にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ

2018年03月10日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Nexus9 Bochsエミュレーション ておくれLiveイメージ その25 #NetBSD

Teokure.jpeg

今回はておくれNexusの起動法ですw
NetBSD6.1.5のておくれLiveイメージを用いて
AndroidのNexus9上でエミュレーション動作してみました。
CPU速度を除けば快適です(ぉぃ
目的はiPhoneやAndroidなどで動かすためです。
エミュレーション側がタッチスクリーンマウスエミュや
NE2000、VGAその他を対応してくれるので
ドライバ関係はノータッチで楽です。
実はQemuベースのLINBOエミュもあるんですが、
イメージファイルの2GB制限があって起動出来ていません。
まあこちらは通常インストールで対応しましょう。

●NetBSD6.1.5とBochsエミュレーション
NetBSDはi386で各種エミュレータが使えます。
Kernelのバグが無く起動できるのが6.1.5までです。
ここはNetBSDのバグフィックスに期待。
実機で動かすのが面倒なモバイル機器の場合、
エミュレータを使うのが楽です。主に展示用。

しかしPCを除くとまともに動くのが、
QemuとBochsの2択しかありません。
特にiPhoneの場合はBochs一択です。
ぐぬぬ。
試してみました。

●Bochs
Bochsの動作条件は下記です。

・Bochs本体
・NetBSD i386 6.1.5以前(何故か7.0以降NG)
・ておくれLiveイメージQemu用
 ⇒QemuとBochsはイメージ互換です。
・VGA設定はPCIVGA(VBE)
・LINBO(Qemu)はイメージファイルが2GB以下
・入力時はキーボード

この条件が重なればいかなる機器でも動作します。
まあ容量の制限には注意です。
Mikutterを動かしましょ。
もちろんWindowsやFreeBSD、Linux他も動きます。

●ておくれLiveイメージ
最新版は7.1.1なのでBochs上では起動しません。
なので、6.1.5版をダウンロードしましょう。
PCでダウンロードすると展開する時、楽かも


http://teokurebsd.org/netbsd/liveimage/20150705-6.1.5/liveimage-i386-emu-20150705-6.1.5.img.gz


作者のつついさんに感謝して使います。
PC上で展開してimgファイルにします。
3.6GB前後でしょうか?容量注意。
で、USBメモリか何かでAndroidのDownloadへコピー。
ひょっとしたら外部メモリ上でも動くと思いますが、
Nexusなので試してません。
ひとまずここまで。

次はAndroidでBochsをインストール。
こちらのを。


https://play.google.com/store/apps/details?id=net.sourceforge.bochs&hl=ja


インストールしたらそのまま起動。
設定します。

Storage
・ata0-master(disk)
 にNetBSDのイメージファイル

Hardware
・メモリは適当
・VGA Cardにpcivga
・Ethernet Cardにne2K
・Soundにsb16

あとは触らない。
CPU設定とかClockは基本でrealtimeで良いでしょう。
で右上のStart
でSDLと共にBochsとNetBSDが起動します。
あとはログイン画面まで放置。

ログイン画面で
ユーザー:mikutter
パスワード:Teokure-

●課題?
まずソフトウェアキーボードが表示されないので、
常時表示アプリを入れるかハードウェアキーボードを繋ぎましょう。
ログインして入力するためです。

CPU速度はRealtimeなので母材のAndroidに比例しますが、
Pentium2の200〜400MHz相当かなぁ。
あんまり速くはありませんが、もたつく程度では無いです。
浮動少数演算を使わないのでQemuよりかは速いはず。
Nexus9は2014年製なので、最新のCPUならもっと速いでしょう。
バックグラウンドのアプリは落としておきましょう。
流石にFirefoxは起動するのはキツイかもw

●まとめ
仕組みさえ分かっていればNetBSDは簡単です。
あとは時間と根性w
でもFirefoxは速度的に無理だな、と思った。やっぱり?
遅え、と思った方は高速CPUを持つAndroidで試しましょう(ぉぃ
AndroidでもiPhoneでも何でも。
AndroidでQemuを使いたい人は自分でOSイメージを作成しましょう。
是非色々なOSを試してみましょう。
posted by kapper at 18:29 | Comment(0) | NetBSD

2018年02月25日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Bochs 起動バグ調査 その23 #NetBSD

Screenshot from 2018-02-25 07-18-04.png

今回はx86エミュレータのBochs上でのNetBSDを検証します。
Bochsなんて使わないよ、という人が沢山いるかもしれませんが
これはこれで一応重要です。
Linuxは動いて、Windowsも動いて、FreeBSDも動いて
NetBSDだけ起動しない状態なんですよね

●BochsとNetBSD
Bochsは昔からあるx86エミュレータです。
x86のOSの安定性と移植性を優先していて、
動作速度は遅いですがありとあらゆるOS環境で使えます。
一番有名なのがiPhoneでしょうか?
iPhoneでWindowsXPや7が動いた、というのはほぼBochsです。
Androidでもよく使われます。
ARMの場合、Qemuと違ってBochsは浮動小数点演算を使わないので
RISCコアなARMではBochsはQemuより速いです。
実は過去にご報告がありまして、それを読んでチェックしています。









NetBSDの本家HPではi386はBochsで動くと書いてありますが、
実際は動きません。
どこのバージョンから起動しなくなったのか検証してみました。

●Bochsの使い方とNetBSDのインストール方法
Bochsは基本的に選択的UIで数字コマンドを入力して設定します。
端末から使うコマンドは3つです。

bximage:HDDイメージファイルを作成する。Qemuと共通
bochs:エミュ本体。
.bochrc:bochsの設定ファイル。別ファイル名でも可能。
*.img、*.iso:起動に使うイメージファイル

NetBSDのISOファイルは本家HPからダウンロード。
bximageコマンドでHDDイメージを作成。数GB以上で。
端末からbochsコマンドで起動するとCUIでメニューが出ます。
選択的に数字を入力することで、設定できます。
最初のメニューで(3)を選ぶとオブションが選択して、
保存するとファイルに自動的に設定が残ります。

・CPU設定
(5)⇒(5)CPU⇒IPS:15000000
・メモリ設定
(7)⇒(1)⇒(1)⇒512,512
・ディスクイメージ設定
(12)⇒(4)⇒YES、DISK、
 空イメージファイル名(〜.img)選択、後はそのままエンター
(12)⇒(5)⇒YES、CDROM、ISOファイル名(〜.ISO)、エンター
・ブート設定
(12)⇒(15)⇒(2)⇒cdrom
(12)⇒(15)⇒(3)⇒disk
・設定の保存
(4)⇒.bochrc
・起動
(6)

●Bochs動作テスト
ISOファイル起動時にフリーズします。
i386の公式ISOファイルを使っています。
・NetBSD6.0:OK
・NetBSD6.0.6:OK
・NetBSD6.1.4:OK
・NetBSD6.1.5:OK
・NetBSD7.0:NG
・NetBSD7.1:NG
・NetBSD7.1.1:NG
・NetBSD8.0Beta:NG

NetBSD7.0以降に混入したバグと推定。
ちなみにNetBSD6.1.5 Amd64でも同じ現象。
という事は・・・?

iPhoneなどでNetBSDを使いたい人は
NetBSD6.1.5のi386を推奨します。

Screenshot from 2018-02-25 07-54-56.png

●ておくれLiveイメージの動作検証
NetBSD6.1.5のておくれLiveイメージをBochsでテストします。
まずはここからダウンロードします。


http://teokurebsd.org/netbsd/liveimage/20150705-6.1.5/liveimage-i386-emu-20150705-6.1.5.img.gz


後は展開してimgファイルにした後に、
HDDディスクイメージとして起動します。
ちょっと長いですが、ファイル名を正確に入力します。

・ディスクイメージ設定
(12)⇒(4)⇒YES、DISK、
 イメージファイル名(〜.img)選択、後はそのままエンター

でブートをHDDにするかCDROMを外して起動します。
恐らく立ち上がるはずです。


●動作環境と動作速度
CF-NX2のBochs2.6.5です。
NetBSDは6.1.5のISOからインストールして起動まで確認。
IPSは15000000位
IPSというのは1秒あたりの命令数でCPUクロックに該当します。
推定Pentium200MHz相当でしょうか?
CPUベンチマークを測定しないとよく分かりません。

IPSでのCPU速度とフレーム数は反比例します。
IPSを上げればエミュ速度はあがりますがフレーム数が下がります。
もうちょっとIPSを上げてCPUクロックを上げて
負荷を上げた方が良いかもしれません。
速すぎてフレームが飛んでしまいます。

