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2021年04月18日

Ubuntu改造日記 オープンソース初代SIMCITY 「MicroPolics」日本語版プレイ その97

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オープンソースの初代SIMCITYのMicroPolicsです。
フリーゲームのWikiに日本語版のJavaがあったので
遊んでみました。
多分、どんな環境でも動くはずです。
FreeBSDでもOpenBSDでもNetBSDでも。
是非遊んでみましょう。

●MicroPolics
オープンソース化された初代SIMCITYですが、
日本語版が無いので残念なんですが、
フリーゲームのWikiに独自翻訳したJava版がありました。
是非遊んでみましょう。

まずフリーゲームのWikiの下側にあるパスワードをチェックしてから
ダウンロードをクリックし、リンク先でパスワードを入力し
ダウンロードする。

https://w.atwiki.jp/free-gaming/pages/70.html

その後に、好きな場所に展開して保存。
で端末からJavaを入れます。

 sudo apt install default-jre

Javaを入れたら先程展開したファイルの中のJarを実行します。

 java -jar micropolisj.jar

JavaからMicroPolicsを起動したら、
日本語版になっているはずなのでそのまま遊べます。
いやあ良いですね。

●まとめ
日本語版があるなんて知りませんでした。
本家にマージしたいですよね。
でLinuxディストリでも遊べるように・・・

でもJavaに移植されているのは知りませんでした。
Javaならどんな環境でも遊べます。
是非日本語版も遊んでみましょう。
快適ですね。


posted by kapper at 19:02 | Comment(0) | Ubuntu

2021年04月17日

Ubuntu改造日記 Onenote & Office365 Linuxクライアント 「P3X Onenote」 その96

screen-2021-04-17-19-24-14.jpg


OnenoteをLinuxで使いたくてWeb版を使っていましたが、
Linuxクライアントがあるらしいので入れてみました。

screen-2021-04-17-20-03-49.jpg

●Onenoteクライアント
OneNoteはMS製のクラウドノートアプリです。
Evernoteが有名でしょうか。
オンライン、オフライン両方対応しています。
企業ユーザーは見たことがあるのでは。

MSNのアカウントを持っていれば、そのままオンラインで使えます。
データ容量を節約すれば無料で使えます。
小説を書いたりする人にはスマホやPCなど使えるので重宝します。

Webで使っていたのですが、
Linuxクライアントがあると聞いて使ってみました。

sudo snap install p3x-onenote

あとはMSNのアカウントを入力してログインするだけです。
snapを入れていれば簡単です。
APPImageにもあります。
Node.JSアプリなので、NPMでも入れれます。
FreeBSDでもNetBSDでも普通に動くでしょう。
詳細はこのGitHubで

https://github.com/patrikx3/onenote


screen-2021-04-17-20-11-57.jpg

●まとめ
Webブラウザ経由でも良いですが、
クライアントアプリとして良好です。
Office365クライアントとしてエクセルやPowerPointも使えました。
もちろん日本語もOK。
まあ当然OFFICE365ではマクロは動きません。

中身はNode.JSで画面を飛ばしているだけだと思いますが、
Webブラウザと独立しているので、古いPCでも使いやすいでしょうか?
NPMで入れられるので*BSDでも使えるはずです。
是非、OneNoteやOffice365をLinuxでも
posted by kapper at 20:16 | Comment(0) | Ubuntu

2021年03月27日

Ubuntu改造日記 aptエラー対策「パッケージ を再インストールする必要がありますが、  そのためのアーカイブを見つけることができませんでした。」 その95



Lubuntu21.04 Daily-Buildを使っているのですが、
ふとした事でファイルが破損したらしくaptが使えなくなりました。
ネットでググると対策案がありましたので
やってみました。

●aptエラー
開発版を使っていると急にaptでエラー。アップグレード不能。
該当パッケージは既にサーバから削除されてない。
参考サイトはこちら。感謝

apt-getすると何をしてもエラー
https://doodlenote.net/?p=1062


エラーはこんな感じです。

 $ sudo apt upgrade
 パッケージリストを読み込んでいます... 完了
 依存関係ツリーを作成しています... 完了
 状態情報を読み取っています... 完了
 E: パッケージ linux-headers-5.10.0-14 を再インストールする必要がありますが、
 そのためのアーカイブを見つけることができませんでした。

めったに見ないかもしれないですが、要注意です。
実は、Ubuntuのサーバが更新されて古いパッケージが消されると、
復旧は削除しかなくなります。
要注意。

●該当パッケージの削除
まず参考サイトをみてチェックしてみます。

 $ sudo dpkg -s linux-headers-5.10.0-14
 Package: linux-headers-5.10.0-14
 Status: install reinstreq unpacked
 Priority: optional
 Section: devel
 Installed-Size: 72439
 Maintainer: Ubuntu Kernel Team
 Architecture: all
 Multi-Arch: foreign
 Source: linux
 Version: 5.10.0-14.15
 Depends: coreutils
 Description: Header files related to Linux kernel version 5.10.0
 This package provides kernel header files for version 5.10.0, for sites
 that want the latest kernel headers. Please read
  /usr/share/doc/linux-headers-5.10.0-14/debian.README.gz for details

あー、まあ確かにStatusの所で壊れています。
削除しかないですが、Kernel・・・
当然古いKernelかMainlineKernelを入れているので
そちらを起動。
そしてパッケージを削除

 $ sudo dpkg -P --force-remove-reinstreq linux-headers-5.10.0-14
 dpkg: 警告: --force が有効なので、問題を無視します:
 dpkg: 警告: パッケージが非常に矛盾した状態に陥りました。
 削除を行う前にこのパッケージを再インストールすべきです
 (データベースを読み込んでいます ... 現在 459939 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
 linux-headers-5.10.0-14 (5.10.0-14.15) を削除しています ...

無事消えてくれました。
そこからsudo apt upgradeが無事動作。復旧しました。

●まとめ
復旧して良かったです。
ググれは事例があるというのは楽です。
公式には書いていませんもの。
その手の謎エラーは頑張って復旧できるはず?
諦めずに頑張って復旧しましょう。


posted by kapper at 12:03 | Comment(0) | Ubuntu

2021年02月28日

Ubuntu改造日記 Zramの圧縮アルゴリズムzstd化と自作systemdデーモンで自動起動 その94



今日のブログはZramのzstd化と自作systemdデーモン。
標準設定はあまり良くないですが、
高圧縮のzstdと自動実行を入れます。
メモリ少ない機種で非常に役に立ちます。

●Zramとzstd
詳しくは以前のブログとプレゼン資料
まずはこちらをご参考に

How to enable the zRAM module for faster swapping on Linux
https://www.techrepublic.com/article/how-to-enable-the-zram-module-for-faster-swapping-on-linux/


Ubuntu改造日記 高速化&SSD延命 圧縮zRAMファイルを/tmpにマウント その90
http://kapper1224.sblo.jp/article/188315425.html




メモリの節約として圧縮RAMスワップのアルゴリズムを
zstdに変更します。


●Zramの登録
端末から同じ様にzramを登録します。

sudo apt install zram-config

で設定ファイルを編集

sudo nano /etc/modules-load.d/zram.conf

zramを追加して保存

zram

設定ファイルを作成して保存

sudo nano /etc/modprobe.d/zram.conf

コピペして保存

options zram num_devices=1

udevファイルを編集。

sudo nano /etc/udev/rules.d/99-zram.rules

512Mの部分は好きな容量を。1G〜など自由に

KERNEL=="zram0", ATTR{disksize}="512M",TAG+="systemd"

