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2012年12月01日

新世代タブレット Nexus7 専用Bluetoothキーボード MK5000-BK編 その12

Kapperです。
先ほどのbluetoothキーボードネタに続き、
専用周辺機種のBluetooth Keyboard for Google Nexus 7を試しました。
使い勝手はAmazonのレビューとほぼ同等ですが、
KapperはNetwalkerみたいに開いた形で使えるので個人的には好きです。


〇Bluetooth Keyboard for Google Nexus 7
Nexus7本体にカバー替わりにはめ合わせて使えるBluetoothキーボードです。
縦横溝にはめて一応使えますが長所、短所色々ある問題作です。
安価で2,800円程度で入手出来ます。
Ubuntuを使う場合はかなり便利なので使ってみましょう。

〇長所、短所
写真では見た感じ良さそうに見えますが
使ってみると長所、短所が大きく分かれます。

・長所
Nexus7のカバーとして固定できるので省スペースで持ち運びに便利。
英語フルキーボードで比較的大きく入力が便利。
バッテリ内臓で待機時間含め長時間持つ。

・短所
重量が150gと意外に大きくNexus7本体と合わせるとずしりと重い。
キーボードの間隔が中途半端で押しにくい。
カバーとして固定する為のでっぱりが指に引っかかって持ちにくい。
Nexus7を立てる溝が工夫なく、角度の調整が出来ない。Androidでは不便。
Nexus7と別電源になっており充電する際に本体と合わせて2つUSBが必要。
電源とスタンド機能がないのでクレードルにはならない構造なのが残念。充電中はUSBが使えない。
 →電源機能を本体とキーボードで繋げれば相当便利になるはずですが。
当たり前ですがキーボードを使わない時でも本体と付けたり外したりを
毎回繰り返す事になるのでタブレット特有のさっと使える感覚がなくなる。
キーボードを使わない時は外して持つために荷物が増える。置き場を前提として考える必要あり。
 →本体裏側にも反転させて固定できる構造だったら荷物にはならないのですが。


〇まとめ
長所、短所ともにありますが便利です。
マウスが別扱いになのでNetwalkerのトラックパッドもついてると良かったです。
後、USBハブ機能もついていればなぁ。
コンセプトは良いのですが練りが甘いのは中国製の特徴でしょうか。
もうちょっと改良すれば素晴らしい製品になるのですが、
Ubuntuユーザーの場合それでも手放せません。
細かい事には目をつぶって使ってみましょう。


posted by kapper at 14:06 | Comment(2) | Nexus7
この記事へのコメント
こんにちは

現在TPUケースを付けてるんですが
持ち運びの時に画面が傷つく方が気になるので
購入を考えてるんですが、フタのように閉める場合はTPUケースは使えないんですよね?
キーボードを使わないときも本体裏に閉められると完璧なんだけどなぁと
思いつつ。
そのうち改良品が出てくるかな。
Posted by ろんぐ at 2012年12月22日 16:58
こんにちは。
このキーボードは側面に3か所突起が付いていて
それでNexus7と固定する形になりますので
この3か所の部分だけはTPUケースを
削らないと固定できないと思います。
試していませんがそのままでは使えないはずです。
Posted by Kapper at 2012年12月22日 17:49
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