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2023年09月22日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 9.3 カスタムQemuイメージ配布 その45 #NetBSD

Screenshot from 2023-09-16 19-51-31.png

こんにちは。
今日はさくらサーバの空き容量大幅に増えたのでNetBSD9.3イメージを
作ってみましたので配布します。
ライセンスはNetBSDの2条項ライセンスで。
改造、配布はご自由に。
http://www.jp.netbsd.org/ja/about/redistribution.html

●NetBSDカスタムイメージ
作るのは簡単ですが、世の中に無いので作ってみました。
コンセプトはQemuでかつスマホやタブレットでエミュレータ動作するコンパクトなもの。
JWMのておくれLiveイメージと違う路線で、統合デスクトップ環境を。
理由は自分のスマホで展示したかったから。
ZIPを展開して動かしてみて下さい。

・Qemuで動作する小さいイメージ。FAT32の1ファイル4GB制限に入る大きさ
・ネットワークやpkginの初期設定がすでに済んでいるもの
・X環境は路線を変えて初心者でも使いやすい統合デスクトップ環境
・日本語表示と日本語入力が最初から出来るとなお初心者に良い
・壁紙はNetBSDで
・エミュレータでも軽量化カスタマイズして動くように微調整
・アプリは容量を食うから出来るだけいれない。あとからpkginで追加
・ユーザーはroot、パスワードは無し
・GDMを入れなかったのはパスワードを入れないとログイン出来ない仕様のため
・ディスプレイの解像度はXFCE4とLXDEのディスプレイ設定で修正出来ます

アプリは
pkgin update
pkgin search アプリ名
pkgin install アプリ名
で使えます。
Debianのaptに似た感じです。

ARMで動かす場合は-kvmオプションを外して下さい。
Termuxで使う場合は-vnc 127.0.0.1:2オプションを付けて
Vncviewerで表示すると良いです。

・Terminalのみ 1.0GB
http://kapper1224.sakura.ne.jp/netbsd93-qemu-i386.zip

・LXDE版 1.6GB

http://kapper1224.sakura.ne.jp/netbsd93-qemu-i386-lxde.zip
 

・XFCE4版 4.0GB
http://kapper1224.sakura.ne.jp/netbsd93-qemu-i386-xfce.zip

●詳しいことはこちらに書きました
スマホにTermux+Qemu+VNC ViewerでNetBSDとておくれLiveイメージを起動してみた。NetBSDインストールから設定まで。WindowsやLinuxでもいけるはず


●反省点
実機であまり動かなかった。
LXDE版で日本語入力を入れようとしたら容量が足りなかった。
次回はもう少しだけ大きくする
XFCE4は容量大きくて重いので次はMATEにするかも。
実際普通に常用するなら10GBは必要。
スマホとタブレットのQemuでひっそりと動かす事を優先。
Terumx+Qemu推奨。
Linuxは普通にQemuイメージあるし、ソースコードを全部置くには
サーバの容量が足りなそうなので保留。
posted by kapper at 22:27 | Comment(0) | NetBSD

2020年11月24日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 9.1 TL-WN725N 750円 USB無線LANカード動作確認 その44 #NetBSD

EnlFGqcVgAA9MRK.jpeg

最近入手可能なUSB無線LANカードで、
NwtBSDで動作するものが少なくなってきたので、
Linux対応のこれを買ってみましたが、
T100TAに付けたらNetBSDでも無事認識しました。
オススメ




●TL-WN725N
どうやらRTL-8188EUのチップらしいです。
dmesgで確認しました。
普通にT100TAのNetBSDに刺したらそのまま認識しました。
特に何もしていません。
Linuxでも正式動作するそうです。
多分、他のUNIX系OSでも動くかも知れません。

やすいし、入手が容易ですし
互換チップ品は沢山ありそうだし
大変ありがたいです。
まとめ買いしておきます。

マニュアルにもかいてありますな・・・知らんかったw

https://man.netbsd.org/urtwn.4

https://man.openbsd.org/urtwn

EnlMDWIVEAA31f0.jpeg


The following adapters should work:
Airlink101 AWLL5088
Alfa AWUS036NHR
Approx APPUSB300NANO V1
Aus. Linx AL-9604R1S
B-Link BL-LW05-5R
Belkin F7D1102 Surf Wireless Micro
D-Link DWA-121
D-Link DWA-123 rev D1
D-Link DWA-125 rev D1
D-Link DWA-131 rev B, E1
D-Link DWA-133
D-Link DWA-135
Digitus DN-7042
Edimax EW-7811Un
Edimax EW-7811Un v2
EDUP EP-N8508
Elecom WDC-150SU2M
Full River FR-W100NUL
Hercules Wireless N USB Pico HWNUp-150
IO-DATA WN-G150UM
ISY IWL4000 USB Wireless Micro Adapter
Netgear WNA1000A
Netgear WNA1000M
Netgear WNA1000Mv2
On Networks N300MA
Patriot PCUSBW1150
Planex GW-USEco300
Planex GW-USNano2
Planex GW-USValue-EZ
Planex GW-USWExtreme
POWCHIP POW-N18
Prolink WN2201
Sitecom WL-365
Sitecom WLA-2100 v2
Solwise NET-WL-UMD-606N
TP-LINK TL-WN722N v2
TP-LINK TL-WN723N v3
TP-LINK TL-WN725N v2
TP-LINK TL-WN821N v4
TP-LINK TL-WN821N v5
TP-LINK TL-WN822N v4
TP-LINK TL-WN822N v5
TRENDnet TEW-648UBM

posted by kapper at 19:26 | Comment(0) | NetBSD

2020年10月12日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 9.0 ておくれLiveイメージ i386 + Android Limbo PC Emulation(Qemu)4.1.0 その43 #NetBSD


Netbsd2.jpeg

今回はておくれLiveイメージを使い
AndroidのLimbo QemuでNetBSDを動作させてみました。
何故かと言うと昔のLimboはておくれLiveの
4GB以上のimgファイルに対応していなかった為です。
スマホやタブレットでもておくれNetBSDを使ってみましょう。

●Limbo PC Emulation
Androidで数少ないQemuです。
非常に遅いですけど。
AndroidでもNetBSDがそれなりに動きます。
上にも書いたのですが、
Limboで4GB以上のイメージが動作したのでブログにします。

公式HPはこちらとこちら
https://github.com/limboemu/limbo/releases
http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/

Netbsd1.jpeg

●インストール
公式HPからダウンロードしてAndroidにapkを入れる。
これ
limbo-android-x86-release-ARM-4.1.0.apk

他にソフトウェアキーボードとしてHacker's Keyboardを入れる。
これが無いと何故かログイン出来ない。
あとはておくれLiveイメージのRAWをダウンロードして展開。
AndroidのDownloadフォルダから起動できないのでInternal Diskに
gzファイルを解凍してimgで保存。
gzファイルから直接起動できないので注意。