●まとめ
iPhoneでx86とNetBSDをエミュるにはBochsがどうしても必要です。
とりあえずNetBSD6.1.5ならBochsで起動できる事がわかりました。
とりあえずエミュレータで実験する際にはこれを使います。
まあ、ね。
数あるOSの中でNetBSDだけ起動しないんですよ。
それが気になって仕方がなかっただけです。
僕みたいな極端なOS環境をテストする人には特に。
バグが直るかは直接的な原因が分からなければ不透明なので、
今後の課題でしょうか?
posted by kapper at 08:08 | Comment(0) | NetBSD

2017年12月02日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Virtualbox インストールテスト その22 #NetBSD


今日はVirtualboxにNetBSD7.1をインストールして
動作テストしようという内容です。
VirtualBoxでNetBSDは十分テストされており
使用上に問題はありません。

●NetBSDとPCエミュレータ
PCエミュレータは色々ありますが、たいてい動作します。
動作報告がないのはDOSBoxとBochs(最近の)でしょうか?
もし動いたら動作報告願います。
QemuとかVirtualboxとかは大丈夫です。
サブマシン代わりとしてぜひ使ってみましょう。
参考はこちらです。感謝です。

NetBSD-7.0をインストールしてみる

●NetBSDのインストール
VirtualBoxの使い方は特に難しくはありません。
NATを使えばネットワークも使えます。

1.VirtualboxでHDDイメージ作成
2.NetBSD本家よりi386かx86-64のISOをダウンロード
  ておくれLiveイメージを使っても良いです。
3.VirtualboxでISOをマウント、ネットをNATにして起動、インストール
4.NetBSDをHDDイメージから再起動してpkgsrc,pkginなどインストール
5.Xorg環境をインストール(必要なら)
6.普通に使う

こんな感じですかね?
メモリ空間に支障がなければNetBSD i386の32bit版を使いましょう。
NetBSDに慣れている人なら毎回同じ作業ですが、
慣れていない人には読みながら実施してみましょう。
まずVirtualboxを起動してNetBSDのHDDイメージを作ります。
歯車マークの「新規」を押してイメージを作ります。

・名前:NetBSD(好きな名前)
・タイプ;NetBSD
・バージョン:NetBSD(32bit)か(64bit)

メモリサイズの設定ではXrogを使うにしても512MB以上あれば。
好きな容量を指定します。
次にHDDイメージのサイズを指定します。
pkgsrcを使うならビルドソースに20〜30GBは欲しいですが、
バイナリパッケージを使うなら数GBあれば十分かと。
用途に応じて選びます。
今回はVHDファイルで可変サイズにします。好きなように。
作ったら、元の画面に戻るはずなので、
ストレージの項目に

IDEセカンダリマスター[光学ドライブ]
にNetBSD-7.1-i386.isoを指定して、
IDEプライマリマスターには先程のHDDのイメージ
ネットワークはNATのまま

を確認したら起動します。
NetBSDのISOイメージが起動したら1を押してインストール開始
マウスを外のPCへ切り替えたい場合は右CTLキー
まあ後はいつも通り。

a:Install Messages English
b:Keyboard n:Japanese
a:Install NetBSD to HDD
b: Yes
a:wd0
a:This is the correct geometry
b:use the entire disk
a:Yes
a:Set size of NetBSD partitions
a: 18964
x:(設定した後に)Accept partiton sizes.
x: Partition sizes ok
b:Yes
a:Use BIOS console
x:Exit
a:Full installation
a:CD-ROM〜
x:Finished configuring
d:Reboot the computer

インストールが終了したら一旦画面を閉じて電源を切って
IDEセカンダリマスターにあるISOファイルを外します。
HDDから起動するためです。
で起動するとNetBSDが起動するはず。1で良いです。
とりあえずRootでログインしましょう。
ログインしたらネットにつなぎます。
IPアドレスが入手されていないのでDHCPDを設定します。

vi /etc/rc.conf

下記2行を追記。

dhclient=YES
dhclient_flags="wm0"

保存します。
その後にDhcpdをスタートします。

/etc/rc.d/dhcpcd onestart

これでひとまずネットに繋がるはずです。
pingでチェック

ping -c 3 www.google.co.jp

アドレスは何でも良いです。
接続してパケットが帰ってこればOK
次はpkgsrcをダウンロード

ftp ftp://ftp2.jp.netbsd.org/pub/pkgsrc/pkgsrc-2017Q3/pkgsrc-2017Q3.tar.gz

ダウンロード出来ましたでしょうか?
tar zxvf pkgsrc.tar.gz

展開出来たらpkgsrcの実行です。

 cd pkgsrc

wwwとか色々なカテゴリのディレクトリが見えるはずです。
後はmakeすれば自動的にコンパイルしてくれるはず。

 cd pkgtool/direct
 make
 make install

バイナリパッケージから入れる場合は、pkg_addを使います。別途追記しました。
後は自動的にダウンロードして展開してくれます。
自分のユーザーだけで使いたければbootstrapを使うのも手です。
これはユーザーを気にせず各自の環境単位でインストールしてくれます。
主にLinuxなどNetBSD以外の環境で使います。


●まとめ
ネットに繋がってpkgsrcがダウンロード出来ればひとまずOK
あとはパッケージを入れていくだけです。
慣れるまでは大変ですが、
一度覚えれば後は同じはず。
後は電源ブチは辞めましょう。
PCはエミュレーションでも動いているままです。
posted by kapper at 15:48 | Comment(0) | NetBSD

2017年10月01日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD pkgin full-upgrade & レポジトリ修正 その21 #NetBSD

pkgin.jpg

今日はNetBSDのパッケージレポジトリを修正して、
バイナリパッケージをアップグレードする方法をメモします。
何故今更かというと、ミラーレポジトリを使う際に
バイナリパッケージファイルが欠損している事があって、
アップグレード出来なかったので、
参考までに記録を残しておきます。
簡単なんですが。

●pkginとレポジトリrepository.conf修正
NetBSDのパッケージャーのpkginのレポジトリを修正して
アップグレードなどに対応します。

・NetBSDのバージョンがアップデートしてパッケージを入れ替えたい
・ミラーサーバを登録してダウンロード速度を調整したい
・ミラーサーバにファイルが不足していてエラーが出る。
 複数のミラーサーバを登録したい

などが理由です。
追加しましょう。
NetBSDのミラーサーバ一覧はこちらです。

NetBSD Mirror Sites


●repository.conf
まず、上にあるミラーサーバ一覧をチェックします。
沢山ありますよね。
修正してみましょう。

vi /usr/pkg/etc/pkgin/repository.conf

ここの一番最後の行がレポジトリです。
まず日本のサーバへコピペで追加。

ftp://ftp2.jp.netbsd.org/pub/pkgsrc/packages/NetBSD/$arch/7.0/All

次にアップグレードしたい場合は7.0⇒7.1などに書き換えます。
一例ですが、

ftp://ftp2.jp.netbsd.org/pub/pkgsrc/packages/NetBSD/$arch/7.1/All

日本のサーバだけでファイルが足りないエラーが出たので、
複数のレポジトリを追加しておきましょう。
どちらかにファイルがあれば自動でダウンロードしてくれます。
あとはpkgin

pkgin update
pkgin full-upgrade

これでアップグレード出来るはずです。

●まとめ
ミラーサーバにファイルが欠損している為に設定を調整しました。
まあ、ありえないことでは無いです。
こういう簡単な事ですが、頭の片隅に念頭に置いて
NetBSDの設定をしてみましょう。
posted by kapper at 17:10 | Comment(0) | NetBSD

2017年09月18日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Firefoxエラー対応 icu59アップデート その20 #NetBSD

一応こちらにも書いておきます。
Firefox54を使った際に
何故かエラーが出て教えて頂いたので
ブログに書いておきます。
類似事例のご参考までに。

●Firefoxとlibicui18n.so.59のエラー
firefoxを使おうとしたら起動しない。
pkgin upgrade
しても駄目。
何故かicuのエラーが。
libicui18n.so.59。
おかしいなと思ってTweetするとご返事あり。




そうしたらご返信あり。




icu-59を入れないといけないのですが、
自動更新されていない様子。
教えて頂き、ありがとうございます。
で、pkgin

pkgin install icu-59.1

したら、58から59にアップデートされます。
pkginでそこまで表示されないのでわかんないですよね。
でもこれで無事Firefoxが起動しました。
同じ事例が出てくるかもしれませんので
ブログに書いて残しておきます。

何事もTwitterで投げてみるものです。
写真付きだと完璧?


posted by kapper at 21:23 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD xinput_calibrator ビルド その19 #NetBSD

xinput.jpg

NetBSDでタッチスクリーンのキャリブレーションがしたくて
xinput_calibratorをソースコードからビルドしてみました。
簡単です。
ただ、使用にはドライバがいるらしくまだ使えていません。
こんなに簡単ならpkgsrcに入れてほしいですね。

●xinput_calibrator
xinputで設定できるタッチスクリーン座標調査アプリです。
このアプリで座標を調査して、
xinputで画面の座標を指定することでタッチスクリーンが使えます。
まだ使えていませんが、本来はかなり重要なアプリです。


●xinput_calibratorのビルド
ソースコードはgithubにありますので好きにダウンロードします。

tias/xinput_calibrator

でビルドに必要なパッケージを入れます。
と言っても、gcc関係とautoconf,automakeだけですが。

pkgin install autoconf-2.69nb7
pkgin install automake-1.15.1

ではビルドします。

cd xinput_calibrator-master
./autogen.sh
make
make install

これだけです。
簡単ですよね。


起動には

xinput_calibrator

で本来動くはずですが、

Error: No calibratable devices found.