保存したら再起動して動いているのを確認。
ここまではテンプレ通り。
ここからが本番。
バッチファイルを作成します。

sudo nano /opt/zram.sh

コピペして貼り付け。
容量の部分は各自自由に計算して設定して下さい。

#!/bin/bash


swapoff /dev/zram0

chmod 777 /sys/block/zram0/reset
echo 1 > /sys/block/zram0/reset
echo zstd > /sys/block/zram0/comp_algorithm
echo 2685354560 > /sys/block/zram0/disksize

sudo mkswap /dev/zram0
sudo swapon /dev/zram0

どうやら、zstdに切り替える前に/sys/block/zram0/resetを1にする必要があります。
保存したら実行形式に変換。

sudo chmod +x /opt/zram.sh

これを起動時に実行する事でアルゴリズムを変更します。
ルート権限が必要になりますので、systemdに登録必要です。
それで自作systemdを作成します。

sudo nano /etc/systemd/system/zram.service

で下記をコピペして保存

[Unit]
Description = zram daemon

[Service]
ExecStart = /opt/zram.sh
Restart = always
Type = simple

[Install]
WantedBy = multi-user.target

平たくいうと/opt/zram.shを実行するだけです。
でsystemdの自動実行に登録

sudo systemctl enable zram.service

シンボリックリンクを作成しましたって出たらOK
で再起動。
動いているかを端末から確認

zramctl

NAME ALGORITHM DISKSIZE DATA COMPR TOTAL STREAMS MOUNTPOINT
/dev/zram0 zstd 2.5G 528.9M 116.2M 147.8M 4 [SWAP]

こんな感じでzstdに切り替わっていたらOK


●まとめ
やってる事は、zramスワップをOFFにして再登録しているだけです。
しかし標準設定で切り替え出来ないので仕方がないです。
systemdに登録しておけば自動で実行してくれます。

メモリが少ない時は高圧縮してくれるので助かりますが、
やはり圧縮にも限界があるので日常でのメモリ節約は必要です。
必要がなければswapfileを外しておきましょう。
posted by kapper at 11:51 | Comment(2) | Ubuntu

2021年02月16日

Ubuntu改造日記 「sudo: /bin/sudo must be owned by uid 0 and have the setuid bit set」対策 その93



こんばんは。
Lubuntu21.04 Daily-Buildのバグ出しテスト中ですが、
apt upgradeした後に急にsudoが使えなくなりました。
結局は直ったのですが、ブログに書いておきます。
あー、驚いた・・・


●sudo: /bin/sudo must be owned by uid 0 and have the setuid bit set
sudoを使った際にこういうエラーが出た場合は注意。
ユーザーのsudoアクセス権限が変更された時に出るらしいです。
しかし色々なブログを見てやってみても治らない。
なぜだろうか・・・?
今回はこちらの方法で直しましたのでご参考まで。

[Solved] sudo: /bin/sudo must be owned by uid 0 and have the setuid bit set | Linux | Big Data
https://commandstech.com/solved-sudo-bin-sudo-must-be-owned-by-uid-0-and-have-the-setuid-bit-set-linux-big-data/
 
ちなみに最後にapt upgradeした時のログがこちら。
これが犯人?とは特定出来ていませんが、
他に追跡できるものが無いのでメモだけ残しておきます。

Start-Date: 2021-02-16 19:39:25
Commandline: apt upgrade
Requested-By: kapper (1000)
Upgrade: libtimedate-perl:amd64 (2.3300-1, 2.3300-2), openssh-client:amd64 (1:8.4p1-3, 1:8.4p1-4), libqmi-proxy:amd64 (1.26.8-0.2, 1.26.10-0.1), libpango-1.0-0:amd64 (1.48.0-1, 1.48.2-1), >
End-Date: 2021-02-16 19:44:22


●直し方
参考ブログを元にまずroot権限。
suを使おうにもUbuntuは初期設定でパスワードを登録していないので
使えなかったりします。
まず、再起動してgrubでkernelを選択する所で、
Advanced options for Ubuntuを選び
(recovery mode)のkernel設定で起動します。
するとrecovery Modeが立ち上がりますので、
rootを選択し、Enterでターミナル画面に移動します。
ここでroot権限が使えるようになります。

まずrootのパスワードを一応追加。

passwd root

で新たらしいパスワードを2回入力して登録。
これでsuが使えます。
次に復旧。

pkexec chmod 4755 /usr/bin/sudo

翻訳してみるとこんな感じ。
 pkexecコマンドは、認証/ライセンスユーザーが
 別のユーザー名/ユーザーIDとしてプログラム/コンピューティングを
 実行できるようにすることを意味します。
 ユーザー名/ユーザーIDが識別されない場合、
 プログラムは管理スーパーユーザーrootとして実行されます。
pkexecコマンドとchmodをroot権限で使うとユーザー権限が変更出来ます。
これでsudoを使ってみます

sudo -i
id (ユーザー名)

rootになれたらOKです。
こんな感じで表示されてsudoがあるはず?
uid=1000(kapper) gid=1000(kapper) groups=1000(kapper),4(adm),24(cdrom),27(sudo),30(dip),46(plugdev),120(lpadmin),999(sambashare)

後は再起動して普通に使えます。

●まとめ
ひとまずsudoが動きました。
良かった。
色々とやってみましたので、もし動かなかったら
他のやり方も試してみてください。

Daily-Buildを使っているので文句は言えませんが
驚きました。
suのパスワードは一応入れておくと便利です。
とりあえずaptさえ使えれば・・・
posted by kapper at 23:17 | Comment(0) | Ubuntu

2021年02月13日

Ubuntu改造日記 preloadで先読み高速化&USBメモリSSD延命化 その92



懐かしいpreloadを使ってUSBメモリの延命処置をしてみました。
preloadは使用頻度の高いアプリを前もってメモリに読み込んでおく事で
ディスクアクセスを減らして高速化する仕組みです。
10年くらい前に流行りました。
最近のPCの性能が良くなりましたので気にしていませんでしたが…

●preloadとは
よく使うアプリをマルコフ鎖で優先順位づけして自動でメモリに読み込む事で
起動速度とアプリを高速化する仕組みです。
かわりに沢山メモリを消費します。

https://wiki.archlinux.jp/index.php/Preload

本来は読み込み速度の遅いHDDを速くする為に開発されましたが
USBメモリなどでも効果的です。
そして、アクセス頻度を減らせるのでストレージの延命にも効果があります。
今回注目したのはこちらの方です。
本来ならオンメモリにファイルを読み込んだBoot to RAMの方が良いんですが
最低数GB分のメモリが必要になります。
preloadを緩い条件で使えば書き込み頻度が大幅に下がって
USBメモリやSSDの延命になるなと思いました。

●preloadのインストール
Arch Wikiを読むとsystemdに登録しろって書いてありますが
Ubuntuでやるとエラーが出ますので表示どおりに設定します。

sudo apt install preload
sudo /lib/systemd/systemd-sysv-install enable preload

後は再起動すればOKです。
そして設定ファイルを編集します。

sudo nano /etc/preload.conf

で編集します。

cycles = 20
minisize = 20000
memtotal = -10
memfree = 90
memcached = 0
process = 50