Limboを起動したら新しくNetBSDのプロファイルを追加。
HDDにimgファイルを追加。
細かい設定はなくてもそのままで起動できる。

後は放置すればNetBSDが起動するので、
ログイン画面で△ボタンを押して、キーボードボタンを押し
Hacker's Keyboardを選択してから
いつもの様にユーザー:mikutter、パスワード:Teokure-
でログイン出来る。
GUIでも普通にNetBSDは動くのであった。

Netbsd3.jpeg

●まとめ
まあNetBSDがエミュレーションでちゃんと動きました。
実はNetBSDは問題ないのですが、Qemu側の問題で・・・
今回はちゃんと動いてよかったです。
タブレットとかで動かしてみましょう。
早いマシンであれば遅延は出ないはず。
エミュレータでもNetBSDを遊んでみましょう。




posted by kapper at 23:43 | Comment(0) | NetBSD

2020年06月09日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 9.0 ておくれLiveイメージ i386 2000円ジャンク 初代CoreDuo Macbook その42 #NetBSD

NetBSDMacbook2.jpg


前回のブログで泣きながら必死に動作させた
初代CoreDuo Macbook 2006 Earlyで
NetBSD9.0とておくれLiveイメージを動作させてみました。
Firefox以外はちゃんと動きました。
rEFIndさえHDDのEFIパーティションに入れれば
LegacyBIOSのOSイメージも動作します。

●NetBSDておくれLiveとMacbook
2000円前後で買える初代Intel Macbookですが、
NetBSDでも動作しました。
ておくれLiveイメージi386です。

http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/

rEFIndを入れればLegacyBIOSのOSも起動できるので
ちょうどNetBSDに適したハード環境でした。
そういえば、ね。
なら焼いてみよう。
レッツプレイ、NetBSD。

NetBSDMacbook1.jpg

●NetBSD動作
Macbookの方は面倒なので細かい話は前回のブログで
結構UNIXユーザー泣かせの仕様です。

http://kapper1224.sblo.jp/article/187576506.html

で、rEFIndを入れたらUSBメモリからブートできるので
ておくれLiveイメージをダウンロードして展開、
imgファイルをddコマンドでUSBメモリに焼きます。
その後、Macbookに刺してそのまま起動するだけ、
rEFIndのOS選択画面にNetBSDの旗が出てくるので選ぶと
NetBSDが起動します。

で、いつもどおりユーザー名:mikutter、パス:Teokure-
でログインすることでNetBSDが起動。
Firefoxを除けば、このポンコツスペックでもサクサクです。
ストレージアクセス少ないな・・・
驚きました。

NetBSDMacbook3.jpg

●まとめ
NetBSD9.0が無事動作。
このポンコツ機種にもまともな使いみちが出来ましたw
あとはメモリさえ足せばなんとかなるんかなぁ???
ちょうど、ローエンド向けOSのスペックで・・・あったなあ。と。
もちろん他の*BSD、Linuxも動くと思いますが
どちらかというとHDDに入れる事をおすすめしますと言うか。
ゴツいハードなので展示に最適です(ぉぃ
MacOSXで失われた最新アプリをNetBSDと共にハート(トランプ)
posted by kapper at 19:45 | Comment(0) | NetBSD

2019年11月19日

NetBSD コマンドスキルチェック 作ってみた

Screenshot from 2019-11-19 17-56-53.png

NetBSDのめげぽんびんご
ついでに、NetBSDも無かったので作ってみた。
NetBSDを使うなら知っていないと辛いコマンド?
検索すれば直ぐ出てくるので
難易度はそれ程高くないかも。
是非遊んでみて下さい。

NetBSD コマンドスキルチェック
http://utabami.com/bingo/?cid=dn6fprt3leqwuh74
posted by kapper at 17:57 | Comment(0) | NetBSD

2019年11月02日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Amigaエミュ FS-UAE上でNetBSD8.1 動作テスト途中 その41 #NetBSD

NetBSDamiga.jpg

今回はAmigaの68kエミュのFS-UAEを使って
NetBSD8.1を起動テストしてみました。
まだ完全に動いていませんので途中です。
ドキュメントが少ないので誰か教えて下さい(涙

●Amigaエミュ FS-UAE
UNIX用のAmigaエミュです。
同等品にWindows版のWinUAEがあります。
中身は多分殆ど同じかと思います。
Amigaは欧米で愛されているハードで、
LinuxもNetBSDも未だにサポートされています。

WinUAEでNetBSDが動いたという報告例はありますが、
何故かFS-UAEでの動作報告は非常に少ないです。
ウチのArchLinux上でも動かしてどや?ってやりたいので
テストしてみました。

・Amiga MC68030以上でMMUありCPU設定
 A3000かA4000で設定しておきましょう
・メモリ多めに設定
・NetBSD8.1-amiga.isoのISOからブート用にファイルをコピーする

という感じ
FS-UAEは各ディストリに移植されているので
インストールは簡単に出来るはず。
詳しい設定方法はこちらを参考にしています。




●NetBSDのインストール
まず公式サーバからNetBSD8.1-amiga.isoのISOをダウンロードします。
そして中のデータを取り出します。
適当なディスクマウンタか、/mntあたりに
適当にISOファイルをマウントして下さい。

FS-UAEはCD-ROMイメージから直接NetBSDを起動出来ない様子です。
なので、ISOファイルから取り出して起動ディスクを作る形です。

必要なファイルは動画を見る限り、

・miniroot.fs
・loadbsd
・netbsd-GENERIC
・rdbinfo
・Startup-Sequence(テキストエディタで作成)

の5つです。
そのうち上4つをISOファイルからコピーしてきます。

まずHDDのフォルダdbootとその中にSをFS-UAEフォルダの中に作ります。
FS-UAEフォルダはディストリ毎に違いますが、
ArchLinuxの場合は
ホーム⇒ドキュメント⇒FS-UAE⇒Hard Drives
に一旦置いておきます。基本的にはどこでも良いかも。

まずISO内部のフォルダ
Amiga⇒Installation⇒miscの中にある
loadbsdとrdbinfoを先程作成したdbootの中に保存して
書き込み禁止権限を外します。
FS-UAEエミュ上で書き込みエラーが表示されるだけですが。

次はフォルダを戻して
Amiga⇒Binary⇒Kernel
フォルダに移動してnetbsd-GENERIC.gzをコピーして
解凍してdbootフォルダに保存して
書き込み禁止権限を外します。
FS-UAEエミュ上で書き込みエラーが表示されるだけですが。

次に先程作成したSフォルダに
Startup-Sequenceファイルを適当なテキストエディタで作成します。

loadbsd -a netbsd-GENERIC

と一行書いて保存します。

次もフォルダを戻して
Amiga⇒Installation⇒miniroot
フォルダに移動してminiroot.fs.gzをコピーして
解凍してdbootフォルダの上の
ホーム⇒ドキュメント⇒FS-UAE⇒Hard Drivesに保存して
書き込み禁止権限を外します。
FS-UAEエミュ上で書き込みエラーが表示されるだけですが。

