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2016年04月24日

超高速シンクライアントOS OpenCocon ver9C RaspberryPiリモートコントロールPC化編 その3

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久しぶりですがOpenCoconのRaspberryPi版をネタにします。
OpenCoconは超高速シンクライアントOSでありまして
MSの有償製品すら突き放す超強力な性能を持ち合わせています。
初代RaspberryPiの再利用に持って来いです。

○OpenCocon RaspberryPi Ver9Cとは
OpenCoconとは旧型PCのリサイクルなどを目的として組み込みLinuxである
OpenEmbeddedをベースにリモートデスクトップに特化した
次世代シンクライアントOSです。
今回はRaspberryPiで利用します。
細かい話は以前ブログでもご紹介いたしましたので
そちらも参考にしてみて下さい。

 超高速シンクライアントOS OpenCocon 使ってみた その1

特筆すべき所はフリーであることと
必要スペックが極めて小さい所にあります。
初代RaspberryPiでも問題なく動作します。
開発の方針がとにかく軽量化、旧式CPU専用特化型から、
多目的用途向けに進化しております。

特徴として、

・旧式PCで運用できる無料超高速シンクライアントOS
・XMDCP、RDP、VNC、SPICEの遠隔操作プロトコル対応
・無線LAN、LiveCD、USB、On RAMなど様々な形態に対応
・ARMやPowerPCに正式対応。旧型MACやRaspberryPiでもリモート可能!
・Xorgで起動してブラウザのMidoriも動作、SSHなども対応。
・ブラウザとしてMidoriが入っており、ブラウザマシンにもなります。
・ディスク容量が小さいので2GB以下のMicroSDでも問題なく使えます。
・元々のOSやハードを破損しない

$25のRaspberryPiがシンクライアントになるのは驚きです。
(RasbianやPidoraでもVNCやRDP入れれば、って言うのは禁句です
 SDブート形態と消費メモリ、バックグランド動作速度が違います)


○OpenCoconの使い方
こちらの作者さんのブログが詳しいです。

 新・ここんとーくinおおさか opencoconのご紹介



まず本家HPよりgzファイルをダウンロードし解凍ソフトで展開、
imgファイルをWin32DiskImagerでSDカードに焼き込みます。
現行バージョンVer.9Cが対応しています。
その後、RaspberryPiに刺して有線LAN、
USBキーボードとマウスを繋いでからMicroUSB電源ON。
ゆっくり待つと起動画面が出てきます。
無線LANは相性があるので繋がらない事も多々ありますので注意。

またリモートする母艦PCのIPアドレス、ユーザー名、パスワードを調べます。
作者さんのブログ参照。
起動したら画面に小さいメニューが出てきます。
Windowsが母艦の場合は「Connect RDP」を選択しまして、
IPアドレスとユーザー名、パスワードを入力します。
無事設定できていればリモートで母艦の画面が出てくるはずです。
簡単ですよね。

○良くある使い方
ただVNCであればなんでも良いはずです。
どんなシチュエーションがOpenCoconに良いのでしょうかね?
まずRaspberryPiにはビデオ端子とHMDIがあります。これ強いです。
そして各種USB機器がLinuxでも認識します。
拡張ボードは動くかな?難しいかも。

・遠隔操作としてサーバから接続
 1台のPCを皆で共有出来ます。
・マルチディスプレイ化としてPCと両方接続
・NAS用Linuxを遠隔操作でデスクトップとして使用
 HMDIの付いていない機種には重宝します。解像度注意。
・Tablet、スマートウォッチにVNCServerを入れて遠隔操作
 使いにくかったDebian Norootに周辺機種いっぱい。
・昔のWindowsCEにVNCserverを入れてワンセグTV化
・スティック型PCの遠隔操作にも・・・
・プレゼン、プロジェクタ出力用のChromeCast代わりにも(繋がれば)
・複数のボード型PCを一つのモニタで切り替えて遠隔操作するにも。
 いちいちHMDIケーブルを切り替える手間が省けます
・Skypeとか母艦やTabletから画像を飛ばして表示しても面白いです
・艦これを遠隔操作で遊んでみましょう
・HMDI音声だけ使ってサウンドサーバにするw
・ブラウザ専用キヨスク端末としても最適w

RaspberryPiに繋げるHMDIモニタは意外と幅が広いです。
ChromeCast代わりにプロジェクタに繋げるのも良いです。
マルチディスプレイ化の方が個人的に美味しいです。
無線LANとの相性が難しいですが・・・
後何故かUSBマウスのスクロールホイール動きません?僕だけ?

○まとめ
初代RaspbeeryPiにOpencoconはリサイクルに良いですね。十分です。
でもOpenCoconの真髄はノートPCでしょうね・・・
個人的にはマルチディスプレイ用途にお勧め。

作者の島田様はオープンソースカンファレンスにも
精力的に出展なされておりまして、ライブCDなど最新版配布も
会場で行われております。
ご要望などがあれば会場で直接お話して頂ければと思います。
またマルチプラットフォーム化は確かに凄いと思います。
最近ではリモートソフトであるFreeRDPもiOSやAndroidまで
移植が進んでいますので様々な環境でシンクライアント化が進んでいます。
ただOSからソフトまでフリーである環境って珍しいです。
是非使ってみましょう。
posted by kapper at 23:49 | Comment(0) | OpenCocon

