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2014年08月11日

モバイルTegra2 Dynabook AZ Ubuntu Pidgin用LINEプラグイン Purple-line その27

今回はLinux対応のPidginでLINEが動くとの事で試してみました。
LINEのプロトコルを解析して移植したとの事だそうです。
purple-line自体はソースコードが公開されていますので
他のメッセンジャーに移植するのは難しくないかもしれません。
LINEと言っても確認出来たのはIMだけですけど。
最新のUbuntu他環境なら全て動くはずですがここに書いておきます。
興味のある方は是非試してみて下さい。

◯Purple-Lineとは
LINEのプロトコルを解析して作成されたPidginのプラグインです。
PidginはLinuxでは主要なマルチインターネットメッセンジャーで
プラグインを使えば様々なプロトコルに対応しております。
今回LINEも移植されました。
他にもFacebookやSkype、Twitterなども対応しています。

 purple-line

 Pidgin ThirdPartyPlugins

今回はこちらのHPを参考にさせて頂きました。
ほぼそのままの内容で動作します。感謝です。

 LinuxでLINEにアクセス

実は作者さんが2chのLinuxでLineを使うスレに14年3月にいらっしゃって公開されていた様子。
Kapperも2chを隅から隅まで見ている訳でないので気づきませんでした。
Twitterとかに依存している方には恐らく気づきませんね。
情報社会の落とし穴といいますか、囲い込み文化というものは
得てして視点を狭くする事が多いので難しい所です。
コミュニケーションの課題といいますか、文化と言いますか。

◯Purple-Lineのインストール
やり方は参考サイトそのままです。
ソースコードからコンパイルが必要なので少し面倒です。
ARMやUNIXに移植できるという前提なのは大変助かります。

まずPidginのインストール

 $ sudo apt-get install pidgin

purple-lineをコンパイルするには
libpurpleの開発環境とApatch thriftが必要です。
libpurple0はUbuntuのレポジトリから入れます。

 $ sudo apt-get install libpurple0 libpurple-dev libpurple-bin

次はthriftです。コンパイルに
 $ sudo apt-get install libboost-dev libboost-test-dev libboost-program-options-dev libevent-dev automake libtool flex bison pkg-config g++ libssl-dev python-dev

次に最新のソースコードを本家Gitからダウンロードしてきて解凍しておきます。
解凍したら以下のコマンドを入力していきます。

 $ cd (解凍したディレクトリ)/thrift-*/
 $ ./configure --without-tests
 $ make
 $ sudo make install

これで thrift も用意出来ました。
パッケージを作るならcheckinstallしておきましょう。
で本体もコンパイルします
まずはソースコードの取得です。 git コマンドなら下記、無ければHPから。

 $ git clone http://altrepo.eu/git/purple-line.git/


 $ cd (ダウンロードしたディレクトリ)/purple-line*
 $ wget http://altrepo.eu/git/line-protocol.git/blob_plain/HEAD:/line_main.thrift
 $ make
 $ sudo make install
 $ sudo ldconfig

以上で完了です。
DynabookAZで作成したARMhf野良パッケージを一応置いておきます。
パッケージ依存環境を指定してませんので
ARMhf環境なら全て動くはずですが責任は一切持ちません。



・起動してみる

この状態でPidginを起動すれば
アカウント種の中にLINEが追加されていますので
ユーザー名 に メールアドレス を入力して
パスワードを設定すればログインすることができます。
通常携帯電話でLINEを使っている人はメールアドレスを設定していないはずなので
注意が必要です。

初回ログイン時にはPidginに表示される4桁の数字のPINを
携帯電話側に入力すれば設定完了となります。
後は普通にIMがつながります。

◯まとめ
無事にPidginからLINEがつながりました。
音声通信までは確認出来ませんが。
Linuxでは動かない動かないって思っているものが動くとうれしいですね。
UNIX汎用のPidgin環境でソースコードからコンパイルして動作させれるのは
かなり応用範囲が広いので期待出来ます。
まあ面倒とか言わず是非使って見てください。
posted by kapper at 09:22 | Comment(0) | Dynabook AZ
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