これでディスクイメージは一応完了かと
次にFS-UAEランチャーを起動させて、
CPU設定をA4000、
ISOファイルにNetBSD8.1-amiga.isoを設定
HDDイメージとして先頭に先程作成した
dbootフォルダを指定、
次に先程解凍したminiroot.fsファイルを指定します。
この順番じゃないとNetBSDが起動しませんので注意。

でNetBSDが起動しますが、
何故かroot devicesの指定でfd0aかfd1aしか指定できず
HDDイメージからroot devicesを指定できていません。
後もう一つ何か設定があるはずですが・・・

●まとめ
一応ブートまで。
root devicesの設定が分かればNetBSDが起動するはずです。
誰か教えて下さい・・・
どこにも情報がないんですよね・・・
宿題という事で(ぉぃ

posted by kapper at 16:18 | Comment(0) | NetBSD

2019年04月23日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 〜4980円 NetBSD/hpcarm 6.1 Advanced W-ZERO3/ES ておくれLive Image 動作テスト その40 #NetBSD

AdESNetBSD2.jpg


今回もつついさんのNetBSD/hpcarm 6.1 W-ZERO3 ておくれLive Image
をAdvanced W-Zero3/ESに入れて起動してみました。
こちらもちゃんと動きます。
実際やってみると非常に簡単にNetBSDが起動できたので
驚きました。感動です。
2019年にこの環境を用意するのは難しそうに見えますが、
実際は難しくなかったので是非試してみましょう。



●NetBSD/hpcarm 6.1 W-ZERO3 ておくれLive Image
つついさんが作られているNetBSDのLiveイメージです。
W-Zero3バージョンです。凄いですね。

今回もておくれLive Imageを使わさせていただきました。
本当にありがとうございます。

http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/wzero3.html

流石に今は2019年。
入手するの大変じゃない?と思いましたが難しくありません。
まだ入手出来ます。

・Advanced W-Zero3/ES本体 Amazonで中古
https://www.amazon.co.jp/WILLCOM-Advanced-W-ZERO3-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-WS011SH1/dp/B000VADIT4/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=W-zero3&qid=1555969567&s=electronics&sr=1-2
・MicroSD 2〜8GB
・ACアダプタもしくはPSP用 USB充電ケーブル
・ておくれLiveイメージ本体
・SDHCドライバ(4GB以上の場合)
 https://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=388364

くらいでしょうか?
AdESは中古で4980円前後かなぁ。
古い周辺機種は入手が面倒そうですが、ネットで買えます。

AdESNetBSD1.jpg

●W-Zero3のセットアップ
つついさんのHPよりておくれLIVEイメージをダウンロード。
こちらから。詳細は書いてある通り。

http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/wzero3.html

今回はMicroSD 8GBをUSBカードリーダーから焼きました。
いつもどおり、マウントポイントを確認

findmnt

でUSBカードリーダーの場合は/dev/sdbです。
まずアンマウント。
ファイルは展開しなくても焼けるそうですが、展開してしまいました。

umount /run/media/(kapper)/(215B-BB26)
sudo dd if=liveimage-wzero3-SD-20130621.img of=/dev/sdb bs=64k status=progress

で取り出し。
次はW-Zero3側。
起動、初期設定。
OSが起動したらまずSDHCドライバを入れます。
ここからこれを。

SDHC_DRIVERS_FOR_C550_AND_N560_BY_GreateVK_AND_FreePK.cab
https://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=388364

でW-Zero3本体にコピーするんですが、PCからコピー出来る2GBカードが無い(涙
仕方がなくW-Zero3本体からブラウザで直接ダウンロードします。
この機種はちゃんとWifiルータを認識して繋がりました。
ネットを繋げる。設定方法が分かりませんw

Wifi On/OffアプリがありますのでONにするとルーターを認識。
あとはネットワーク設定でアクセスポイントを探してOK
すると自動でWifiに繋ぎに行きます。
SDHCドライバはXDAのリンク先にありますので、ダウンロードして実行。
再起動するとMicroSDの8GBまで読めるようになりました。

でNetBSDを起動します。
先程焼いたMicroSDを挿して
W-Zero3本体に挿して認識させます。
でエクスプローラーを開くとMicroSDが読めるので、
その中にある hpcboot のアプリを設定変更せず実行。
すると再起動してNetBSDがブートします。凄い。

NetBSDがブートしたらログイン
ユーザーネーム:mikutter
パスワード:Teokure-
でログイン。
startxするとXが起動するはず。
細かい内容はつついさんのHPをご参考願います。

http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/wzero3.html


●まとめ
実機でNetBSDが起動しました。
アドエスの場合はMicroSDスロットなのでそのまま
市販のMicroSDカードが使えます。SDHCドライバいります。
自分でNetBSD環境をインストールするのは難しそうだったので、
ておくれLiveイメージを使用させて頂きました。
ありがとうございました。
展示などに使いますかも。

ただ、バイナリパッケージはつついさんに追加して頂けましたので使えます。
しかしここからpkgsrcを使うのは結構難易度が高そうです。
あくまでLiveイメージという事で・・・
古い環境ですけどもちゃんと動作します。
是非遊んでみましょう。

posted by kapper at 06:51 | Comment(0) | NetBSD

2019年04月18日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 〜3980円 NetBSD/hpcarm 6.1 W-ZERO3 ておくれLive Image 動作テスト その39 #NetBSD

W-zero3NetBSD.jpg

今回もつついさんのNetBSD/hpcarm 6.1 W-ZERO3 ておくれLive Image
をマイW-Zero3に入れて起動してみました。
いやー、一度やってみたかったんですよ。
実際やってみると非常に簡単にNetBSDが起動できたので
驚きました。感動です。
2019年にこの環境を用意するのは難しそうに見えますが、
実際は難しくなかったので是非試してみましょう。



●NetBSD/hpcarm 6.1 W-ZERO3 ておくれLive Image
つついさんが作られているNetBSDのLiveイメージです。
W-Zero3バージョンです。凄いですね。

初めてのW-Zero3のNetBSDでセットアップする自信が無かったので
ておくれLive Imageを使わさせていただきました。
本当にありがとうございます。

http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/wzero3.html

流石に今は2019年。
入手するの大変じゃない?と思いましたが難しくありません。
まだ入手出来ます。

・W-Zero3本体 Amazonで中古
 https://www.amazon.co.jp/s?k=W-ZERO3&i=electronics&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss
・MINISDもしくはMicroSD 2〜8GB
・MINISDカードアダプタ(MicroSDの場合)楽天から購入
 https://item.rakuten.co.jp/esupply/adr-micromk/ 
・ACアダプタもしくはPSP用 USB充電ケーブル
・ておくれLiveイメージ本体
・SDHCドライバ(4GB以上の場合)
 https://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=388364

