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2014年05月04日

ARM Exynos Chromebook Ubuntu boincベンチマーク測定 その4

ChrootしたUbuntu12.04上でboincベンチマークを測ってみました。
下の文章がログです。



Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | No config file found - using defaults
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Starting BOINC client version 7.0.27 for arm-unknown-linux-gnueabihf
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | log flags: file_xfer, sched_ops, task
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Libraries: libcurl/7.22.0 OpenSSL/1.0.1 zlib/1.2.3.4 libidn/1.23 librtmp/2.3
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Data directory: /home/kapper1224
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Processor: 2 ARMv7 Processor rev 4 (v7l)
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Processor features:
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | OS: Linux: 3.8.11
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Memory: 1.96 GB physical, 1.91 GB virtual
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Disk: 10.23 GB total, 8.78 GB free
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Local time is UTC +9 hours
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | No usable GPUs found
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | No general preferences found - using defaults
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Preferences:
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | max memory usage when active: 1001.55MB
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | max memory usage when idle: 1802.78MB
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | max disk usage: 5.12GB
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | don't use GPU while active
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | suspend work if non-BOINC CPU load exceeds 25 %
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | (to change preferences, visit the web site of an attached project, or select Preferences in the Manager)
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Not using a proxy
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | This computer is not attached to any projects
Sun 04 May 2014 08:08:14 AM JST | | Visit http://boinc.berkeley.edu for instructions
Sun 04 May 2014 08:08:59 AM JST | | Running CPU benchmarks
Sun 04 May 2014 08:09:00 AM JST | | Suspending computation - CPU benchmarks in progress
Sun 04 May 2014 08:09:31 AM JST | | Benchmark results:
Sun 04 May 2014 08:09:31 AM JST | | Number of CPUs: 2
Sun 04 May 2014 08:09:31 AM JST | | 1193 floating point MIPS (Whetstone) per CPU
Sun 04 May 2014 08:09:31 AM JST | | 4918 integer MIPS (Dhrystone) per CPU
Sun 04 May 2014 08:09:32 AM JST | | Resuming computation


○まとめ
ARMの癖にchroot上にも関わらずCore2Duo2.0GHzほどのスペックを持ってます。
勿論デュアルコアです。
Netwalkerの4倍でDynabook AZの2.5倍です。
同一世代のNexus7 2012のTegra3と比較になりません。2倍ほどの差です。
ARMの性能UPはすさまじいものがありますね。
このまま伸びるとそのうちCoreiに追いつきそうです。
OpenGLさえ対応すればx86いらないかもしれません時代が来るかもね。
posted by kapper at 08:11 | Comment(0) | Chromebook

ARM Exynos Chromebook Ubuntu chrootインストール crouton その3

次にChromebookのデベロッパーモードを使って
UbuntuLinuxをインストールします。
Chrootで画面を切り替えるcroutonと、
OSのブート時から切り替えるchrubuntuの2つの方法があります。
まあ楽なのはcroutonでしょうか。
2重にOSを起動すると少々重いですが、
こいつ自体がかなりのスペックを持ちますので多少の事は大丈夫でしょう。

○ChromebookとUbuntu、crouton
Chromebookをデベロッパーモードに切り替えれば
シェルとルートが使えますので、ARM Linuxマシンとして
ほぼひと通りの事ができてしまいます。
UbuntuのみならずArchなど多数のディストリが
移植されてます。
croutonはChromeOS上にchrootするやり方、
chrubuntuはデュアルブートする方法でUSBやSDからもブート可能です。
Kernelさえあれば極めて高い移植性を持ってます。
croutonを作成した方はGoogleのデベロッパーの方だそうです。

今回はcroutonをテストします。
レジュームがかかるとダウンロードが不安定で止まる悩みがありますが、
preciseのxfce4がとりあえず動作しました。
止まっても消してやり直せば良いので
何度もトライしてみましょう。

○croutonのインストール
まずデベロッパーモードで起動してブラウザを起動します。
ブラウザを起動しましたら
「Ctrl」+「Alt」+「t」を押すと端末が出てきて使えるようになります。
端末を起動しましたら

 shell

と入力すると通常ユーザーモードで起動します。
rootのパスワードもなしです。
ここまで来るとchrootだろうがpkgsrcだろうが
なんでも入れられる様な気がします。
実際はgccなどコンパイラがいるケースがあるかと思いますが。
次はcroutonのスクリプトをダウンロードします。
こちらを落とします。

 http://goo.gl/fd3zc

落としたら再び端末からインストールを実行します。

 sudo sh -e ~/Downloads/crouton -t xfce

-t xfceの所を-t unityや-t lxdeに置き換えると入れるWMを切換できます。
通常はUbuntuのバージョンでpreciseになっていますがオプションをつける事で変更可能です。
その場合はこんな感じです。

 sudo sh -e ~/Downloads/crouton -r saucy -t unity

ただ、インストールする際にレジュームしたりネット回線が途切れると
途中で止まってしまう傾向がありまして
何故かprecise以外でよく起こります。
最初に試す場合はまずpreciseで試したほうが良い気がします。
インストール〜apt-getまで終了するとユーザーを作成して終わりです。

