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2016年11月29日

電子ペーパースマートウォッチ Pebble 日本語表示可能なtwitterクライアント Twebble その4

CjnQW5pUgAAI-9w.jpg
今日はPebbleで日本語表示可能なtwitterクライアントの
Twebbleをネタにします。
文字情報の表示量が少ないのが悩ましいですが、便利です。
AppleWatchやAndroidWearで出来る事を
なんとPebbleでも出来てしまいます。
性能を考えると驚きです。

●Twebble
Pebbleで見れるTwitterクライアントは幾つかありますが、
日本語表示できるやつはTwebbleです。
有料です。

 https://apps.getpebble.com/en_US/application/52cd93cd53760f442d00000b

他機種と比べると性能としては制限があるのですが、
一応読めます。

・29件まで一応表示
・文字数は少なく50文字前後?
・画像、リンク等は表示できない、検索不可
・一応ツイートなど可能(ただし英語のみ?)
・日本語化すれば表示可能
・Bluetoothのみの通信なので電池もちが非常によい
・スマホより更にこっそり隠し読みできるw
・  

PebbleでTwitterが読める、というだけが価値です。
文字情報はRSSリーダーに譲りますが、これはこれで良いです。
もうちょっと文字数が多ければ、な。
画面サイズとメモリの関係でしょうか?
他の弱点はボタンを押さないと操作できない事で、怪しいですw


●まとめ
色々と最低限の機能ですが、Pebbleでtwitterが
使える事に意義があります。
勿論、他のスマホやスマートウォッチでもtwitterは使えます。
Pebbleの長所は長時間バッテリと常時液晶表示なので
付けっぱなしでも問題ありません。
文字情報が入手できる事にまず意義があります。
電車の中でも会議中でもw
スマホと違ってPebbleは耐久性があるのが強みです。
Pebbleの場合、他のスマートウォッチと比べて明らかに性能が低いですが、
アプリで同じ事が出来るというだけでも長所になります。
ここが他のスマートウォッチと違う点ですね・・・
posted by kapper at 06:55 | Comment(0) | Pebble

2016年09月07日

電子ペーパースマートウォッチ Pebble 購入&日本語化 RSSニュースリーダー Readebble その3

CrvuYj_UMAAswO8.jpg

Pebble3弾目がRSSニュースリーダーのReadebbleです。
PebbleでわざわざRSSニュースリーダー?
スマホで良いじゃん?
いえいえそれが良いんですよ。
お気に入りアプリ。

●Readebbleとは
RSSニュースリーダーです。
Bluetoothで接続して、大体最新10件位のRSSを拾ってきます。
ちょっと少ないですが、複数のRSSを登録できますので
結構便利です。
Pebbleを日本語化すれば日本語表示も可能です。
データはスマホ本体からの転送です。

RSSだと
・ニュースサイト
・ブログ
・HP更新情報
・擬似Twitterクライアント
などなど
Twitterを読む方法はこちら

 TwitterのツイートをFeedlyなどのRSSリーダーで読む方法
 

URLの所に

 https://queryfeed.net/tw?q=(キーワード)

としてキーワードを決めて登録しておけば上位10件まで
Twitterを拾ってこれます。
これ意外と便利。

●なぜRSSか?
なぜスマートウォッチでRSSか?
それは非常に限られた日本語情報を読み取るのに便利だからです。
しかもBluetoothつけっぱなしでも長持ちするPebble。

・どこでも最新ニュースが見れる
・URLやジャンルをRSSで自分で選択できる
・スマートウォッチではWebブラウザとかが無いので
 ネット経由の文字情報を入手するのは面倒
・とにかく電池を食わない
・どこでも読んでいても怪しまれない
・文字数が少ないので狭い画面表示にとっても優しい
・データがストレージを消費しないので、後々の負担にならない
・Twitterと比べて遥かに表示する文字数が多く長文も受信可能
・自分でほしい情報のRSS作っても良し
・欠点はボタンを押さないと読めない
・天気予報から台風情報までなんとか?
・一度に取り込めるデータ量が少ない

スマートウォッチの弱点を機能的に吸収してくれます。
流石にスマートウォッチでブラウザは難しいです。
ネットに接続する最も原始的で最も効果のある速報を入手できます。
凄い。

残念な事にバイブレーターの通知機能には対応していないです。
もし通知機能が欲しければ、スマホ側アプリから通知させましょう。
そうすればスマートウォッチに転送してもらえます。
posted by kapper at 20:11 | Comment(0) | Pebble

電子ペーパースマートウォッチ Pebble ヘルスチェックアプリ Misfit その2

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久しぶりにこの手のガジェットネタブログを書きます。
Pebbleでネタにします。
Pebbleの長所は長時間バッテリです。
限定的な仕様ながらも長所は抑えており極めてバランスが良いです。
最近なら安く買えますのでどうぞ。

●Misfit
Misfitとはスマホ版アプリと連携した
活動量計アプリのPebble版です。
Fitみたいなものです。
スマホと連携してヘルスチェックします。
結構高性能で便利です。

基本は万歩計ですが、距離カロリー計算できます。
トレンドや睡眠時間のログを取れますので
人間IoTとしてもそこそこ機能があります。
(あくまでも簡易版です・・・)

●Misfit使ってみて
まずスマホ版アプリを入れて、アカウント作成ログイン
その後、画面の指示にしたがってPebble版を入れます。
勿論Pebble版単独でも使えます。
後は腕にはめて歩くだけ。
勿論、時々BluetoothはONにしましょ