このうち修正するのはminisizeとmemfreeとprocessの3つ。
minisizeはプログラム最小サイズで、小さな常駐デーモンを拾わせたかったら
小さい値を、大きなプログラムを優先したかったら大きい値を設定。
memfreeは使用するメモリ。沢山使っても良ければ大きいサイズを指定
processはプログラム数。小さいプログラムpreloadしても良ければ大きくしましょう

●まとめ
簡単な作業ですが、延命効果はあるでしょう。
さすがに直ぐに体感効果は出てきません。それが不人気の理由かも。
どんどんプログラムをメモリに送り込んで遅いUSBメモリのアクセス頻度を下げましょう。
転送出来るバスは有限です。
メモリに余裕があればどんどん拡張して快適に使えます。








posted by kapper at 10:11 | Comment(0) | Ubuntu

2021年01月20日

Ubuntu改造日記 Linuxの最新情報を英語でPodcast勉強一石二鳥 その91

screen-2021-01-20-20-29-15.jpg

今回は、ネタ話ですが、
英語の勉強とLinuxの最新情報を同時に入手して楽しむ方法がありまして
それは英語のpodcastを聞くという方法ですw
Distrowatchのpodcastのページに
最新情報があって、MP3でダウンロードして聞けます。

https://distrowatch.com/dwres.php?resource=podcast-mobile

Ubuntu関係は一ヶ月に1回程、podcastがありまして聞けますので
英語の勉強代わりに聞くと良いです。

https://ubuntupodcast.org/


ただしネイティブスピーカーなのでTOEICが500以上ないと辛いかもしれません。
その代わり複雑な単語は無いので、耳練習に良いと思います。
是非英語で聞いてみましょう。
posted by kapper at 20:33 | Comment(0) | Ubuntu

2021年01月17日

Ubuntu改造日記 高速化&SSD延命 圧縮zRAMファイルを/tmpにマウント その90



今回はSSDやUSBメモリ、MicroSDに入れたLinuxの延命処置として
/tmpを圧縮RAMディスクであるzRAMファイルをマウントしてみました。
/tmpを圧縮RAMディスクにする事で
書き込み頻度を減らして、圧縮してメモリを節約しながら対応します。
デメリットとしてなぜかSteamゲームが起動しませんので、
手動で切り替えて使います。
ひとまず自己責任でよろしくお願いします。

●zRAMとtmpfs
LinuxのRAMディスクとしてtmpfsがありますが、
圧縮出来ないので/tmpとかマウントすると
かなりメモリを占有してしまいます。
なんとかメモリ節約してかつアクセス量を減らせないか?
と調べていたらわたつきさんのコメントで

「ブロックデバイスをzramで作って、
 ジャーナリングしない軽いファイルシステムを
 上に乗せるくらいしかやり方ないんじゃないかと。
 ファイルシステムはext2あたりがいいかな」

というアドバイスを頂きありがとうございます。
さっそくググってやってみることに。
参考サイトはこちらです。

https://docs.oracle.com/cd/E93554_01/E69348/html/section_fdj_3t3_zq.html
https://wiki.gentoo.org/wiki/Zram
https://qiita.com/shimauma_Zzzzz/items/e3d686f0239a2878c965

●zRAMでファイルシステムを作る
参考サイトどおりにやってみます。
zramの設定済みという前提ですが。
zramを初めて導入される方はこちらをご参考に

How to enable the zRAM module for faster swapping on Linux
https://www.techrepublic.com/article/how-to-enable-the-zram-module-for-faster-swapping-on-linux/

まず端末を起動して、

sudo nano zram-tmp.sh

で下記を保存します。

 #!/bin/bash

 sudo zramctl -f -s 512M
 sudo mkfs.ext4 /dev/zram1
 sudo mount /dev/zram1 /tmp
 sudo chmod 777 /tmp
 zramctl --output-all

保存したら実行。

sudo ./zram-tmp.sh

これでマウント出来ました。
試しに端末から見てみると、
zram1が新しく出来て、/tmpにマウントされていました。


$ zramctl --output-all
NAME DISKSIZE DATA COMPR ALGORITHM STREAMS ZERO-PAGES TOTAL MEM-LIMIT MEM-USED MIGRATED MOUNTPOINT
/dev/zram1 300M 228K 3.7K lzo-rle 4 0 48K 0B 48K 0B /tmp
/dev/zram0 2G 256K 252.1K lzo-rle 4 0 264K 0B 272K 0B [SWAP]

$ free -m
total used free shared buff/cache available
Mem: 3824 1204 295 201 2324 2135
Swap: 2047 10 2037


おお
ちゃんとzram1が作成してマウントされています。
メモリが少し減ってます。
本当はsystemdに登録して起動してみたのですが、
Xorgが起動しなくなりましたので自動起動は止めました。
不具合としてsteamのゲームが起動し無くなります。
よって、ゲームしないときだけ使うようにして誤魔化しています。
zramを止める場合は、

 sudo zramctl -r /dev/zram1

で削除してからSteamゲームなどを動かして下さい。
自動起動はOFFにして手動で動かしています。
原因は不明です。

●まとめ
不具合がありますが一応できました。
zRAMがファイルシステムを作成出来るとか、
/tmpを上書きマウント出来るとか知らなかったので
その発想はありませんでしたw
勉強不足ですみません。

出来るだけRAMを有効利用しながら、
ストレージの書き込み頻度を減らすことで
SSDやUSBメモリ、MicroSDのライフアップとプチフリ予防します。
RaspberryPiなんか特に良いんじゃないでしょうか?
他にも不具合があるかもしれませんが
発見したら考えます。
ひとまず自己責任でよろしくお願いします。
posted by kapper at 05:59 | Comment(0) | Ubuntu

2020年12月30日

Ubuntu改造日記 USBメモリにインストールしたLinuxの不良セクタを処置する方法 その89

fsck1.png


ここ一年ほど、USBメモリにLinuxを入れてプチフリが頻発する様になりました。
一つはメモリ問題。多分メモリが足りなった時にZRamかZSwapがCPU暴走しているかと。
もう一つはUSBメモリの不良セクタ問題。
アクセス出来なくなっているんでしょうか?
そのセクタをfsckで潰して使わないようにします。
それでUbuntuが安定化しました。

●USBメモリの不良セクタ
アクセスしつづけるとどんどんUSBメモリは壊れていきます。
普段の使い方であれば問題ありませんが、
Linuxの様なOSを入れて常用すると、書き込み頻度が飛躍的に増加して
すぐ壊れてしまいます。
そういうものです。
で、プチフリが頻発する様になります。
さらに強制的に電源をOFFにするとどんどん劣化していきます。
負の連鎖ですね。

USBメモリの不良セクタが増えるのは仕方の無い事なので、
RAMディスクを多様するしかないですが
プチフリは問題なので、不良セクタを使わないようにするしかありません。
でこちらを参考に。
ありがとうございます。

https://kaworu.jpn.org/ubuntu/Linux%E3%81%A7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%84%E4%B8%8D%E8%89%AF%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%81%AE%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95