というエラーが出ます。
ちょっとドライバの調査が必要です。
ArchWikiを読んで勉強します。

●まとめ
とりあえずビルドまで。
ちゃんと使えれば重要なアプリなので、
ぜひ使いこなしたいです。
使い方が分かればまたブログのネタにでもしようかと思います。
posted by kapper at 17:11 | Comment(0) | NetBSD

2017年07月29日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD ATOMZ530 UMPC CF-U1インストール その18 #NetBSD

CF-U1.jpg

今回は手元にあるCF-U1にNetBSD7.1を入れてみました。
インストール方法は何時も通りのNetBSDなので
変わりはありませんが、悪名高いAtom Z530。
VGA関係をVESAにする必要がありました。
今回のブログにします。


●NetBSDとAtomZ5x0シリーズ
AtomZ520、Z530シリーズは
VAIO TypePやCF-U1、
様々なUMPCが対応されました。
所がこれのGPUがGMA500という名の
悪名高きPowerVR SGX 535。
つまりプロプラドライバです。

Linuxの場合はArchWikiを見ると2Dドライバが出ています。
NetBSDの場合は標準KernelとIntelドライバでは
対応していないのでVESAドライバにする必要があります。


●NetBSDのインストール
インストール方法は何時もどおり。
こちらを参考願います。


内蔵Wifiも最初から認識して、
WPA_supplicantで接続出来るので問題ありません。
キーボードは英語タイプだったのでPC105で接続。
pkgsrcとpkginを入れれば
アプリは一通り使えます。


●VGA問題とVESA
前述で書いた通りX --configureすると自動的に設定される
Intel GPUドライバにすると、card0が見つかりませんと
startxで怒られます。
仕方がないのでVESAで起動します。

vi /etc/X11/xorg.conf

で、IntelをVESAに書き換えます。

後は好きなWMをstartxに書き込むなりすれば、
Xorgが起動します。


●その他の問題
キーボードを日本語キーボードにすると一部のキーが使えません。
英語キーボードの設定にしました。

タッチスクリーンは標準で動作している様ですが、
座標のキャリブレーションが合っていないので
変な所がクリックされて使えません。
VESAはxinputで調整出来るのかな?
勉強不足で分かりません。

カメラ他は動作未確認です。

●まとめ
ATOM Z530シリーズでも問題なくNetBSD7.1が動作しました。
ちょっとVESAは性能的に重いです。
軽いWMにすると楽です。
他のATOM Z5x0シリーズもたぶん同じ様に動くはずかと。
CPUの遅さGPUの重さはちょっと苦しいかも。
Firefoxの重さがちとヤバイ。
ブラウザ問題はやっぱりボディーブローの様に効いてきます。
頑張って克服するしか・・・
過去のUMPCも絶対に捨てないで残しておきましょ。

●dmesg

Copyright (c) 1996, 1997, 1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005,
2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016, 2017
The NetBSD Foundation, Inc. All rights reserved.
Copyright (c) 1982, 1986, 1989, 1991, 1993
The Regents of the University of California. All rights reserved.

