にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ

2013年01月02日

新世代タブレット Nexus7 Android OS Mirroring Cable テスト編 その16

Kapperです。
今回は新商品と思われるAndroid Mirroring Cableを試してみましたのでネタにします。
Androidの画面をケーブル経由でWindowsと接続して
表示と入力をWindows上で出来るツールです。
使い勝手はかなりのスペックを要求されて重いですが、
興味のある方は使ってみてください。
え、VNC?なにそれ?美味しいの?

〇Android Mirroring Cableとは
Android Mirroring CableとはUSBケーブルでAndroidとWindowsを繋ぎ
Windows上に表示して使う一種のリモートデスクトップです。
メリットとしてはWindows上でAndroidの機能、アプリが使えるのが長所です。
Windowsの周辺機種の共用と遠隔操作に萌える人におすすめです。

実際VNCとかRDPとかのプロトコルがありまして、
普通に遠隔操作できる訳ですが、充電とデータ転送をケーブル経由で出来るくらいでしょうか。
使用するためのスペックが非常に大きいのでNexus7位のスペックでないと
快適に使えないアプリがあるかもしれません。

〇インストール
説明書がありますので細かい所は割愛します。

まずWindowsにAndroid Mirroring CableをUSBで繋ぎ
その中のCDROMドライブにsetupファイルがあるので実行します。
インストール完了しましたらAndroidをデバッグモードオンにして
USBをつなぎます。
あとは自動でインストールされて繋がります。

繋がりましたらAndroid画面が表示されますので
マウスにて色々使ってみましょう。
画面はスマホで申し訳ありませんがw


〇第一印象
まず気になった所はWin、Androidともにかなりのスペックが必要な事。
DualCore以上のAndroid端末が欲しいですね。
スペックが足りないと動画のコマ落ちしたりします。
つまりUSBケーブルを使って直接つなぐメリットってどこまであるの?
という言葉が出てきてしまいます。
次にAndroidにWinを表示する、つまり逆は出来ないので面白みに欠けます。
画面をさらに別のPCに飛ばしたり遠隔操作したりは出来ますけど。

〇まとめ
実際の使い道が難しいです。
ワンセグとかGPSとかAndroidにありがちなハードを使うならまだ良いんですが
Nexus7の場合はどうしようかな?と悩みます。
Amazonとかの電子ブックもクラウドでWinに表示できますし。
大画面プロジェクタに表示するとかならともかく。
posted by kapper at 12:44 | Comment(0) | Nexus7
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