様はfsckするだけですが、
当然マウントしていると使えないので、
別のOSを起動させてからこのUSBメモリを刺して外部ディスクとして認識させます。
別のOSはライブディスクでも良いかもしれません。
それならアンマウント出来るので、

umount /media/(名前)/(uuid)
sudo fsck -t -y -f -c /dev/sdb2

とこれだけです。
/dev/sdb2は実際に使用しているルートパーティションを選択しましょう。
だいたい512GBで5時間相当です。
もちろんUSB3.1で。
それで不良セクタを使用しない様にしてくれるので、
プチフリが解消します。
落ちないようになりました。快適です。


●まとめ
USBメモリは数ヶ月でプチフリ連発になるので、
Ubuntu環境がボロボロになります。
諦めて、数ヶ月に1回はfsckしましょう。当面はプチフリを抑えられます。
このペースで使うと1〜2年で故障するでしょう。
USBメモリにLinuxを入れると消耗品です。捨てるつもりで使いましょう。
常用するならBooting Ubuntu To RAMするか、
Boot to RAMするディストリを使った方が良さそうです。
メモリ不足が課題ですが・・・
大事なデータはバックアップして残して保管しておくと良いかも。


https://wiki.ubuntu.com/BootToRAM
https://gist.github.com/avinash-oza/9791c4edd78a03540dc69d6fbf21bd9c
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Linux_distributions_that_run_from_RAM
posted by kapper at 09:38 | Comment(0) | Ubuntu

2020年12月28日

Ubuntu改造日記 Let's Note CF-SZ5のSDカードスロットが認識しないバグ その88

screen-2020-12-28-19-40-07.jpg

こんばんは。
実はUbuntuでSDカードスロットを読み込まないバグがあり、
どうにもかんとも出来なかったんですが、
MainlineKernel5.10.3を入れたら普通に認識しました。
驚いたw

●SDカードスロットが認識しない?
んです。実は。
でどうにもならなくて放置していたんですけど。
試しにMainlineKernel5.10.3を偶然入れてみたら動いたと。
おや?
推奨はしませんが、該当部分のバグが発生したらと。

ここからパッケージをダウンロードして、入れるだけです

sudo dpkg -i linux-*
sudo update-grub

そんだけです。
簡単ですが、テスト品なので未保証。
自己責任で。

amd64/linux-headers-5.10.3-051003-generic_5.10.3-051003.202012261630_amd64.deb
amd64/linux-headers-5.10.3-051003_5.10.3-051003.202012261630_all.deb
amd64/linux-image-unsigned-5.10.3-051003-generic_5.10.3-051003.202012261630_amd64.deb
amd64/linux-modules-5.10.3-051003-generic_5.10.3-051003.202012261630_amd64.deb


https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/?C=N;O=D
posted by kapper at 19:58 | Comment(0) | Ubuntu

2020年12月06日

Ubuntu改造日記 Lubuntu20.04を入れたらやるべき事リスト その87

screen-2020-12-06-19-25-10.jpg

久しぶりにLubuntu20.04を入れてみて、
ああこれ日本語つかえないや、などいろいろと初期設定が必要なので
メモを書いてみました。
初心者の方には一見簡単に設定できた様に見えるかもしれませんが、
Kapper的にはかなり改造しないと使いにくいです。


●Lubuntu20.04を入れたらやるべきことリスト
インストール直後はパッと見ためがよいんですけど、
あー、これ手を入れないと使えんなと思ってしまいます。
色々と手を加えないと駄目です。
ArchLiunxを使っているとこういう所は自分で調べて設定しないといけないので。


・マウスの動作速度を変更
・xrandr --output eDP-1 --sacale 1.25x1.25で画面の倍率を変更
・config/autostart/xrandr.desktopに書いて自動起動に追加
 https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=108958
・fcitx-mozcを入れて登録
 https://hnakamur.github.io/blog/2020/06/11/setup-fcitx-mozc-on-ubuntu-20.04-desktop/
・フォントを追加
 sudo apt install fonts-ipafont fonts-ipaexfont ttf-mscorefonts-installer fonts-takao 
・libreoffice-l10n-jaを入れる
・tlpとpowertopを入れて.起動。
 https://wiki.archlinux.jp/index.php/LXQt
 https://do-you-linux.com/blog/2018/07/14/ubuntu%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%92%E6%9C%80%E5%A4%A7%E9%99%90%E3%81%AB%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%97%E6%9A%91%E3%81%84%E5%A4%8F%E3%82%92%E4%B9%97%E3%82%8A%E5%88%87/
 https://janeproject.wordpress.com/2018/06/30/ubuntu18-04ltspowertop_auto_launch_memo/
・/etc/fstabでHDDの設定変更
・swapファイルを作って/etc/fstabに登録
 http://stacktrace.hatenablog.jp/entry/2019/09/16/112015
・chromium-browserを入れる
・chromium-browserのダウンロードフォルダをDownloadsに変更
・Chromium を閉じた際にバックグラウンド アプリの処理を中止する
・拡張機能The Great Suspenderを入れてタブの自動サスペンドを30minに設定
・Chrome拡張機能でLINEを追加
・ホームフォルダを日本語から英語表記に変更
 https://qiita.com/taiko19xx/items/d1a001bfc25245b91354
・UKUUでMainlineKernelを使う
・結局手動でKernelを入れる。Kernel5.9.12にする。常用可
 https://www.fosslinux.com/44138/linux-kernel-5-9-new-features-how-to-upgrade.htm
・snap install snap-storeでsnap-storeをインストール
・sudo apt install flatpakでflatpakをインストール
・steamを入れてsteam playをON
 i386を追加してsudo apt install libc6:i386 libgl1-mesa-dri:i386 libgl1-mesa-glx:i386 xterm
 で再起動https://sysrigar.com/2019/07/07/debian%E3%81%ABsteam%E3%82%92%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%A7%E9%81%8A%E3%81%B6%E3%81%9E/
・電源管理の設定でフタを閉めた時にサスペンドにする
・ソフトウェアキーボードでonboardの追加(タブレット用)
・git-cvsを入れる
・gccを入れる
・evdev-right-click-emulationをgitから入れてmake allする(タブレット向け)
・sudo apt-get install firmware-b43-installer bcmwl-kernel-sourceを入れる(Macbook用Wifiドライバ)
・zRAMを1GBほど追加
 https://www.techrepublic.com/article/how-to-enable-the-zram-module-for-faster-swapping-on-linux/
・zswapをLz4で追加
 http://www.nofuture.tv/diary/20180206.html
・tmpfsを追加してアクセス速度を高速化
 https://taktak.jp/2018/05/01/2968


まだまだ沢山ありそうです。
UbuntuをKapper的にまともに使える様にするにはは超面倒くさい・・・
標準設定だとバッテリ消費も激しいし、使えない機能が多すぎます。
みんな知らないんだろうな、と。
特にArchLinuxと違ってSteam入れるの面倒くさいな・・・AUR無いし。

各自入れたい機能を追加してパワーアップさせてくださいな。
Ubuntu側には標準機能に是非追加をお願いしたい。
手間をかけた子(Linux)ほどとても可愛いものです。
posted by kapper at 19:33 | Comment(0) | Ubuntu

