普段Linuxを中心に使っておりWindows:Linux比が
既に1:5と大きくLinuxにシェアが集まっているKapper家ですが、
実家は勿論Windowsなのが残念ですけども
実家のPCが帰るたびにOSもっさり重量化してまして、
Windowsの弊害でしょうか定期メンテナンスをしている習慣が出てきております。
今回はPIO病で有名なHDD転送速度トラップをネタにします。
●DMA、PIOとは
旧来のHDDの転送モード名でありまして、昔はPIOモード、
DMA、UltraDMAモードと転送モードがIDEカード、バスによって
転送速度が進化した経緯がありまして、
現在と違いOSで制御もしていました。
バスの転送速度が速くなるにつれてアクセス速度が高速化し
ATOMの様に仮にCPUは遅くとも周辺が高速になっております。
●PIO病対策
PIO病とはOSが強制的にHDD転送モードを低速のPIOに
変更される事で起こるもっさり化で一見見えないのが悩みです。
こちらが詳しいです。
PIOモードの場合はCPUがデータ転送に仲介しますので遅くなります。
DMAモードの場合は直接バスのやり取りしますので速いです。
OSで強制的に制御されるのが悩みです。
設定方法は上のサイトにありますが、
下記を開きまして「DMA」か「PIO」を切り替えます。
強制的にPIOに切り替えられている場合はレジストリの変更が必要です。
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」
→「ハードウェア」→「デバイスマネージャ」→
「IDE ATA/ATAPIコントローラ」の「プライマリ(セカンダリ)IDEチャネル」
→「詳細設定」
HDDが遅くなった、アクセスが重鈍だと思ったら
まずここを最初に疑いましょう。
●まとめ
HDDやWindowsがガクッと重くなる現象ですが、
原因と対策は分かりにくい所があります。
都度確認する必要がありますので覚えておくと便利です。
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