2014年05月12日

超高速シンクライアントOS OpenCocon ver8b XP代替テスト編 その2

久しぶりですがOpenCoconの最新版テストをネタにします。
OpenCoconは超高速シンクライアントOSでありまして
MSの有償製品すら突き放す超強力な性能を持ち合わせています。
XPサポート終了で使わなくなったPCに導入するのは
最適なので是非使ってみて下さい。

○OpenCocon Ver8bとは
OpenCoconとは旧型PCのリサイクルなどを目的として組み込みLinuxである
OpenEmbeddedをベースにリモートデスクトップに特化した
次世代シンクライアントOSです。
細かい話は以前ブログでもご紹介いたしましたので
そちらも参考にしてみて下さい。

 超高速シンクライアントOS OpenCocon 使ってみた その1

特筆すべき所はフリーであることと
必要スペックが極めて小さい所にあります。
ただやはり最近は当初の想定である初代Pentium相当のPCを現役で使っている人が
殆どいないらしくて最近のPCを使って
楽しく遠隔操作している人が多いそうです。
開発の方針がとにかく軽量化、旧式CPU専用特化型から、
多目的用途向けに進化しております。

特徴として、

・旧式PCで運用できる無料超高速シンクライアントOS
・XMDCP、RDP、VNC、SPICEの遠隔操作プロトコル対応
・無線LAN、LiveCD、USB、On RAMなど様々な形態に対応
・ARMやPowerPCに正式対応。旧型MACやRaspberryPiでもリモート可能!
・Xorgで起動してブラウザのMidoriも動作、SSHなども対応。


$25のRaspberryPiがシンクライアントになるのは驚きです。
(RasbianやPidoraでもVNCやRDP入れれば、って言うのは禁句です
 SDブート形態と消費メモリ、バックグランド動作速度が違います)


○OpenCoconの使い方
こちらの作者さんのブログが詳しいです。

 新・ここんとーくinおおさか opencoconのご紹介


まず本家HPよりISOイメージをダウンロードして
適当なCDライタで焼きます。
最近ならOpenCocon V3でしょうか。
CDに焼きましたら使用するPCのCDROMドライブに入れて起動。

まずリモートする母艦PCのIPアドレス、ユーザー名、パスワードを調べます。
作者さんのブログ参照。
起動したら画面に小さいメニューが出てきます。
Windowsが母艦の場合は「Connect RDP」を選択しまして、
IPアドレスとユーザー名、パスワードを入力します。
無事設定できていればリモートで母艦の画面が出てくるはずです。
簡単ですよね。

○まとめ
作者の島田様はオープンソースカンファレンスにも
精力的に出展なされておりまして、ライブCDなど最新版配布も
会場で行われております。
ご要望などがあれば会場で直接お話して頂ければと思います。
またマルチプラットフォーム化は確かに凄いと思います。
最近ではリモートソフトであるFreeRDPもiOSやAndroidまで
移植が進んでいますので様々な環境でシンクライアント化が進んでいます。
ただOSからソフトまでフリーである環境って珍しいです。
是非使ってみましょう。

posted by kapper at 05:17 | Comment(0) | OpenCocon

2012年08月19日

超高速シンクライアントOS OpenCocon 使ってみた その1

Kapperです。
大分遅くなりましたが超高速シンクライアントOSであります
OpenCoconを試してみましたのでブログのネタにします。
知りえたきっかけはオープンソースカンファレンスにて作者さんに
直接教えて頂いたのが背景です。

○OpenCoconとは
OpenCoconとは旧型PCのリサイクルなどを目的として組み込みLinuxである
OpenEmbeddedをベースにリモートデスクトップに特化した
次世代シンクライアントOSです。
特筆すべき所はフリーであることと必要スペックが極めて小さい所にあります。

・最低スペック
 CPU: 初代Pentium 100MHz程度以上
 メモリ: 16MB以上 (ただしSwap推奨)
 ディスプレイ: VGA以上(画面はかなり狭くなりますが)
 ネットワーク:有線LAN必須、DHCPサーバ機能がないのでルータ環境も必須。
 HDD:CDブート使用可。ただしHDDインストールした方が高速。150MB相当。


もちろん快適に使うにはもう少しスペックがあった方が確実です。
CDブートしたらX.orgも使わずCUIから直接リモートします。
今の時代でこれほどまでに低スペックで実用的なケースはまずありません。
眠っているPCがあればもう一度立ち上げてみては如何でしょうか。

○OpenCoconの使い方
こちらの作者さんのブログが詳しいです。
まず本家HPよりISOイメージをダウンロードして
適当なCDライタで焼きます。
最近ならOpenCocon V3でしょうか。
CDに焼きましたら使用するPCのCDROMドライブに入れて起動。

まずリモートする母艦PCのIPアドレス、ユーザー名、パスワードを調べます。
作者さんのブログ参照。
起動したら画面に小さいメニューが出てきます。
Windowsが母艦の場合は「Connect RDP」を選択しまして、
IPアドレスとユーザー名、パスワードを入力します。
無事設定できていればリモートで母艦の画面が出てくるはずです。
簡単ですよね。



○まとめ
これほどシンプルで高速に動くRDPはさすがかと思います。
MSのシンクライアントOSは非常に高価で個人では使えません。
普通にLinuxをディストリ経由で使ったのではこの速度は出ません。
組み込み用のカーネルを駆使した成果でしょう。
残念ながらまだ無線LANが使えないのが課題でしょうか。
家庭用内LAN環境では絶大な効果があるはずです。
Kernelで無線LANが対応していないならLANアクセスポイントを使っても良いでしょう。
旧式PCも是非使ってみましょう。

posted by kapper at 13:14 | Comment(0) | OpenCocon
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