2020年04月24日

Ubuntu改造日記 7,980円ジャンクCF-AX2+Wubi for Ubuntu20.04 デュアルブート --isopath その86

Ubuntu2004.jpg

今回はUbuntu20.04がリリースされましたので、
Wubi for Ubuntuに--isopathオプションを付けて
コンフルで7,980円で買ったジャンクのCF-AX2に
デュアルブートでインストールしてみました。
カメラが標準で付いているのでZoomで発表するためです。
簡単です。

●Wubi for Ubuntu + --isopathオプション
開発版および新規リリースのUbuntuを
Wubi for Ubuntuでデュアルブートするには、
cmdから--isopathオプションをつけるだけでISOファイルを
指定してインストール出来ます。

MINTとか互換OSもいけるでしょうか?
Wubi for UbuntuはUbuntuベースのインストーラーが
あるOSなら何でも対応出来る設計になっています。


●Ubuntu20.04のインストールとデュアルブート
今回はUbuntu20.04をWindows10とデュアルブートします。
まずWubi for Ubuntu 19.10公式版をダウンロードし
Ubuntu20.04の公式ISOファイルをダウンロードします。
でWindows10からコマンドラインでインストールします。
検索バーかどこかから

cmd

でコマンドラインを立ち上げて
今回はUSBメモリにコピーしたファイルを実行させます。
Dドライブですかね。

d:
wubi1910r338.exe --isopath ubuntu-20.04-desktop-amd64.iso

とTabキーで指定してインストーラーを立ち上げると、
何時もどおり普通にインストール出来ます。
難しくはありません。
で再起動するとそのままインストーラーが立ち上がって
インストールされます。
途中で「EFIパーティションがありません」ってエラーが出るけど無視。
Windows用のEFIパーティションに書き込みますので気にしない。

で、再起動する際にUbuntuのgrub2ブートローダーを
立ち上げますが、そのままでは起動しません。
F2かESCキーでBIOS画面を起動しまして
UEFIのブート順番をWubiを1番上に設定します。
これでちゃんと起動出来るはずです。
気になる人はセキュアブートもOFFにしておきましょう。

ブート優先順位でWubiを一番にすると
何時もどおりGrub2の画面が出るので
そのまま起動できるはずです。
あとは何時もどおり。

●Zoom
公式HPにUbuntu版のdebファイルがありますので
14.04+をダウンロードして端末からインストールします。

sudo dpkg -i zoom_amd64.deb

当然依存関係のエラーが出ますので、

sudo apt update
sudo apt install -f

で後は勝手に調整して入れてくれます。
これでZoomが使えるはずです。
後はランチャーから普通に起動


●まとめ
--isopathコマンドを使うことで簡単に
最新のISOファイルからWubi for Ubuntuがインストール出来ます。
Ubuntu20.04LTSも問題ありません。
ガンガン使いましょう。
Windows10を消したくない人、デュアルブートしたい人は
迷わずWubi for Ubuntuを使いましょう。
簡単、楽しい、最新Ubuntu。
posted by kapper at 22:19 | Comment(0) | Ubuntu

2020年04月11日

Ubuntu改造日記 Firefox タッチスクロール化 Extension ScrollAnyWhere タブレット対応 その85

Firefox_scrollanywhere.jpg


お次はFirefoxでタッチスクロール化するExtensionの
ScrollAnyWhereです。
何故かFirefoxだけはタッチスクロールに対応していなかった
ので標準採用しているUbuntuなどで不便でしたが、
このExtensionを入れると使える様になります。
タブレットで特に便利です。

●ScrollAnyWhere
Firefoxで文字の無い所をタップすると
スクロール出来るExtensionです。
スクロールバーを触らなくても移動できるので便利です。
何故、基本アプリに無いんでしょうね?

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/scroll_anywhere/

使い方はExtensionを入れて、
設定→アドオン→拡張機能→ScrollAnyWhereをON
Left Buttonにチェックを入れて、Save
後はブラウザを再起動するだけ。
簡単です。

で、タップしてスクロール出来る様になります。
しかし他のブラウザと違う所は、文字の無い所だけです。
文字のある所を選択すると普通に文字を選択してしまいます。
まあコピペには便利ですが、文字が多すぎるHPはちょっと使いにくい。


●まとめ
タブレットでUbuntuなどでFirefoxを使う人には必須でしょう。
画面が大きいほど便利です。
他のブラウザを入れなくても良いので容量的にも優しいです。
ただ、完璧に設計して組み込まれた機能ではないので
若干使いに行く所もあります。
まあそれは多少はユーザー側が工夫して使うしか無いのでしょうか?
Ubuntu最高ですハート(トランプ)
posted by kapper at 08:58 | Comment(0) | Ubuntu

2018年12月24日

Ubuntu改造日記 JD最新版 2.92-2 beta ビルド その84

Screenshot from 2018-12-24 14-02-00.png

今日はJDの最新版ビルドしてみました。
ビルド自体は簡単です。
5chブラウザとして使う場合は2chproxy.pyも
セットで使うと便利です。

●JDビルド
JDは基本的にLinux対応しており普通にビルド出来ます。
これがNetBSDだと無理なんですけど。
gtk3.0テスト版です。
ソースコードは、下記サイトからダウンロードします。

https://github.com/ma8ma/JD/releases


gtk3.0対応が不要の人は--with-gtkmm3を外します。
端末から、

sudo apt build-dep jd
sudo apt install libgtkmm-3.0-dev autogen
cd JD-jd-2.92.2-beta20181215
./autogen.sh
./configure --with-gtkmm3
make
sudo make install

難しくはありません。
autogenを使っているのでご注意を。
ついでのcheckinstallでdebパッケージも作ってみました。
自己責任で・・・
ポイントはバージョン名を数字を先に持ってくる事と
jdの名前が2つ被らないように書き換える程度です。
本当に動くかな?

http://kapper1224.sakura.ne.jp/jd-2.92.2_20181215-beta-1_amd64.deb


●まとめ
とりあえず表示されなくなったので入れてみました。
使う場合は2chproxy.pyをセットで。
まあ常に最新版に更新していく必要があるかもしれませんが、
Debian/Ubuntuパッケージは放置されっぱなしなので
使えません。ご注意を。
posted by kapper at 14:09 | Comment(0) | Ubuntu

2018年11月21日

Ubuntu改造日記 PCSX2 1.5.0-0 チューニングと最新版インストール その83

PCSX2.jpg

今回は久し振りにPCSX2を遊びます。
数年前と異なりPCのスペックが高くなっているので
フルパワーであればそれなりに遊べます。
ゲームDVDもBraseoを使えばISOに変換できます。
BIOSは質問にお答えしませんので各自の自己責任で。

●PCSX2
ご存知PS2エミュレータ。
昔は重いで有名でしたが、PCが進化して性能UPしたため
最近のPCなら問題なく遊べる様になりました。
是非遊んでみましょう。

・Minimum (most games will be unplayable slow)
Windows/Linux OS
CPU: Any that supports SSE2 (Pentium 4 and up, Athlon64 and up)
GPU: Any that supports Pixel Shader model 2.0, except Nvidia FX series
 (broken SM2.0, too slow anyway)
512MB RAM (note Vista needs at least 2GB to run reliably)

・Recommended
Windows Vista / Windows 7 (32bit or 64bit) with the latest DirectX
CPU: Intel Core 2 Duo @ 3.2 GHz or better OR i3/i5/i7 @ 2,8 GHz or better
 OR AMD Phenom II @ 3,2 GHz or better
GPU: 8800gt or better (for Direct3D10 support)
RAM: 1GB on Linux/Windows XP, 2GB or more on Vista / Windows 7