NetBSD 7.1 (GENERIC.201703111743Z)
total memory = 2037 MB
avail memory = 1987 MB
kern.module.path=/stand/i386/7.1/modules
timecounter: Timecounters tick every 10.000 msec
timecounter: Timecounter "i8254" frequency 1193182 Hz quality 100
Panasonic Corporation CF-U1GQGXG2M (002)
mainbus0 (root)
ACPI: RSDP 0xf03b0 000024 (v02 MATBIO)
ACPI: XSDT 0x7f5e4f10 00006C (v01 MATBIO CFU1-2 06222004 MSFT 00010013)
ACPI: FACP 0x7f5e3c10 0000F4 (v04 MATBIO CFU1-2 06222004 MSFT 00010013)
ACPI BIOS Warning (bug): 32/64X FACS address mismatch in FADT: 0x7F5E8E40/0x000000007F5E8D40, using 64-bit address (20131218/tbfadt-299)
ACPI BIOS Warning (bug): 32/64X length mismatch in FADT/Pm1aControlBlock: 16/32 (20131218/tbfadt-634)
ACPI BIOS Warning (bug): Optional FADT field Pm2ControlBlock has zero address or length: 0x00000000000009F4/0x0 (20131218/tbfadt-664)
ACPI BIOS Warning (bug): Invalid length for FADT/Pm1aControlBlock: 32, using default 16 (20131218/tbfadt-716)
ACPI BIOS Warning (bug): Invalid length for FADT/Pm2ControlBlock: 0, using default 8 (20131218/tbfadt-716)
ACPI: DSDT 0x7f5d9010 0091FC (v01 MATBIO CFU1-2 00000000 INTL 20061109)
ACPI: FACS 0x7f5e8d40 000040
ACPI: APIC 0x7f5e5e90 00005C (v02 MATBIO CFU1-2 06222004 MSFT 00010013)
ACPI: MCFG 0x7f5e5e10 00003C (v01 A M I OEMMCFG 06222004 MSFT 00000097)
ACPI: HPET 0x7f5e5d90 000038 (v01 A M I OEMHPET 06222004 AMI. 00000003)
ACPI: SLIC 0x7f5d1e10 000176 (v01 MATBIO CFU1-2 06222004 AMI 00010013)
ACPI: SSDT 0x7f5aba10 0004CE (v02 PmRef CpuPm 00003000 INTL 20061109)
ACPI: SSDT 0x7f5d1c10 00018C (v02 PmRef Cpu0Tst 00003000 INTL 20061109)
ACPI: SSDT 0x7f5abf10 0000A0 (v02 PmRef Cpu1Tst 00003000 INTL 20061109)
ACPI: TCPA 0x7f5e5d10 000032 (v02 MATBIO CFU1-2 00000001 MSFT 01000013)
ACPI: All ACPI Tables successfully acquired
ioapic0 at mainbus0 apid 2: pa 0xfec00000, version 0x20, 24 pins
cpu0 at mainbus0 apid 0: Intel(R) Atom(TM) CPU Z530 @ 1.60GHz, id 0x106c2
cpu1 at mainbus0 apid 1: Intel(R) Atom(TM) CPU Z530 @ 1.60GHz, id 0x106c2
acpi0 at mainbus0: Intel ACPICA 20131218
acpi0: X/RSDT: OemId , AslId
ACPI: SSDT 0x7f5adc90 000239 (v02 PmRef Cpu0Ist 00003000 INTL 20061109)
ACPI: SSDT 0x0 000239 (v02 PmRef Cpu0Ist 00003000 INTL 20061109)
ACPI: SSDT 0x7f5ac710 0006AB (v02 PmRef Cpu0Cst 00003001 INTL 20061109)
ACPI: SSDT 0x0 0006AB (v02 PmRef Cpu0Cst 00003001 INTL 20061109)
ACPI: SSDT 0x7f5adf10 0000D0 (v02 PmRef Cpu1Ist 00003000 INTL 20061109)
ACPI: SSDT 0x0 0000D0 (v02 PmRef Cpu1Ist 00003000 INTL 20061109)
ACPI: SSDT 0x7f5e8b10 000083 (v02 PmRef Cpu1Cst 00003000 INTL 20061109)
ACPI: SSDT 0x0 000083 (v02 PmRef Cpu1Cst 00003000 INTL 20061109)
acpi0: SCI interrupting at int 9
timecounter: Timecounter "ACPI-Safe" frequency 3579545 Hz quality 900
hpet0 at acpi0: high precision event timer (mem 0xfed00000-0xfed00400)
timecounter: Timecounter "hpet0" frequency 14318180 Hz quality 2000
acpiec0 at acpi0 (EC0, PNP0C09)
: io 0x62,0x66
MCH (PNP0C02) at acpi0 not configured
SIO1 (PNP0C02) at acpi0 not configured
pckbc1 at acpi0 (PS2K, PNP0303) (kbd port): io 0x60,0x64 irq 1
attimer1 at acpi0 (TMR, PNP0100): io 0x40-0x43,0x50-0x53 irq 0
pcppi1 at acpi0 (SPKR, PNP0800): io 0x61
midi0 at pcppi1: PC speaker
sysbeep0 at pcppi1
FWH (INT0800) at acpi0 not configured
RMSC (PNP0C02) at acpi0 not configured
COPR (PNP0C04) at acpi0 not configured
PMSC (PNP0C02) at acpi0 not configured
ICH (PNP0C02) at acpi0 not configured
acpivga0 at acpi0 (GFX0): ACPI Display Adapter
acpiout0 at acpivga0 (DD01, 0x0120): ACPI Display Output Device
acpiout1 at acpivga0 (DD02, 0x0410): ACPI Display Output Device
acpiout1: brightness levels: 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100
acpivga0: connected output devices:
acpivga0: 0x0120 (acpiout0): VGA Analog Monitor, index 0, port 2, head 0, bios detect
acpivga0: 0x0410 (acpiout1): Int. Digital Flat Panel, index 0, port 1, head 0, bios detect
CMC (PNP0C02) at acpi0 not configured
RMEM (PNP0C02) at acpi0 not configured
MISC (MAT0021) at acpi0 not configured
HKEY (MAT0019) at acpi0 not configured
acpiacad0 at acpi0 (AC, ACPI0003-0): ACPI AC Adapter
acpibat0 at acpi0 (BAT1, PNP0C0A-0): ACPI Battery
acpibat0: Panasonic LION rechargeable battery
acpibat0: granularity: low->warn 0.010 Wh, warn->full 0.010 Wh
acpibat1 at acpi0 (BAT2, PNP0C0A-1): ACPI Battery
acpibat1: Panasonic LION rechargeable battery
acpibat1: granularity: low->warn 0.010 Wh, warn->full 0.010 Wh
acpibut0 at acpi0 (PWRB, PNP0C0C-170): ACPI Power Button
acpitz0 at acpi0 (TZ00): cpu0 cpu1
acpitz0: levels: critical 97.0 C, passive 80.0 C, passive cooling
OMSC (PNP0C02) at acpi0 not configured
acpiwmi0 at acpi0 (UMD0, PNP0C14-0): ACPI WMI Interface
acpiwmibus at acpiwmi0 not configured
acpiwmi1 at acpi0 (UMD3, PNP0C14-3): ACPI WMI Interface
acpiwmibus at acpiwmi1 not configured
acpiwmi2 at acpi0 (UMD4, PNP0C14-4): ACPI WMI Interface
acpiwmibus at acpiwmi2 not configured
acpiwmi3 at acpi0 (UMD5, PNP0C14-5): ACPI WMI Interface
acpiwmibus at acpiwmi3 not configured
acpiwmi4 at acpi0 (UMD6, PNP0C14-6): ACPI WMI Interface
acpiwmibus at acpiwmi4 not configured
acpiwmi5 at acpi0 (UMD7, PNP0C14-7): ACPI WMI Interface
acpiwmibus at acpiwmi5 not configured
acpiwmi6 at acpi0 (DTMS, PNP0C14-10): ACPI WMI Interface
acpiwmibus at acpiwmi6 not configured
apm0 at acpi0: Power Management spec V1.2
ACPI: Enabled 2 GPEs in block 00 to 1F
ACPI Exception: AE_NOT_FOUND, While evaluating Sleep State [\_S1_] (20131218/hwxface-646)
ACPI Exception: AE_NOT_FOUND, While evaluating Sleep State [\_S2_] (20131218/hwxface-646)
pckbd0 at pckbc1 (kbd slot)
pckbc1: using irq 1 for kbd slot
wskbd0 at pckbd0: console keyboard
attimer1: attached to pcppi1
pci0 at mainbus0 bus 0: configuration mode 1
pci0: i/o space, memory space enabled, rd/line, rd/mult, wr/inv ok
pchb0 at pci0 dev 0 function 0: vendor 0x8086 product 0x8100 (rev. 0x06)
vga0 at pci0 dev 2 function 0: vendor 0x8086 product 0x8108 (rev. 0x06)
wsdisplay0 at vga0 kbdmux 1: console (80x25, vt100 emulation), using wskbd0
wsmux1: connecting to wsdisplay0
drm at vga0 not configured
hdaudio0 at pci0 dev 27 function 0: HD Audio Controller
hdaudio0: interrupting at ioapic0 pin 16
hdafg0 at hdaudio0: ADI AD1883
hdafg0: DAC00 2ch: Speaker [Built-In], HP Out [Jack]
hdafg0: ADC01 2ch: Mic In [Jack]
hdafg0: 2ch/2ch 8000Hz 11025Hz 16000Hz 22050Hz 32000Hz 44100Hz 48000Hz 88200Hz 96000Hz 192000Hz PCM16 PCM20 PCM24 AC3
audio0 at hdafg0: full duplex, playback, capture, mmap, independent
ppb0 at pci0 dev 28 function 0: vendor 0x8086 product 0x8110 (rev. 0x06)
ppb0: PCI Express capability version 1 x1 @ 2.5GT/s
pci1 at ppb0 bus 1
pci1: i/o space, memory space enabled, rd/line, wr/inv ok
iwn0 at pci1 dev 0 function 0: vendor 0x8086 product 0x4232 (rev. 0x00)
iwn0: interrupting at ioapic0 pin 16
iwn0: MIMO 1T2R, MoW, address 00:26:c6:d9:61:78
iwn0: 11a rates: 6Mbps 9Mbps 12Mbps 18Mbps 24Mbps 36Mbps 48Mbps 54Mbps
iwn0: 11b rates: 1Mbps 2Mbps 5.5Mbps 11Mbps
iwn0: 11g rates: 1Mbps 2Mbps 5.5Mbps 11Mbps 6Mbps 9Mbps 12Mbps 18Mbps 24Mbps 36Mbps 48Mbps 54Mbps
uhci0 at pci0 dev 29 function 0: vendor 0x8086 product 0x8114 (rev. 0x06)
uhci0: interrupting at ioapic0 pin 16
usb0 at uhci0: USB revision 1.0
uhci1 at pci0 dev 29 function 1: vendor 0x8086 product 0x8115 (rev. 0x06)
uhci1: interrupting at ioapic0 pin 17
usb1 at uhci1: USB revision 1.0
uhci2 at pci0 dev 29 function 2: vendor 0x8086 product 0x8116 (rev. 0x06)
uhci2: interrupting at ioapic0 pin 18
usb2 at uhci2: USB revision 1.0
ehci0 at pci0 dev 29 function 7: vendor 0x8086 product 0x8117 (rev. 0x06)
ehci0: interrupting at ioapic0 pin 19
ehci0: EHCI version 1.0
ehci0: companion controllers, 2 ports each: uhci0 uhci1 uhci2
usb3 at ehci0: USB revision 2.0
sdhc0 at pci0 dev 30 function 0: vendor 0x8086 product 0x811c (rev. 0x06)
sdhc0: interrupting at ioapic0 pin 16
sdhc0: SD Host Specification 1.0, rev.255
sdhc0: using DMA transfer
sdmmc0 at sdhc0 slot 0
pcib0 at pci0 dev 31 function 0: vendor 0x8086 product 0x8119 (rev. 0x06)
schide0 at pci0 dev 31 function 1: Intel SCH IDE Controller (rev. 0x06)
schide0: bus-master DMA support present
schide0: primary channel wired to compatibility mode
schide0: primary channel interrupting at ioapic0 pin 14
atabus0 at schide0 channel 0
isa0 at pcib0
tpm0 at isa0 iomem 0xfed40000-0xfed44fff irq 7: IFX SLB 9635 TT 1.2 rev 0x10
isapnp0 at isa0 port 0x279
isapnp0: no ISA Plug 'n Play devices found
acpicpu0 at cpu0: ACPI CPU
acpicpu0: C1: HLT, lat 0 us, pow 0 mW
acpicpu0: P0: FFH, lat 10 us, pow 2000 mW, 1600 MHz
acpicpu0: P1: FFH, lat 10 us, pow 1533 mW, 1333 MHz
acpicpu0: P2: FFH, lat 10 us, pow 1066 mW, 1067 MHz
acpicpu0: P3: FFH, lat 10 us, pow 600 mW, 800 MHz
acpicpu0: T0: FFH, lat 1 us, pow 600 mW, 100 %
coretemp0 at cpu0: thermal sensor, 1 C resolution, Tjmax=100
acpicpu1 at cpu1: ACPI CPU
timecounter: Timecounter "clockinterrupt" frequency 100 Hz quality 0
acpiacad0: AC adapter online.
uhub0 at usb0: vendor 0x8086 UHCI root hub, class 9/0, rev 1.00/1.00, addr 1
uhub0: 2 ports with 2 removable, self powered
uhub1 at usb1: vendor 0x8086 UHCI root hub, class 9/0, rev 1.00/1.00, addr 1
uhub1: 2 ports with 2 removable, self powered
uhub2 at usb2: vendor 0x8086 UHCI root hub, class 9/0, rev 1.00/1.00, addr 1
uhub2: 2 ports with 2 removable, self powered
uhub3 at usb3: vendor 0x8086 EHCI root hub, class 9/0, rev 2.00/1.00, addr 1
uhub3: 8 ports with 8 removable, self powered
IPsec: Initialized Security Association Processing.
ugen0 at uhub3 port 5
ugen0: Qualcomm Incorporated Qualcomm Gobi 2000, rev 2.00/0.02, addr 2
wd0 at atabus0 drive 0
wd0:
wd0: drive supports 1-sector PIO transfers, LBA addressing
wd0: 61064 MB, 132337 cyl, 15 head, 63 sec, 512 bytes/sect x 125059072 sectors
wd0: 32-bit data port
wd0: drive supports PIO mode 4, DMA mode 2, Ultra-DMA mode 5 (Ultra/100)
wd0(schide0:0:0): using PIO mode 4, DMA mode 2, Ultra-DMA mode 5 (Ultra/100) (using DMA)
Kernelized RAIDframe activated
boot device: wd0
root on wd0a dumps on wd0b
root file system type: ffs
uhidev0 at uhub0 port 2 configuration 1 interface 0
uhidev0: Fujitsu Component USB Touch Panel, rev 1.10/50.01, addr 2, iclass 3/1
uts0 at uhidev0wsmouse0 at uts0 mux 0
iwn0: scan request(1) while scanning(0) ignored
wsdisplay0: screen 1 added (80x25, vt100 emulation)
wsdisplay0: screen 2 added (80x25, vt100 emulation)
wsdisplay0: screen 3 added (80x25, vt100 emulation)
wsdisplay0: screen 4 added (80x25, vt100 emulation)
uhidev1 at uhub0 port 1 configuration 1 interface 0
uhidev1: vendor 0x0101 USB OPTICAL MOUSE, rev 1.10/1.00, addr 3, iclass 3/1
ums0 at uhidev1: 5 buttons, W and Z dirs
wsmouse1 at ums0 mux 0

