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2018年06月17日

3980円 格安ジャンクAMD製Winタブレット BungBungame Photon2 CentOS7 インストール その1 

CentOS.jpeg

今回は3980円で購入したジャンクのBungBungame Photon2に
CentOS7を入れてみましたのでブログにします。
AMDタブレットはAtomのGPUバグやUEFI32bit問題がなく
ノートPCと同じ仕様なのでLinuxが安定して動作します。
是非格安で購入して遊んでみましょう。

●BungBungame Photon2とCentOS7
Photon2とは中華AMDタブレットです。
Windows10の時点でそこそこの性能ですが、入手性と
スペックと運用性では若干落ちます。
しかし、AtomとLinuxとの相性と比較すると
ノートPCと同じスペックでしかも安いので
色々使い勝手があったりします。

実はCentOS7のKernel3.10はAtomと相性が悪くて
苦労していました。
ああ、AMDなら動くな・・・と。
3980円でジャンクで購入してみたので入れてみました。
スペックはこちら。

OS: Windows 10 Home 64 ビット
CPU: AMD A6 Micro-6500T-APU 1.2GHz(最大1.8GHz)
GPU:Radeon R4 Graphics
UEFI: 64bit
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB eMMC
ディスプレイ: 10.1インチ(1,920 × 1,200)
ネットワーク: IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
入出力: SDカードスロット、microSDカードスロット、Micro USB、Micro HDMI
カメラ: イン/アウトとも200万画素
バッテリー: 4800mAh、6〜8時間
サイズ: 264 × 182.2 × 10.6 mm / 580g
その他: スタイラスペン付属(1,024段階)


ちょっとスペックが落ちますが、Linuxでは
問題はドライバの移植度と安定性でしょうか。
そこもテスト項目です。

●CentOS7インストール
特に弊害はありませんでした。
普通にCentOS7のISOをダウンロードしてDDコマンドか
Rufusで焼くだけです。
後はUSB-HUBでキーボードとマウスと繋いで
MicroUSBに刺します。
電源を入れたらUEFI画面から
セキュアブートをOFFにしてOSを起動させるだけです。
普通に起動します。

起動したら普通にCentOSをインストール。
Gnomeとアプリも追加でクリック。
Wifiも問題なく認識しました。
タッチスクリーンも問題なし。
特別不具合ありません。
インストールが終わったら再起動すると
普通にCentOS7が起動しました。
不具合無しです。

●ドライバ

・タッチスクリーン:OK
・Wifi:OK
・Bluetooth:OK
・カメラ:OK

ちょっと発熱量が大きいかな。
CPUがTurboモードで動作しているかもしれません。
省エネ設定が必須です。

●ブートローダーのバグ?
実は再起動していると何故かgrubのブートローダーを読み込まなくなりました。
不思議だなぁ。
/efi/boot/grubx64.efiが見つかりませんって出ます。

Failed to open \EFI\BOOT\grubx64.efi - Not Found
Failed to load image \EFI\BOOT\grubx64.efi: Not Found
start_image() returned Not Found You might try to [reinstall Grub2]

バグだなぁ・・・
起動するのは簡単でUSBメモリから再びgrub.cfgを読み込みます。
ファイルは一例で、

configfile (hd1,gpt1)/efi/centos/grub.cfg

とやるとSSDからgrubブートローダーを読み込みます。
実はググるとこんなサイトが・・・

Fixing the EFI bootloader on CentOS 7


ななな、なんと!!!
BIOS(UEFIエントリ)にブートローダーが登録されていない、だと!!!
そりゃ起動しません罠。驚いた。
これ波及範囲が全てのUEFIマシンじゃないですか。
超ヤバイ。バグ。
上のサイトを参考にまずUEFIエントリを作成します。
端末を開いて

findmnt

上のリンク先だとSSDが/dev/sda1と書いてありますが、
今回はUSBメモリ経由で読み込んで起動しているので、
SSDの/boot/grubフォルダが/dev/sdb1に変わっているはずです。
ここ超重要。そこに合わせて微修正。

sudo su
efibootmgr --verbose

ここでUEFIのエントリが表示されます。
なんとこの機種の場合、1ディスクに一つしか・・・?
初期設定の一つを消して書き直します。
もし間違えたらまたUSBメモリから再起動です。

efibootmgr -b 1 -B
efibootmgr --create --label CentOS --disk /dev/sda1 --loader "/EFI/centos/shimx64.efi"

これでエラーが出なければOK。
後は電源ONにしてUEFIでCentOSを選択すれば普通に起動できるはず。
起動順位をWindows他より上にしましょう。
間違えたらefibootmgrで書き直しますが自己責任でw

●まとめ
まさかCentOS7にこんなUEFIエントリのバグが・・・
これ波及範囲全てのUEFIマシンですよね・・・危険。
インストール直後に強制的にこの状態になるのはヤバイ。
直して。マジで。

他には特別トラブルもなくCentOS7が起動しました。
サーバもデスクトップもこれでいけますね。
流石AMDタブレット。
万能です。
ちょっと発熱多いので省エネ設定が必要
これにWineとクリスタ入れて
格安お絵描きマシーンにしたりとか
お金のない学生さんにも良いかもね。
Windowsが無い分だけ本体安いし、
posted by kapper at 20:09 | Comment(0) | Photon2
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