さてKapperも長期計画で少しづつDIYに手を出す方向を考えていきます。
新しいコンテンツを立ち上げて独学していきます。
とは言いましても、ARMの話と両立できるベクトルで考えます。
まずこのコンテンツではすでに忘れかけている電子回路、
電気回路を自分で復習していこうという考えです。
出来るだけ実学主義で、文系の人でもわかる様に複雑な内容に
ならない様に基礎から考えていきます。
○目的
目的はMini Maker Faire出展に続く準備と復習を行う事で、
超不定期、長期の進め方で考えています。
最終目的は電子情報通信学会へ学会発表、論文投稿を
とりあえずゴールという事にしておきたいです。マジで妄想です。
まあ学生時代に論文出してますので、
最新テーマの選別さえ間違えなければ時間の問題でもあります。
でも設備無し、データなし、予算なし、時間なしで
大学の先生と比較できる最新テーマとロードマップが難しいのですがw
普通に考えたら無理かもなぁ。
○学習方針
まず電気回路と電子回路を復習します。
でも教科書そのままをブログにしても大変だし面白くないので
そのままはやりません。ポイントだけ。DIYに繋げていきます。
上から順に、
・電気数学
・電子回路
・電気回路
・通信工学
・制御工学
・ソフトウェア
・機械工学
・材料工学
・シミュレーション
・メカトロニクス
後半になればなるほど自分的にレベルが上がっていきます。
一番苦手なのはソフトウェア制御です。
難点です。サボった罰。まあ時間をかければ何とかなるかなぁ。
○何をつくろう
まずは一番基本に近そうなLチカから初めて伝送実験。
そこから駆動部分へ展開して制御系へ。
色々な人がやられているので難しくはないです。
ベースはRaspberryPiかその他。何でも良いです。
でもハンダこてを握るのは後の方だけです。
基本は回路シミュレータのSPICEなどを使います。
本格的にやるには機材の投資が馬鹿になりませんので。
○どこまでやろう
学習〜シミュレーション〜試作〜テスト〜マーケッティング〜量産試作まで。
とりあえず手を付けてみよう、から学会でネタを拾ってこよう、
データを取って論文作ってみよう、試作して量産試作まで流してみよう。
こんな感じです。
適当な流れと適当なロードマップで後半はデザインレビューを進めます。
商売にするつもりはないので、根気と情熱が続くかが一番の課題です。
飽きたらそれまで。
こんな感じでしょうか。

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2014年09月03日
初歩からの電子回路、電気回路DIY 方針決め その0
posted by kapper at 18:14
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| 電子回路

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