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2014年07月09日

オープンソースカンファレンス2014名古屋 出展者側の感想と反省

先週はOSC名古屋お疲れ様でした。
今回OSC名古屋に初出展した感想をコメントします。
正直失敗でしたね。
次のOSC京都が8/2にありますので準備再開致しますが
反省と今後どうするかを一旦整理したいと思います。

○オープンソースカンファレンス名古屋
細かい出展の準備はOSC浜名湖の時に書きましたので割愛します。
OSC名古屋は地元開催と言う事で午前中Kapperの友人2名に遊びに来て頂きました。
やっぱりダメダメな所が沢山ありまして色々とご指導ご教授頂きました。
反省しつつ今後に活かしていきたいです。
講演内容の資料はこちらに置いてあります。

 Netwalker実験所 OSC2014名古屋 講演資料 完成版公開 #oscnagoya




・OSC名古屋の出展者側から見た感想
まず来場者で一般の方が多いです。
子供連れとか女性の方も意外と沢山いました。
老若男女混在してます。多分名古屋駅〜地下鉄の駅から直ぐ側なので
来訪しやすいのだと思いますが、どうやって知り得たのでしょうね?

名古屋は来場者でLinuxに詳しい方が非常に少ないなあと思いました。
名古屋という地域の特徴でしょうか?
東京と大阪が近く大規模なコミュニティの拠点が少ない為かもしれません。
懇親会でもそうでしたが詳しい方はどこかのコミュニティに属している方だけです。
Ubuntu歴7年とか。
東海道らぐに参加されている方とか。
大学の研究室から講演されている方々とか。
開発や翻訳に携わっている方々とか。

今回の来場者は下記の通りだそうです。
【OSC2014 Nagoya来場者数】
 1日目(7/4-金)・・・約 70名
 2日目(7/5-土)・・・約550名

 2日間合計:約620名


・事前準備
OSC浜名湖の初回は殆ど準備出来ませんでしたので
今回は仕事の都合上ですが可能な限り先行して準備いたしまして
2週間前に資料を公開、当日まで資料修正の流れで
展示機器の準備と配布資料の印刷まで行いました。
一応予定通りです。
内容の不出来を除けばでしたが...

・当日の準備
展示物であれもこれもできなかったのは残念ですが
場所も電源も無いので、無理してもあまり意味はなかったかもしれません。
Kapperの内容は特殊なので
展示物を置いても何の意味も分かりませんので
説明カードを置いて
コンテンツは「色々な機種にUbuntuを入れて遊ぶ」みたいな感じにしました。
謎端末沢山なので殆どNetwalkerと関係ありませんw

「どれがNetwalkerですか?」
「Netwalkerって何ですか?」
「Netwalker実験って何の意味ですか?」
という質問多数。
うん、僕が悪かったです申し訳ありません。
確かにこのタイトルや展示を見て何を連想しろというのか?
正直Netwalker実験所という名称は辞めた方が良いと思いました、辞めたいです。
改名しますので別の良い名前をゆっくり考えます。

講演資料は500枚の普通紙を330円で購入しまして紙があるだけプリンターで約45部程印刷しました。
実際、流石に誰もわざわざNetwalkerの謎の資料を持っていかないよね?
と思いつつも机の上に並べて置いておきましたら
配った分の数部加えて大体40部ほどなくなりました。
電子データでも公開し配布しているのですが、意外と持っていく人いるんですね。
驚きです。

ちなみに電子データで公開した資料ですが、
ベータ版が2週間で約200ダウンロード。
完成版が土日で約206ダウンロードです。
OSC浜名湖の資料がおおよそ100ダウンロードだったので数は増えています。
増えた理由はTwitterのハッシュタグに#oscnagoyaを付けたのが一番の理由です。
ハッシュタグから見つけて頂くケースが多数である事を実感いたしました。
まだPDFファイルをダウンロード出来ます。

・講演内容とご意見
今回は午前11時からの講演でした。
正直午前中は展示場と講演会場含め殆ど人がいません(涙)
午後の方が圧倒的に沢山の人が来てくれるので、
講演するなら午後が良いです。
それでも聴きに来て頂きました方々本当にありがとうございました。
OSC京都の講演は10:00〜なので心配ですね。
今から気にしても仕方がないので前に進むしかないですけど。

前回のOSC浜名湖は出展者の方も多数講演を聴きに来れる会場と時間でしたが、
あれが特殊だったんですね。
大都市の会場ですと他を気にしている余裕は全くありません。
同一時間の講演が沢山あり集中してます。45分も動けません。
また来場者が多すぎて自分の事で精一杯です。
出展するよりのんびり色々聞きに行きたい、本気でそう思いました。
OSC京都が終わったらゆっくり考えます。

講演内容はNetwalkerのあれもこれもの改造ですが、
Kapperの友人からは全くダメダメだったとの事で

「内容詰め込みすぎ。内容がページ毎に変わりすぎて読めない、理解できない
 テーマは絞り込むべき」
「テーマがマニアック過ぎて誰もついてこれない。濃すぎる。
 もっと分かりやすくてシンプルなものにすべき」
「スピードが早すぎる。ゆっくりしゃべること」
「マトリックス図で縦軸が〜横軸が〜なんて説明は分からない。
 何を伝えたいのか読み取れない」