くらいでしょうか?
古い周辺機種は入手が面倒そうですが、ネットで買えます。





W-zero3NetBSD1.jpg

●W-Zero3のセットアップ
つついさんのHPよりておくれLIVEイメージをダウンロード。
こちらから。詳細は書いてある通り。

http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/wzero3.html

今回はMicroSD 8GBをUSBカードリーダーから焼きました。
いつもどおり、マウントポイントを確認

findmnt

でUSBカードリーダーは/dev/sdbです。
まずアンマウント。
ファイルは展開しなくても焼けるそうですが、展開してしまいました。

umount /run/media/(kapper)/(215B-BB26)
sudo dd if=liveimage-wzero3-SD-20130621.img of=/dev/sdb bs=64k status=progress

で取り出し。
次はW-Zero3側。
起動、初期設定。
OSが起動したらまずSDHCドライバを入れます。
ここからこれを。

SDHC_DRIVERS_FOR_C550_AND_N560_BY_GreateVK_AND_FreePK.cab
https://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=388364

でW-Zero3本体にコピーするんですが、PCからコピー出来る2GBカードが無い(涙
仕方がなくW-Zero3本体からブラウザで直接ダウンロードします。
で、無線LANからルーターに繋がらないw
WEPかセキュリティ無し設定しかルーターを認識しません。古いからね。
最近のルーターだと繋がりませんので注意。
今回はスマホ回線のデザリングでセキュリティ無し設定でつなぎます。
それが一番簡単。
でネットを繋げる。設定方法が分かりませんw
こちらを参考に設定。

https://iinemuu.com/82.html

ユーティリティで内臓ワイヤレスLANを停止を外すと動きます。
あとはネットワーク設定でデザリングのアクセスポイントを探してOK
すると自動でWifiに繋ぎに行きます。
SDHCドライバはXDAのリンク先にありますので、ダウンロードして実行。
再起動するとMicroSDの8GBまで読めるようになりました。

でNetBSDを起動します。
先程焼いたMicroSDにMINISDカードアダプタに挿して
W-Zero3本体に挿して認識させます。
でエクスプローラーを開くとMINISDが読めるので、
その中にある hpcboot のアプリを設定変更せず実行。
すると再起動してNetBSDがブートします。凄い。

NetBSDがブートしたらログイン
ユーザーネーム:mikutter
パスワード:Teokure-
でログイン。
startxするとXが起動するはず。
細かい内容はつついさんのHPをご参考願います。

http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/wzero3.html


●まとめ
実機でNetBSDが起動しました。
自分でNetBSD環境をインストールするのは難しそうだったので、
ておくれLiveイメージを使用させて頂きました。
ありがとうございました。
展示などに使いますかも。

ただ、バイナリパッケージが無いので
ここからpkgsrcを使うのは結構難易度が高そうです。
あくまでLiveイメージという事で・・・
古い環境ですけどもちゃんと動作します。
是非遊んでみましょう。

posted by kapper at 05:34 | Comment(0) | NetBSD

2019年03月22日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Dreamcastイメージ作成 sysutils/dc-tools+emulator/gxemul 動作テスト その38 #NetBSD

2019-03-22-195543_1600x900_scrot.png

数年前にNetBSD/Dreamcastをつついさんに教えてもらいましたが、
ブログに残すのを忘れていてメモが残っていませんでした。
今回テストしなおしたのでブログに書いておきます。
テストするには母艦はNetBSD i386かamd64とエミュレータとしてgxemulが必要。
ブータブルCDを焼くには更にcdrecordが必要です。

●NetBSD/Dreamcast概要
NetBSDは移植性が高いOSでDreamcastでも動作しています。
しかし、DreamcastブートCDの仕様が特殊なのでNetBSDのFTPサーバにある
ISOファイルを焼いても起動しません。ご注意を。
詳細は英語ドキュメントですが、下記の公式HPに書いてあります。
日本語ドキュメントは情報が古くて使えません。
是非ご一読を。

NetBSD/dreamcast: How to use NetBSD/dreamcast
https://www.netbsd.org/ports/dreamcast/howto.html

Dreamcastの仕様として、
・4秒の無音ファイルを作り、オーディオトラックが必要
・IP.BIN
・IP.txt
・NetBSDのKernel
・NetBSDのイメージ本体
を1枚のディスクにちゃんと焼かないと起動できない仕組みになっているそうです。
読んだだけですけど、間違っていたらごめんなさい。
後はブロードバンドアダプタでアクセス出来る様にdhcpcdとSwapファイルも焼き込みます。
で起動させる訳ですね。
結構難しいですが、公式HPに情報がちゃんと書いてあります。

じゃあどうやってDreamcastのイメージファイルを作るのかと言いますと
pkgsrcにdc-toolsという自動作成アプリがあります。
多分、母艦がNetBSDからじゃないと動作しません。
ここでニワカユーザー、ハッカーの殆どが脱落する訳ですw
NetBSDの専門知識が必要です。そりゃ難しいですわね。僕も同じです。
あと、エミュレータとしてgxemulが自動で連動できる様になっています。
そちらも使います。pkgsrcからインストール可能です。

じゃあまずdc-toolsから
普通にpkgsrcからビルドしてインストール

cd pkgsrc/sysutils/dc-tools/
make && make install

次はエミュレータのgxemulも同じ様にビルド

cd pkgsrc/emulator/gxemul
make && make install

無事インストール出来ましたらホームフォルダに戻って
NetBSDをdc-toolsからダウンロード。
まずdc-burn-netbsdアプリの使い方を解説します。
端末からコマンドで指定します。

dc-burn-netbsd -k GENERIC -e

これでKernelをダウンロードして自動的にエミュレータで
NetBSDが起動します。

オプションは重要で解説ドキュメントが他にないので
しっかり目を通しておきます。

Usage: dc-burn-netbsd [opts]
-C : Clean work directory before starting
-b : Burn generated image to CD using cdrecord
-c opts : Set cdrecord opts (driveropts=burnfree gracetime=3)
-d dist : Take kernel/ & sets/ under dist dir - will not try to download
-e : Boot resultant image under an emulator (requires gxemul)
-h : This help
-i : Use existing ISO image. Assumed to be already bootable
-k type : Set kernel type (GENERIC) eg: GENERIC or GENERIC_MD
-l : Setup live cd - implies '-s base -K GENERIC' unless otherwise set
-s type : Include NetBSD release, type is base, std, x or list of sets
-t tmpd : Set temporary work directory to tmpd
-v vers : Set NetBSD version (7.0.1) use '?' for list

