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2019年04月14日

500円タブレット KOBO/N905B Debian/Kobo インストール その1

KOBO2.jpg


注)2013年のネタとイメージファイルです。
昔なつかしいKOBOを500円でジャンクで入手しましたので、
Debianを入れてみました。
思ったより簡単です。
結構遅いので、多目的に使うのは難しいかもしれませんが
面白いので遊んでみましょう。
展示に使います。

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●Kobo/Debian
KoboのB905Bはジャンクなら500〜1000円で買えるLinuxマシンです。
2013年にDebianやNetBSDが移植されてネタになりました。
詳しくはまとはらさんのブログより

https://matoken.org/blog/2013/12/18/kobo_on_debian/
https://ameblo.jp/pointbankinfo/entry-11783502297.html

今回も母艦OSにArchLinuxを使います。
何をつかっても基本同じでしょう。
基本はまとはらさんのブログそのままです。
8GB以上のMicroSDカードが必要です。

●KOBOにDebianをインストール
まず下記HPにリンクありますDropboxから
Debianファイルを3つダウンロードします。

https://sites.google.com/site/gibekm/hardware/kobo/kobo-as-tablet

2013-08-17_kobo_debian.part01.rar
2013-08-17_kobo_debian.part02.rar
2013-08-17_kobo_debian.part03.rar

KOBO3.jpg
ダウンロードしたら、
KOBOを開封して中のMicroSDを取り出します。電源OFFで。
KOBOの蓋は単純なはめ合わせだけなので、
市販のヘラみたいな開封か最悪、プラスチックのカードでも
簡単に開封できます。
Kapperはドスパラのスマホ開封ツールを使っています。
Amazonでも安いのからセットものまで沢山あります。



で中のMicroSDをコネクタを下に移動して取り出します。
SDカードスロットかUSBカードリーダーに挿して、バックアップします。
マウントポイントを調査。

findmnt

ストレージのどこかにあるはずです。マウントポイントを確認。
SDカード直接PCに挿しているなら/dev/mmcblk0か/dev/mmcblk2
USBカードリーダーなら/dev/sdbにマウントされているはずです。
今回はUSBカードリーダーを使用しています。
各自読み替えして下さい。
マウントポイントを見つけたらumount。フォルダ名は感覚で確認w
ドライブを丸ごと焼く場合はumount必須。
そうしないとディスクイメージファイルが作れません。

umount /run/media/kapper/KOBOeReader/
umount /run/media/kapper/rootfs/
umount /run/media/kapper/recoveryfs/

で、バックアップ。

sudo dd if=/dev/sdb of=kobo_touch.img bs=4M

重要なのでちゃんと残しておきましょう。
でいったんMicroSDを外して保管。なくさないように。
新しいMicroSDを持ってきてSDカードスロットかUSBカードリーダーに
挿して認識。
もちろんumount

umount /run/media/kapper/(215B-BB26)/

でDebianイメージファイルを焼きます。
もちろんファイルが無いとエラーが出るので、移動しておきましょう。

sudo sh -c "unrar p -inul 2013-08-17_kobo_debian.part01.rar > /dev/sdb"

でN900Bのファームウェアをコピーして焼きます。

sudo dd if=kobo_touch.img of=glo_hwconfig.bin bs=512 count=1 skip=1024 count=2
sudo dd if=./glo_hwconfig.bin of=/dev/sdb bs=512 count=1 seek=1024 count=2

Swapを作成

sudo mkswap -c /dev/sdb3

KOBO1.jpg
無事焼けたらKOBOに挿して電源ON。
KOBOの画面が表示。
一旦左下側のアイコンでKOBOを起動して無線LANを接続。
認識して接続したら電源を切って、
再起動したら左上のアイコンをクリックするとDebianが起動。
Debianが起動したら左下のランチャーから
Config⇒Wifi⇒Start
で無線LANに繋げます。後は自由に。
日本語化されていませんので設定必要です。注意。

あとはapt-getで

sudo apt-get update
sudo apt-get install (アプリ)


●やってはいけないこと
・KOBOの画面でログアウト。
 ログアウトして再起動するとアップグレード要求されて、
 エラーが出ますので起動できなくなります。焼き直し。
 自分のアカウントは使えません。
 アップグレードはしないで下さい。

・Kernelが2.6.35で古いです。
 新しいバージョンのDebianは使えません。
 OSアップグレードなどは止めておきましょう。

・MicroSDは一応残しておいて下さい。
 戻せばKOBOとして使えます。無くしたらもう一台購入w

・無線LANはKOBOの方でログインして情報を登録しておきましょう。
 Debianから直接繋げません。

・ソフトウェアキーボードの入力が遅くて大変
 初期設定する時はSSHかVNCでPCから遠隔操作しましょう。

・メモリに注意
 Swapを大きくするとか、アプリを軽いものにするか

・AwesomeをReboot、Quitしない
 KOBO仕様のUIがリセットされます。
 操作不可能になります。焼き直し。

・ブラウザを軽いのに
 DilloかNetsurf。SNSはMikutterなど違うアプリで。
 
・USB周辺機種は使えません。
 USBキーボードかマウスがあるだけでもかなり違うんですがね


その他設定方法はまとはらさんのWikiが非常に詳しいです。

http://hpv.cc/~maty/pukiwiki1/index.php?kobo%2Fdebian



●まとめ
一応ちゃんと起動しました。
データはバックアップを取らないと駄目ですね。
スペックが低いので今から使うのは重たいですが、
ちゃんと動きました。凄いですね。
ちなみにAndroid版もあります。

posted by kapper at 11:08 | Comment(0) | KOBO
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