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2020年01月27日

2000円 ジャンクOS無しWindowsタブレット DG-D09IW2 AndEX10 Android-x86 10.0+Ubuntu20.04 インストール動作 その3

EXTON.jpg

今回はUbuntu20.04のDaily-Buildを入れて
そこからAndEXを$9で購入しマニュアルインストールで
無理やりデュアルブートしてみました。
Ubuntuはそのまま入れれば問題なく動きます。
AndEXはAndroid-x86 10の仕様が大幅に変わったらしく
インストール大変でした。ヤバイです。
日本語情報があまり無さそうなのでブログに記録を残します。

●Ubuntu20.04とAndEX10
Ubuntuはテスト版ですが何時もどおり。
問題なくUSBメモリから焼いて問題なく動作します。
問題はAndEX。買ったのに起動しないw
インストールも大変w
HPに細かく書いてあるが、細かすぎて読むか?こんなの。
英語だし、言い訳分ばっかりだし。
おいコレ不良品では?


●Ubuntu20.04インストール
何時もどおりISOファイルをダウンロードして
RufusかddコマンドでUSBメモリに焼きます。
でそのままUSBメモリから起動してインストール。
この機種はUEFI64bit機種もありすんなりインストールし
起動できます。

タッチスクリーン
サウンド
Wifi
Bluetooth?
画面回転などなど動作

細かな問題はともかく、大きな問題は無さそうです。

●AndEXのインストール
公式HPから飛んで$9で買うと
メールからISOファイルのリンクアドレスが飛んできて
ダウンロード出来ます。配布はしません。買って下さい。

Android-x86 10で変更があり注意が必要です。

・ISOファイルにESPパーティションが無いw
→起動するためにはISOファイルを必ずRufus-3.8でFAT32で焼く必要があります。
 ddコマンドで焼いても絶対に起動しません。
 UEFIとLegacyBIOSマシン両方共。
 マジです。
 そう書いてあります。
 作者に質問しましたw
 マジフザケンナ。それが有料ディストリビューターの態度か?

・USBメモリからLIVE起動
 マニュアルインストール
→まず公式HPを全部日本語で機械翻訳してから
 10回位読み直して下さい。
 重要ですw

https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&tl=ja&u=http%3A%2F%2Fandex.exton.net%2F%3Fp%3D838

Rufus-3.8でUSBメモリにISOファイルを焼いて起動させます。
インストールはmanual installとAuto installの二つがあり
Manual installしてみました。
先に入れたUbuntuが消えるのが怖かったのでw

Manualインストールすると何時ものテキストGUI画面がw
インストール時にUbuntuを入れたeMMC(32GB)を選択すると、
選択肢が4つあり、一番下の

Android-2020-01-05

という見慣れないフォルダを指定出来るので選ぶとそこにコピーされます。
(後述)
でもブートローダーのgrubがeMMC書き込まれないので
もちろん起動しません。注意が必要です。
Ubuntu側から設定が必要です。

でUbuntuを起動してマニュアルインストール。
機械翻訳をもう一度読み直し

AndEX 10のハードドライブへの簡単な手動インストール( FRUGAL )の実行方法
システムのインストール機能は、AndEX 10ビルド200108で非常にうまく機能します。
ただし、ハードドライブに手動で非常に簡単にインストールすることもできます 。
それを可能にするには、ハードドライブに少なくとも1つのLinuxシステムが
インストールされている必要があります。 Grubをブートローダーとして使用する必要もあります。
次の手順を実行します。
1. andex-10-x86_64-gapps-fdroid-aptoide-chrome-1240mb-200108.isoをダウンロードします
2. AndEX 10をインストールするコンピューターでLinuxシステム(Ubuntuまたは…)を起動します。
3. AndEX 10用の特別なパーティションを作成するか、すでに1つのLinuxシステムが
 インストールされているパーティションを使用します。 起動したばかりの…
4.(たとえば) ANDEX-10-200108というフォルダーを作成します
5. andex-10-x86_64-gapps-fdroid-aptoide-chrome-1240mb-200108.isoを
 新しいパーティション(ext4としてフォーマット)のルート(/ ANDEX-10-200108)
 またはルート(たとえば)Ubuntuシステム。
6.フォルダANDEX-10-200108に dataというフォルダを作成します。
7.次に、 ANDEX-10-200108というフォルダーに4つの重要なファイル
 (フォルダーデータ、initrd.img、system.sfs、およびカーネル)があります。
 次の図を参照してください。 フォルダ/ ANDEX-10-200108 / データは非常に重要です!
 システムの変更はすべて、フォルダデータに保存されます。
 それなしではシステムを実行することさえできません。
 ISOファイルにある他のすべてのファイルは削除できます。


どこが非常に簡単なんだ?嘘ばっかりw
割と重要な事しか書いていませんが、それをやらないと起動できませんw
様はこのフォルダーデータ、initrd.img、system.sfs、およびkernelを
grub.cfgに正しく自分で書かないと起動しませんw
マジでいい加減にしろとw
でインストールしたフォルダをUbuntuで見ると