posted by kapper at 21:07 | Comment(0) | NetBSD

2017年07月11日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 軽量統合デスクトップ環境 MATE インストール その17 #NetBSD

MATE.jpg

今回は統合デスクトップ環境のMATEを
NetBSD7.1に入れてみましたので
ブログのネタにします。
ちょっとエラーが出るので微修正必要ですが
簡単なので是非使ってみましょう。

●MATEデスクトップ
MATEはGnome2のフォークで
軽量かつ高性能をうたい文句にしたデスクトップです。
NetBSDにも移植されていますので使ってみました。
今回もこちらのサイト様を参考させていただきました。
大変感謝です。

NetBSDリポジトリに収録されたLXDE/MATEを追加インストール

なお、今回はXFCE4を入れた環境の上にMATEを
入れていますので、初期設定の記載がやや不足していますので注意。


●MATEのインストール
MATE自体はpkgsrcに標準にありますので
pkginでインストールします。
端末から

pkgin install mate-1.14.0

MATE1.jpg
ここでインストールが始まりますが、
何故かMate関係のパッケージでNetBSD7.1のx86-64のパッケージが無いよ
NetBSD7.0のx86-64のパッケージと競合しますよ
とエラーが出ますが強引に押し込みます。

pkgin install osabi-NetBSD-7.0
pkgin install mate-1.14.0

MATE2.jpg
本当はダメだと思いますが動いちゃいました(ぉぃ
nihの場合はエラーが出て止まります。
端末からMATE関係のコマンドとmate-sessionのコマンドが
あることを確認しましょう。あればOK。

起動するには、.xinitrcを書き換えます。

nano .xinitrc

で最後の行に

mate-sessionを追加して他のWMコマンドをコメントアウトします。
これでstartxでMATEが起動します。

●MATEの設定
おっ起動した、として操作してみると何かがおかしい。
標準のWMが起動していないW
アプリを移動したり、操作できないW
仕方がないのでOpenboxにWMを切り替えます。
Openboxが入っていなかったらpkginで入れてください。
原因は分かっていません。
上のランチャーバーから

「システム」→「設定」→「自動起動するアプリ」

を選択して、自動起動するプログラムを追加します。
追加ボタンを押して、

・名前:Openbox
・コマンド:openbox --replace

で保存します。
次に日本語IMEが起動しないので追加します。

・名前:ibus-daemon
・コマンド:ibus-daemon -rdx

これも保存します。
これで一応WMとibus日本語入力が使えるはずです。
他のパネルランチャーは別で追加してください。
XFCE4で日本語化設定してあれば、
MATEでも同じ様に日本語化されて表示されます。
.xinitrcにこれらを追加してみてください。

LANG=ja_JP.UTF-8
export LANG
export GDM_LANG=ja
export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus

export LC_CTYPE='ja_JP.UTF-8'
export LC_MESSAGES='ja_JP.UTF-8'
export LC_ALL='ja_JP.UTF-8'


●まとめ
エラーが出ますが一応起動しました。
使うだけなら問題なく使えそうです。
原因は分かっていません。
実際にバグは使ってみて検証するしかなさそうです。
まず使ってから後でゆっくり考えようぜ(ぉぃ
MATEはNetBSDでもお勧めです。
タグ:NetBSD mate
posted by kapper at 21:15 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Firefox高速化 マルチスレッド化設定 その16 #NetBSD

firefox.png

今回はFirefox高速化設定の
マルチスレッド化「e10sを強制的に有効化」をネタにしました。
NetBSD7.1のFirefoxは52なのでまだ標準化されていませんが、
Ubuntuの54.0でも普通にマルチスレッドを
使える設定になっていないので
試しに設定してみましょう。
NetBSDではメインブラウザがFirefoxなので
Firefoxの速度が快適さに大きく影響します。

●Firefoxマルチスレッド化「e10sを強制的に有効化」
参考はこちらです。そのままです。
ありがとうございます。


Firefoxでマルチプロセスを有効化するメモ


Firefoxはシングルスレッドアプリなので、
表示と演算で複数のページを開くとプロセスを大きく圧迫します。
マルチスレッド化することでCPUの負荷分散して
相対的に快適になります。
大分前からテスト的に実装されていますな。

●設定
参考サイトそのままで。

Firefoxのアドレスバーにabout:supportと入力して
Multiprocess Windows 0/1を確認します。
まだシングルスレッド状態ですね。
topコマンドでも追跡します。

Firefoxのアドレスバーにabout:configと入力して設定します。
検索バーに下記のキーを入力して
真偽値と整数値を入れ替えます。

検索キー
extensions.e10sBlocksEnabling 真偽値 false
extensions.e10sBlockedByAddons 真偽値 false
dom.ipc.processCount 整数値 4 〜 8程度

dom.ipc.processCountの整数値は
CPUのコア数に合わせた方が良いそうです。
で、ブラウザを再起動します。

Firefoxのアドレスバーにabout:supportと入力して
Multiprocess Windows 1/1を確認します。
これでマルチスレッド化完了です。

●まとめ
NetBSDではFirefoxの性能一つで快適さが大きく変わります。
Firefoxがマルチスレッドに対応したので、
もっと快適になるはずです。
画面のひっかかりが少なくなります。
最新版Firefoxをビルドしている人も多いかと思いますが、
自宅のUbuntu17.04でも初期設定ではマルチスレッド化されていないので
設定すると良いはずです。
posted by kapper at 07:17 | Comment(0) | NetBSD

2017年07月08日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Firefox高速化プラグイン Google Data Saver Proxy,Disconnect その15 #NetBSD

firefoxsaver.jpg

今回はFirefox高速化プラグインの
Google Data Saver ProxyとDisconnectをネタに
主にデータ転送量の削減アプリです。
NetBSDではメインブラウザがFirefoxなので
Firefoxの速度が快適さに大きく影響します。
特にデザリング通信するときの通信量削減に重宝します。

●Google Data Saver ProxyとDisconnect
Google Data Saver Proxyは圧縮プロクシ
Disconnectは広告+SNSブロッカー+追跡コードブロック
で転送量削減の効果があります。
主にモバイル回線で効果を発揮します。
Adblock系と競合するのでどちらかを外しましょう。

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/google_datasaver_for_firefox/

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/disconnect/


インストールは簡単でボタンを押してLinux版を選択するだけです。
OSが対応していませんと表示されますが無視しましょう。
ブラウザを再起動すれば実行されます。

●効果推定
Google Data Saver Proxyの圧縮効果は+10〜30%、
Disconnectは主に商用サイトで
Gigazineは26個/ページ、ニコニコは12個/ページ
Amazonが9個/ページで朝日新聞70個/ページ
他のサイトは2〜4個/ページくらいでしょうか?
OSS系のサイトは流石に広告ありませんな。

