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2015年02月27日

ARM Tegra K-1 Chromebook13 qemu-system-i386 WIndows2000,98 エミュ動作テスト+ベンチマーク その20

長いタイトルですが、今回のネタを。
ARM ChromebookのDebianでqemu-system-i386を動作し
Windows98と2000をテストしました。
ベンチも測ってみましたのでご参考に。
明日のOSC東京に出展しますので、実機も触ってみてください。

◯qemu-system-i386とWindowsエミュテスト
ARM ChromebookのDebianでqemu-system-i386を動作し
Windows98と2000をテストしました。
その際に懐かしのHDBenchでベンチマークを取って
最新ARMがどの位性能出せるかテストしました。

このTegra K-1はNexus9と同一のスペックなので、
Androidユーザーの方にもWindowsをエミュレーションしたら
どの程度スペックが出るのかをご参考まで。
ちなみにWindowsは各自で実CDを入手下さい。

◯qemu-system-i386
まずqemuを導入します。
細かい所は割愛しますが、普通の方法と同じです。

 sudo apt-get install qemu-system-static

次にHDDイメージファイルを作成します。

 qemu-img create -f qcow2 win2000.qcow2 2G

ファイル形式はQemuのファイル形式のqcow2以外でも
mount出来るraw形式でも良いです。
使いやすいタイプを選んで下さい。
次にWindowsのCDイメージを実CDから作成します。
母艦windowsではISOソフト、Linuxの場合ddコマンドを使用します。

ISOファイルを作成しましたらqemuでブートします。
コマンドラインから

 qemu-system-i386 -L pc-bios -cdrom win2000.iso -net nic,model=pcnet -net user -cpu pentium -hda win2000.qcow2 -boot d -vga cirrus -soundhw sb16 -localtime


qemuを起動させるとマウスが制御できませんので、
exportします。

 export SDL_VIDEO_X11_DGAMOUSE=0

これで十分動くはずです。
archlinuxのWiki見て調べましたw
動作確認できたら、.bashrcか/etc/proficeに一行追加しておきましょう。

NICの設定とCPUの設定、VGAの設定を追加します。
CPUはPentium他色々な設定できますが、
486にしてもベンチマーク速度は同一でした。
VGAは標準ドライバがあるcirrusにしておきます。
-boot dコマンドは起動をD:¥のCDROMから起動する設定です。

Windows2000のCDが起動しますと得に異常がなくそのまま進めます。
ただし「F8」キーといったファンクションキーがChromebookでは使えないので
必要ならバーチャルキーボードを簡易的に入れておいた方が良いです。
例えば
 
 sudo apt-get install xvkbd

と言った形でxvkbdを使える様にします。
後は時間がかかりますが簡単な設定で動作します。 
cirrus GD5446を設定していますので、
解像度を好きな値に変更しておきましょう。

Windows98の場合はインストール途中でドライバが認識せずに
そのままストップして起動します。
後でドライバを入れ直します。

◯HDBench測定
ネットワークとVGAが動作しましたら
HDBenchで測定してみます。
比較対象としてCF-S10を使いました。

・HDBench 3.4.1
 CF-S10
 Acer Chromebook13

・BOINCベンチ

◯まとめ
ARM版は浮動小数演算の性能が低く遅いです。


posted by kapper at 17:12 | Comment(0) | Chromebook
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