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2021年01月24日

LibreOfficeで自動化マクロを作ろう 初回JREインストールと実行まで その6

screen-2021-01-24-11-22-35.jpg


勉強会の資料を作るのが面倒という話が東海道らぐにあって、
じゃあLibreOfficeのImpressのマクロで作れば良いや
と思いました。
しかし全く日本語資料がありません。
そりゃそうか。
なら自分で書こうというシリーズです。

●LibreOfficeマクロ
主にBASIC、VBA、Pythonなどなどがありますが、
VBAが一番手堅いかなぁとおもいつつもBASICで。
参考文献はこちら

https://www.pitonyak.org/OOME_3_0.pdf
https://wiki.documentfoundation.org/Macros/Basic/Documents
https://wiki.documentfoundation.org/Macros/ja

●openJDKのインストール
JREエラーが出ます。
無くてもいけるらしいですけど、入れます。

sudo apt install openjdk-11-jre-headless

Windowsの場合はopenJDKかJREを各自で入れてください。
入れたらjavaのバージョンをターミナルで実行して確認し、
動いているのを見たらLibreOfficeを再起動

screen-2021-01-24-10-48-22.jpg

●まずCalcで動作確認
まず「ツール」→「マクロ」→「マクロの編集」で編集画面が出たら
適当なサンプルコードを入力して実行「F5」

Option Explicit
Sub Main
MsgBox "LibreOfficeで初マクロを作りました"
End Sub

動いた。

そしてLibreOfficeで初マクロを作りました。
何故かマクロ入力画面でUim-Anthyで日本語入力する際に表示出来ないバグが…
ワロタw
誰も日本人チェックしていないなこれ
日本語のマクロ関係はかなり注意が必要。
動作はしますが、翻訳関係は特に注意。

screen-2021-01-24-11-22-35.jpg

●まとめ
個人的にここまでくるのに結構悩みました。
そりゃLibreOffice使わないわな。
マクロがこれじゃ始めるのも大変です。
しかし、色々な言語やツールが今後増えて
Python使えるのでがんばりましょう。
というかどんなPythonコード???
という所からスタートです。
がんばって使いましょう。
posted by kapper at 11:32 | Comment(0) | LibreOffice

2017年03月21日

LibreOffice作成メモ Impress Slide 画像変換コンバータ Extensions その5

Impress.jpg

今回はLibreOfficeのImpressのデータを
一括で画像に変換するExtensionsを使いました。
twitterで小笠原さんに教えてもらいました。
ありがとうございます。
電子ブックやフォトフレームなどで使います。
jpgなど汎用画像データなので、応用は効くはず。

●LibreOffice Extensions
LibreOffice Extensions and Templatesに様々な
拡張機能とテンプレートがあります。
標準の機能に加えて色々と追加出来ます。
今回の「Export As Images」を入れてみました。

 LibreOffice Extensions and Templates

●Export As Imagesインストール
下記のサイトからExtensionsファイルをダウンロードして
LibreOfficeで開くだけです。

 https://extensions.libreoffice.org/extensions/export-as-images

からexportasimages-0-9-3.oxtをダウンロードして
LibreOfficeで開くとインストールされます。
でImpressの左上のタブ「ファイル」に「Export As Images」
を開いて実行するだけです。
簡単です。

●まとめ
基本機能だととても時間がかかりますので
Extensionsを使うと便利です。
といいますか、何がどの位あるのかさっぱりです。
LibreOfficeを使い始めて長いですが、
Extensionsは使った事がなかったです。
探すのも大変そう。使ってみましょう。
posted by kapper at 06:39 | Comment(0) | LibreOffice

2015年06月28日

LibreOffice作成メモ Impress Slide Photo-Flame化 その4

A slideshow of Impress of LibreOffice
It is set to be fluent display like a photo frame.
Immediately so I forget I'm simple Make a note.

今回は香港OSCの報告・・・の前に
LibreOfficeのImpressのスライドショーを
フォトフレームの様にペラペラ表示する設定です。
簡単なんですけどすぐ忘れるのでメモしておきます。

○Libreoffice Impress自動再生
Set the automatic playback method of LibreOffice Impress,
It is automatically displayed by one by one loop.
And then to look like as it is even if there is a person by allowing automatic display.

LibreOffice Impressの自動再生方法を設定して、
1枚づつループして自動表示させます。
自動表示させることで人がいなくてもそのまま見える様にします。

○Impress 自動再生方法
After you open the file in the configuration method first Impress
From the tabs on the screen
"Slideshow" ⇒ "Setting the slideshow"
Open it by choosing when to open the set to the screen window.
Change.

設定方法はまずImpressでファイルを開いたら
画面上のタブから
 「スライドショー」⇒「スライドショーの設定」
を選んで開きますと、画面ウィンドウに設定が開きます。
変更します。

・ Type: This is the time to return to the first page after the playback end.
The type of the left side of the screen is set to "Auto",
It leaves the set to roughly about 1 to 10 seconds
Options: By default, uncheck it has become to how to manually set
Remove the change ⇒ check the slide manually
• Click the background to remove the ⇒ check switches the screen

次はページの再生です。画面上のタブから
 「スライドショー」⇒「画面切り替え」
を選んで開きますと、画面右端に設定が開きます。
変更します。

- Advance the slide: This is the time to advance on a single one of the next slide.
Set to "proceed with the next time",
It leaves the set to roughly about 10 seconds.
• Apply to all slides: Press the button to apply in all of the slides.

