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2020年06月06日

9インチ TegraK1 Google純正タブレット Nexus9 LineageOS 15.1 Android 8.1 インストール その3

Nexus93.jpg


今回は家で長期休暇していた5,000円ジャンクNexus9を
復活させてみたくなりましてLineageOS15.1を入れてみました。
Slimromで何故かWifiにつながらない現象が観察されたので、
Nexus9に入れるOSはUnofficial Lineage 15.1が一番良いと思います。


●Unofficial Lineage 15.1
Nexus9の互換OSはいくつかありますが、
バッテリ消耗が激しい=電源制御機能がなくなる
事から最新のOSはあまり使われていません。
使用頻度の高いOSとしてLineageOSの15.1とSlimromがよく使われます。

じゃあ入れれば良いだけなんですが、
何故かLinux母艦上からNexus9にfastbootやadb出来ない。
ずっと悩んでいました。
原因は、Linuxのドライバご認識=Nexus4として認識
していたからだと推定しています。
Linux関係のドライバが駄目ならWindows、
という事でWindowsマシンから入れてみました。


●Windows10母艦上からのAndroid ROM焼き
とりあえずWindows10にAndroid ROM焼き環境を入れます。
ROM焼きにはコマンドラインツールだけで良いので
SDK Platform-Toolsをダウンロードしてインストールします。
そしてPathを設定
CMDから

set path=%path%;D:\android-sdk-windows\tools;

みたいな感じでダウンロードしたフォルダを指定してPathを通します。
でCMD上で

fastboot
adb

みたいな指定でコマンドが動けばOK。
Pathを通さないと焼けません。

次にGoogle USB Driverをダウンロードしてインストールします。
Webページから直接入れるだけです。
その後、Nexus9をUSBケーブルで刺して、
電源ボタンと音声下キーを押しながら起動してその後、Fastbootモードに変更。
接続した際にちゃんとNexus9と表示されればOKです。
fastbootコマンドで確認してみましょう。

fastboot devices

これでメッセージが普通にでればOK。

●Nexus9へのインストール
無事Nexus9を認識できたらROMを焼きます。
まずいつもどおりTWRPを入れます。

https://dl.twrp.me/flounder/

最新版をダウンロードしたら、そのままfastboot
画面にて実行します。

fastboot flash recovery twrp-3.3.1-0-flounder.img

無事焼けたらrecoveryモードで起動。
いつものTWRPが起動すればOK。
でROMをコピー

https://androidfilehost.com/?w=files&flid=295480

adb push lineage-15.1-20190613-UNOFFICIAL-flounder.zip /sdcard

次はOpenGapps
ARM64, 8.1, nanoを指定してダウンロード。

https://opengapps.org/?arch=arm64&api=8.1&variant=nano

adb push open_gapps-arm64-8.1-nano-20200604.zip /sdcard

Nexus9本体にコピーしたら、データを削除
Wipeでslideして本体データとデータフォルダを削除した後に
Installを選んで/sdcardに保存したROMとOpenGappsを順番に焼いて
再起動。
古いデータは消してからROMを焼かないと起動しないのでご注意を。

で放置してようやくNexus9でLineageOSが起動します。
良かった・・・


●まとめ
色々面倒でしたがWindows10経由でNexus9にLineageOSを焼きました。
今となってはNexus9は旧機種ですが、
Tegra K-1はそこそこスペックがありますので
今でも使えます。
問題は爆熱と消費電力、バッテリの短さでしょうか?
是非リサイクルしてみましょう。
posted by kapper at 10:07 | Comment(0) | Nexus9
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