心拍計とかPebbleにありませんが、
必要最低限でよく出来ています。
時計のホームグラウンドに常駐、常時表示の設定もできますので
切り替えて使えます。
この手軽さが良いんですよね。
電池食わないし。
何が良いかって、Pebbleの電池持ちが良いので
つけっぱなし、放置しっぱなしでもログが取れます。
(最悪、かばんの中に入れっぱなしでもw)
他のスマートウォッチだとひっきりなしに充電が必要です。
Bluetooth時計だとスマホが必須でスマホ側の電池かなり食います。

結局、スマホのBluetoothがあると便利なんですが、
単体でも一応ログは取れますのでスマホの電池が長持ちします。
それが良いんですよね〜。意外と。

●万歩計としての魅力
基本万歩計なんですけど、使わない人多いですよね。
スマートウォッチだと何故か使いたくなりますw
機能を増やしたくなって、便利にしたくなって。
ただの時計とは同じではありませんw
データロガーとしての機能もありますな。

で、普段時計を持たない人も万歩計としてつけたりします。
で一日の歩数とカロリー表が出てきます。
もうちょっと歩いた方が良いかな、とか。
一日一万歩が目標かと。
気にし出しますw
で歩数が増えると。
そんな感じですね〜
posted by kapper at 19:37 | Comment(0) | Pebble

2016年06月04日

電子ペーパースマートウォッチ Pebble 購入&日本語化 その1

CjnQW5pUgAAI-9w.jpg
久しぶりにこの手のガジェットネタブログを書きます。
遅くなりましたがPebbleを導入しましたのでネタにします。
Pebbleの長所は長時間バッテリです。
限定的な仕様ながらも長所は抑えており極めてバランスが良いです。
最近なら安く買えますのでどうぞ。

〇Pebble
Pebbleはモノクロ電子ペーパー用液晶を採用した
スマートウォッチです。
最大7日間の長時間バッテリが特徴で、Bluetoothを通じた通知機能
アプリが長所です。
Kickstarterで始まったプロジェクトでスマートウォッチの先駆者です。
TwitterなどSNSにも対応していますのが面白い

・長所
 Bluetoothを付けてもバッテリが最大7日間も持つ。
 電子ペーパー用液晶なので常に時計画面が表示。OFFにならない。
 充電が楽で旅行時にも便利。
 アプリの数が多く13000前後あり
 通知能力が優れ、他にTwitterやGameアプリも可能
 著作権を無視 もとい超越した多数のウォッチフェイスが魅力
 スマホ母艦でAndroidやiOSにも両対応。

・短所
 アプリが初代GB〜GBA並みの性能。ローテク
 タッチパネルではない。側面ボタン式。
 解像度が狭く文字数が少ない
 GPSやカメラなどのハードが弱い。ナビとしてはiOSが必要
 Ingressとかブラウザなど重量級キラーコンテンツは期待できない。
 強力な有料アプリが少ない。アプリ市場性に疑問

 意外な盲点が!Pebbleの新機種Pebble 2、Time 2と旧機種との性能比較表



〇Pebbleを使ってみて
Pebbleはネットでもじゃんぱらでも最近は買えます。
今なら次世代機のPebble2が出ますのでもう少し待ってそちらから。

Pebbleを購入した後はスマホと連携する為にアプリをインストール。
AndroidならGooglePlay
新旧ありますので新型のアプリを。
アプリを起動させますと、Pebbleアカウントの登録します。
ここで注意なんですが、小文字1バイト文字しか認識しません。
AndroidからGoogle日本語入力を使いますと、
数字が2バイト文字で認識されてアカウント登録出来ません。
全然気づきませんでした。パスワードは画面に表示されませんもん。
半角入力するか、PCブラウザからPebbleアカウント作成して下さい。

アカウント登録すると、スマホと同期されアプリが使えます。
まあここからですね。

〇Pebble日本語表示化
初期では日本語表示が出来ませんので、有志の方が作ってくれた
日本語パックをインストールします。

 Pebbleの日本語言語パックを公開します。(非公式)
 
ここのPblCJK_J08_1.pblはブラウザからインストールが出来ない仕様です。
まずダウンロードしてDropboxにアップデートします。
で、Dropbox上からスマホでダウンロードすると、
Pebbleアプリ側が認識して、Pebble本体にインストールします。
これで完了です。

〇アプリのインストール
スマホのPebbleアプリから検索して入れます。
検索はPCのブラウザからもできますので、
Pebbleを持っていない人でもチェック出来ます。
必ず事前に目を通しておきましょう。

 Pebble Appstore

後はADDボタンをクリックするだけです。

pebbleappstore.jpg

〇Pebble USB充電ケーブル
専用の充電ケーブルです。ネットで1000円前後で購入できますので、
必ず予備を買っておいた方が良いです。
いざという時に必要です。



〇まとめ
CotexMシリーズで可能かなぎり最小の電力で設計されています。
現時点では最も完成度の高い設計のスマートウォッチです。
ただし、性能がGBA程度なのでアプリの限界があります。
 GBA VS PSP
他機種とは機能は同じでも、目的は全く異なる設計です。注意。

今後Pebbleの長所は他機種でも
ハードウェアが弱点を克服してしまうはずなので
将来性は厳しそうな予感がします。
まさに初期のPalmpilotとほぼ同じ。
価格、モバイル性、アプリ、機能。すべてがPalmの再現です。
圧倒的なシェアを持ちながらも、互換性に苦しみ
進化するハードウェアを使いこなせなかったPalmは市場から姿を消しました。
Pebbleもそうならない事を祈ります。
がっつり今をPebbleで楽しみましょう。
posted by kapper at 19:26 | Comment(0) | Pebble
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