にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ

2015年04月18日

新世代タブレット Nexus7 遠隔操作 VNCserver RDP動作編 その28

次のOSC名古屋のセミナー用としてAndroidを触ってます。
今回はAndroid用のVNCサーバです。
Androidの画面を他のPCに飛ばす方法です。
まあAndroidのタブレットをモニタ代わりにする逆は良くありますが、
サーバとしてはあまり頻度が低かったりします。

◯VNCサーバ & クライアント
VNCサーバとクライアントはマルチOS環境の遠隔操作アプリです。
双方のOSに依存しない設計なのが魅力です。
今回はVNCサーバ側です。
でもサーバ側ってメリットあるの?
実はこんな用途を想定しています。

・Androidの画面をモニタ、プロジェクタに出力
 セミナーでAndroidの画面に写す際に便利です。
 デモンストレーションに良いかなと
 自宅ならHMDIやChromecastという方法はありますが。
・Line、Skype、Amazon KindleなどをPCの画面に出力
 PCで読めない小説とか開く際には使えるかも


◯VNCserverを立ててみる
GooglePlayからアプリをインストール。
Root化必要なものとそうでないものがあるので注意。

・VNCserver
 無償だがRoot化必要。画像圧縮しないので転送速度は遅い
・VMLite VNCserver
 Root化不要だが有料

とりあえず立ててみましょう。
起動したらPCか何かでVNCviewer。
IPアドレスとポートNoの確認必要。
ルータ側の設定注意。

◯まとめ
VNCserverは実用性高くないですが、
特定の用途には便利です。
特にプロジェクタなど表示関連のハードウェアを
リンクしたい場合にはPCを介した方が楽な場合もあります。
Officeアプリの操作とかも。
興味のある方は使ってみましょう。
posted by kapper at 21:38 | Comment(0) | Nexus7
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