●まとめ
NetBSDではFirefoxの性能一つで快適さが大きく変わります。
Firefox54以降でマルチスレッドに対応したので、
もっと快適になるはずです。
今回はデザリング環境だと体感出来る程効果ありますが
ブロードバンドの場合はちょっと分かりませんけど。
Gigazineと朝日新聞うぜぇ(ぉぃ
是非NetBSDでモバイルしましょう。
posted by kapper at 11:52 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 高性能バイナリパッケージャ nih その14 #NetBSD

nih.jpg

NetBSDのバイナリパッケージャのpkginを使っていますが、
スマホでデザリングしていると回線が切れるので
ダウンローダーが10秒ルールで落ちてしまいます。
試しにnihを使って見ました。

https://github.com/cheusov/pkgnih


●pkgin VS nih
どちらもNetBSDのバイナリパッケージャーです。
Debianで言うaptみたいなツールで
慣れた人には使いやすいかと

・pkgin
 C言語
 sqlite

・nih
 スクリプト言語?
 pkg_summary-utils + distbb + pkg_status + pkg_digger
 ftpコマンドダウンロード

仕様は似てますが、
作りは違います。


●nihインストール
pkgsrcの公式リポジトリにありますので簡単です。

pkgin install nih-0.14.1

入れたら実行します。
まず最初にnih refreshが必要です。

nih refresh
nih update
nih search (名前)
nih install (パッケージ名)

みたいな感じでしょうか。
特別な事はありません。

●pkginとnihの違い?
pkginでLXDEを入れてみます。
bash-4.4# pkgin install lxde-1.0
calculating dependencies... done.

nothing to upgrade.
25 packages to be installed (8602K to download, 19M to install):

giflib-5.1.4 xprop-1.2.2 gtk2-engines-2.20.2nb21 keybinder-0.3.0nb3 vera-ttf-1.10nb5 imlib2-1.4.9 libfm-extra-1.2.4nb3 libfm-1.2.4nb3 pcmanfm-1.2.4nb3 openbox-3.6.1nb3 obconf-2.0.4nb5 menu-cache-1.0.1 lxterminal-0.2.0nb3 lxtask-0.1.7nb3 lxsession-0.5.2nb3 lxrandr-0.3.1nb3 lxpanel-0.8.2nb4 lxmenu-data-0.1.5 lxlauncher-0.2.5nb3 lxinput-0.3.5nb3 lxde-icon-theme-0.5.1 lxde-common-0.99.1 lxappearance-0.6.2nb3 gpicview-0.2.5nb3 lxde-1.0

proceed ? [Y/n]
downloading packages...

nihでLXDEを入れてみます。

bash-4.4# nih install meta-pkgs/lxde
Verifying pkgdb
REQUIRES vs. filesystem:
Missing dependencies and conflicts:
Generating an update plan...
R:1 U:1 A:0
R:1 U:1 A:16
R:1 U:1 A:23
R:1 U:1 A:24
--------------------------------------------------------
The following packages will be installed
lxde-1.0
The following packages will be installed as auto-installed
giflib-5.1.4 gpicview-0.2.5nb3 gtk2-engines-2.20.2nb21 imlib2-1.4.9
keybinder-0.3.0nb3 libfm-1.2.4nb3 libfm-extra-1.2.4nb3
lxappearance-0.6.2nb3 lxde-common-0.99.1 lxde-icon-theme-0.5.1
lxinput-0.3.5nb3 lxlauncher-0.2.5nb3 lxmenu-data-0.1.5
lxpanel-0.8.2nb4 lxrandr-0.3.1nb3 lxsession-0.5.2nb3 lxtask-0.1.7nb3
lxterminal-0.2.0nb3 menu-cache-1.0.1 obconf-2.0.4nb5 openbox-3.6.1nb3
pcmanfm-1.2.4nb3 vera-ttf-1.10nb5 xprop-1.2.2
Proceed (y/N)? y
Downloading binary packages...


微妙に違いますね
pkginと違い10秒ルールはありませんが、
nihも数十秒回線が切れると落ちるので繰り返し必要です。
ナローバンドでは大きな違いですが・・・

●まとめ
基本機能は同じです。
10秒ルールは厳しいので再帰型ダウンローダーが欲しい。
高速回線では考えもしませんでした。
スマホのデザリングでは回線が時々切れるので注意が必要です。
色々と試してみましょう。
タグ:NetBSD NIH
posted by kapper at 04:33 | Comment(0) | NetBSD

2017年07月05日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD ファイルシステム復旧fsck その13 #NetBSD

今回はfsckをネタにします。
電源が落ちたりしてファイルシステム整合が取れなくなると
復旧する必要があります。
ようはWindowsで言うScandiskです。
基本ですが、知らなかったのでメモします。
参考はこちら

fsckによるファイルシステム修復

●fsckとシングルユーザーモード
異常終了するとファイルシステムに不整合が出るので
修復が必要です。
*BSD関係では基本でしょうか?

再起動すると自動的にファイルシステムの修復が始まりますが、
エラーが出て終了することがあります。
その際にシングルユーザーモードで起動しますので
一部の機能が使えなくなります。

マウントポイントを見ます。

cat /etc/fstab

大体NetBSDの場合、/dev/wd0aがルートファイルシステムかと思います。

/dev/wd0a / ffs rw 1 1
/dev/wd0i none swap sw,dp 0 0
kernfs /kern kernfs rw
ptyfs /dev/pts ptyfs rw
procfs /proc procfs rw
/dev/cd0a /cdrom cd9660 ro,noauto
tmpfs /var/shm tmpfs rw,-m1777,-sram%25

復旧させるためにはfsckコマンドを使用します。


fsck -y /dev/wd0a

後はそのままで終了。
簡単ですけど。

●まとめ
知らなかったです(ぉぃ
基本ですよね、基本。
また起こりそうなのでメモしておきます。
posted by kapper at 07:19 | Comment(0) | NetBSD

2016年08月03日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD pkgsrc-WIP+debootstrap Debianアプリ動作 その12 #NetBSD

Co-JBDOVUAQOjL2.jpg

今回はNetBSDでdebootstrapを用いてDebianパッケージを動作させます。
疑似Linuxのchroot環境でDebianを動作します。
NetBSDには基本的なアプリがpkginとpkgsrcで動きますが、
chromium-browserとかどうしてもビルドが大変なパッケージは
Debian方が多くて特殊なアプリも動きます。
debootstrapはpkgsrc-WIPにあるパッケージで動作しますし
アーキテクチャ非依存なので謎デバイスでも多分動きます。
是非試してみましょう。

●pkgsrc-WIP+debootstrap
pkgsrc-WIPは進行中パッケージで非公認ですが動作します。
前回のブログを参照してみてください。

 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 進行中アプリ登録 pkgsrc-WIP その11

debootstrapは非Debianの環境でdebianをChrootなどで動かす仕組みで
Debianの環境を新規に作る際によく使われます。
NetBSDの場合はpkgsrc-WIPのパッチでLinuxエミュレーションを
使ってchroot環境をNetBSD上で再現します。
つまりDebian公式のdebootstrapそのままでは動きません。
パッチが必要です。

またpkgsrc-WIPの指定ではちょっとファイル設定が古いので
makeした際にそのままではリンク先にFileがありません、と落ちます。
少し設定を変更する必要がありそうです。

●Debootstrapのインストール
pkgsrc−WIPのインストール方法は上リンク先にて割愛します。
既に入っているものとしてお願いします。
まずフォルダに移動
root権限を想定しています。

 cd pkgsrc/wip/deboostrap/

ここでいつも通りmakeしてもエラーがでます。
Makefileファイルを編集します。

 vi Makefile

ここの9行目のubuntu-archive-keyring_2012.05.19-5_all.debで
リンク先にファイルが無いって言われますのでdebianのサーバを見てみます。
リンク先はこちらです。

 http://ftp.se.debian.org/debian/pool/main/u/ubuntu-keyring/

ubuntu-archive-keyring_2012.05.19-1_all.deb
ubuntu-archive-keyring_2012.05.19-2〜bpo70+1_all.deb
ubuntu-archive-keyring_2016.05.13-1_all.deb

古いファイルと新しいファイルにdebファイルが分かれています。
確かにMakefileに書かれているファイル名はサーバにありません。
どれかにファイル名を指定しなおしましょう。
今回はせっかくなので最新版を使います。
ファイル名は直ぐにバージョンUPしてサーバの上で変わるので毎回要確認。

