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2020年03月20日

最強Linuxスマートフォン Pinephone PostmarketOS+Gnomeインストール その1

PinephonePMgnome1.jpg

発売から少し経ってしまいましたが
Pinephoneのレビューを進めていきます。
これ非常に面白いですが、残念ながら入手困難。
複数台購入出来るようになったら台数増やしたいかも。


●Pinephoneとは
Pine64のプロジェクトでAllwinnerのLinuxスマートフォン。
RaspberryPiの様にMicroSDにimgファイルを焼いて
挿すだけでLinuxが起動できる素晴らしい設計です。
Androidとは違って自由に改造できます。

移植の容易さと手軽さが売りで、
色々なLinuxディストリビューションの移植が進んでいます。
今の所、色々なOSの移植が進んでします。
そして何故かまだAndroidがありませんw
何故でしょうね?


●postmarketOSとgnome
今回はpostmarketOSにGnomeを入れてみました。
Gnomeじゃなくても13種類のWMを設定できます。
正直Gnomeは使いにくいですけど。

postmarketOSのimgファイルをダウンロードして
直接ddコマンドでMicroSDに焼くか、
postmarketOSの流儀に従い、imgファイルを
対話式インストーラーでMicroSDに焼くかです。
今回は対話式インストーラーを使いました。
公式HPはこちらです。

https://wiki.postmarketos.org/wiki/PINE64_PinePhone_(pine64-pinephone)

まずgitでダウンロード

git clone https://gitlab.com/postmarketOS/pmbootstrap.git
cd pmbootstrap

でMicroSDを刺してインストール。
MicroSDを直接挿す場合は/dev/mmcblk0
USBカードリーダーを使う場合は/dev/sdb
だと思いますが、

findmnt

で確認。表示された場所をチェックして下さい。自己責任で。
でインストールスクリプト

./pmbootstrap.py install --sdcard=/dev/mmcblk0

で後はインストーラーが実行されるはずです。
--sdcard=の後は自分のMicroSDのデバイスで。
で、端末は何ですか?って聞いてくるので、

pine64
phone

を選択してpinephoneにします。
後は、WMを聞いてくるので今回はGnomeで。
好きなWMを試してみて下さい。
でパスワードを入力して設定したら終了です。
パスワードは起動時などに要求されるので
最初はシンプルなものにしておきましょう。
ログイン出来なくなりますw
時間は20分くらいですかね?のんびり放置します。

./pmbootstrap.py shutdown

したらMicroSDを取り出して、PinePhoneの蓋を外して刺します。
PinePhoneの蓋は四隅の1つに溝が入っていますので
そこに爪を入れるとぱかっと空きます。
で電池を取り出すと二つのスロットがありますので上段で。
下段はSIMカードです。間違いやすいので・・・

MicroSDを刺して組み立て直すとOSが起動します。
内蔵のメモリにはpostmarketOSのテスト用が入っていますが
起動の優先順位はMicroSDなので、
MicroSDに焼いたOSが起動しなければ、
ちゃんとイメージが作れていないか、MicroSDを挿す場所を間違えたかです。

●postmarketOS、AlpineLinuxの使い方
postmarketOSを起動すると、
直ぐにWifiがGnomeオプション画面から使えます。
のでそのままネットが使えます。
端末を起動しますがアイコンがタッチ出来ないので
検索バーからTerminalと入れて検索すると表示出来ます。
で、端末を起動したら

sudo su
apk update
apk upgrade
apk install (アプリ)

みたいにするとdebianのようにパッケージが入れれます。
ほぼapt-getのパクリですかね?
問題はGnomeのソフトウェアキーボードでエンターキーを押すと
20回位連打されるので、とても大変です。
何とかならないのか?
で、日本語表示するにはフォントが必要

apk install font-ipa
apk install ttf-ubuntu-font-family

みたいに日本語フォントを入れて再起動すると表示されます。
https://wiki.alpinelinux.org/wiki/Fonts

ソフトウェアキーボードは他のを入れたほうが良いかもしれません。
後は色々とパッケージを入れてみて下さい。

●まとめ
一応タブレットとしてGnomeは使えます。
ソフトウェアキーボードの不具合を除けば・・・
しかし画面が小さいですね。
まともに操作出来ませんかも。

それでもちゃんとLinuxデスクトップが立ち上がるのはすごいです。
MicroSDを交換さえすればいくらでも自分の好きなOS環境が使えます。
これ便利です。
スマホOS、Linuxディストリ、その他OSなどなど。
自由にMicroSDに焼くだけで様々に遊べる。
そんなスマートフォンありませんでしたね。
RaspberryPiの再来です。
入手困難ですが、どこかで買える様になったら
是非遊んでみて下さいな。
posted by kapper at 19:35 | Comment(0) | Pinephone

3,980円 格安ジャンクシンクライアントノートPC MP702 RaspberryPi Desktop その1

MP702.jpg

今回は超格安ジャンクシンクライアント
ノートPCのMP702です。
MP702は普通のノートPCにHDDだけ抜いて
シンクライアント化した端末です。
非常に格安で買えますのでお遊びに良いです。

●MP702とは
富士通のシンクライアントノートPCのFUTRO MP702です。
他にもFUTRO MS936などあります。
ヤフオクで2,000円くらいの捨て値で買えます。

https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?p=MP702&auccat=23336&va=MP702&exflg=1&b=1&n=20&s1=bidorbuy&o1=a

OSがついていない事が多いのでジャンク扱いです。
普通にHDDを追加してWindows10を使うか
Linuxをそのまま使えます。
スペックは

メモリ 2GB(PC3-10600)
CPU インテルレジスタードマーク Celeronレジスタードマーク プロセッサー 877(1.40GHz)
チップセット モバイルインテルレジスタードマーク HM76 Express
液晶 12.1型WXGA(1,280×800ドット)
軽さ/薄さ 33.3mm/約1.39kg
バッテリー駆動時間  約5.0時間 最大約12.3時間
LAN 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
無線LAN


普通のデュアルコアCeleronです。
Sandy Bridgeの2012年製です。
旧式レガシーBIOS世代です。Windows7世代。
正直今更買う必要は無いかもしれませんが美品です。


●Linuxのブート
HDDが無いので各自2.5インチHDDを調達して下さい。
Linuxの場合はUSBメモリからも起動できますので、
そちらから使っても良いです。

今回はRaspberryPi Desktopを使いました。
公式HPからISOファイルをダウンロードしてきて
そのまま入れるだけです。
普通に起動しました。Wifiもドライバは一通り動きます。
Wifiはオプションだと思いましたが・・・
スペックが低い事を除くと普通のノートPCです。
特に不具合はありませんでした。


●まとめ
Linuxで使う分には良いですが、
世代的に古いので実用性は、旧式PCです。
欲しい人はヤフオクで2,000円から買えますのでどうぞ。
価格に騙されてしまいましたが、
Linuxでもちゃんと動きました。
HDDが内蔵されていないだけです。
普通にノートPCとして使っても良いですし、
シンクライアントOSを入れて使っても良いです。
格安ジャンクで遊びたい人はどうぞ。
posted by kapper at 19:03 | Comment(0) | MP702
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