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2016年04月29日

第2世代ARM 1ボードPC Raspberry Pi2 自作5インチHMDIモニタ+ケースセット 購入編 その6

ChFLu0vU8AECAa0.jpg

今回はRaspberryPi2の用いてモニタ+ケースを自作するキットを
購入して組み立ててみましたのでブログにします。
色々とラフで何じゃこりゃ?的な所が多々ありますが
一応問題なく使えます。設計がチャチです。

○自作5インチHMDIモニタ+ケースセットとは
ご存知RaspberryPiをベースとした
5インチHMDIモニタ+ケースで自作するキットで
5V2Aのモバイルバッテリと組み合わせると簡易タブレットになります。
解像度は800x480と狭いですが、必要十分です。
実情はGPIOで接続するHMDIモニタにケースを付けただけです。
案外それだけでも十分使えるんですね。
設計は超ラフで困ってしまいますが。
意外とこの手のキットありませんよね。

スペックはこんな感じです。

・モニタ
 5インチHMDIモニタ、タッチパネル
 解像度800x480

・OS
 Raspbian+モニタドライバ
 ドライバを入れれば色々と他のOSでも動きそうです。

・電源
 5V2A
 一応モバイルバッテリで動作可能です。
 USB周辺機種は最小にしておきましょう。

・価格
 AMAZON USA $49
 AMAZON 日本 7,500円

・サイズ
 外形が130×105×37mm
 結構大きいです。内部はかなり厚みがありゆったりした設計。
 置き時計サイズです。



結構高いです。勿論本体含まず。
安価なタブレットやスティックPCが十分買えてしまいます。
あくまでRaspberryPiをこだわりを持って使う人向けですかね?
制御にGPIOを使っていますが、RaspberryPi互換であれば使えそうです。

○組み立て
今回はAmazonから発注。
入荷はすぐに入ります。
で、箱を開けてみますと部品一式が。
なんと組み立て説明書がありませんw
どうやって組み立てれば良いんだ?と試行錯誤w

ChFLqT-VEAA1zz3.jpg

1.専用RspbianのOSとドライバをダウンロードしてMicroSDに書き込み。
  RaspberryPi本体に挿入。
  入れ忘れると分解してやり直しですw
  OSドライバはこちらからダウンロード。勿論説明書はありません。
  
  https://www.dropbox.com/s/y1c7zc1bai3b4io/5inch%20HDMI%20RPi%20LCD.7z?dl=0

2.RaspberryPiに白色のピンとナットを接続
  後でもつけれますが位置的にナットが逆側になるので面倒

3.LCDパネルに長いネジを4本繋ぐ
  忘れるとやり直しですw

4.LCDパネルとRaspberryPi本体、HMDIコネクタを繋ぐ
  高さは同じになるはずです。
  右上の1本だけ先程取り付けました長いネジをRaspberryPiと
  ナットで固定します。

5.ケースに本体をはめる

6.細長いアクリルボードを左側面とLCDパネル基盤に固定して
  左側面からボルト、ナットで固定
  
  LCDパネルが動かない様に固定するためですが、設計がむちゃくちゃw
  ネジとネジが干渉します。どんな冗談?

ChFLtV_U8AEvPF4.jpg

7.RaspberryPi本体の白いネジと外側アクリルボードを白いネジで固定
  これもかなり設計が適当です。

  ・・・右側のLCDパネルが本体と固定されていませんw
  LCDパネルが外れますw
  ひょっとしてUSBメモリで固定する設計?
  どんな冗談?
  馬鹿にしていますな・・・

ChFLu0vU8AECAa0.jpg


後はUSB電源を外からつなぐといつも通り電源が入ります。
USBコネクタが奥にありすごく挿しにくいです。
どんな設計?

