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2020年01月27日

シンプル・ミニマムOS #archLinux CPUPower CPUクロックを動的に調整したり節電しよう その10


CPUクロック周波数を動的に調整する
CPUPowerを導入してみました。
これを使うと自在にCPUクロック周波数を調整出来ます。

●CPUPorwerとは?
CPUクロック周波数やCPUガバナーを調整するアプリです。
最近の流行りでしょうか?
便利ですけど、起動時にスクリプトに1行追加しておきましょう。
詳しくはArch Wikiで

https://wiki.archlinux.jp/index.php/CPU_%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

●コマンド解説
インストールは、

sudo pacman -S cpupower

Ubuntuなら

sudo apt install cpupower

でしょうか?
設定してあるはずなのでコマンドで使えます。
インテルの最近のマシンはCPUガバナーが
performance 最大周波数で CPU を動作させます。
powersave 最小周波数で CPU を動作させます。
しかないのでご注意を。

・CPUクロックとガバナーの表示

sudo cpupower frequency-info

でperformanceかpowersaveのどちらかとCPUクロック周波数などが表示されます。
こんなふうに

$sudo cpupower frequency-info
analyzing CPU 0:
driver: intel_pstate
CPUs which run at the same hardware frequency: 0
CPUs which need to have their frequency coordinated by software: 0
maximum transition latency: Cannot determine or is not supported.
hardware limits: 500 MHz - 2.00 GHz
available cpufreq governors: performance powersave
current policy: frequency should be within 500 MHz and 2.00 GHz.
The governor "powersave" may decide which speed to use
within this range.
current CPU frequency: Unable to call hardware
current CPU frequency: 798 MHz (asserted by call to kernel)
boost state support:
Supported: no
Active: no

・CPUガバナーの変更

sudo cpupower frequency-set -g performance

-gオプションを付けて変更します。
周波数と電池の持ちにご注意を。

・CPUクロック周波数を設定
ごく稀に、手動で最大・最小周波数を設定しなくてはならないことがあります。
最大クロック周波数を設定するには (clock_freq には単位を付けて下さい: GHz, MHz):

# sudo cpupower frequency-set -u 1.5GHz

最小クロック周波数を設定するには:

# sudo cpupower frequency-set -d 1.0GHz

CPU を特定の周波数で動作するように設定するには:

# sudo cpupower frequency-set -f 2.0GHz

performanceで電池の持ちが悪い場合は最大周波数を下げましょう。
powersaveで遅い時には最低周波数を少し上げましょう。
電池の持ちに注意してカスタマイズしてみて下さい。

●まとめ
1行で簡単に設定出来ます。
シェルスクリプトに加えておきましょう。
電池の持ちは重要ですが、エミュレータやLibreOfficeを使う時に
動的にCPUクロック周波数が上がっていない事もあるので、
遅くなった際に手動で設定出来ると便利です。
posted by kapper at 00:09 | Comment(0) | Arch Linux
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