
お次は秋葉原で購入したOS無し中華タブレットSi02BF。
格安OEM製品ですな。
残念ながらUbuntuではタッチスクリーンが使えませんので
USBマウスとキーボード必須です。
●Si02BF
ビッグカメラ2万円タブレットとして有名になった機種です。
おそらく中華OEM製ですね。
メモリが64GBと大きいので便利ですが、
タッチスクリーンが動作しません。残念。
プロセッサー : インテル


UEFI32bit
メインメモリ : 2GB
ストレージ : 約64GB
ディスプレイ : 8inch TFTカラータッチスクリーンIPS液晶 WUXGA(1920×1200 ドット)
インターフェース : microUSB、microSD、microSDHC、HDMI端子
カメラ : 背面500万画素、前面200万画素
重さ : 約340g
UEFI32bitなので要注意。普通にUbuntuが動きますが。
内蔵無線LANはインストール時には使えませんが
Kernelをアップグレードしましょう。
USBキーボードとマウス必須。
●Ubuntu17.10インストール
まずは本家HPよりISOをダウンロード
USBメモリにRufusかddコマンドで焼きます。
その際、bootia32.efiのファイルを拾ってきて、
/EFI/boot/にコピーして保存しておきます。
こうしないとUEFIからUSBメモリが認識しないです。
で、MicroUSBにUSBHUB、キーボード、マウス、
USB-有線LANとUSBメモリを繋いで
「ESC」キーを押しながら電源を入れると
UEFI画面が起動しますので、セキュアブートをOFFにします。
各パーティションからブートするか選択出来ます。
もちろん最初はUbuntuを入れたUSBを選択して起動します。
インストーラーが無事起動したら、USB-有線LANで
ネット接続確認。
その後はインストールは通常通り。
ネットに繋がないとgrub-efi-ia32のパッケージはISOになく
インターネット経由からしか落とせません。
まあ後から入れる事も出来ますが、ブートローダーは
CUIで起動して手入力になります。面倒。
デュアルブートする際はOSを消さないよう注意。
アップデートなど細かい話はインストールした後でも大丈夫
再起動すればブートします。
簡単です。
●初期設定
●Linuxドライバ情報
●まとめ
格安で購入しましたが普通のWindowsタブレットです。
とりあえず問題なく動きました。
過去のバージョンはともかくUbuntu17.10は良好です。
タッチスクリーンが使えないのが課題ですね。