 Please specify a username for the primary user:→ユーザーネームの設定
 Enter new UNIX password:→パスワードの設定
 Retype new UNIX password:→設定したパスワードの確認

完了すればあとはUbuntuを立ち上げます。

 sudo startxfce4

これでUbuntuが立ち上がるかと思います。
ChromeOSに切り替える時は

「Ctrl」+「Alt」+「Shift」+「←」(F1)

Ubuntuに切り替える時は

「Ctrl」+「Alt」+「Shift」+「→」(F2) 

ダウンロードが途中で止まって失敗した時は一回削除して再度入れ直しましょう。

 sudo rm -r -f /usr/local/chroot/precise/


○まとめ
インストーラーが完備しているので簡単にできますし、
chrootなのでコマンド一つで削除できます。
本体が十分に高速なので両方立ち上げても問題ありません。
ただ、ブラウザとGoogleアプリはさすがにChromeOSの方が遥かに高速なので
そちらを使いたくなってしまいます。
オンラインでもオフラインでも両立できる環境はやっぱり助かりますよね。
Chromebookユーザーは是非試してみてください。
posted by kapper at 07:50 | Comment(0) | Chromebook

2014年05月03日

ARM Exynos Chromebook デベロッパーモード & リカバリディスク作成 その2

ARM Chromebookの続きをブログします。
既にUbuntuを入れてchromeを使う以外はUbuntuマシンですがw
Chromebrowserだけは速度的に特筆してChromeOSが優れてます。
先駆者の方々が色々解析され尽くしていますが、
まず記録優先で一つ一つ残していきます。

○Chromebookとデベロッパーモード
通常ChromebookはブラウザとGoogleアプリのみですが
デベロッパーモードに切り替える事でシェルなどを使える様になりまして
色々とLinuxマシンとして遊べる様になります。
勿論日本で購入する人はLinuxとしてカスタマイズするのが目的でしょうから、

 
○リカバリディスクの作成
リカバリはNetwalkerと同じでGoogleのサーバからUSB、SDカードに落としてくる
タイプになっております。
デベロッパーモードで遊ぶ際にはデータが全部消されますので
最悪OSが起動しなくなることもありますので
必ずリカバリディスクを作成しましょう。
こちらを参考にしました。

 Chromebook のリカバリーディスクを作成する。

まず4GB以上のUSBメモリ、SDカードを使いましてChromebook本体に付けます。
Chromebrowserのアドレスバーから

 chrome://imageburner

リカバリディスク作成の画面になりますので
USBメモリかSDカードを挿して実行します。
300MB程度でしょうか。
ダウンロードして展開すると終了です。
いざという時のために残しておきましょう。

○デベロッパーモード
今回もこちらを参考。大変感謝です。

 Chromebook デベロッパーモードの入り方と出方。

まず電源を切ってから「Esc」+「リフレッシュ(F4)」+「電源ボタン」を押します。
これはChromebookで言ういわゆる強制リセットというそうです。
リカバリモードに入りますので、
「Ctrl」+「D」→「Enter」を押して10秒くらいするとビープ音がして
デベロッパーモードに以降します。
データが消えますので注意。
切り替えに必要なデータをダウンロードしている様子です。
再起動してログイン画面が出ると完了です。
通常モードに戻すとまたデータが消えますので注意。

○まとめ
とりあえずデベロッパーモードにすればshellが使えます。
これで色々使える様になります。
chromeOSは普段と変わりがない様に見えます。
さあカスタマイズしてみましょう。
posted by kapper at 22:13 | Comment(0) | Chromebook

2014年04月12日

ARM Exynos Chromebook 購入編 その1

さて新シリーズとしまして実験用に購入しました
サムスンのARM Exynos 5250 Chromebookです。
もうすぐ新型がでますが情報がまとまっているこちらを
テスト目的で購入しました。
DynabookAZを大幅に進化させた設計で、
規制が緩いのでARM端末として多面的に使えるだけでなく高スペックです。
スペック的にかなり満足できる出来なので
ノートPCサイズはこちらを主体に使うかもしれません。

○サムスンARM Exynos 5250 Chromebookとは
ご存知ChromeBookのARM版です。
最新型には劣りますがARMの中では高パフォーマンスを持ってます。
韓国製なので当時は購入を躊躇しましたが、
実験がてらに購入しました。
そのうちOSCでお披露目します。

