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2020年07月26日

$97中華電子ブックリーダー Xiaomi Mireader Android化改造と少し日本語化、各種アプリ動作確認 その1

MiReader2.jpg


MiReader7.jpg

今回はXiaomiの電子ブックリーダーをAndroidランチャーを入れて
日本語化し、各種アプリを入れて遊んでみました。
少し前にAliexpressのサマーセールで97ドルで購入しました。
今回はその記録をブログに残します。

Mireader3.jpg

●Xiaomi Mireaderとは
Xiaomiの最近のE-Bookreaderです。
仕様はAndroid8.1とデカデカと書いてありますが
中国語のみというハンディが大きくて
日本人は少数の人のみ買っている状況でしょうか。

https://ja.aliexpress.com/item/4000549826012.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.3beb4c4dIUAI6U

実はコレ、中身はAndroidそのものですがすでにRoot化してあり
adbコマンドでapkアプリを入れたり出来るので、
まさに改造したい放題のガバガバなガジェットw
Xiaomiの確信犯でしょうw
まずこちらをご一度を。

Xiaomi DuoKan E-reader ADB commands list.
https://github.com/epodegrid/epd106-ADB


スペックは

製品仕様
システム:Android 8.1、Allwinner Quad-core @ 1.8GHz
RAM:1G RAM
ROM:16GB
バッテリー容量:1800mAh
スクリーン:6インチHD Einkカルタスクリーン
ドキュメント形式:PDF、EPUB、TXT、WPS、DOC、Excel、PPT
モニターインターフェイス:Type-C
Wifi,Bluetooth対応
言語:Chinese
重量とサイズ 商品サイズ:15.92 11.60 X X 0.83センチ
製品重量:0.178キロ


E-BookReaderと見た場合、過剰なスペックで
Androidと見た場合かなりしょぼいスペックです。
言語が中国語だけ、というのが大きなデメリットです。
画面も6インチでちょっと小さいです。
そして残像が激しく、動くものを映すには壊滅的にNGです。
本来、そういう使い方をしないのですが・・・

Mireader1.jpg

●Android化
解説サイトをまず一通り目を通して頂いて設定します。
中国語なので文字は読めません。
参考サイトの写真を元に設定しますw

・母艦にGoogle USB Driverとadbコマンドインストール
 ⇒今回は割愛
・USBケーブルをPCとMiReaderと接続
・画面上をタップして下側にスライドさせると
 電池、Wifi、セッティングなどの表示が出てくるので
 車輪マーク(セッティング)をタップ
・設定画面でハートマークをタップ
・画面下の版本号(ビルドNo)を5回クリックしてデベロッパーモード
・戻って、横箱記号(没藩)をクリックして更に一番下
 (デベロッパーオプション)をクリック
・USB調式(USB Debugging)をクリック(してあるはず)

ここまで中国語の設定ですw
USBデバッギングをONにするとadbコマンドが使えるようになります。

lsusb
adb device

何か追加して表示されればOK
ちゃんとlsusbでMiReaderが先に認識している事が優先。
で母艦の端末から

adb shell am start -a android.settings.LOCALE_SETTINGS

すると言語追加画面が出てくるので
ひとまず英語を追加して上に持ってきます。
これで一部の表示が英語になって読めます。
で一旦、MiReader Launcherをダウロードしてインストール

MiReader Launcher
https://mega.nz/file/nYoHxIwT#_6hTcBtUWST0_0VNWn8XvEL1JK377aAdsB9yIUocig8

ダウンロードしたらadbコマンドでインストール

adb install MiLauncher.apk

それで端末からadb shell

adb shell
am start -W -c androidadb shell.intent.category.HOME -a android.intent.action.MAIN

これでランチャーを登録出来るので
アプリをランチャーから起動できる様になりました。
MiLauncherをAlwaysに登録しておきましょう。

所が「戻る」キーや「ホーム」キーがありません。
そうです。アプリを終了出来ないんです。
その対策として Xiaomi One Touch Button を入れます。

https://mega.nz/file/zV5liQQZ#jAYeARU4YnnQmGo6AsLmRDf9x3T4DpmOIL5vJT_1MSg

ここからXiaomiOT .apkをダウンロードしてadbコマンドで入れます。

adb install XiaomiOT.apk

これを入れて再起動させると、
画面に○のアプリが入るのでそれを実行すると
ランチャー代わりになって常駐します。
これでアプリを自由に操作出来るようになりました。
そして時間をTokyoに変更

adb shell setprop persist.sys.timezone "Asia/Tokyo"