Makefileを修正して保存してからmake

 make
 make install

これでdebootstrapのバイナリがインストールされます。
さてここからDebianパッケージを入れます。
その前にまずOSのアーキテクチャを確認して指定しましょう。
NetBSDのアーキテクチャとDebianのアーキテクチャを
何故か同じにしないとバイナリエラーが出て動きません。
 
 debootstrap --arch=i386 wheezy /emul/wheezy
 cp /usr/pkg/share/debootstrap/libfakesyscall-i386.so /emul/wheezy
 cp /etc/hosts /emul/wheezy/etc/hosts
 cp /proc/mounts /emul/wheezy/etc/mtab
 cp /etc/resolv.conf /emul/wheezy/etc/resolve.conf
 mount -t procfs -o linux proc /emul/wheezy/proc
 chroot /emul/wheezy /bin/bash
 export LD_PRELOAD=/libfakesyscall-i386.so

ついでにdbusを/etc/fstabに追記

vi /etc/fstab

一行追加。

 /var/run/dbus/ /emul/wheezy/var/run/dbus/ none rbind 0 0

保存します。

chrootコマンド入力まで入れればDebian環境です。
kapperのNetBSDはi386なのでそれを指定していますが、
amd64やarmhfの場合は上コマンドを修正してください。
同じインテルやARMだからといって適当に指定しないでください。
今回は教科書通りWheezyを指定しますが一応Jessieも動きます。
もしHDDランプが止まったまま途中でインストールが止まっていたら、
Enterキーを押して動かしてください。
しかし何故かJessieではapt系が入っていませんので謎?使えません。

 apt-get update
 apt-get upgrade
 apt-get install (パッケージ名)

こんな感じでaptを使ってアプリを入れましょう。
chrootから出る時はexitコマンドで。
慣れれば簡単かと。

●まとめ
NetBSD環境でもDebianパッケージがchrootで使えます。
何故か挙動的にjessieは変なのでwheezyを推奨します。
慣れた身としてはDebianのバイナリパッケージが非常に便利です。
NetBSDではビルドできない、動かないアプリが沢山ありますし。
debootstrapの解説は世の中に沢山ありますのでググってみて。
こんな簡単にDebianがNetBSD上で動いてしまうとは・・・
pkgsrc-WIPの作者さんに感謝です。
慣れればソースコードを見て自分でNetBSDに移植するのもありかと。
実際はLinuxが対応していない謎デバイスでは特に重宝しますかも。
タグ:NetBSD
posted by kapper at 22:10 | Comment(0) | NetBSD

2016年07月19日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 進行中アプリ登録 pkgsrc-WIP その11

ついでに今回はpkgsrc-WIPを使う方法をメモします。
日本語関係やその他、進行中アプリをpkgsrcに登録します。
WIP⇒Work In Progress⇒進行中、作業中という事なので
動かないアプリがあってもご愛敬。

●Pkgsrc-WIP
詳細は公式HPで。

 PKGSRC-WIP
 http://pkgsrc.org/wip/
 PKGSRC-WIP-JP
 http://pkgsrc-wip.osdn.jp/

●Pkgsrc-WIPインストール
公式ホームページのコピペです。
先にpkgsrcのインストールとgitのインストールが必要です。

 pkgin install git-*

 cd /usr/pkgsrc/
 git clone git://wip.pkgsrc.org/pkgsrc-wip.git wip
 cd /usr/pkgsrc/wip/
 make
 make install


●まとめ
ちゃんと動作しました。
アプリによってはビルド出来る環境と出来ない環境があるようです。
進行中と言いますか、開発中と言いますか。
結構便利なものもありますので
追加で加えておきましょう。
posted by kapper at 07:21 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Linux関係のアプリをビルドする際のlib設定 その10

今日はNetBSDでLinux関係のアプリをビルドする際に
libのパスを指定する方法をメモします。
./configureする際にlibがありません、って怒られます。
Makefileの指定だけなんですけどね。

●NetBSDでLinux系のアプリをビルドする際に
./configureする際に出てくるリンクエラーを解消します。
主にpkgsrcを使っていると、libのありかが
Linux系と異なるので設定を変えないとアプリ側が認識しません。

 LDFLAGS="-L/usr/pkg/lib -R/usr/pkg/lib" CPPFLAGS="-I/usr/pkg/include" ./configure

って指定しないといけないのね。
ビルド出来た。
簡単なのですが、あまり記載がないので注意です。


posted by kapper at 06:21 | Comment(0) | NetBSD

2016年06月26日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD システムKernelアップグレード sysutils/sysupgrade その9

今日はNetBSDのシステム、Kernelをアップグレードする
Sysupgradeを使いましたのでブログにします。
非常に基本ですが、1個づつ使い方を学んでいきます。
頑張って使いましょう。

●NetBSDのアップグレード
NetBSDのシステム、Kernelはパッケージャーと独立しているので
別方法でアップグレードする形で行われます。
強制的に紐付けアップグレードするDebianとかと
比べると安全かもしれません。
まあ自動アップグレードが楽で早いのは事実ですが。
詳しくは本家HPと参考サイトをご確認。

 Chapter 4. Upgrading NetBSD
 NetBSD/i386カーネルのアップグレード
 安定版 NetBSD リリースの更新

NetBSDのKernelアップグレードは

・標準インストーラーSysinst(USBなど)からダウンロード
・build.shでソースコードからビルドする
・sysupgradeコマンド

の両方があります。
今回はsysupgradeを使います。

●sysupgradeの使い方
まずパッケージを導入します。

 pkgin install sysupgrade*

sysupgradeのパッケージがインストールされましたら、
ダウンロードするレポジトリを変更するかコマンド指定します。
例えば、FTPサーバがちゃんとリンクされているかブラウザで確認して

 sysupgrade auto ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/NetBSD-7.0.1/i386/

もしくは設定ファイルを変更して指定します。

 vi /usr/pkg/etc/sysupgrade.conf

まずローカルフォルダの設定をコメントアウト

 #RELEASEDIR="/home/sysbuild/release/$(uname -m)"

次にNetBSD-7.0.1を追加

 RELEASEDIR="ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/NetBSD-7.0.1/$(uname -m)"

保存したら、sysupgrade

 sysupgrade auto

どちらの方法でも多分良いはず。
FTPサーバの指定は間違いやすいので注意しましょう。
後は自動でダウンロードして更新してくれます。

●まとめ
簡単ですが、重要です。
セキュリティの更新は必ず当てておきましょう。
色々とコマンドを使う必要があるので、
覚える事が沢山ありますが、確実に。
こうやって記録に残せば、確実にレベルアップしていきます。
多分。
posted by kapper at 16:48 | Comment(0) | NetBSD

2016年04月20日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 「NetBSD速報あんてな」作りました その8

netbsd.png
今回のNetBSDネタは数か月前から作り出していました
「NetBSD速報あんてな」をリリースする事にしました。
世界中のブログ、ニュースサイトをググって調べまして
登録件数が35件になりましたのでリリースという形にします。
目標、登録ブログ件数200件を目指して追加していきますので、
皆様NetBSD関係のブログ書き込みをご協力願います。

 NetBSD速報あんてな

〇NetBSD速報あんてな
NetBSD関係のニュース、ブログ情報を個人的に一覧したいために
アンテナサイトのオーナーとして更新しています。
今は日本語圏と英語圏が殆どですが、
ブロガーさんが参加して頂ければな、と。
前には「Linux速報あんてな」を公開して更新中です。
KapperのブログとHPにリンク先を掲示しておきます。
HPもブログもアンテナもリンクフリーです。

ただ、難点がありまして
借りているはてなのアンテナの閲覧性が悪くて困っています。

・RSS以外の情報を拾っている?
・記事のタイトルがアンテナ画面に表示できない
・NetBSD以外の情報も拾っている
・更新情報がRSSで登録されていない
・NetBSD、FreeBSD、OpenBSD、DragonFlyBSD全般関係のニュースサイト
 も含まれています。ご了承願います。
・ちゃんと表示されるかまだ分かりませんが
 FacebookやGoogle+のNetBSDページも入れておきました

皆様、HPやブログに可能な限りRSSを付けて頂けると助かります。
こういう発信性はWeb社会において情報の共有化に大変役に立つかと思います。
使いにくい所が沢山あって悩んでいますが、
まず運用開始しますので是非使ってみてください。
そしてNetBSDのブログをがんがん書いて下さいなw

 急募! NetBSD関係のブログ作成者さん
     みんなでNetBSDのブログ記事を書きましょうぜ
posted by kapper at 07:09 | Comment(0) | NetBSD

2016年03月08日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 有名ブラウザゲーム2048 CUI版ビルド その7

2048cui.jpg

先ほど、ブラウザ版2048のブログを書きましたが、
こんなシンプルな仕組みならCUI版ないかな、
と思ってググったらありましたので、
ビルドしてみました。良さげです。
要ANSI88or256色だそうな・・・16色になりませんか?(ぉぃ

○CUI版2048
ググったらこのサイトがありましたので感謝。

 2048.c
 Linuxのコマンドで出来るゲーム13個をまとめてみた

ゲーム性は同じでCUI 256色バージョンです。
ANSI support for 88 or 256 colorsだそうな。
フォントの関係でたとえ文字化けしていても問題なく遊べますW
CPU負荷的にはTOPコマンドで計測出来ない位小さいです。
殆どのNetBSD環境で遊べるのではないでしょうか?

