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2017年12月14日

次世代ApolloLakeタブレット EZPad6Pro 購入&Ubuntu17.10ライブ起動 テスト その1

EZPadUbuntu.jpg
やっとApolloLakeタブレットを購入しました。
BIOSにほぼ致命的なバグがあり、苦労しましたが
一応解決しました。
Ubuntu17.10をライブイメージで動作確認。
ホントこれ酷い機種ですわ。
Linux使いは(絶対)買ってはいけません。
やはり中華は中華レベルだな・・・と痛感しました。
まあちゃんとファームウェアをアップデートさえしてくれれば・・・
JumperのWebサイトにBIOSデータが見つからない・・・
中華なんで信頼できませんけど。



●Jumper EZPad6Pro
Apollo Lake世代の2in1のWindowsタブレット。
ドンキなどで売ってるCherry-Trailの次の世代です。
他のメーカー品と比べ6GBのメモリと
11.6インチのディスプレイがやや小さめで
カバンに入りそうなので選びました。
止めておけば良かった・・・

OS:Windows 10 Home 64ビット
CPU:Intel Celeron N3450
RAM:6GB
ストレージ:64GB
UEFI:64bit
ディスプレイ:11.6インチIPS(1,920×1,080)
ネットワーク:802.11b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ:インのみ2MP
入出力:USB−A 3.0、USB Type-C、microUSB、microHDMI、オーディオ、microSD、DC-IN
バッテリー:9,000mAh
サイズ:300×186×11 mm/重量700g

なんか普通そうに見えますが落とし穴一杯。

・長所
 CPUがCherry-Trailの約1.2倍と高速化
 動作がキビキビしています。
・メモリが6GBとCherry-Trailより多め。快適。
・UEFI64bitでまんまノートPCそのまま
 UEFI32bit関係のバグもとい仕様から解放
 Linuxも一応問題なく動きます
・入出力が沢山あり拡張性に余裕

・短所
 電源仕様が12V2A仕様で、ACアダプタが必須
 つまりUSB給電出来ません・・・
 これ大幅にメリットが無い。従来のタブレットじゃない
・重量が重い。
・バッテリの減る速度が早い
・タッチスクリーンがGSL1680とLinuxで使えない
・致命的なBIOS(ファームウェア)のバグがあって
 Linuxを動かすのはキツイ
・中華スペックで柔らかく傷付きやすい。液晶注意
・CPU設定が0.8〜1.1GHz設定でターボモードを使わないと
 かなり遅い。

と、メリットを打ち消す完全な中華仕様。
他のメーカーが何故Apollo Lakeを採用しなくて
Cherry-Trailを使い続けるかがなんとなく理解しました。
従来通りのATOMタブと同じと思うと実は全然違います。
まあ、元々そういう設計なので仕方がないのかな・・・?

●Linuxの起動NGとBIOSバグ?
Windowsは普通に起動しますが、
USBメモリを刺してLinuxのGrubを起動させようとすると
画面が固まって起動しません。
ネットで調べると世界中で同じ現象があるようです。
おそらくApollo-Lake世代全般の初期BIOSバグです。
で、起動時に「ESC」キーを押してUEFI画面に入ると
Chipset-South Bridge-OS Selection
にOS設定があるらしくて、

・Windows
・Android
・Win7
・Intel Linux
・MSDOS

EZPad.jpg

という謎設定。
Linux設定にすると起動するよ、と書いてあったので
切り替えて起動すると画面が真っ黒。
BIOS画面も表示されなくなり設定できなくなりました。
ヤバイ。パニックです。
ググると先人の方のブログ発見。
大感謝です。

EZpad 6 Pro

読むと、

>BIOS のバグ

>BIOSは起動直後にESCまたはDELキーを押すと可能なのだが
>一体どういう仕様なんだろうか?
>USBメモリブートで立ち上がるのはWindowsインストールメディアだけなのだ。
>UbuntuやAndorid等のUSBメモリからブートすらしない。
>そこでBIOSの項目を探すとなぜか何故か
>Chipset項目のSouth ChipにOSセレクトがあり選択肢が
>Windows – Andorid – Win7 – Intel Linux – MS-DOS がある。
>そこでIntel Linuxを選択すると…………画面に何も表示しない!!!
>焦ることこの上ない。

>『何やねん これ!?』なぜか関西弁!
>そこでミニHDMI端子からモニターに接続して再起動すると
>モニターにはBIOS画面も全て表示される。
>またWindows10も表示されるが、表示されるので外部モニターのみ!
>ちなみにWindow以外の選択肢でLinuxもAndroidも起動できるが
>外部モニターしか表示できない。
>このようなPCはこのIBM のPCが始まった歴史上初めてお目にかかったのだった。

マジすか。
感謝です。
でHMDIでモニタにつなぐと映りました。
一安心。
BIOS設定画面も見れて調整。
よく気が付きましたね・・・神業

で、BIOS設定をよく見ると「Windows」に戻したら
AMI Graphic Output Peoroxol Policyなる項目がありました。
ここのOutput HDMI⇒EDP1に切り替えると液晶で表示出来る様になりました。
「Intel Linux」に切り替えるとこの設定項目は表示されません。
・・・つまり、デフォルトの設定が勝手に外部モニタに
切り替わるバグが残っているとの事でした。
更にググると・・・下記参照


http://chuwi-hi13-install-ubuntu.blogspot.jp/2017/04/


>I googled and studies for hours and hours,
> and now I have Ubuntu for Gnome successfully installed on the Chuwi HI13.
>Nearly everything is working out-of-the-box, except grub.
>You have to replace it by Refind.

Grub2は起動しないのでRefindに切り替えて起動してくれ、
ここにあるファイルをダウンロードして、
USBメモリに上書きして欲しい。と。

https://drive.google.com/drive/folders/0B3FtVY6JAiGAV2d0Z1hzMDBQQ0U?usp=sharing


で、ダウンロードして出てきたファイル
bootx64.efi
refind.conf
をUSBメモリの/boot/EFI/にコピーします。
それで再起動するとRefindのブートローダーが起動します。
これでLinuxが普通に起動して液晶で表示出来ました。


EZPadGPU.jpg

●BOINCCPUベンチマーク
とりあえず測定

Apollo-Lake
Floating:1998
Integer:4915

GPD-Pocket
Cherry-Trail
Floating:1707
Integer:4115

大体1.2倍前後でしょうか。
CPUクロック周波数を1.1GHz下げているので本来の性能とズレがあります。

ezpadbench.jpg

●ドライバ関係
Windows上のドライバリスト

http://kapper1224.sakura.ne.jp/InstalledDriversListezpad6pro.html


●まとめ
とりあえずBIOSバグの原因が分かって
Linuxが普通に起動しました。
BIOSを更新して下さい、とLinux関係のサイトに書いてありますが
JumperのHPにBIOSデータが確認できていません。
ちゃんとサポートしてくれるんでしょうか?
ASUSとかしっかりしたメーカーにしたほうが良さそう?
困りもんです。
でも先人に感謝です。
posted by kapper at 07:19 | Comment(2) | EZPad6Pro
この記事へのコメント
またFreecivやりませんか?
Posted by FreecivSNS at 2017年12月14日 10:34
FreecivSNSさま

コメントありがとうございます。
最近はLinuxネタが多くあまりゲーム自体出来ていませんが
まあ、そのうちという事で・・・
Posted by Kapper at 2017年12月15日 05:35
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