仕様で32bitバイナリしかありませんので、
マルチライブラリ対応Linuxが必要です。
あとCPUスペックを削り込んでも2.2GHz以上は推奨。
つまりAtom以外のCoreシリーズで、フルパワー推奨。
CPUクロック数がほぼ全てを占めます。
モバイル時にはクロックダウンすると処理落ちします。ご注意。
最低2コアで3コア対応のはずですが不明。
Videoはそこまで重視されません。
Windows版とLinux版はほぼ同等。
2D動作時は軽いですが、動画再生時と3D時には極端に負荷が上がります。
出来るだけ動画はパスしても良いのかも。

初期設定ではある程度重めの設定がしてありますので、
重い環境の場合は機能を抑えて設定変更が必要です。
チューニング方法も解説します。
ISO作成方法はゲームディスクからBraseroでISOを作成します。

●PCSX2インストール
Ubuntuの場合は公式パッケージとPPAがあるので簡単です。
最新版のPPAの方が良いかもしれません。

sudo dpkg --add-architecture i386
sudo add-apt-repository ppa:pcsx2-team/pcsx2-daily
sudo apt-get update
sudo apt-get install pcsx2-unstable

起動はランチャーからか、

PCSX2

大文字注意。
インストールしたら言語設定で「Japanese」、
プラグインはひとまずそのまま。
BIOS選択画面が出るのでファイルを指定します。
基本設定は/home/(ユーザー名)/.config/PCSX2/bios
そうするとPCSX2の画面が起動するので、
基本はBIOSとISOファイルを読み込むとPS2が起動します。

●BraseroでISOイメージ作成
ゲームディスクとDVDドライブを用意します。

sudo apt install brasero

でゲームディスクをDVDドライブに入れてbraseroを起動。
起動したら
「ディスクのコピー」⇒書き込み先ディスクの選択「イメージファイル」
 ⇒「イメージの作成」ファイル名を指定して保存。ISOファイルにする

でISOファイルを作成出来ます。
ディスクイメージとして色々なフォーマットに対応していますが、
とりあえずISOにしておきましょう。


●PCSX2のチューニング
とりあえず、PCSX2が起動しましたでしょうか。
チューニングしますが、基本的に10%程しか軽くなりません。
チューニング方法はここのサイトを参考にします。

低スペックでもPCSX2が豪快に動く設定

まず方法論として、

・画面改造度を適当なサイズに小さくする
・マルチスレッド設定
・適当にフレームスキップ
・スピードハックでEEサイクルレートを-2、
 EE Cycle Skippingを0
 その他ハックをON、microVUハックをON
・プラグイン設定でビデオ
 RendererをOpenGL、IntelacingをNONE、Texture FilteringをNearest
・プラグイン設定でオーディオ
 Interpolationを0-Nearest
 Disable Effects ProcessingをO
・プラグイン設定でコントローラー:自由に設定
・プラグイン設定でGSを
 GSdx(GCC 8.2.0 SSE4.1/AVX)1.1.0[libGSdx-SSE4]
・各種logをOFF
・各種DebugをOFF

沢山設定してもCPU負荷率は殆ど変わりません。
他のWM設定も変えてみましょう。

・WMを軽量版へ変更。LXQtとか
・ブラウザなど他のアプリを落とす
・CPU設定をPerformanceへ最適クロック数へ変更
・Pulseaudioを軽量化設定

sudo gedit /etc/pulse/daemon.conf

下記を追加して保存

resample-method = trivial
high-priority = no
nice-level = -20
realtime-scheduling = no
default-sample-channels = 2

で再起動

pulseaudio --kill
pulseaudio --start


●まとめ
PCSX2のインストールからチューニングまで。
BIOSやISOの事は答えませんので聞かないで下さい。
WIN版とLinux版はほぼ同等です。
CF-NX2でCPU負荷率64%前後です。
まずまず遊べます。CPUクロック周波数が落ちないよう注意。
低クロックのAtomは厳しいかも。
コントローラーとセットで遊んでみましょう。
posted by kapper at 23:50 | Comment(0) | Ubuntu

2018年10月19日

Ubuntu改造日記 Android-x86 8.1 RC2 マルチブート、Qemu-Android その82

Screenshot from 2018-10-19 19-39-26.png

やっと来た期待のAndroid-x86 8.1 RC2です。
Windowsタブレット勢には大喜びじゃないでしょうか?
ドライバと新機能になったKernel4.18.14が搭載。
やっとリリースです。

●Android-x86 8.1 RC2
実はリリース版はずっとKernel4.9LTSで
新型デバイスにはドライバが少なくて仕様バグありと、
使いにくい事この上ない辛さがありました。
まあドライバは仕方がありませんよね。
安定性もイマイチで・・・

RC2ですがKernel4.18の最新技術が搭載され
これでやっとWindowsタブレットも戦える!
早速入れてみよう。
インストールは、

ISOからLiveかLinux上からrpmで使えます。
勿論、Qemu-KVMからも起動出来るのでマルチに使えます。

・ISOからUSBライブ起動
・ISOからインストール
・LinuxからRPM、dpkgでインストール
・Qemu-Androidでエミュレーション

と言った4つの使い方があります。便利や。
勿論Virtualboxなども従来どおり。
Windows上でもエミュレーターで起動できます。
Ubuntu上ならもっとマルチに使えます。
レッツAndroid-x86。

http://www.android-x86.org/releases/releasenote-8-1-rc2

●USBメモリからインストール
こちらを試行錯誤中。
パーティションのリサイズ機能がありませんのでHDD消えます注意。
自己責任で。
まず、USBメモリをddコマンドで焼きます。

findmnt

USBメモリが/dev/sdb1にあることを確認して

umount /media/〜
sudo dd if=android-x86-8.1-rc2.x86_64.iso of=/dev/sdb status=progress

焼いたら、目的のPCに刺して再起動。
UEFI画面でUSBメモリを選択してgrub2が起動したら、
「Install」を選択。

画面が起動したらHDDパーティションが表示されます。
「C」とシフトを押しながら大文字で入力すると
CFDISKの画面が起動しますのでNEWで4GB以上のEFIパーティションを作成。
パーティション指定でEF00を指定します。
でWriteで保存。Quitで戻ります。
通常のEFIパーティション100MB、Linuxパーティション残り全部って
UEFIのお約束をしては駄目です。
インストーラーがLinuxパーティションに対応していませんw
ここでハマりましたw
パーティション画面に戻ると、先程作ったEFI=FAT32パーティションがあるので
そのまま選択します。
するとフォーマットしますか?と出てきますので
FAT32を選択。EXT4は選択したら駄目ですw
であとはGrub2を入れますか?とか出てくるので全てYES。
インストールが終わりましたら再起動してUSBメモリを抜くと
grub2からAndroid-x86が起動しますw

HDD削除されるのでご注意。
嫌な人はUbuntuとか起動してgpartedでEFI=FAT32パーティションを
4GB以上を別途作っておきましょう。
それをインストーラーで指定すればインストール可能です。
しかしEXT4を選択するとEFIブート領域にブートローダーが入りませんw
そのためパーティション全体をEFI=FAT32でインストールして、
そこにブートローダー毎全てのデータを書き込む仕組みですw
とっても嫌なインストーラーですw
まあ一応起動出来るから良しとしますか・・・

