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2018年05月29日

openSUSE改造日記 RufusでISOファイルを焼く際にddモードを使うこと その6


WindowsタブレットでopenSUSEが動いたとの事で、
早速テストしてみますが、USBメモリの調子が悪い。
色々調べてみるとWindowsアプリのRufusにバグがあって
ISOモードで焼くと起動しないらしいです。
ddモードを使いましょうとの事。
重要なのでブログに残しておきます。

●RufusのバグとddモードでUSBメモリに焼く
WindowsでLinuxのISOを焼く際にはRufusを使います。
便利です。
Ubuntuとかでは問題ないですが、openSUSEの場合危険です。
USBメモリにISOファイルを焼く際に
ISOモードとddモードの2種類ありますが、ddモードで焼きましょう。
ISOモードで焼くと

dracut initqueue timeout

というエラーが出て起動しないです。
タンブリードだけでなくLeapでも再現しました。
おかしいと思ってググると

SDB:Create a Live USB stick using Windows

ddモードで焼けと。
だいぶ前から報告されています。
dracutのバグらしい。
RPM系列では再現するらしいです。
⇒Debian、Ubuntuでは見たことがない。
 知らなかった。

危険なので覚えておきましょう。
多分、そのうち忘れますかもw
参照元の掲示板はこちらからです。

https://forums.opensuse.org/showthread.php/529966-Usb-tumbleweed-does-not-go-past-plymouth-screen-any-fix/page2
posted by kapper at 22:07 | Comment(0) | openSUSE
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