-kがNetBSDのKernel、-eがエミュレータ起動
これだけじゃ、起動するだけでなにも出来ません。
アプリがないんです。
オプションの-sが重要でこれがイメージ設定です。
*BSDを使っている人はご存知ですね?多分。
-eオプションでxにしておきます。
NetBSDのバージョンをするには-vオプション。


一例で端末からコマンド起動

dc-burn-netbsd -k GENERIC -s x -v 8.0 -e

でエミュレータ起動すると色々と質問されます。
root device:はgdrom0a、
terimnalタイプは[vt100」にしておきます。
後は全部エンターキーでそのまま指定なし。
するとやっとNetBSDが起動できます。
Xはメモリが無いのでしょうか?起動しません。

●CD-RにNetBSD/Dreamcastを焼く?
やっていませんが、ヘルプファイルには-bオプションをつけると
自動でCD-Rに焼いてくれるそうです。
まずCD-ROMドライブを認識させないと駄目らしいですけど。

dc-burn-netbsd -k GENERIC -b

類似情報はこちら

http://m-arai.s41.xrea.com/hos/DC/step2.html

●インストールログ

bash-4.4# dc-burn-netbsd -k GENERIC -s x -e
Sets set to: base.tgz etc.tgz comp.tgz man.tgz misc.tgz modules.tgz tests.tgz text.tgz xbase.tgz xcomp.tgz xetc.tgz xfont.tgz xserver.tgz

>> Download kernel if needed
download/7.0.1/kernel/netbsd-GENERIC.bin.gz: already present

>> Download sets if needed
download/7.0.1/sets/base.tgz: already present
download/7.0.1/sets/etc.tgz: already present
download/7.0.1/sets/comp.tgz: already present
download/7.0.1/sets/man.tgz: already present
download/7.0.1/sets/misc.tgz: already present
download/7.0.1/sets/modules.tgz: already present
download/7.0.1/sets/tests.tgz: already present
download/7.0.1/sets/text.tgz: already present
download/7.0.1/sets/xbase.tgz: already present
download/7.0.1/sets/xcomp.tgz: already present
download/7.0.1/sets/xetc.tgz: already present
download/7.0.1/sets/xfont.tgz: already present
download/7.0.1/sets/xserver.tgz: already present

>> Generate the ip.txt file and use to create IP.BIN bootloader
Setting CRC to B6D8 (was 0000)
Contents of data already match requirements

>> Create filesystem with boot loader
mkisofs: Warning: -C specified without -M: old session data will not be merged.
290410+0 records in
290410+0 records out
594759680 bytes transferred in 9.295 secs (63987055 bytes/sec)

Bootable image generated as dc-burn-netbsd-files/data.raw

>> Run emulator (gxemul -XEdreamcast -d co23965696:data.raw)
GXemul 0.6.0.1 Copyright (C) 2003-2014 Anders Gavare
Read the source code and/or documentation for other Copyright messages.

Simple setup...
net:
simulated network: 10.0.0.0/8 (max outgoing: TCP=100, UDP=100)
simulated gateway+nameserver: 10.0.0.254 (60:50:40:30:20:10)
simulated nameserver uses real nameserver 192.168.100.1
machine:
memory: 2 MB
cpu0: SH7750
machine: Dreamcast (200.00 MHz)
diskimage: data.raw
IDE CD-ROM id 0, read-only, 567 MB (1161704 sectors)
loading Dreamcast IP.BIN from IDE id 0 to 0x8c008000
Dreamcast boot filename: NETBSD.BIN (to be loaded to 0x8c010000)
ISO9660 boot:
"CDROM":NETBSD.BIN
extracted 2296996 bytes into /tmp/gxemul.8CWMs0W3eSZw
loading /tmp/gxemul.8CWMs0W3eSZw
removing /tmp/gxemul.8CWMs0W3eSZw
cpu0: starting at 0x8c000140

NOTE: This is a LEGACY emulation mode.
-------------------------------------------------------------------------------

●-vオプション

bash-4.4# dc-burn-netbsd -v ?
Official release versions:
- 1.6
- 1.6.1
- 1.6.2
- 2.0
- 2.0.2
- 2.0.3
- 2.1
- 3.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1
- 3.1.1
- 4.0
- 4.0.1
- 5.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.1
- 5.1.1
- 5.1.2
- 5.1.3
- 5.1.4
- 5.1.5
- 5.2
- 5.2.1
- 5.2.2
- 5.2.3
- 6.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 6.0.3
- 6.0.4
- 6.0.5
- 6.0.6
- 6.1
- 6.1.1
- 6.1.2
- 6.1.3
- 6.1.4
- 6.1.5
- 7.0
- 7.0.1
- 7.0.2
- 7.1
- 7.1.1
- 7.1.2
- 7.2
- 8.0

Daily built versions:
- daily-HEAD-201903190900Z
- daily-HEAD-201903192200Z
- daily-HEAD-201903201230Z
- daily-HEAD-201903201940Z
- daily-HEAD-201903210830Z
- daily-HEAD-201903211740Z
- daily-netbsd-7-201903131220Z
- daily-netbsd-7-201903190450Z
- daily-netbsd-7-0-201903112330Z
- daily-netbsd-7-0-201903171100Z
- daily-netbsd-7-1-201903141540Z
- daily-netbsd-7-1-201903200820Z
- daily-netbsd-8-201903160740Z
- daily-netbsd-8-201903170510Z
- daily-netbsd-8-201903191600Z
- daily-netbsd-8-201903210240Z
- daily-netbsd-8-201903220040Z

Daily built branches (will take latest version):
- daily-HEAD
- daily-HEAD-lint
- daily-HEAD-llvm
- daily-netbsd-7
- daily-netbsd-7-0
- daily-netbsd-7-1
- daily-netbsd-8
posted by kapper at 20:17 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD コンソール版スクリーンキャプチャ graphics/scrot その37 #NetBSD


NetBSDで簡単にスクリーンキャプチャできるアプリないかな?
という事でscrotを入れてみました。
pkgsrcにもあるので簡単です。
コマンドラインですが、手軽なので是非使ってみましょう。

●scrot
ターミナルからキャプできるスクリーンキャプチャです。
pkgsrcにあってサポートされています。
是非使ってみましょう。
使い方はこちらです。

Scrot の使い方メモ
http://d.hatena.ne.jp/ino46/20100919/1284904800

インストールはpkgsrcからビルド。

cd pkgsrc/graphics/scrot
make
make install

これだけです。
使い方は端末から

scrot -d 5

みたいな感じで5秒遅延させても使えます。
キーボード登録させておくと便利です。
是非使ってみましょう。

posted by kapper at 13:51 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD コンソール版テトリスクローン vitetris ビルド その36 #NetBSD

