最近Javaのコードを書いていないのですっかり忘れてしまいました。
のでせっかくの良い機会なのでゼロからJava初心者講座を始めようかとw
●Java in Ubuntu
Javaは普通にインストールして実行出来ますが、
実際にアプリを作るときは下位互換性も気をつけて入れましょう。
sudo apt install default-jdk
Windowsの場合は公式のJavaインストーラーを入れれば良いです。
しかし面倒くさいPathの設定が必要です。
Linuxの場合はPathが既に固定されているので設定不要なので楽ですw
PATHの設定及び環境変数JAVA_HOMEの設定
Java11からGUIツールキットのJavaFXが削除されたので、
Swingを使うかJavaFXを入れるかはまたゆっくり練習しながら考えます。
●Java練習
Pathが通ったという前提で、コマンドラインから実行します
java --version
で、こんな感じで出てこればOKです。
openjdk 11.0.17 2022-10-18
OpenJDK Runtime Environment (build 11.0.17+8-post-Ubuntu-1ubuntu222.04)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 11.0.17+8-post-Ubuntu-1ubuntu222.04, mixed mode, sharing)
適当にフォルダを作成します。
mkdir java
cd java
mkdir test
cd test
でJavaのソースコードを書きます。
今回はHello Worldをコピペでテキストエディタに貼り付けます
nano HelloWorld.java
で下を貼り付け
class HelloWorld {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello, world.");
}
}
保存したらjavacでビルドして出来たHelloWorld.classを実行します。
javac HelloWorld.java
java HelloWorld
で
Hello, world.
と表示されたらOKです。
コードの説明ですが、
classが本体でHelloWorldというプログラム名
public static void main(String[] args) { はプログラム内のメインルーチン表示
System.out.println("Hello, world."); は”Hello, world.”を表示するコマンド
改行に;が必要なので注意
{ }で内でプログラムを書くので閉じる必要があります。
●まとめ
Javaという言語は単にコードが長いので生産性が悪く、
コードが複雑になるので学習時間が長くなり初心者には厳しい言語です。
その反面としてビルドしたら高速、
どのOS環境でも使える、
下位互換性があるので末永くプログラムが実行出来る、
GUIや様々なツールキットがあるので何でも出来ます。
ネットワーク関係に強いです。AndroidもJavaです。
iOSならRoboVMでしょうか?古い?
コードを書くのがウザかったらKotrin使いましょう。とか。
まずは一歩づつ練習しかないですね。
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