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2016年01月03日

ARM Tegra K-1 Chromebook13 Ubuntu Yabause-git 最新版ビルド その56 #yabause

今日はYabauseのgit最新版をUbuntuでビルドしてみました。
現時点のソースで挙動が変なのが気になりますが、
ビルドは問題なく出来ました。
挙動はエラーが出ないので分かりませんが、
継続して追跡するしかなさそうです。

○Yabause
セガサターンのエミュレータのYabauseです。
動作完成度ではSSαに大きく劣りますが
オープンソースでは完成度が高いです。
ARMでもちゃんと動作します。

最新版はgithubで更新されていますがリリースはされていません。
アップデートしたかったらgithubのバージョンをビルドするしかない
のが現状です。
そこでソースコードからビルドします。

○Yabauseのビルド
本家githubよりソースコードをダウンロードします。
まず関連パッケージからインストール。

 sudo apt-get build-dep yabause

cmake関係が必要ですので注意。
でソースコードを展開。

 cd yabause-master/yabause
 cmake .
 make
 sudo make install

コマンドは簡単なのですが内部が分かりにくい。
ARM最適ビルドがあると良いのですが分かっていません。

○動作オプション
Yabauseを動かすには特定のオプションにしないと動作しません。
「yabause」→「preferences」で設定変更します。

・General
 BIOS:無くてもひとまず問題なし
 Cdrom:ISOファイルをまず指定
・Video
 Video Code:Software Video Interface
 Resolition:好きな解像度を設定
 Video Format:NTSC(日本向け)
 Frame Skip/Limiter:CPU負荷に合わせて
・Sound
 Sound Core:SDL Sound Interface
・Input
 GTK Input Interface:各自好きなキーを設定
・Advanced
 Region:Japan(NTSC)
 SH2 Interpreter:SH2 Interpreter
 M68k Interpreter:C68k Interface
 Threds:動作できたらON、出来なかったらOFF

で実行すると動いたはず。
起動するISOゲームと起動しないゲームがあるので注意。
いくつかのゲームを動かしてみて相性以外の設定が問題ないか確認しましょう。

○CPU負荷
Acer Chromebook13 Tegra-K1で98%です。
このマシンならフレームスキップで問題なくゲームできます。
マルチスレッドも対応していますが効果は見た感じ分かりません。
VirtualFighter2とワールドアドバンスド大戦略が無事動いています。
RaspberryPi2レベルの低速マシンでは無理そうです。
まあAndroid版も最低スペックがNexus7 2013とあるので
たぶんARMでは最高スペックが要求されます。
重いですがゲームは支障ありません。
アクション反応性の低いものを遊んでみましょう。

○まとめ
一応ARMでも動作します。
最近のソースコードだと固まるので、
その場合はUbuntu本家のバイナリを使ってみて下さい。
原因は分かっていませんが、ビルドまでは問題ありません。
是非ARMでもサターンを、と。
posted by kapper at 00:05 | Comment(0) | Chromebook
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