○長所と短所
組み立て時の無茶振りを除いたレビューです。


・長所
 ケースのアクリルボードが5mm厚でかなり高強度
 サイズが大きいですが、スタンドタイプで立てても持ち運んでも使えます
 USB電源と繋げれば、簡易タブレットとして使えます

・短所
 主に組み立て、設計、形状面がアウト
 組み合わせがスカスカで穴が沢山あるのでホコリが入ります。
 袋に入れて多少でも防塵、防傷した方が良いです。
 MicroSDが交換面倒。分解する必要あり
 タッチパネルの反応が微妙。指では無理です。先の細いペンが必要
 LCDの画面が汚い。安物?
 値段が高い。LCDが2千円でケースが5500円みたいな感じ。ボッタクリ
 LCDパネルがむき出しで傷がつきやすい。要注意。
 GPIOが半分開いていて電子工作に使えますが完全密閉式。考慮されていない。
 外部HMDI繋ぎたいな・・・分解しないと無理w

○Amazonでのレビュー
Amazonのレビューです。
わりと無茶振りなレビューに見えますが、
実際のブツのアレさ加減に比べるとかなり親切ですw
最近のOSドライバは更新されていまして普通に表示できます。
モバイルして使う分には必要十分な強度で、意外と採点が高めですw



ケースは手作り感満載です。隙間もあるし仕上げも雑です。
裏面の板は写真と異なりコルクボードでした。
スタイラスペンも付いていますが写真と異なり黒一色でした。また、スタイラスを挿すための穴に入らなかったです。
組み立てマニュルアルはありませんが、比較的簡単でした。余る部品や意味のないものなどもあって戸惑いますけど。
Raspberry piとの接続にはHDMIの他にGPIOも使用されます。
電源はRaspberry piとLCDにありますが、どちらか一方だけで動作します。
ダウンロードファイルには、OSイメージや、既存OSにドライバを設定する手順書などが入っています。
最新のRaspbianで手順書通りに設定したところ、画面は表示されますがタッチパネルは動作させられませんでした。
OSイメージを使用するとタッチパネルも動作しますが、画面が上下逆に表示されます。
これに関しては、
・/boot/config.txt に display_rotate=0 を追記
・/etc/X11/xorg.conf.d/99-calibration.conf の Option "Calibration" を "208 3905 288 3910" とする
で解決できます。
Raspberry piが一体型PCになります。そこに面白みを感じる人には検討に値する商品だと思います。


Raspberry Pi 2 Model B+を簡単に持ち運び端末に出来ます。

私はモバイルバッテリーとEW-RW10(USBレシーバー型モバイルキーボード・タッチパッド/アマゾンで購入)で運用しています。
(タッチペンは利用想定をしていないので組み込んでいません。)

説明書も読まずにLCDパネルとラズパイをつなげる(GPIO、HDMIのΠ字のコネクタ)だけで画面が表示されました。
しかし、これだけだと800*480pxのサイズではなく、右側が少しかけた表示になりました。
説明サイトへアクセスし、英語のマニュアルを読んで、以下のように設定しました。

[sudo nano /boot/config.txt]で設定ファイルを開き、以下を追加。
hdmi_force_hotplug=1
hdmi_group=2
hdmi_mode=1
hdmi_mode=87
hdmi_cvt 800 480 60 6 0 0 0

start_file=start_x.elf
fixup_file=fixup_x.elf

あとは保存(Ctrl+O、DOSモードで保存)して、「reboot」とタイプすれば完了。簡単ですね〜。
繋いだだけで最初から画面が出ているので、楽です。

評価ですが、
・見ろ、ケースがゴミのようだ=評価1スタート(※)
・LCDとしては5インチあるので見やすい(解像度は低いが)→評価+1
・組み込みが手軽でやりやすい→評価+1
・持ち運びの際の利便性が高まる→評価+1
として、★3個です。ケースがまともなら最高のプロダクトといえるでしょう。

※ケースは背面が雑どころか使いものにならないレベルです。
(多分、だからこそメーカー提示の写真に載っていないのでしょう)

とは言え、
他の方もレビューしていますが、持ち運んで使いたいなら検討価値有りです。


○まとめ
色々設計の時点で問題のある製品ですが、
モバイルして使うと何故か星3,4と評価がやや高めになりますw
ケースが高強度なのが理由で意外と不満がすくなく感じます。
タブレットにしたりGPSでナビにしたりと色々と。
LCDが安物でもう少し彩度と解像度があればとも思いますが、
480x320クラスと比べるとそこそこ広いです。

ケースは自分で加工してアレンジすると良いかも。
後この程度の出来ならもう少し安くして5,000円前後なら複数買いますw
7,500円は高すぎますな・・・
人にはお勧めしませんが、完成品だけ見たら騙される人でますw
タブレットというより置き時計。分厚くてもゴツくても良いなら。
RaspberryPi3でもドライバ入れれば動くでしょう、多分。
posted by kapper at 15:41 | Comment(0) | Raspberry Pi
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