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2018年06月02日
openSUSE改造日記 Rufus3.0 リリースとopenSUSE Leap サポート その7
5/29付けでRufus3.0がリリースされました。
アナウンスにopenSUSE Leapがサポートされています。
そうです、今まで焼けなかったんですw
知らんわな・・・
まあこれでDDモードで普通にWindowsでも
焼ける様になりました。
是非openSUSEも使ってみましょう。
●Rufus3.0
WindowsでISOファイルをUSBメモリに焼くツールです。
公式HPはこちらです。多言語対応。
https://rufus.akeo.ie/?locale=ja_JP
5/29にリリースされたRufus3.0のchangelog
バージョン 3.0 (2018.05.29)
UI redesign to follow the flow of user operations (with thanks to Fahad Al-Riyami for the concept)
Drop Windows XP and Windows Vista platform support
Switch all downloads to SSL and use https://rufus.ie as the new base URL
Add ARM64 support for UEFI:NTFS
Fix delays when querying floppy drives during device enumeration
Improve support of efi.img files on Linux ISOs
Improve support for non-ISO9660 compliant openSUSE Leap ISOs
Improve translation support and remove manual positioning
Internal fixes and improvements
ISO9660規格でないopenSUSE Leapにも対応しています。
DDモードで焼きましょう。
後はGUI画面もだいぶ変わりました。
パーティションが表示されなかったり、
起動でエラーが出たりはRufusの仕様だったんですね。
全然気にしていませんでしたw
ついダウンロード中に壊れたのかと・・・
無知って辛いです。
これからはRufusのGiHubもちゃんと読みます。
で、この前出たopenSUSE Leap15.0のISOを
Rufus3.0で焼きます。
EFIパーティションもちゃんと表示されます。
これUbuntuで焼くと実はちゃんと表示されてなかったんですw
競合イジメだw
USBメモリからちゃんとopenSUSEが起動できる様になりました。
今までの苦労話はバグだったのか!?
●まとめ
UbuntuとWindowsの両方でopenSUSEのISOが焼けなかったんですね。
知らなかった。
そりゃ調子悪いはずですわな。仕様です。
ISO9660規格じゃなかったんですね。
他のLinuxディストリのISOで問題なかったから。
恐ろしい。
こういう重大な情報はしっかり伝えないと初心者はバグで逃げていくよ。
だって壊れているんだもん。動かないから。
まあこれでWindowsユーザーも無事openSUSEが使えます。
知ってたんなら、流石に誰か教えろよw
posted by kapper at 03:20
| Comment(0)
| openSUSE
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