2019-03-22-130610_1600x900_scrot.png

今日はNetBSDでVitetrisをビルドしてみました。
星の数ほどあるかもしれないTetrisクローンゲームのコンソール版。
Linux関係にはパッケージがありますが
何故かNetBSDにはありませんでしたのでビルドします。
Cライブラリしか必要ないのでどんな環境でも動きそう。
低スペック環境でどうぞ。

●Vitetrisとは
端末のテトリスクローンです。
Xがなくても動く高機能テトリスです。
Windows、Linux、DOS、NetBSDに対応しています。
ビルドしてみましょう。

https://www.victornils.net/tetris/

まずは公式Githubからソースコードをダウンロードして解凍。

https://github.com/vicgeralds/vitetris

でビルドするだけです。

./configure
make
make install

これだけです。
所が実行しようとするとエラーが出ます。

./tetris
./tetris: Shared object "libX11.so.7" not found

ありゃま。
libX11.so.7が認識していないっぽいです。
じゃあテスト。

cp /usr/X11R7/lib/libX11.so.7 /usr/lib/

で実行すると動きましたw
何故リンクが見えていないのでしょうか?
よく分かりませんがまあ動いたのでよしとします。

export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib:/usr/pkg/lib:/usr/X11R7/lib

っと、パスを/usr/X11R7/libにも加えておきます。
.xinitrcなどに貼っておきましょう。
そんなので良いんか?(ぉぃ

●まとめ
こんなパスのエラーなんて出ないはずですが、
とりあえずNetBSDでも動きました。
そんなので良いんか?(ぉぃ
NetBSD対応と公式HPにありますが、修正した方が良くないですか?
pkgsrcにもありませんし・・・
非常に軽量な割に高機能なので遊べます。
旧型機種におすすめ。

posted by kapper at 13:32 | Comment(0) | NetBSD

2019年02月23日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD MplayerとMPV MediaPlayerでMP3、MP4を鳴らす その35 #NetBSD


NetBSDでを音楽を鳴らす際に、
色々なプログラムはありますが、とりあえずMplayerと
MPV Media Playerwを使ってみましょう。
覚えることがたくさんあって面倒ですが、
適当でもとりあえず再生可能です。

●Mplayer
Mplayerは一番有名でオーソドックスな方法です。
NetBSDのOSSにも対応しています。
そのまま鳴ります。
インストールはpkgsecからビルド

cd /usr/pkgsrc/multimedia/mplayer
make && make install

再生する場合は

mplayer -ao oss (ファイル名).mp3
mplayer -ao oss (ファイル名).mp4

みたいな感じで簡単に再生できます。
実はossをつけなくてもそのまま再生できます。
動画は解像度も調整しましょう。

mplayer -ao oss (ファイル名).mp4 -vf dsize=640:-2

みたいに640サイズに変更できます。
オプションは多数ありますのでチェック。

キー 説明
p 一時停止/再生の切り替え。
Space 一時停止/再生の切り替え。
Backspace メニューに戻る (dvdnav を使っている場合)。
← 10秒戻す。
→ 10秒進める。
↓ 1分戻す。
↑ 1分進める。
< プレイリストを戻す。
> プレイリストを進める。
m 音声をミュートにする。
0 ボリュームを上げる。
9 ボリュームを下げる。
f フルスクリーンモードの切り替え。
o OSD を切り替え。
v 字幕の表示を切り替え。
I ファイル名を表示。
1, 2 コントラストを調整。
3, 4 明るさを調整。
j 利用可能な字幕を順に切り替える。
# 利用可能なオーディオトラックを順に切り替える。


●MPV MediaPlayer
GUIの再生ソフトです。よく使われます。
アプリをランチャーから起動して
ファイラーなどから貼り付けるだけです。
解像度は自分でも調整できます。
OSS対応しているので設定なしで動作します。


●まとめ
とりあえず再生したい場合に。
OSSはNetBSDの初期設定で鳴ります。
サウンド関係で意識しないでも使えるので
よし使おう。
そして再生しよう。
posted by kapper at 22:43 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD USBメモリをマウントする方法 その34 #NetBSD


今回はNetBSDでUSBメモリをマウントする方法を
ブログに残します。
簡単な内容なのですけど、直ぐ忘れます。
Linux特有のFindmntとかコマンド無いので覚えられません。
もちろんNetBSDは標準ではホットプラグ非対応です。
まあやってみましょう。

●USBメモリマウント
基本的に1個目は/dev/sd0にマウントされるはずです。
まあこちらが詳しいのでご一読を。
ありがとうございました。

https://qiita.com/furandon_pig/items/d5f918e4490c7579aafe

まずdmesgで確認します。

[ 1450.322085] sd0 at scsibus0 target 0 lun 0: disk removable
[ 1450.322085] sd0: fabricating a geometry
[ 1450.322085] sd0: 14782 MB, 14782 cyl, 64 head, 32 sec, 512 bytes/sect x 30274560 sectors
[ 1450.322085] sd0: fabricating a geometry

最後の方にちゃんとsd0にあります。
で、次はdisklabelで確認します。

bash-4.4# disklabel -i sd0
Enter '?' for help
partition>

と出てくるので P

partition>P
5 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
d: 30274560 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 14782*)
e: 30272512 2048 MSDOS # (Cyl. 1 - 14782*)

e:がMSDOSパーティションである事が分かります。
なんとなくでOK
Qで終了して、分かったらマウントしてみます。

mount /dev/sd0e /mnt

これで/mntにUSBメモリがマウントされたはずです。
終わったらumountしておきましょう。

umount /mnt


HDDは/dev/wd0で
簡単なんですがよく忘れます。
メモしておきましょう。
posted by kapper at 21:04 | Comment(0) | NetBSD

2019年01月26日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD GUIで画面解像度変更 arandr その33 #NetBSD

arandr.jpg

OSC大阪2019の関西*BSDセミナーでえびじゅんさんに
xrandrの解像度を自由にGUIで変更できる
arandrを教えて頂いたのでpkgsrcでビルドしてみました。
簡単ながら高機能で非常にありがたいです。
タブレットとかで重宝しますかも。

●arandr
xrandrのGUIツールです。
色々設定を調査しなくてもGUIで選択できるので
非常に便利です。
画面回転とかも。
Gnomeとかに内蔵されているツールよりはるかに便利です。
是非使ってみましょう。

インストールは

cd pkgsrc/x11/arandr/
make && make install

これだけです。
GUIツールだけなんでビルドも直ぐ終わります。
使い方も端末で

arandr

をコマンドで起動するだけです。
後はOutputで選択してチェックボタンで変更します。
とっても便利なんで是非使ってみましょう。

posted by kapper at 11:08 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD プロジェクタに映す場合 xrandrを使う その32 #NetBSD



今OSC大阪2019にいますが、関西*BSDセミナーで
えびじゅんさんにNetBSDでプロジェクタのつなぎ方を
教えていただきました。xrandrです。
忘れない様にメモしておきます。

