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2014年06月09日

中華スマートウォッチ IK8 使ってみた

今日のブログは中華スマートウォッチIK8のレビューです。
AppleとGoogleがまだ出さないこの分野で先行する中華メーカーの
スマートウォッチは果たしてどんな出来でしょうか。
思いっきりネタにしてみます。
結論は他人には絶対お勧めしません、以上ですw

○中華スマートウォッチIK8とは
IK8は中華製スマートウォッチでAndroid搭載のデュアルコアタブレットですw
サムスン製などのスマートウォッチの本番はこれから出てくる事になりそうですが、
先走り過ぎた中華製を興味本位で入手してみました。
ほぼ純粋に近いAndroidなのでまあ実際の使い勝手は想像の通りです。
入手は秋葉原の東映無線ラジオデパート店で購入できます。

スペックはこちらです。

■OS Android 4.0
■CPU MediaTek MT6577 Cortex-A9 Dual Core 1.0GHz
■GPU PowerVR SGX 531
■メモリ 512MB
■ストレージ 4GB (システム含む)
 microSDHC (最大32GB)
■液晶 1.54インチ(240x240)
 静電式タッチパネル 2点マルチタッチ対応
■通信機能・規格 IEEE 802.11 b/g/n, Bluetooth,
 GSM(850/900/1800/1900MHz)
■カメラ 500万画素
■インターフェース microSDスロット, microUSB(イヤホン兼用),
 内蔵マイク, 内蔵スピーカー, SIMスロット
■センサ GPS, Gセンサ 他
■言語 英語 他
■バッテリー / 電源 700mAh (取り外し可) / USB充電
■付属品 microUSBケーブル, イヤホン, バッテリー
■サイズ / 重量 約42.1×40.2×14.3mm


まあ、スマホやタブレットで見たら最小限のスペックです。
解像度が小さい事を除けば。
色々と恐ろしい状況が想像できるはずです。まさに的中ですw


○IK8を使ってみて
時計の裏側にバッテリと蓋があり、蓋の内側にSIMカードとMicroSDカードが指せる構造です。
電池は一応交換可能で側面にMicroUSBポートがあり充電できる形になってます。
え?MicroUSBポートで充電?
その通りです。電池はすぐ切れます。通信無しで一日持てば良い方でしょうか?
そりゃ700mAしか無いですもの。
連続通信などするものなら数時間で電池が切れます。
まさに中華タブレットそのまんま。

電源をONにしますとAndroidが起動します。
起動後にGoogleアカウントを登録してHome画面が出てきます。そのまんま。
で、アカウントとパスワードを入力?打てないよこんな小さな画面。

注1)
キーボードはソフトキーボードですが解像度と画面の関係で
キーピッチは1mm強ですw
マジです。
しかも表示画面がソフトキーボードで隠れてしまい、
入力した文字がソフトキーボードを隠さないと読めない仕様w
マジです。
パスワードなど文字が隠れる場合はキーが正しく押せたのかすら分かりません。
→結論、Bluetoothキーボード必須?
 おそろしや。


Home画面は流石に時計ですが、各種アプリがスライドしてアイコン表示されます。
タップして各アプリを動作させる設計です。

注2)
これ実は側面の電源ボタンを押さないと時計画面が表示できない設計ですw
電池の節約の為かと思いますがw
つまり普通の時計として事実上使えませんw


設定画面で無線LANやBluetooth、その他の設定をします。
言語設定で日本語がありません。英語です。
まあ表示自体は日本語できますので問題はありませんけど。

ブラウザを使ってみる。
もちろん文字を読めませんので拡大してやっと。
指でタッチしてスクロールさせます。
文字数少ない。
目に悪い。

調子に乗って各種アプリを入れてみます。
広告そのまま?アプリの表示より広告の画面の方が大きいですw
これマジですか?マジです。
ただでさえ狭い解像度を圧迫します。泣けてきます。
サイドバーがでかすぎます。

注3)広告表示されるアプリは厳禁。読めなくなります。 

後、Androidでは必須の←、△、□のボタン。
実はあるんですが表示されてません。
最初ビックリしました。
どうやって画面操作したら良いんだって。
適当にタップしたら機能しました。

注4)戻るキーでアプリを終了できない場合は画面を戻せません。
  アプリを落とすしか方法がありませんので注意。

アプリを操作する際にはずっと時計の画面を見ながらタップし続ける必要があります。
つまり怪しい人発生。発見。
画面の回転がセンサーの関係上思うようにいきません。
腕の向きと連動して画面が切り替わらないので不便です。

注5)リカバリイメージが無いそうです。
  OSが壊れたら最後。
  改造は程々にしておきましょう。

内臓カメラ。結構便利です。
ただズームも無いですし、視野角が狭い。
ストレージにも余裕がない。
せめてピントさえ合わせれれば。


○Root化できる?
なんとRoot化できる様子。
まだやってみてませんがこちらのサイトを参考。
凄いな。

 IKWEAR IK8 root化

Root化出来ればDebianとかchrootできるんでしょうかね?
世界最小モバイルLinuxマシンの出来上がり?
無理ありすぎてやりませんけど。


○とりあえず使えるスマートウォッチ案とは
まあ解像度とUIだけは何とかしてもらわないと。
あとキーボードも。

・CPUは程々でもOK
・解像度は最低320x320
 DSみたいにパカッと開いてデュアルモニタになればなお良し。
・キーボードは既存のソフトキーボードは無理。
 携帯タイプのにしないと。
 Bluetoothキーボードのリストバンド併用
 最低スクロールボタンかジョグダイヤルだけでも欲しい。
・片手で操作できる設計にしてほしい。リモコンか何かで。
・お財布携帯にも対応してくれると便利?
 データをスキミングされて盗まれそうw
・電池をせめて通信抜きで1週間持たせてください。
 モノクロ液晶でも多分問題ありません。

○まとめ
まあ時計としてもAndroidとしてもまともには使えません。
想定どおりかと。
大手メーカーが出さないのは出さないなりの理由がありました。
appleが9月にはiWatchを出す噂なので
それまで待ちましょう。
やっぱりUIって重要です。

結論:買ってはいけません。
   人柱は自己責任で。
posted by kapper at 23:10 | Comment(0) | IK8
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