Android-x86のインストーラーは手抜きが理由で
EFIパーティションからLinuxパーティションに直接書き込む事が
出来ない様な仕組みになっている模様。
まあUEFIの仕組みではEFIパーティション=FAT32に
/EFI/bootとルートパーティションがあれば
一応起動する仕組みですが・・・w


●Ubuntu上からインストール
RPMファイルをalienでdebファイルに変換すれば使えます。
本家HPからRPMファイルをダウンロードして入れるだけ。

sudo apt install alien
sudo alien -ci android-x86-8.1-rc2.x86_64.rpm
sudo dpkg -i android-x86-8.1-rc2.x86_64.deb

みたいな感じでしょうか。
debファイルからgrub2ブートローダに直接登録しますので、
そのままデュアルブートになります。

●Qemu-Androidでエミュレーター
上のやり方でRPMファイルをインストールすると、
/usr/binにqemu-androidというスクリプトがインストールされます。
これを使うとQemu-KVMでAndroid-x86が使えます。凄いね。
ただし何故かSDLが無いってエラーが出るので、
SDLをOFFにして起動します。
良く分かっていません。

sudo gedit /usr/bin/qemu-android

下から2〜4行目に#を付けてコメントアウトします。


sudo qemu-android

でAndroid-x86が起動できます。
中のAndroidはデュアルブートと同じイメージです。
便利です。
ちょっと重いけど・・・

●まとめ
UbuntuやLinux環境ならAndroid-x86がかなりマルチに使えます。
凄いね。
各種ドライバにもKernelが対応しているので
広範囲に使えます。
これで勝つる(ぉぃ
Ubuntuやりながら、デュアルブートにQemuエミュレーションに
Android-x86が楽しく遊べます。
是非どうぞ。
posted by kapper at 20:30 | Comment(0) | Ubuntu

2018年09月30日

Ubuntu改造日記 730円 USBビデオキャプチャ EasyCap白色クローン (534d:0021) その81



今回はEasyCap白色クローン。中華品。
動かない奴が多い中でこれだけは動作確認。
Amazonで一番安いもの。
互換品はチップが違うので、Linuxで動くかどうかは運次第w



●EasyCap 534d:0021とMplayer
沢山ある中華クローンです。
運良く、型番とチップが登録されています。でも表示されませんw
大抵の動画アプリで動くはずですが、
何故か定番のVLCで動かすと、画面が下半分表示されなくて
音声出力も出てきません。アプリ側の問題でしょうか?
Mplayerを使いましょう。こちらはOKです。

詳細は上のサイトにありますが、

・USBでPCと接続する
・ランプが付いたら端末からMplayerをコマンドで動かす
・ビデオ端子から映像を表示する(機器を繋げる)

位だけです。
コマンドは下記のコマンドをコピペしましょう。

mplayer tv:// -tv driver=v4l2:norm=NTSC:width=720:height=480:outfmt=uyvy:device=/dev/video0 :input=0:\
alsa:adevice=hw.1:audiorate=48000:forceaudio:immediatemode=0 -ao sdl

後は画面が表示されて再生されるはずです。
動作的には問題ないはず。
キャプチャ方法は、良く分かりませんw
スミマセン。
こちらをご一読を。


https://chienomi.reasonset.net/archives/livewithlinux/444



●まとめ
中華クローンは沢山ありますがその一つです。
全体像としてどうなっているのでは?
Linuxでもちゃんと映ってよかったです。
一応モニタ代わりにはなります。
偽物注意w
もし買うとしても識別はほぼ困難なのであてにしない方が良いですw
画質補間機能とかよく分かっていませんので、
画質は悪いです。仕方がないです。
Ichigo-Jamやゲーム機のモニタ代わりには使えます。
画質を犠牲にするならダウンスキャンコンバータと併用できますが、
RaspberryPiとかはVNCなどリモートデスクトップを使いましょう。

日頃使っていないタブレット端末をEasyCapでリサイクルしませんか?
ドライバの検証は専門のサイトにお任せするしか。
モニタ代わりに是非どうぞ。
posted by kapper at 22:58 | Comment(0) | Ubuntu

2018年09月18日

Ubuntu改造日記 980円 USBビデオキャプチャ EasyCap DC60(FS-VC200) その80

Screenshot from 2018-09-18 07-06-01.png

今回は公式にはサポートアウトしているはずの
USBビデオキャプチャのEasyCap DC60をLinuxで
リサイクルしようというネタです。
タブレットをモニタ代わりにしたいな、と。
ビデオ出力とS端子のみですが、ダウンスキャンコンバータで応用。
VGAやHDMIキャプチャは高くて1万円以上します。
特にLinuxで使えるUVC互換は高いですのでご注意。
リモート出来るマシンはVNC、IchigoJamやゲーム機はEasyCapで。
使い分けしましょう。



●EasyCap DC60とLinux
EasyCap DC60は過去にリリースされたUSBビデオキャプチャです。
エンコードにSyntek STK1160というチップが使われています。
ややこしい事にEasyCapは海賊版が多すぎて、
それぞれに使われているチップが違うので
Linuxでちゃんと動くかは分かりません。純正DC60を入手しましょう。
ちなみに僕が使っている純正品は青色でDC60でFS-VC200という型番です。

FS-VC2001.png

偽物がほとんど、本家の品番もややこしいEasyCAPというUSB接続ビデオキャプチャー

STK1160のチップはLinuxKernel3.7よりMainlineKernelに
登録されて現在様々な機種で使えます。
USBに刺すだけでLinuxで認識します。
スペックは、

・USB ID 05e1:0408
・USB 2.0 interface (USB 1.1 will not work, it's too slow).
・Video capturing up to 720x576px @ 25fps (PAL) and 720x480px @ 30fps (NTSC)
・Inputs: (Model 001) CVBS, S-VIDEO, AUDIO(L), AUDIO(R)
・Inputs: (Model 002) 4 yellow input cables (CVBS) labelled 1, 2, 3, 4
 and one white unlabelled audio cable

詳細はこちらのページより

Stk1160 based USB 2.0 video and audio capture devices

UVC規格なのでWebカメラ形式で表示されます。何でも使えます。
正直、画質と音質は悪いです。まあビデオ端子だし。
リサイクル目的とタブレットをモニタ代わりに。
ちなみにAndroidタブレットでも使えます。
キャプチャアプリをダウンロードしましょう。


https://play.google.com/store/apps/details?id=labsp.android.viewer


●EasyCap DC60とMplayer
大抵の動画アプリで動くはずですが、
何故か定番のVLCで動かすと、画面が下半分表示されなくて
音声出力も出てきません。アプリ側の問題でしょうか?
Mplayerを使いましょう。こちらはOKです。

詳細は上のサイトにありますが、

・USBでPCと接続する
・ランプが付いたら端末からMplayerをコマンドで動かす
・ビデオ端子から映像を表示する(機器を繋げる)

位だけです。
コマンドは下記のコマンドをコピペしましょう。

mplayer tv:// -tv driver=v4l2:norm=NTSC:width=720:height=480:outfmt=uyvy:device=/dev/video0 :input=0:\
alsa:adevice=hw.1:audiorate=48000:forceaudio:immediatemode=0 -ao sdl