一先ずお疲れ様でした。


●一部日本語化  MoreLocale2
まずこちらをご参考に。感謝。

Xiaomiスマホを日本語化させる最も簡単な手順を5ステップで図説
https://androidlover.net/xiaomi-japanese-language

細かい設定は抜きにしてMoreLocale2のapkをググって拾ってきて
それをadbコマンドで母艦から入れます。

adb shell
pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION

仕方がないのでAPKPureからダウンロード

https://apkpure.com/jp/morelocale-2/jp.co.c_lis.ccl.morelocale

adb install MoreLocale 2_v2.3.1_apkpure.com.apk

でMoreLocale2を入れます。で起動させると、
黒い画面が出ますが、言語表示が真っ黒で見えませんw
仕方がないので上から順にクリックして日本語を探しますw

Japanese(Japan)

が順番にクリックして発見すればOK。
後はランチャーの表示が日本語になっているはずです。

●apkアプリのインストール方法
adb installコマンドでも良いのですが、エラーが出ないので転送が終了しません。
そこでadb pushを使います。

adb push (apkアプリファイル名) /sdcard/Download/

このコマンドで本体のDownloadフォルダにファイルを転送します。
で、ファイラーからダブルクリックしてインストールします。
この方法だとエラーが出るので直ぐに分かります。

●Antutuベンチマーク
トータル 39787
CPU 21983
GPU 0
MEM 11173
UX 6687

あまり早くないです。
Nexus7 2013相当でしょうか?もう少しマシかな?


Mireader4.jpg






●動いたアプリ、動かなかったアプリ

MiReader6.jpg

・動いたアプリ
 MiReaderLauncher
 UserLAnd+bVNC
Uninstaller
Amazon Kindle
Antutu
APKPure
DMM Games+艦これ
Opera
Termux
twitter
2048
楽天KOBO
XserverSDL

・動かなかったもの
 Google関係
Chrome
 Firefox
 Puffin Web Browser
 Screen Rotation
 日本語キーボード関係全般
 Debian Noroot
 
他はまだ全然試していません。


Mireader5.jpg

●まとめ
XiaomiのMiReaderでAndroidと少し日本語化出来ました。
一応、UserLAndとかでUbuntuも動きます。
OperaでブラウザもOK、SNSも動きます。

しかし日本語入力関係のアプリが全滅です。
つまり日本語入力出来ません。
日本語表示は出来ますが、入力出来ない大きな不具合があります。
日本語フォントはKindleを入れた際についでにインストールされました。

MiReader8.jpg

まとめとして、
電子ブックリーダーとしては優秀な部類に入りますしそこそこ安いです。
しかしAndroidタブレットとしてみた場合、
冷静に考えたらAmazon Fireに劣りますのでかなり低スペックです。
Allwinner 480〜1800MHzですからね。
それに日本語入力出来ないのが致命的な課題。
拡張性も殆ど無いですしMicroSDも使えません。
動きのあるアプリは残像だらけで読めません。
音声出ませんので動画は再生できますが残像で全く視認性無しです。
電池もアプリ動かすとガンガン減っていきますw

冷静に考えてみると凄く微妙な機種ですが、
電子ブックリーダーとしてKindleや楽天KOBO、DMMなど
使えますので各社の本が読めます。便利です。
Root化されていますので改造ガンガン出来ます。
多分、postmarketOSやカスタムROMも簡単に動くんじゃないですか?
大きな期待をしないで、ハックして遊ぶ楽しさを再びMiReaderでどうですか?