●NetBSDでプロジェクタ
xrandrを使います。
解像度とモニタをxrandrで指定する形になります。
端末から

xrandr --auto

でとりあえずオートスキャンで画面が出ます。
実際に解像度を指定してxrandrすれば画面がちゃんと映るはずです。
簡単なんですが、ブログに残しておきます。

posted by kapper at 10:36 | Comment(0) | NetBSD

2019年01月19日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD pkginでリポジトリにパッケージが無いと出た場合は要注意 その31 #NetBSD


NetBSDのpkginを使うとバイナリファイルを
直接インストール出来ますが、
本家のレポジトリを直結して使うと混んでいて遅いです。
なのでミラーを使うわけですが、最新版になると
バイナリファイルが完全にミラーに無いこともあるので、
pkginでインストールする歳にはエラーが出ます。
もちろん、Yを押せば強行インストールになっていまいますが、
当然libファイルが無いのでインストーラーが落ちます。
ご注意を。

●pkginとレポジトリ
pkginのレポジトリファイルは、

/usr/pkg/etc/pkgin/repositories.conf

にファイルがあって、そこにURLを書き込むんですが、
本家のリンクのままにしておくとダウンロードが遅いです。
なので日本のリンクなどを貼っていきます。

http://www.netbsd.org/mirrors/

ところが、最新のバージョンのパッケージになると、
一部パッケージが無い場合がありました。
ftp2.jp.netbsd.orgとか。
そうするとエラーが出ます。
その時にはストップしてミラーを変えましょう。
強行してうっかりYを押すとライブラリエラーが出て困ります。
ミラーのリンク先を直接ブラウザで開いてみてみましょう。
一部のファイルが無いかもしれません。

仕方がないので、複数のミラーを登録しておきます。
そうすれば、どこかからダウンロード出来ます。
もちろん遠くを貼るとダウンロードはかなり遅くなりますが・・・
確実です。
pingで接続速度をチェックすると良いかもしれませんが。
注意喚起という事で。
posted by kapper at 21:24 | Comment(0) | NetBSD

2019年01月15日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 旧機種対応 Netwalker実験所デスクトップ高速化テクニック その30 #NetBSD



今日はNetBSDのネタ。
CF-U1やCF-T7などの古い機種で使っていますが、
DOSBoxなどを遊ぶと非常に重たくて処理落ちします。
なんでだろう?
旧機種優先になりますが、昔Netwalker実験所でやっていた
高速化テクニックがだいたいほとんどNetBSDでも
使えるので、遊んでみました。

●NetBSDデスクトップ高速化テクニック
簡単なデスクトップ環境のチューニングです。
昔Netwalker実験所でかなりカスタマイズしました。
旧機種ならちょっとした設定で体感速度が上がります。
最近の機種だと、それほど実感できないかもしれませんが・・・
ネタはこちらから、

http://kapper1224.sakura.ne.jp/PALM20.html

狙いどころとして、

・対象機種世代:(主に2012年以前:Windows7世代)
 Atom、2コア以下のCeleron、Core2Quad以下
 Cortex-A53以下のARM、特に2コア以下の機種
・OS:通常のNetBSD環境ならなんでも

NetBSD関係のプロセス負荷自体はどの環境でも同じです。
ただし、CPU性能でCPU負荷率は変わります。
同じ1つのプログラムでも遅いマシンの方が影響が大きいだけ。
で、1つのアイテムの改善量は美々たるものですが、
古いマシンだと大きく体感できるでしょう、かも。
 
●デスクトップのカスタマイズ
1個づつ設定しましょう。

1.WMを変更(JWMかIceWM)
統合デスクトップ環境は常駐物が多いので、
軽いJWMかIceWMを使います。UI的に。
LXDEやXFC4と比べ消費メモリがぐっと減ります。
terminalもxtermなどメモリ少ないものにしましょう。

2.tmpをtmpfsに移す。(ディスクキャッシュ)
ディスクキャッシュをtmpfsのメモリに移すと体感速度がかなり違います。
いろいろとメモリに置くと今度はメモリ不足になるのでご注意

nano /etc/fstab

fstabに3行下記を追加します。
tmpfsに色々登録して詰めすぎるとメモリが無くなるので注意。
メモリが少ない機種の場合は1行目だけにしておきましょう。

tmpfs /tmp tmpfs defaults,noatime,mode=1777 0 0
tmpfs /var/tmp tmpfs defaults,noatime,mode=1777 0 0
tmpfs /var/log tmpfs defaults,noatime,mode=1777 0 0

・noatimeのオプションの設定
ファイルアクセス時間を記録しないようにする。

nano /etc/fstab

fstabに下記のnoatime,commit=30を2行追加します。
 
・仮想メモリの設定、ライトバックキャッシュの設定
仮想メモリの設定にはsysctl.confに追記します。


3.カラーマップを16bitに変更
GPUがあっても描写には実はかなりCPUパワーを食います。
見た目分からない程度に16bitカラーへ減色する事でだいぶ軽くなります。

nano /etc/X11/xorg.conf

と新規ファイルを作成して、下記の内容を追記します。

Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Monitor "Configured Monitor"
Device "Configured Video Device"
DefaultDepth 16
EndSection

保存したら再起動して終わりです。

4.フォントキャッシュの設定
/.profileか~/.xsession、~/.xinitrcのどれかに書き込みましょう。

nano .xinitrc

テキストエディタが開きましたら下記一行を一番下にでも追記しましょう。

xset fc 9216 6144 70

下記のコマンドでフォントキャッシュを更新します。

fc-cache -f

フォントキャッシュが更新されましたら一応再起動しましょう。

5.Pulseaudioの高速化
NetBSDではPulseaudioが重要ですが重いです。
設定ファイルを変更してみます。

nano /etc/pulse/daemon.conf

ファイルを開きましたら下記の行を追加して保存します。

resample-method = trivial
high-priority = no
nice-level = -20
realtime-scheduling = no
default-sample-channels = 2 

保存しましたらPulseAudioのデーモンを再起動します。

pulseaudio --kill
pulseaudio --start

多分若干CPU負荷が下がったはずです。

6.ブラウザNetsurf
NetSurfはちとUIが不便ですが、
最近は改良されて結構マシになりました。
メイン以外の用途で使ってみましょう。

pkgin install netsurf

ついでにJavascriptもONに。
twitterとか見る時には必要です。
なおMastodonは見れません。
Html5も動きません。艦これも動きません。
しかし軽くてメモリ消費量は極めて少ないです。
使い分けて。


●まとめ
他にもネタはあったはずですが、まだNetBSD実機で試してみません。
メモリが重要なので使いすぎない、キャッシュにまわしてできるだけ節約。
特にFirefoxのメモリ使用量が敵かな・・・
体感速度が出るのは旧機種限定です。
新型ならCPUパワーだけでなんとかなりますもん。
おかげさまでCF-U1でDOSBox-Xが処理落ちしなくなりました。

