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2020年06月08日

ジャンク 2,000円 初代Intel CoreDuo Macbook 1.1 2006 Early Lubuntu 18.04LTS 32bit デュアルブート インストール その1

Lbuntumacbook1.jpg

なんとか苦労して初代Intel Macbookの2006 Earlyに
Lubuntu 18.04.4 32bitをブートしましたので
ブログにします。
Appleブートローダーのせいでマジ苦労しました。
超格安ジャンクMacbookの大半はコレ
(特に秋葉原のMacShopなど)なので要注意。
2006年版は特に買わない様にしましょうw
マジで

●Intel Macbook 1.1 2006 Early
初代のIntel Macbookです。
これだけCoreDuoでUEFI32bit+32bitOSという曰く付きです。
しかもそれだけじゃなくて、
USBブートNG、CD-RブートNGで
rEFInd経由でないとLinuxがブート出来ない
とてもクソなAppleブートローダー仕様です。
危険なハードなのでマニア以外は避けて
Core2Duo版を買うことをおすすめします。
参考ブログ様ありがとうございました。

https://mubouan.hatenablog.com/entry/2018/12/11/234754
http://highmount.hatenablog.jp/entry/2015/07/15/203023
https://astrofloyd.wordpress.com/2014/01/14/linux-only-installation-on-2006-macbook-using-refind/

仕様は、

発売日 2006/05/17
型番 MA255J/A
CPU名称 Core Duo
CPUクロック 2GHz
最大CPU数 1
プレインストールOS Mac OS X 10.4
メモリ [標準容量] 512 (単位 MBまたはB) [最大容量] 2G (単位 MBまたはB)
メモリ [タイプ] DDR2 SDRAM PC2-5300 SO-DIMM
メモリ [スロット数] 2 [空スロット数] 0
標準HDD [容量] 60G [接続IF] Serial ATA
標準CD-ROM関連 [読込倍速] CD-ROM最大24倍速、DVD-ROM最大8倍速
グラフィックコントローラ Intel Graphics Media Accelerator 950
VRAM容量 DDR2 SDRAM 64MB、メインRAM共有
最大解像度 1920×1200
LANポート 10/100/1000BASE-T
通信機能 IEEE802.11g無線LAN(AirMac Extreme)、Bluetooth2.0
モニタポート Mini-DVIポート×1
USBポート USB2.0×2
IEEE1394ポート 400Mbps FireWire×1
付属ディスプレイ_画面サイズ 13.3 インチ
付属ディスプレイ [仕様] クリアワイドスクリーンTFT、1280×800
重量 2.36 (単位 Kg)


こいつだけCoreDuoで32bitです。
しかもバグブートローダー搭載でLinux殺しです。
それを店舗もマニアも十分知っているので、MacOSXで使いみちが無く
ジャンクで投げ売りされていますが注意。
外観からの識別方法はほとんどなく、
本体裏側のシールで2006と書いてある奴は
この機種の可能性が極めて高いので避けましょうw

ACアダプタは他の機種同様に
純正品、互換品をヤフオクやAmazonで買えますので
困ったらそちらから入手を。




●Linuxのインストール方法調査
色々とネットで調査すると、過去の先輩方の苦労が忍ばれますw

・何故かブート時にUSBメモリが認識しないw
・何故かCD-RからLinuxが起動できないw
 →MacOSXのディスクだけ起動w
・USBメモリからLinuxを起動するにはrEFIndが必要
 →Root権限でMacOSXからマニュアルインストール必須
  Rootパスワードが取れなければNG
  リカバリディスクをなんとかヤフオクかどっかで入手しましょうw

という問題だらけw
つまりAppleのブートローダーが腐っているので
本来起動できるはずのLinuxが起動できず
バグプロテクトになっているw
高度なセキュリティありがとうございます。なめんなApple

しかしrEFIndを入れる事によって、USBメモリからLinuxが
ブートできる様になります。
しかも、LegacyBIOSエミュレーション機能もあり
UEFIに対応していないOSも起動できます。
多分、WindowsXPやVista用に開発されたのだと思います。
rEFIndを入れる方法は2つあって

・MacOSX上でRoot権限でマニュアルインストール(スクリプトエラーあり?)
・HDDを外して外部PCでESPパーティションを作り、
 そこにrEFIndを入れる
(・Linuxインストール後はLinux上からrEFIndをいれれる)