確かに。
なるほど。
マニアック過ぎましたね。これ以上無いほど。
世界でこんな事をやってるの多分僕だけです。
的確すぎる指摘にKapperは友人たちに心から大変感謝します。
持つべきものは友って言葉が身にしみます。
45分まとめるのって簡単には出来ないなあ。
資料作り直します。
でもどうしよう。

○展示
午前中は殆ど人がいませんでした。
午後になって友人とご飯を食べて帰ってきたら
沢山来場者が来ていて机の上に置いておいた配布資料がなくなっておりました。
最初にお話した通り多数の来訪者が来て眺めていきます。
お聞きした内容の一部はこんな感じです。
技術的な質問は殆どありませんでした。違う作戦が必要です。
やはりOpenPandoraが一番人気でした。謎ブツ第一号。

「ChromeBookにUbuntu動くんですね。試してみたいです」
「OpenPandoraを初めて見ました。このサイズと操作性は面白いです」
「Netwalkerってどれですか?」
「こんな小さい機器でUbuntu動くんですね。何に使うんですか?」
「AndroidにUbuntuってどうやって載せるんですか?
 今後も改造していくんですか?」
「DynabookAZのUbuntuがサポートアウトしてイメージ配布がなくなりました。
 今後どうやって使っていきますか?」
「Nexus7にUbuntuを載せる方法を教えて下さい。
 (実はNexus7はカバンの中で机の上には置いていませんでした)」 
「Mikutterって何ですか?」

画面がレジュームかかって真っ暗になってしまうのが問題でした。
画面が真っ暗になるとUbuntuの画面が見えません。
後、説明する際に椅子に座って机越しに話すのは絶対やめた方が良いと思いました。
相手側が何を見ているか分からない為です。
画面が途中でレジュームかかって真っ暗になったりとか気づきません。
またモニターを見ている人と目線が合うのは相手から見て気分が良くないです。
たとえモニタ越しで会話していてもです。

○他ブースの展示
何故か企業ブースの展示が凄く多くなってきています。しかも大企業ばかり。
多分出展費用が凄く安いためかと思っています。
あと去年と異なり電子工作系が凄く増えました。
RaspberryPiの影響ですよね。
反面ソフトウェア系がめっきり減りました。
昔はGimpとか3D BlenderとかMeegoとかあったのですがもう出て無いです。
寂しいですね。

Kapperの友人は今回OSCに初参加です。
PaspberryPiを使った様々な電子工作が面白いと言っていました。
なかなかこういう展示や紹介を実際目の前で見る機会は他には少ないかもしれません。
試してみようかな?と言っていましたが懇親会で東海道らぐの方にお聞きしたら
(OSSだから)そのままパクれば簡単に出来るよね。と教えてくれました。
周辺機種のドライバの関係で機器によって違うかもしれませんが。
またオープンソースを展示していない企業ブースが沢山あるのが意外だったそうです。
オープンソースカンファレンスなのにオープンソースの趣旨とは違いますよね、と。

いずれにしても宣伝の場としても交流の場としても何か得る物があれば幸いです。
興味を持って頂いただけでも嬉しいです。


○懇親会
懇親会は色々な話を聞く良いチャンスです。
今回は大部屋なので100人入ります。
色々な人が沢山来ていましたがやっぱり地元のコミュニティの人が殆どでした。
とっても詳しい方ばかりです。勉強になりました。
遠方から来ている人は懇親会に参加せず各自の打ち上げに出られているか
帰宅しているかどちからでしょう。
東海道らぐの方とお話しまして意気投合しました。
今度都合が付けばATND登録しますので是非遊びに行かさせて下さい。
LTの準備頑張ります。

○OSC京都に向けて準備
流石に残り3週間で全くの新ネタは無理です。
今回同様ですが7月中旬までに資料を一部修正して公開したいです。
Netwalkerネタは今回で終わりにするつもりで直します。
月末は仕事の月次会議の資料作りで動けないので、
体調を崩さない様にして仕事を優先させます。

時間が無いですが友人からご指摘があった内容にできるだけ近づけたいです。
・資料はデータを中心に攻めたい。再度測定して公開したい。
・ページ数は少なくして細かいネタは全部削除。アピールしたい場所だけ残す。
 OSC名古屋で公開しているので記録には残ってます。
・文字数を出来るだけ減らして図で説明したい。
・Netwalker以外の機器の資料も別で用意して配布したい。
 でも新たに作る時間は無いのでブログの内容をアレンジして印刷して配布したい。
・可能な限り頑張りますが体を壊さないように無理しない。


○まとめ
やっぱりテーマのマニアックさと説明出来ない展示と内容でしょうか。
このまま続けていくのは無理ですね。
正直聞きに行く側に回りたいです。こっそり見に行きます。
またNetwalkerはもう古すぎてユーザーも関心も殆ど無いのが実情かと。
次はDynabookAZ、Chromebookや1ボードPCなどARM機器で
人気絶頂のRaspberryPi以外のARMをマニアックに攻めたいと思います。
まだ誰も講演していない事って意外と色々あるかもしれません。
もっともっと経験値を積んでWine on ARMとかやりたいです。
Netwalkerでは無理そうですが他の機種も視野に入れていきます。
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