NetBSDも徹底的にカスタマイズ出来ますんで
デスクトップ環境ももっと快適になります。
これがすべての機種に対応可能な設定だと・・・
古い機種を使うのも楽しいですよね?
posted by kapper at 20:39 | Comment(0) | NetBSD

2019年01月13日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 軽量WM LXDE インストール その29 #NetBSD

LXDE.jpg

XFCE4便利だけど、旧機種では重いので
LXDEを入れてみました。
インストールは簡単です。

●LXDEとNetBSD
もちろんパッケージあるので入れるだけです。
統合デスクトップ環境では軽い方に入ります。
こちらを参考しました。ありがとうございます。

https://www.webzoit.net/hp/it/internet/homepage/env/cs/client/pc/reuse/dynabook_satellite_t30_160c5w/install_lxde_and_mate.html

LXDEはちょっとだけ軽くなります。
デスクトップとしては必要な機能が十分あります。
まあ、DOSBox-X使うにはもう少し軽いほうがよいかな。

●LXDEインストール
パッケージを入れます。

pkgin install lxde lxmenu-data

で.xinitrcを書き換えます。

nano .xinitrc

コピペして保存。

lxsession

であとはログアウトして再びstartx
無事起動できたかと。
いろいろ改造してみましょう。

●まとめ
XFCE4の設定があればそのまま使えます。
楽ちんです。
LXDEのカスタマイズは情報が沢山あるので
是非改造してみてください。
posted by kapper at 20:44 | Comment(0) | NetBSD

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD8.0 pulseaudio-tools サウンド初期設定 その28 #NetBSD



今回はNetBSDのサウンド関係でPulseaudioをネタにします。
LinuxだとAlsaで簡単に音がなるんですけど、
AlsaはLinuxKernelとも繋げられるツールで
NetBSDだとOSSドライバをよく使われます。
サウンドサーバとしてPulseaudioで鳴らしてみました。

●PulseaudioとNetBSD
サウンド関係でNetBSDは本当に知らなくて数年来放置でした。
情報が公式しかなくて、そもそも分かんない。
調べていませんでしたw
DOSBox-Xで旧作東方を鳴らしたくてw
でググって見ると先人の貴重な記録が、

https://wiki.netbsd.org/tutorials/using_pulseaudio/
https://ch.nicovideo.jp/tsutsui/blomaga/ar1166538
https://www.webzoit.net/hp/it/internet/homepage/env/cs/virtual_machine/virtualbox/guest_os/unix_bsd/netbsd/
https://ch.nicovideo.jp/tsutsui/blomaga/ar1170391

奥が深いです。
難しいのね・・・
とりあえずOSSとPulseaudioを使えば音が鳴るって分かりました。
感謝です。


●Pulseaudio-tools
まずPulseaudioを入れます。

pkgin install pulseaudio-tools

沢山のパッケージがごっそり入ります。
でdbusを設定。

cp /usr/pkg/share/examples/rc.d/dbus /etc/rc.d
echo dbus=YES >> /etc/rc.conf

これで再起動すれば一応音がなります。
なんか変ですね・・・
重たいし、音が変。
設定の調整が必要です。
ておくれLiveイメージのHPとGithubに公開されている

~/.config/pulse/default.pa
~/.config/pulse/daemon.conf
~/.config/pulse/client.conf

ここらへんを頂いて、.config/pulse/以下にコピーします
音は鳴る様に鳴りました。
しかし重たいな・・・

●まとめ
一応音がなりました。
まあ設定がいろいろあるようですが、別途追記します。
まず参考サイトに書いてある様なのでそちらをご確認願います。

まあLinuxだとalsaで、ぽんと音が鳴りますが
NetBSDだと専門家じゃないと分からないレベルなんでしょうか・・・
情報源も少ないし。
悩ましいですね。
Pulseaudioも旧機種には重いので
最低マルチコアのCPUがほしいです。
まあとりあえず鳴らしてみましょう。
posted by kapper at 19:24 | Comment(0) | NetBSD

2019年01月12日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD8.0 pkgsrc-WIP + DOSBox-X インストール その27 #NetBSD

dosbox-x.jpeg

今日はNetBSDでpkgsrc-WIPに登録してあります
DOSBox-Xをインストールしてみました。
パッケージはありますので、
make && make installするだけです。
是非PC-98エミュレーションしてみましょう。

●pkgsrc-WIPとDOSBox-X
公式のパッケージにはまだありませんがWIPにはあります。
もちろんi386でもビルドできます。
pkgsrc-WIPをダウンロードして入れてみましょう。
過去のブログに記載してあります。


世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD 進行中アプリ登録 pkgsrc-WIP その11
http://kapper1224.sblo.jp/article/176137280.html

pkgsrc-WIPを展開したら、

cd pkgsrc-wip
cd dosbox-x
make && make install

ちゃんとインストールされればOK。
関連パッケージが多いですが多分大丈夫。

●DOSBox-XでPC-98エミュレーション
普通にDOSBox-Xを起動させるとPC/ATモードになるので、
実はPC-98モードで起動するにはオプション設定の変更がいりますが、
バグがあって--startguiオプションが使えません。
下記1か2どちらかの方法で設定します。

1. 起動フォルダにdosbox.confを作って、

[dosbox]
machine = pc98

とコピペして保存。そのファイルのあるフォルダから

dosbox-x

と起動する必要があります。

2. dosbox-xをPC/ATモードで起動してから
アプリ左上の「Main」→「Configuration GUI」でメニューを起動して、
「Dosbox」からmachineにpc98を入力して終了します。
小文字でpc98であってPC-98とか大文字ハイフォンNGです。
その後、DOSBox-Xを再起動するとPC-98モードになります。

●PC-98ゲームの遊び方
PC-98でもPC/ATでも基本同じです。
まずゲームファイル、フォルダをホームフォルダの
適当な所に保存します。
でDOSBox-X上からホームフォルダをマウントします。

mount c /home/(ユーザー名)
c:
cd (ゲームフォルダ名)
(実行ファイル).EXE

みたいにHDDのフォルダを直接読めます。
実行ファイルは各自のファイル名で。

●旧作東方体験版を遊んでみる
ダウンロードはこちらから

http://www.kt.rim.or.jp/~aotaka/am/get.htm

ダウンロードしたらLHAで解凍して
漢字のファイル名がエンコードで文字化けしているので
タイトル下3文字をコピペしてリネーム。
あとはDOSBox-X上でGAME.BATを実行するだけ。
処理落ちすると音が割れますかも。

●まとめ
NetBSDでも簡単に動きました。
パッケージ感謝です。
BIOSやFontやOSなしでPC-98エミュレーション出来るのはありがたいです。
ゲームもVector行けば沢山あります。
是非遊んでみましょう。
posted by kapper at 04:48 | Comment(0) | NetBSD
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