・スライドを進める:1枚1枚の次のスライドに進める時間です。
    「次の時間で進める」に設定して、
    大体10秒程度に設定しておきます。
・すべてのスライドに適用:すべてのスライドで適用するためボタンを押します。

As it is the right of the screen "slide show" If you come up here
Automatic playback When you press the button will be possible.
Fine setting Let's add.
Power saving settings of the screen saver and screen let's remove.

ここまで来たらそのまま画面右の「スライドショー」の
ボタンを押すと自動再生が可能になります。
細かい設定は追加してみましょう。
スクリーンセーバーと画面の省電力設定は外しておきましょう。

○Conclusions まとめ
I'd simple, it is hard to understand if there various settings.
Now you can see the LibreOffice Impress instead photo frame.
It is quite convenient to the exhibition and display.
Let's use all means.

簡単なんですけど、設定が色々あってわかりにくいです。
これでLibreOffice Impressをフォトフレーム代わりに表示出来ます。
展示や表示に結構便利です。
是非使ってみましょう。
posted by kapper at 07:14 | Comment(0) | LibreOffice

2015年06月18日

LibreOffice作成メモ Impressのスライドパネルを元に戻す その3

今度はImpressのスライドパネルをウィンドウ化した際に
元に戻す方法をメモしておきます。
気になった際には是非。

○スライドパネル
LibreOfficeのImpressには側面のスライドパネルで
画面ページをスクロールさせるいつもの機能がありますが、
これをドラッグ&クリックして動かすとウィンドウ化します、
所がウィンドウ化は邪魔で元に戻したいが分からない。
で、ググって参考サイト。大変ありがとうございます。

 OpenOffice Impress のスライドパネルを元の位置に戻す


 上部の何も無いところを[CTRL]キーを押しながら、ダブルクリックしてください。
 「スライド区画」なら"スライド"と書いてある右の灰色の部分、
 「作業パネル」なら"作業"と書いてある右の灰色の部分です。

そうなのか?という意見と、
そんなの分からん、という意見が交差します。
良く分かりました。

○まとめ
こういう操作方法の基本って中々覚えないんですよね。
ショートカットキーとか。
覚えておけば便利なはずなのでメモして記録に残していきます。
posted by kapper at 04:42 | Comment(0) | LibreOffice

2015年01月13日

LibreOffice作成メモ Impress自動フォントサイズ調整機能停止 その2

今度はImpressのテキストボックスの自動フォントサイズ
調整機能を停止します。
本来便利なんですけど、標準では勝手にフォントサイズが
大きくなったり小さくなったりして使いにくかったり。

○テキストボックスのフォント設定
LibreOfficeのImpressにはテキストボックスの中の
フォント自動調整機能がありまして、使い方によっては
テキストボックスのサイズに合わせて自動でフォントサイズを
設定してくれるので便利ですが、
固定フォントで作成したかったりフォントサイズを変えたかったりすると
とってもイライラする機能だったりします。
標準でONになってます。

使いにくいのでOFFにしましょう。
まずImpressのテキストボックスの外枠をクリックしてから

 右クリック⇒スタイルの編集

をすると例えばアウトライン1の設定画面が出てきます。
右端の「テキスト」のタブをクリックすると、
「枠にあわせる」にチェックが入っているはずです。外しましょう。
これで自動調整は外せました。

またテキストを幅に合わせる、高さに合わせる、折り返す
などの機能もありますので使い方に合わせて使ってみましょう。
折り返す機能は便利かもしれません。

○まとめ
作る資料によっては便利な機能も不便な機能もあります。
自分で好きな様に設定変更してみましょう。
posted by kapper at 21:18 | Comment(0) | LibreOffice

2015年01月12日

LibreOffice作成メモ Impressページ番号作成 その1

LibreOfficeを使う際に基本機能で色々解説あるけど、
こんな事やるときどうしたら良いか?
調べるの面倒だ、ということが沢山あります。
でよく忘れるのでメモを作成します。

○LibreOfficeの操作
LibreOfficeはMSOfficeと高い互換性を持ちますが、
微妙に操作性が違ったりと気になります。
勿論、Helpや関連サイトを見れば良いのですが、
色々なOfficeソフトを複数使うと覚えるのが大変になる。キツイです。
仕方の無い事ですが、気になった使い方のメモしていきます。
各自Webなりメモする事で記憶出来る、振り返り出来る様にした方が良いです。
作業効率が大幅に変わります。

自分用の作業メモですが、
出来るだけ短い内容を沢山記録したいです。
まあ殆どImpressの内容になるかと。

○ページ番号作成
色々記憶したい事は沢山あるんですけど、まずページ番号から。
MSOfficeでもスライドマスターに入れる事には変わりませんがうまく行かない。
フィールドに追加してみます。

Impressを開きまして、

 挿入⇒フィールド⇒ページ番号

これでスライドマスターに追加できました。
他に日付やページ総数なども追加できます。
画面のレイアウトはスライドマスターを使います。

 表示⇒マスター⇒スライドマスター

で編集します。
簡単ですがわかりにくいです。

○まとめ
こんな感じで限りなく小さいネタを多数記録残して覚えたいです。
大体自分のWebなんて100回位見直しますので、
作った本人ほど覚えるのに寄与します。
毎回検索してググるのって面倒なんですよ。
欲しい機能だけ手元に使い方が分かる、そんな感じにしていきます。
posted by kapper at 23:33 | Comment(0) | LibreOffice
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