スペックはこんな感じです。


Screen Size 11.6 inches
Screen Resolution 1366 x 768
Max Screen Resolution 1366 x 768 pixels
Processor 1.7 GHz Exynos 5000 Series
RAM 2 GB DDR3L SDRAM
Memory Speed 1333.00
Hard Drive 16 GB eMMC
Graphics Coprocessor Integrated Graphics
Wireless Type 802.11 a/b/g/n
Number of USB 2.0 Ports 1
Number of USB 3.0 Ports 1
Expand
Other Technical Details
Brand Name Samsung
Series Chromebook
Item model number XE303C12-A01US
Operating System Chrome
Item Weight 2.4 pounds
Item Dimensions L x W x H 11.40 x 8.09 x 0.69 inches
Color Silver
Processor Brand Samsung
Processor Count 2
Computer Memory Type DDR3 SDRAM
Flash Memory Size 16
Optical Drive Type No
Audio-out Ports (#) 1
Battery Type Lithium Polymer (LiPo)
Batteries: 1 Lithium ion batteries required. (included)


○購入
ネットで購入できます。
最近はAmazonなどで輸入代行があるので簡単にクリックで。
在庫がある業者もいるのでそちらからも購入できます。
店舗なら秋葉原や日本橋ならあるかもしれません。
価格はUS$で$250程度ですが日本に持ち込む際に
関税と運賃で$50程度かかるので大体3万円前後です。

○第一印象
まず電源プラグが三又コンセントなので
アースのついていない二股プラグを購入する必要があります。
電源が差せません。
要注意です。

外観はMacbookのパクリです。よくやるわ。
サイズは10インチサイズ。画面が広くて薄いです。
Dynabook AZと良い勝負かそれ以上です。
重量は1.1s。薄いので軽く感じます。
USB2個とHDMI、SDカードスロットがあるので一通り使えます。
勿論カメラもついてます。
価格の割に基本的性能が最低限揃っており、重宝しそうです。
安価で買えるMacBookAirという事で騙しが入っているかもしれませんが
ARMにしては侮れない性能です。

OSのChromeBookはまずGoogleアカウントの登録が必要で
ログインすると起動します。
Google-Chromeブラウザがメインでアプリはgoogleウェブストアから
インストール?する形になります。
これはWindowsやLinuxと同じなので環境はどこでも再現できます。
つまりネット環境に繋いでいないと不便というか使えないです。
Html5環境でしょうか?
Google-ChromeブラウザにはARM独自FlashPlayerがありまして動作します。
Youtubeやニコニコ動画も問題なく再生出来ます。
これを移植して流用するネタも広がってますよね。
動作と起動は軽快で全く引っかかりません。
容量は16GBとあまり大きくないので他のOSを入れる際には注意が必要です。
多言語に対応してまして日本語も導入可能です。
Webに繋がっている限りにおいては特に不満はなさそうです。
googleウェブストアには大量にアプリがありまして、
沢山のゲームが遊べます。ストUなどもあります。
慣れるまで面倒ですが良いですよね。

問題としてはやはり変態キーボードでしょうか?
キー配列がUSタイプなのは良いとして、問題のタッチパッドに
マウスボタンが付いておりません。
タッチパッド自体がクリック式のボタンになってまして、
左クリックはAlt+ボタンになってます。
スクロールは指二つを使って片方を固定して片方をスライドさせる形です。
つまり誤動作大爆発です。
イケてませんね。


○ARMとしてはどうなのか
Geekの皆様が気になる所はこいつでどれだけ改造できるか、でしょう。
今の段階で分かっている点をメモします。

・ChromeOSのBIOS画面はあるが中身は恐らくU-boot
・Rootは簡単に収得可能、設定不要
・リカバリはUSBメモリにダウンロードして実行する
 他のOSも簡単に乗せれる
・NomalModeからDeveloperModeに切り替えれば
 端末からカスタマイズ可能。
・chrootで簡単にUbuntuやDebian、ArchやGentooなど動作可能。
 OS載せ替えで起動も可能。MicroSDからも起動可能
 二つの方法を実行できる
 起動しながらワンボタンでUbuntuとChromeOSを切り替え出来る。
・Androidもソースからコンパイルすれば載せ替え可能

まあUbuntuやAndroidが使えるとすればオフラインでも問題ないでしょう。
まだ試していませんが。

○まとめ
ChromeOSも良いですが、やっぱりフルのLinuxが使えるのは良いです。
最近はx86も遜色がなくなりましたが、Flash使えて
OSの切り替えが用意でchrootでChromeOSとLinuxが切り替え出来て
改造も色々出来る環境はARMマニアには大変面白いです。
比較的安いしパフォーマンスは良好。
これから購入する人は新製品の方をお勧めします。
そっちも買うかもしれませんが。
もちろんマニアックなタッチパッドは直してほしいですけどw
posted by kapper at 10:34 | Comment(0) | Chromebook
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