
やっと届いたCoreMモデルのGPD-Pocket2。
Atomのバグといい散々なLinux環境だったGPD-Pocket初代と
比べるとCoreMにパワーアップしてバグも無くなり、
各種ドライバも標準対応したGPD-Pocket2は
最強のNetwalker後継機ですw
個人的にNetwalker2と命名しますw
原則的にノートPCと同じなので、どんなLinuxにも対応。
Windows10はセットアップに相当縛りがあるので
かなり腹が立ちますふざけんなw
まあ良機種です。満足。
●GPD-Pocket2
ご存知UMPCモデルの後継機。
前機種の欠点だったAtom関係やキー周り
拡張性など様々な点が改善されており決定版です。
薄くなって画面も広いしかなり違う。
良いですね。
バッテリはちょっと減る速度が早いですかもw
CoreMになってノートPCと同等。
Linuxに正式対応しています。
これが最大の長所かな。
Windows10を起動する際にPINの登録や
ネット接続、メールアドレスや携帯電話番号まで聞いてきます。
超うざい。
ダウンロードまで強制。
MicroSoftが凄く嫌いになりましたw
ログインまでこんなに待たされるなんて屈辱w
まあGPDとは関係無いんですかも。
早く使わせろ、と。
●Wubi for Ubuntu 18.10
Hakuna-mさん所で公開されているWubiで
Ubuntu18.10をインストール。
USBメモリにWubiとUbuntuのISOを入れて、
Wubiをダブルクリックで実行するだけ。
あとはストレージなどを選択して再起動。
普通にUbuntuが起動します。
インストールもほぼ自動。設定項目はありません。
セキュアブートも初期設定でOFFになっていますw
再起動すると設定してあるOSが強制起動しますので、
F12を押してOSを選択します。
起動順番を変えたい場合はSetupからUEFIの設定画面で変更します。
まあこれはちょっと忘れやすいので注意。
Ubuntuが立ち上がると画面をleftに回転。
ドライバは一通り認識しており、タッチスクリーンもOK。
Goodixです。
Wifiも繋がります。
特に問題はありません。凄いですね。
完成されています。
●まとめ
インストールからUbuntuまで。
バグ等は無くLinuxは問題ありません。
流石Netwalker2(ぉぃ
デュアルブートも問題なし。
Android-x86もいけそう。
手間がかかりません。
速度も速い。これ最高。
とりあえずWindowsが動けば良いや、というレベルを超えました。
まさにノートPC同等。
Steamでゲームやったり、Linux動かしたり問題なし。
拡張性もUSB-TypeAが2つにUSB-TypeCで充電1つ。
音声とMicroSDスロット。HDMI端子はありません。
十分じゃないかと。
定価は高いですが、マルチOS環境がお好きな人に特にお勧め。
半角/全角キーもあります。
ただ筆圧検知と画面回転機能はありません。
まあそれは仕方がない。
欠点は改悪されたWindows10でしょうね・・・
買った人だけ分かりますかもw