後は画面が表示されて再生されるはずです。
動作的には問題ないはず。
キャプチャ方法は、良く分かりませんw
スミマセン。
こちらをご一読を。


https://chienomi.reasonset.net/archives/livewithlinux/444


●録画していなくても0.数秒の遅延?
ちなみに録画していなくても0.数秒の遅延があります。
アクションゲームでは先読みが重要ですw
タイミングを重視するアプリやゲームはご注意を。

●中華パチもんは?
ドライバがLinuxでは動きません。
安いやつは特に注意。
EasierCapとかEasyCaptureとかw
諦めてWindowsで使いましょうw

●まとめ
Linuxでもちゃんと映ってよかったです。
一応モニタ代わりにはなります。
偽物注意w
もし買うならFS-VC200で検索したほうが良いですw
画質補間機能とかよく分かっていませんので、
画質は悪いです。仕方がないです。
Ichigo-Jamやゲーム機のモニタ代わりには使えます。
画質を犠牲にするならダウンスキャンコンバータと併用できますが、
RaspberryPiとかはVNCなどリモートデスクトップを使いましょう。

日頃使っていないタブレット端末をEasyCapでリサイクルしませんか?
UVC規格なので実はAndroidのスマホやタブレットでも動きます。
実は非公式ドライバでWindows8や10にもEasyCapは対応しています。
モニタ代わりに是非どうぞ。
posted by kapper at 19:51 | Comment(0) | Ubuntu

2018年09月16日

Ubuntu改造日記 Kernel4.18系列メモリリークとFix Kernel4.18-8 その79



なんかKernel4.18系列でメモリリークがあるらしいです。
Arch Linux Forumやその他で話題になっています。
Kernel4.18-8で一応Fixされたらしいので、
Kernel4.18を使っている人はアップデートをお勧めします。
UbuntuでKernel4.18を使っている人はPPAだろうからアップデートを。

ソースはこちらです。

Memory leak in kernel 4.18

4.18.8-stable review


メモリリークなんてよくある事ですが、
重くなってSwapを食い尽くすのでイライラします。
今回はKernel4.18です。
まあ色々ありますもんね・・・
posted by kapper at 17:59 | Comment(0) | Ubuntu

2018年09月09日

Ubuntu改造日記 ISOファイルをUSBメモリに焼くWrite-protect対策 Rufus VS ddコマンドとxorriso  その78


今回はLinuxでISOファイルをddコマンドでUSBメモリに焼く際に
何故Write−protectになるのかをまとめます。
東海道らぐ伊勢市でこんどうさんからUnetbootinを使う方法を
ご紹介頂いたのでその説明を考察ブログにします。
こんどうさん誠にありがとうございました。

●ISOファイルとUSBメモリに焼き込み
LinuxディストリはISO形式で配布されている事が多いです。
これはNetBSDがimg形式とISO形式で両配布されいてる
事と比較しますと対象的です。
何故でしょうか?
実は色々な背景があります。

UbuntuなどLinux環境のddコマンドで
ISOファイルをUSBメモリに焼くと
Write−protectがかかって書き込み不可になります。
これUEFI32bit環境で使うには結構面倒です。
bootia32.efiやgrub-efi-i386などのパッケージを追加出来ません。
WindowsからRufusなどで書き込む必要があります。

実はISOファイルはCDROM形式でRead-onlyになっています。
ddコマンドはベタでそのまま焼き込むので、
USBメモリもCDROM形式になってRead-onlyになります。
つまりWrite-protectがかかって書き込み出来ません。
そこが問題です。


●Rufus VS ddコマンド
じゃあRufusのISOモードは?というと、
まずWindowsでFAT32に強制フォーマットして、
ISOイメージから直接ファイルとフォルダをUSBメモリにコピーします。
その為、Read-onlyになりません。
EXT4などがWindowsで読めない為の処置です。
これでも多数のLinuxディストリをサポートしているので
openSUSEの様にISO9660対象外を除くと十分使えてしまうんです。
openSUSEは4GBオーバーのISO9660規格から外れているので
ddコマンドじゃないと焼けませんのでご注意を。

UEFIの場合はブートローダーを認識するにはEFIパーティション
つまりFAT32上に/EFI/bootフォルダがある必要があります。
逆から考えるとRufusみたいにFAT32でベタフォーマットしてしまえば、
コピペしても/EFI/bootフォルダがあるのでUEFIから見える訳です。

NetBSDの場合はimgファイルでイメージファイルを提供しています。
そちらでWrite-protectから回避している様子です。
だからddコマンドで焼いてもその手の問題は見えていません。
多分。

詳しくはこちらをご参考までに。

https://translate.googleusercontent.com/translate_c?act=url&depth=1&hl=ja&ie=UTF8&prev=_t&rurl=translate.google.com&sl=en&sp=nmt4&tl=ja&u=https://github.com/pbatard/rufus/issues/843&xid=17259,1500000,15700002,15700021,15700124,15700149,15700186,15700190,15700201&usg=ALkJrhgaZ3QjpiKNIQyUlCAj1jvbp4spkg


●じゃあLinux環境だとどうするの?
手間ですが同じ様にUSBメモリをFAT32でフォーマットしてISOファイルを
マウントしてベタコピーすれば一応同じ事は出来ます。
面倒ですが、


・ISOファイルから直接ファイルをUSBメモリにコピーする
・xorrisoを用いてISOファイルにファイルを追加してからUSBメモリに焼く
・RufusのISOモードを使用してWindowsから焼く


という手順になります。


●xorrisoでファイルをISOファイルに書き込む
詳しくはこちらをご参考に。ありがとうございます。

http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/ganshiki-soushi/0091


まずxorrisoをインストールします。

sudo apt install xorriso

コマンドの一例としてはこちらです。
cosmic-desktop-amd64.isoのISOイメージファイルに
HDDにあるbootia32.efiのファイルを
ISOファイルの/EFI/BOOT/bootia32.efiに書き込むコマンドです。

xorriso -dev cosmic-desktop-amd64.iso --pathspecs on -add /EFI/BOOT/bootia32.efi=bootia32.efi

ファイルがコピーされたか見るには、

xorriso -dev cosmic-desktop-amd64.iso -find

で一覧として表示されます。ISOファイルをマウントしなくても良いです。
ISOファイルをloopbackでマウントする際は

sudo mount -o loop -t iso9660 cosmic-desktop-amd64.iso (フォルダ名)/

でマウント出来ますが、例によってRead-onlyです。
読み込みは可能ですが書き込みはNG。

変更したISOファイルはddコマンド、
Unetbootin、mkusbなどのコマンドでUSBメモリに焼きます。


●WineでRufusは使えるの? NGです。
WineでRufusは動きません。
RufusからUSBメモリを認識出来ないからです。
仕方がありません。


●まとめ
東海道らぐ伊勢市のこんどうさんの情報を元にまとめてみました。
こんどうさん誠にありがとうございます。
一応xorrisoを使えば、ISOファイルに直接書き込みが出来ますので、
Linuxでも普通にUEFI32bit対応出来ます。
ただISOイメージのパーティションの容量規制があるので、
アレもコレも追加出来ないのが悩みどころですが。
自分でISOファイルをカスタマイズしてみましょう。
posted by kapper at 10:46 | Comment(0) | Ubuntu
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