中華タブレットWindows10のChuiWi Hi8を購入しました。
まあIntel系はあまり使わないのですが、
中華タブレットをUnixとして使うネタとして利用します。
◯CHuiWi Hi8とは
数あるWindows中華タブレットの一つで、
Windows10とAndroid4.4のデュアルOSに対応。
メモリ2GBある中ではそこそこに安く
贅沢を言わなければ多少は使えそうなスペックです。
購入はAmazonとかで15,000円程度で買えます。
中華タブレットでは高めですがメモリ2GBと多いので
安いもの、中堅スペック、公式メーカー品と選別しましょう。
バッテリが短い問題があり、解消難しそうなので
まともに使いたい人にはあまりお勧めしません。
安いので割り切って使う人向けです。
◯Windows10とAndroid
電源を入れるとAndroid4.4が起動します。
中国語ですが、Androidは設定画面で簡単に日本語に切り替えできます。
日本語キーボードはGoogleplayからダウンロードしましょう。
メニューバーにOS SwicherがありますのでWindowsと切り替え出来ます。
勿論Windows10にもデスクトップにAndroidショートカットがあって
再起動してOSを切り替える仕組みです。
◯Antutuベンチマーク
まずはAndroidのAntutuでベンチマーク
34978
あまり速くないですね。
Nexus5と同等程度です。
速度面を期待してはダメそう。
◯Windows10の日本語化
Languageから日本語設定します。
IMEも日本語に切り替えないと入力出来ません.
言語パックもダウンロード必要です。
ちょっと面倒です。
◯使ってみて第一印象
デスクトップ面ではWindows10、モバイルではAndroidの方が使いやすいです。
Officeを使う際にはWindowsに譲ります。
液晶はアレですが高解像度です。
Android的にはモバイル8インチタブレットとして普通に使えます。
こちらの方が起動と動作が軽快なのでさっくり使う分には便利です。
もちろんRoot化されているのでChrootでLinux使う分にも
特に問題ない?かな。
◯まとめ
速度、バッテリ、液晶、モバイル性など
どれをとっても今ひとつですが、逆にそれなりのスペックで統一されています。
持ち運んで使う人には実可動3時間は厳しそうなので
機種選定を注意した方が良さそうです。
実は買った理由がWindowsでして、
OSCの感想で「Windowsアプリの開発者がいない〜」と書いた割に
自分であまりWindowsのネタをやっていないな、と気がつきましたw
我が身を振り返り、そういうユーザー向けのネタも自分の視点を広げる意味で
ありかなと思いました。
是非使ってみましょう。
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