MiReader9.jpg
posted by kapper at 17:19 | Comment(0) | MiReader

3,500円 ジャンク iBook G3 Lubuntu Linux 16.04 ライブ起動テスト その1

G3ibook3.jpg


今更Macbookシリーズで、今回はiBook G3。 600MHz。
かなり前に買ったのですが、現在ではサポート無しジャンク扱い。
さすがに旧機種なので遅いですが、
イメージとしてNetwalkerや初代RaspberryPi相当で
常用はおすすめしないが、我慢すれば普通に動くレベルです。
Lubuntuならそんなにメモリを最初には食わないので
最後のPowerPC Linuxを堪能してみませんか。

●PowerPC G3 iBook
ハードオフとかで捨て値でジャンクで売っています。
スペック的にもMacOSXのサポート的にも完全に切れていて、
セキュリティ面でもちゃんと使える状態ではありません。
仕方がありません。
Linuxを使いましょう。
参考サイトはこちらです。感謝。


iBook G4でLubuntu 14.04をUSBメモリィから起動、インストールする
https://genjiapp.com/blog/2014/10/13/booting-and-installing-lubuntu-14.04-from-usb-flash-drive-on-ibook-g4.html

[今さら] もう 2019 年だというのに iBook G4 に Ubuntu 16.04 LTS をインストールしてみる
https://qiita.com/comeon_babuu/items/02918802a7e0e48b39a3

iBook G4 1GHz 12"に Debian GNU/Linux 3.1
https://www.netfort.gr.jp/~dancer/column/ibookg4.html.ja

Installing Linux on PowerPC Macs
https://lowendmac.com/2018/installing-linux-on-powerpc-macs/

Operating Systems for PowerPC
http://bgafc.t-hosting.hu/oses4ppc.php


・不具合
 MacOSXのHFS+のリサイズがLinux上で出来ない
 ⇒Ubuntuを入れようとすると削除してインストールしか出ない。
  MacOSXのリカバリディスクから起動しリサイズする
  Mac OS X 10.5.6のリカバリディスクがあるともっと遊べる?
 MacOSX上でのHFS+リサイズがdiskutilで端末から変更しようとすると
 HDDが消されてから分割される。
 ⇒リカバリディスクでMacOSXを入れ直さないとHDDデュアルブート出来ない
 USB-Wifiカードが使えない? 
 PowerPC 32bitのインストールISOしか使えない

など他にもありそうです。
diskutilのバージョンが古くてIntel Macbookの様にリサイズ出来ません。
ぐぬぬ。
仕方がないのでUSBメモリからLubuntuをライブ起動しています。
インストールはまた別の機会に。

●PowerPC 32bitに対応しているだろうLinuxディストリ
多分ですが、PowerPC32bitに対応しているのは

・debian 8まで
・Lubuntu16.04まで
・Gentoo
・VoidLinux
・FreeBSD
・OpenBSD
・NetBSD
・その他

とあまり多くありません。
PowerPCとG3、G4は32bitのみです。
G5だけ64bit対応なので、最近のOSを使えますが注意。

G3Mibook1.jpg

●Lubuntu Linux 16.04のブート方法
方法としては2つありますが、片方

・「Option」キーを押しながら起動してUSBメモリを選択

でまず公式HPからLubuntu16.04のISOをダウンロードしてUSBメモリに焼きます。
普通にddコマンドで。

でiBookに刺して「Option」キーを押しながら電源ボタンを押して起動します。
するとMacOSXのアイコンともう一つ出てくるので、
もう一つをクリックし⇒ボタンを押して起動します。
するとUSBからUbuntuのブートローダーが起動して来るので
Liveもしくはエンターでそのまま起動させると
Lubuntuが起動します。
GPU関係で干渉しなければそのまま映ります。
で無事起動です。

その後、USBメモリにインストールしてみましたが、
エラー多発(転送速度がおそすぎてタイムアウト?)でまだ起動出来ていません。
方策を考えないと駄目ですね。


G3ibook2.jpg


●まとめ
とりあえずG3のiBookでLinux起動まで。
USBを刺すだけで起動したので難しくはなかったです。
HDDへはMacOSXのdiskutlで分割が必要ですが、
データが消えてしまうので保留にしてあります。
もうちょっと色々と調べてから再チャレンジしたいです。

G3 BookのスペックはNetwalkerや初代RaspberryPi相当で
かなり遅いです。
常用にはかなりキツイですが、一旦LXDEが起動すれば普通に動きますかも。
今となっては商品価値は無い機種になってしまいましたが、
*BSDはまだ使えるので、是非遊んでみましょう。

posted by kapper at 15:32 | Comment(0) | Macbook
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