という裏技しかありません。
苦労しただろうな・・・


●MacOSXのリカバリ+Root権限
まずRoot権限を取れる必要があります。
つまりインストール時に設定したユーザーとパスワード。
これがないとrEFIndがインストール出来ません。
諦めてネットでリカバリディスクを入手しましょう。
そして再インストール。

Lbuntumacbook2.jpg

●rEFIndのマニュアルインストール
refind-installのスクリプトエラーが出るので
やむなくマニュアルインストールします。
しかしそのやり方はrEFIndのHPに書いてありますので
コピペでOKです。

http://www.rodsbooks.com/refind/installing.html#osx

まず公式rEFIndのHPから別のPCでBinary ZIPをダウンロードします。
え?内蔵Safariは?
ブラウザが古すぎて繋がりません。
で、USBメモリ経由か何かでMacOSXにコピー。
その後、端末から

mkdir /Volumes/ESP
sudo mount -t msdos /dev/disk0s1 /Volumes/ESP
sudo mkdir -p /Volumes/ESP/efi/refind
sudo cp -r (rEFIndのフォルダ)/refind/* /Volumes/ESP/efi/refind/
sudo rm /Volumes/ESP/efi/refind/refind_x64.efi Volumes/esp/efi/refind/refind_aa64.efi
sudo mv /Volumes/ESP/efi/refind/refind.conf-sample /Volumes/ESP/efi/refind/refind.conf
sudo bless --mount /Volumes/ESP --setBoot --file /Volumes/ESP/efi/refind/refind_x64.efi --shortform

フォルダ名が変わっている場合は自分でオートコンプリートで
修正しながらPathを注意して入力してください。
僕の場合はrefind/refindとバイナリファイルが2つ下のフォルダにありました。
そこはオートコンプリートで各自修正して下さい。
で再起動。

sudo reboot

再起動するとHDDからrEFIndのディスクブートローダーが起動して、
MacOSXの他にUSBメモリのLinuxが自動認識しますので
そこから別のOSのセカンドブートローダーを起動できる様になります。
Grubとかアレです。

●MacOSXのパーティションリサイズ
GUIでは出来ませんのでコマンドラインから。
各自試してみて下さい。

http://ikeas.hatenablog.com/entry/20100219/1266602383

ディスクの確認
$ diskutil resizeVolume /dev/disk0s2 limits
パーティションリサイズ
$ diskutil resizeVoluem /dev/disk0s2 30G

で分割。APFSじゃなくなればLinuxでもパーティション操作出来ます。

●Lubuntuのインストール
rEFIndを入れるとUSBメモリに焼いたLinuxが起動できます。
まず本家よりLubutnu18.04.4LTS 32bit版のISOをダウンロードして
USBメモリにddコマンドかRufusで焼きます。
で起動前にMacbookに刺すとrEFIndで認識しますので
選択するとgrubブートローダーが起動して
Lubuntuが起動します。
でインストール。
まずインストール前にWifiにつなぎます。
MacOSXではWEPしか繋がりませんがLinuxの場合普通にWifiに繋がります。
LinuxではAPFSのりサイズに対応していないので「その他」を選び
MacOSXを消すかUSBメモリにインストールするか。
今回はUSBメモリにインストールします。

「その他」を選び、間違えないようにUSBメモリのパーティションを
200MB程度をESPパーティション
残り全部をEXT4で/を選びます。
まあrEFIndがある限りはBIOSエミュレーションでESP無くても起動できますがw
間違えてHDDとMacOSXを消さないようにw
で後は画面下が切れて見えないですが、Tabキーを4回程押して
カンでインストールを選ぶと次に進んで
インストールが開始します。
ここで注意なのが、USBメモリ間のコピーはものすごく時間がかかるので
スクリーンセーバーで画面が消えないようにしましょう。
操作出来ませんw
復旧しません。多分w

で再起動すればインストール完了。
rEFInd経由でLinuxが起動できます。

●まとめ
USBブートもできない、CD-Rブートも出来ない。
HDDのAPFSパーティションをLinuxでいじれない、ブートローダーが腐っている。
非常に危険な機種です。
幸い、Root権限を取れてrEFIndがマニュアルインストール出来たので
LinuxをUSBメモリから起動することが出来ましたが・・・
ぞっとします。
いやん。
でもちゃんとLinuxをブートしてインストール出来ましたので、
軽量Linuxを色々試してみて下さい。
個人的おすすめはAntiX。
Debian系ならまだまだ当分32bitが使えそうですね。
64bitOSはCoreDuoで起動しないので、32bit版を自己責任で。
posted by kapper at 23:03 | Comment(0) | Macbook
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