○ビルド方法
GCCさえあればOKだそうな。
端末から、

 wget https://raw.githubusercontent.com/mevdschee/2048.c/master/2048.c
 gcc -o 2048 2048.c
 ./2048

これだけです。
多分エラーとかも出ないはずです。
是非遊んでみましょう。

○まとめ
こういう色々な環境向けにコードがあるのは感謝です。
オープンソースの良い所でしょか。
Linux用とGitHubで書いてありますが、
NetBSDでも問題なく遊べます。
殆どのUNIX環境で動くのではないでしょうか?
試していませんが。
暇つぶしに是非どうぞ。
posted by kapper at 07:26 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 有名ブラウザゲーム2048 プレイ その6

NetBSDのテストが問題だらけで進まないので
息抜きにブラウザゲームの2048をプレイしてみました。
シンプルですが、かなり面白いです。
ゲーム自体はhtml5っぽいのでOSを問いません。
他のOS向けは別ブログでレビューします。

○2048とは
詳細はWikipediaから抜粋。

 2048 (ゲーム)

『2048』は、当時19歳だったイタリア人のガブリエレ・チルリ
によって2014年3月に公開されたパズルゲーム。
App StoreやGoogle Playで無料公開されている。
また、オープンソースとされている。
グレッグ・ウォールウェンドが作成したThrees!
というゲームが2014年2月6日に公開され、App StoreやGoogle Playで
人気を博した。それに伴い類似アプリが登場し参考にし、
2048は作成されたのである。
また、さらにこのゲームから派生した亜種も
Google playにおいておよそ200登場しているという。

まあオープンソースなのが特徴でモバイルゲームで人気です。
UbuntuやDebianなどにも移植され広まっています。
まずはブラウザで遊んでみましょう。

○遊び方
4×4のマスに数字が書かれたタイルがあり、
スライドさせるとそれらはマスの端まで移動し、
同時に新たなタイルが出現する。
同じ数字のタイルがぶつかると2+2=4、4+4=8というように
数字が足し合わされていく。最終的に2048のタイルが
できればゲームクリアだが、それ以後も続けることはできる。
また、完全にタイルが動かせない状態になるとゲームオーバーとなる。

○2048を遊ぶ
NetBSDの場合、Firefoxで下のリンク先を開きます。
後は十字キーで数字を動かすだけです。

 https://gabrielecirulli.github.io/2048/

上下左右に動かして数字を2048に近づけます。
左右に動かしつづけると合体できない大小の数字が残り
マスを消費していきます。
戦略が必要ですね。

○まとめ
簡単ですが、面白いです。
息抜きにどうぞ。
実はNetBSDのテストでうまくいかなくてブログに書けない所がありましたW
OS環境は問わないのでぜひ遊んでみましょう。
他のOS向けは別ブログでレビューします。
posted by kapper at 06:24 | Comment(0) | NetBSD

2016年02月28日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD LibreOffice5.1.0インストールと日本語化設定 その5

CcQ5-ViUUAAE1Wg.jpg
次はNetBSDでLibreOfficeを入れて日本語化しました。
流石にLibreOfficeを手動で日本語化をした事は
Debianでは無かったのでちょっと苦労しました。
まあ他の環境でも同じだと思いますので
困ったら是非やってみてくださいな。

○NetBSDのインストールとXFCE4日本語化までおさらい
前回まではインストールと、pkgin、X設定とXFCE4の起動まで
ブログのネタにしました。
今回はXFCE4と日本語化して起動した後からになります。
そこまでの説明は割愛します。
まだXFCE4と日本語化が設定していない人はまずそちらをご参考まで。

 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSDを使ってみた その1
 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Xorg設定-xfce4インストール その2
 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD XFCE4の日本語化、ibus-anthy日本語入力設定 その4

○LibreOfficeのインストール
Libreofficeはバイナリパッケージと
ソースパッケージの2つが配布されています。
ソースコードからビルドするとかなり大変なので
今回はバイナリパッケージを使用しました。
注意事項は入れられるパッケージはLibreoffice関係で
1つだけなので、混載出来ません。
エラーが出ます。
他の全部を消してからインストールし直す必要があります。

・pkgin 7.0
NetBSD7.0ベースではLibreOffice4.4.7が配布されています。
これを使う場合はpkginで入れます

 pkgin install libreoffice4*

インストールしましたら端末から

 soffice

で起動出来ます。ランチャーとか他のスクリプトは無いので注意。

・pkgsrc current
pkgsrcのcurrentバージョンの場合は幾つかのバージョンの
ソースコードとバイナリパッケージがあります。
どちらかを使用可能です。

  misc/libreoffce  libreoffice5.x系最新版のソースパッケージ
  misc/libreoffce4  libreoffice4.x系最新版のソースパッケージ
  misc/libreoffce43  libreoffice4.3系最新版のソースパッケージ
  misc/libreoffce4-bin  libreoffice4.x系最新版のバイナリパッケージ
  misc/libreoffce5-bin  libreoffice5.x系最新版のバイナリパッケージ

今回はlibreoffice5-binを結局使いました。
どうやらLinuxのLibreoffice_5.1.0.3_Linux_x86_rpmベースだそう。

 vi /etc/mk.conf

下記の一行を追加して保存。

 ALLOW_VULNERABLE_PACKAGES=yes

保存したらビルドします。

 cd pkgsrc/misc/libreoffice5-bin
 make && make install

ビルドしたら後は同じ。 
インストールしましたら端末から

 soffice

で起動出来ます。ランチャーとか他のスクリプトは無いので注意。

○日本語フォントのインストール
他のOS環境とフォーマットを統一する場合は、
同一のフォントを入れる必要があります。
LibreOfficeに限りませんが、便利なので入れておきましょう。

・MS-ttfフォント(含むArial ttf)
MS-ttf関係のフォントはライセンスの関係上、package配布はありません。
pkgsrcでダウンロードしてインストールする形です。
まずMS-ttf関係のライセンス許可登録します。

  vi /etc/mk.conf

下記一行を追加して保存。

 ACCEPTABLE_LICENSES+= ms-ttf-license

保存したらmakeします。

 cd pkgsrc/fonts/ms-ttf/
 make && make install

初期設定ではpkgsrcのttfパスは登録されていませんので
フォントが指定されませんので追加します。

 vi /etc/fonts/local.conf

下記1行を追記して保存します。

 /usr/pkg/lib/X11/fonts/TTF/

後はフォントキャッシュを更新します。

 fc-cache -fv

登録されたかはfc-listコマンドで確認してみましょう。

・Ubuntu-fonts
Takao関係を中心としたUbuntuフォントはパッケージから入れられます。
端末から、

 pkgin install ubuntu-fonts*

でフォントキャッシュを更新。

 fc-cache -fv

後は同じです。

・その他のttfファイル
その他のttfファイル関係は直接コピーします。
例えば、UbuntuのTakaoEXGothic関係はパッケージに入っていませんので
直接コピーして入れます。

Ubuntuの場合はここにあります。

 Takao Fonts

Zipファイルをダウンロードして展開します。

 unzip TakaoExFonts_00201.01.zip
 cd TakaoExFonts_00201.01
 cp -r -f TakaoEX* /usr/pkg/lib/X11/fonts/TTF/
 fc-cache -fv
 
こんな感じですかね。

○LibreOffice側のフォント設定
フォントがインストールされていれば自動で認識します。
一応確認します。

 soffice

起動しましたら、tool⇒Option⇒Languages Settings
⇒LanguagesでLocale settingでJapaneseに変更を確認。
export LANG="ja_JP.UTF-8"で日本語指定しておけば、
Asia Languagesは自動的に日本語になります。
User interfaceはEnglishのはずですが日本語化パックが必要です。
よく分かっていません。

Libreofficeのファイルを開いた際に
指定されたフォントが入っていれば表示は
作成時と同じ様に表示されるはずです。
もし崩れていたらフォントが無いので違うフォントに変換されています。
文字を選択し右クリック⇒character
⇒Westan Text FontとAsian Text Fontを確認しましょう。

○まとめ
NetBSDでLibreofficeのインストールとフォントを入れて
日本語化設定までまとめました。
まあこういうのは慣れです慣れ。何十回か見ながらやります。
これをゼロ知識からやろうとすると結構大変です。
面倒かもしれませんが、すべての環境で同じフォントを統一
出来る様になると後々便利です。
フォントの件はつついさんに教えて頂きました。
誠にありがとうございます。
是非NetBSDをOffice端末にしましょう。
posted by kapper at 13:42 | Comment(0) | NetBSD
にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