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2008年09月06日

Windows互換OS ReactOSの現在

おはようございます。Kapperです。
今日はオープンソースのWindowsNT互換OSとして
Wine以上に長い事開発を続けているReactOSの最新版について
簡単な形で使用レポートを書いてみようかなと思います。
WindowsがフリーOSとして使えればな、
と思っている方は意外と多いはずです。
エミュレータ等もありますので良ければ
一度試してみては如何でしょうか。

ReactOSはWindows互換のオープンソースOSとして
1996年にプロジェクトが立ち上がりVer0.0.1が製作され、
現在のVer0.3.6に至り公開されております。
ダウンロードはここからできます。
ReactOSダウンロード

現状ではあくまでα版の位置付けであり、
機能の未実装および多数のバグを抱えておりまして、
まだ安定動作には程遠い状況でありますが、
エミュレータ上や実機上でも動作し、windowsアプリも動作します。
ソフトの動作にはLinuxで有名なWineプロジェクトの成果を
多数導入しており、近年ではソフト動作環境が飛躍的に向上しております。
またアプリのダウンローダーが搭載され、各ソフトの
ネット対応、動作、検証ができる様になりました。
一時期はOSが立ち上がっただけでも凄いなと思ったのですが、
各種アプリが動作する様になって来るとまた印象も大きく違いますね。

一時期(2006年頃以降)はWindowsのコードが
ReactOSのコードに混入した可能性があるとの事件があり、
長い事コード検証の為、開発が停止されておりました。
当時はどうなる事かと思っておりましたが、
現状は問題なく開発が続けられております。
最近は開発速度が加速しておりまして、
ロードマップを見ても2008年度中にβ版を公開、
一応動作、使用できる状態まで持っていく計画になっております。
ReactOSロードマップ
OS全体を一から作るプロジェクトでもあり、
Wineよりも果てしないプロジェクトとなっておりますが、
実際動作しているものが公開され、別プロジェクトと連携をとりながら、
開発が加速しております。
Kapperも大きく期待しているプロジェクトなので、
今後も継続してテストしていきたいなと思います。
posted by kapper at 00:00 | Comment(0) | Windows
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