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2013年04月30日

モバイルTegra2 Dynabook AZ Ubuntu Linux 13.04 再インストール編 その15

Kapperです。
UbuntuLinux13.04がリリースされましたよね。
実はAZ用の13.04はリリース1日前で止まっておりまして公開されておりません。
Kernelの問題でしょうか?
DynabookAZにUbuntu13.04をインストールしました。
中身は殆ど同じですが直っている所もあるので是非使ってみて下さい。

〇DynabookAZのUbuntu13.04
DynabookAZのUbuntuは11.10から公式サポートされまして、
12.04、12.10と続いております。
今までのリリースがちょっと残念な作りでありましたが、
今回13.04でFixされてリリースされたとの事で
インストールしなおしてみました。


〇Ubuntu13.04の再インストール
方法は以前と全く同じです。
ファイル名が変わっただけで特に変化はありませんが、
ファイル名で識別しているのか同じ作業をやり直す必要があります。

インストール方法はこちらを参考に。
今回はほぼコピペです。

英語HPですが、こちらにインストール方法が解説してあります。
Androidのデータを削除してしまいますので
バックアップを自己責任で忘れずに。
バックアップはこちらを参考下さい。

・用意するもの
 1、Ubuntu LinuxをインストールしたPC 1台
 2、Mini-usb cable 1本
 3、1GB以上のUSBメモリ、SDカード

まず上記のUbuntu本家HPからインストールファイルを
x86のUbuntu Linux上でダウンロードします。
 http://cdimage.ubuntu.com/lubuntu/daily-preinstalled/current/raring-preinstalled-desktop-armhf+ac100.bootimg
 http://cdimage.ubuntu.com/lubuntu/daily-preinstalled/current/raring-preinstalled-desktop-armhf+ac100.tar.gz 

その後、nvflashのパッケージをインストール
こちらから

 http://ac100.grandou.net/nvflash#debian_ubuntu_package 

もちろんそのままインストール。

 $ cd /tmp
 $ wget http://share.grandou.net/debian/nvflash/nvflash_20110628-2_all.deb
 $ sudo dpkg -i nvflash_20110628-2_all.deb


完了したらAZをシャットダウンして電源を落としてから、
Mini USBケーブルでx86のUbuntu PCと繋ぎ、
CTRL + ESCを押しながら左上の電源ボタン長押し。
するとディスプレイは表示されませんが真ん中の白色LEDの電源ランプが付くはず。

その後次のコマンドでx86上からブートローダーを上書きします。

 sudo -s
 cp raring-preinstalled-desktop-armhf+ac100.bootimg /tmp
 cd /tmp
 nvflash --bl /usr/lib/nvflash/fastboot.bin --download 6 raring-preinstalled-desktop-armhf+ac100.bootimg

ちゃかちゃか文字が表示されて終了したらOKです。
でAZを再び電源長押しでOFF。

次に用意したUSBメモリ、SDカードの一番上のフォルダに
raring-preinstalled-desktop-armhf+ac100.tar.gz 
をコピーして挿しておきます。

挿したら普通に左上の電源ボタン長押し。
起動してUSBが認識されれば自動的にUbuntuのインストーラーが立ち上がります。
後は日本語設定とネットワーク設定をマウス操作で数回行えば
インストール開始して無事Ubuntuが起動します。
無事lubuntuの画面が立ち上がればOK。
無線LANもカメラも認識します。

〇インストール後
まず気になった点はKernelが3.1.10でubuntu12.10と同じです。
つまり周辺パッケージが新しくなっただけで中身は全く同じ作りです。

インストール後、すっきりしたLXDEが立ち上がります。
早速ベンチを測ってみる事に

 BOINC Client Ver 7.0.27 arm
 Ubuntu Linux 13.04 ARM版
 OS:Linux:3.1.10-6-ac100
 Number of CPUs: 2
 521 floating point MIPS (Whetstone) per CPU
 2278 integer MIPS (Dhrystone) per CPU

前と若干アップでしょうか。整数が10%位。
LXDEとソフト環境は同じなのですけど。


GPUにtegra2 GPU Driverを入れてみます。

 "設定"->"Software Sources"->"Additional Drivers"->"Using NVIDIA binary〜"にクリック
 ->"Apply Changes"にクリック

インストールが始まります。
MplayerでMP4動画を再生します。
今回は無事再生されます。
音も出るようになりました。

スクリーンセーバも無事動作する様になってます。
ただし後標準では蓋を閉めた時にサスペンドにならない様になっているので
電源管理のAC電源とバッテリ電源でラップトップの蓋が閉じられた時
サスペンドの設定に切り替えると良いです。
そのまま付きっぱなしでバッテリが空になりますw

11.10の時にお世話になったFlash Player pluginは
ブラウザがフリーズするから入れてはダメらしい。

〇日本語キーボード設定
実はインストール直後はUSキーボード設定だそうです。
日本語設定に変更しましょう。
こちらを参考にしました。感謝です。

 sudo leafpad /etc/default/keyboard

からpc105設定を下記に変更。

 XKBMODEL="pc106"
 XKBLAYOUT="jp"

次にXmodmap。

 leafpad /home/(User名)/.Xmodmap

下記に書き換え。

 keycode 81 = backslash bar
 keycode 84 = backslash underscore
 keycode 234 = Escape

保存して再起動。

〇偽Flash Player Plugin
純正のFlash Player Pluginが対応していないので
偽プラグインでとりあえずごまかします。

 sudo apt-get install browser-plugin-gnash

一応動作します。とっても遅いですが。
Youtubeやニコニコ動画はHtml5で閲覧しましょう。
browser-plugin-lightsparkも試してみたのですが動作せず。
残念。

〇まとめ
まずはこんな所でしょうか。
細かいバグが治っておりますが基本は同じです。
大きな変化はありませんので、今はFlashが動作する11.10を使うのが賢明です。
有志の方々のオーバークロックカーネルに期待です。
これだけのスペックがあれば動作に拘り続ける必要もなさそうですし。
posted by kapper at 07:01 | Comment(0) | Dynabook AZ
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