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2015年09月23日

ARM Tegra K-1 Chromebook13 Chrome Remote Desktop 遠隔操作編 No.44

今日はChromeの遠隔操作アプリでありますChrome Remote Desktopを
ネタにします。VNCやTeamviewerの様なリモートデスクトップアプリです。
Chrome Remote DesktopはTeamviewerと同じ様に
パスワードだけでVPNを通してアクセス出来る簡易使用タイプです。
Chromeさえ動けば何でも動作するのが長所です。
ARM機種には特に重宝します。

〇Chrome Remote Desktop
高性能遠隔操作アプリです。
サーバ、クライアント側の両方に対応しており、
Googleアカウントでログインすれば簡単に使えるのが長所です。

長所:Chromeが動く環境上なら選ばない
   パスワードだけで遠隔操作
   AndroidやiOS、LinuxやWindowsモバイル環境にも対応
   転送量が大きいため音声、動画に強く遅延が少ない

短所:良く落ちる。特にサーバ側。不安定さが大きな欠点
   圧縮量が小さいので回線パケットを物凄く使う。パケット回線注意。

不安定なのは結構キツイです。
サーバ側のOSごと落ちることも珍しくありません。
自動起動で入れておくと 落ちる⇒再起動、自動機能⇒落ちる⇒以下略
と無限ループに陥る事もあります。
Chromeはローリングリリースなのでバグを残したままアップデートされます。
不安定性が最大の弱点と言えるかもしれません。

〇Chrome Remote Desktopのインストールと利用
まずchromeをインストールします。
Chromebookなら標準ですよね。
次にChrome Webストアを開きます。

 Chrome リモート デスクトップ

ここからアプリをインストールします。
実行。利用を開始してログインし、サーバ側でマイパソコンに登録します。
サーバ側はマイパソコンに登録されたPCをGoogleが検索するので必須です。
PINパスワードを適当に登録します。
サーバ側のPCが登録して見えましたら、
別のPCでクライアントを立ち上げます。
マイパソコンを選択してPINを入力すると写ったはずです。

〇まとめ
簡単なのですが、PINパスワードに注意しましょう。
後、サーバ側PCが良く落ちるので大切なデータは入れないよう注意しましょう。
ゲームやOfficeなども良く保存しておいて消えないよう注意。
パケット通信料にも注意。使い放題プランかWifiを優先しましょう。
iOSやAndroidなどで艦これやゲームなどで便利です。
ARM機種では特に重宝します。
posted by kapper at 12:29 | Comment(0) | Chromebook
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