置付けであり、
機能の未実装および多数のバグを抱えておりまして、
まだ安定動作には程遠い状況でありますが、
エミュレータ上や実機上でも動作し、windowsアプリも動作します。
ソフトの動作にはLinuxで有名なWineプロジェクトの成果を
多数導入しており、近年ではソフト動作環境が飛躍的に向上しております。
またアプリのダウンローダーが搭載され、各ソフトの
ネット対応、動作、検証ができる様になりました。
一時期はOSが立ち上がっただけでも凄いなと思ったのですが、
各種アプリが動作する様になって来るとまた印象も大きく違いますね。

一時期(2006年頃以降)はWindowsのコードが
ReactOSのコードに混入した可能性があるとの事件があり、
長い事コード検証の為、開発が停止されておりました。
当時はどうなる事かと思っておりましたが、
現状は問題なく開発が続けられております。
最近は開発速度が加速しておりまして、
ロードマップを見ても2008年度中にβ版を公開、
一応動作、使用できる状態まで持っていく計画になっております。
ReactOSロードマップ
OS全体を一から作るプロジェクトでもあり、
Wineよりも果てしないプロジェクトとなっておりますが、
実際動作しているものが公開され、別プロジェクトと連携をとりながら、
開発が加速しております。
Kapperも大きく期待しているプロジェクトなので、
今後も継続してテストしていきたいなと思います。
posted by kapper at 00:00 | Comment(0) | Windows
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