/android-2020-01-05

というフォルダが出来ています。
AndEXフォルダじゃないやw
作者適当だなこいつ。ムカつくw
ここにフォルダーデータ、initrd.img、system.sfs、およびkernel
の4つのファイルがHDDにあることを確認します。超重要。
であれば大丈夫なのでgrub.cfgを自分で書きます。
まずUbuntuのHDDのUUIDをgrub.cfgからコピペしてメモしておきます。
HDDのルートパーティションを指定するためにUbuntuのUUIDを使用します。
重要です。

sudo gedit /boot/grub/grub.cfg

ここで真ん中らへんの設定を見るとHDDのUUID(長い住所)が
書いてあるはずです。
例えば、

search --no-floppy --fs-uuid --set=root --hint-ieee1275='ieee1275//disk@0,msdos1' --hint-bios=hd0,msdos1 --hint-efi=hd0,msdos1 --hint-baremetal=ahci0,msdos1 7ebfe3ce-0491-41fc-b122-023ef6da7daf
else
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 7ebfe3ce-0491-41fc-b122-023ef6da7daf
fi
echo 'Loading Linux linux ...'
linux /boot/vmlinuz-linux root=UUID=7ebfe3ce-0491-41fc-b122-023ef6da7daf rw loglevel=3 quiet
echo 'Loading initial ramdisk ...'
initrd /boot/initramfs-linux.img

この長い(7ebfe3ce-0491-41fc-b122-023ef6da7daf)がUUIDです。
どこかに同じ文字列が複数書いてあるはずです。
これはHDDパーティションそのものを示しているので重要です。メモします。
メモしたらgrubに書きましょう。

sudo gedit /etc/grub.d/40-custom

違うOSの設定はgrub.d以下のフォルダのファイルに書き込みます。
そうするとupdate-grubして更新した際に
自動的に読みにいって追加してもらえる設計です。
例えば、

menuentry ‘AndEX 10 200108 (sda8-FRUGAL)’ {
recordfail
load_video
insmod gzio
if [ x$grub_platform = xxen ]; then insmod xzio; insmod lzopio; fi
insmod part_gpt
insmod ext2
if [ x$feature_platform_search_hint = xy ]; then
search –no-floppy –fs-uuid –set=root 35527b5d-4652-4bcf-97b5-27ff3b1f267a
else
search –no-floppy –fs-uuid –set=root 35527b5d-4652-4bcf-97b5-27ff3b1f267a
fi
linux /android-2020-01-05/kernel root=/dev/ram0 androidboot.selinux=permissive androidboot.hardware=android_x86_64 DPI=160 UVESA_MODE=1366×768 SRC=/android-2020-01-05/
initrd /android-2020-01-05/initrd.img
}

をコピペして貼り付けるんですが、
先程読み込んだHDDのUUIDを(35527b5d-4652-4bcf-97b5-27ff3b1f267a)
から書き換えて上書きして保存します。
細かく説明すると

 /android-2020-01-05のkernelとinitrd.imgを読みに行く変更すること
 ルート(-set=root 以後)はHDDのドライブのUUIDを指定
 HDDのフォルダはSRC=/android-2020-01-05/を読みに行く変更すること

この3つの設定変更が必要です。
一つでも書き間違えるとgrubブート画面でエラーが出て起動しませんw
それこの英文を読んで全員が理解出来ると思うの?
馬鹿なの?しぬの?ねえ作者。EXTON。
お前自分しか分かっていない変な英語を書くんじゃないw
どこが簡単なんじゃ?

で気を取り直して保存したらupdate-grub

sudo update-grub

grub.cfgが書き直されたら読んでチェック
sudo gedit /boot/grub/grub.cfg
ちゃんと下の方に書いてアレばOK。
で再起動。
grub画面でAndEXが表示されたら選択して
連打w
そのうちAndroid-x86が起動するはずです。
もしエラーが出たら設定が間違っているので修正しましょう。
自己責任で。

・動作確認?
EXT4に入れればちゃんとAndroid-x86動作します。

タッチスクリーン
サウンド
Wifi
Bluetooth?
画面回転などなど動作

細かな問題はともかく、大きな問題は無さそうです。
GooglePlayも動きます。
アプリも一部起動しませんが、ある程度は動きます。

●まとめ
まともに起動しない、インストール出来ないISOを$9で販売しないで下さい。
ESPパーティションが無いって質問したら
「マニュアルインストールしろ」とだけ英語で返信w
ふざけんなEXTON。
FAT32上のAndroid-x86は非常に不安定なんだよ。
マジふざけた態度しか取らないのでこいつ人間として最低。
嫌いになりました。

EXTONの態度はともかく、Android-x86のBliss-OSも中身はこんな感じです。
多分Android-x86 9.0から内部仕様が変わったのでしょう。
それでこんな感じかと。
EXTONはソースコードからビルドしただけです。信用できない。
今までどおりISOファイルを焼けば起動する、
という感じでも無さそうなのでご注意を。
OSを入れた後は非常に快適ですけど・・・
HDDを消さない様に自己責任で。
posted by kapper at 01:01 | Comment(0) | DG-D09IW2

シンプル・ミニマムOS #archLinux CPUPower CPUクロックを動的に調整したり節電しよう その10


CPUクロック周波数を動的に調整する
CPUPowerを導入してみました。
これを使うと自在にCPUクロック周波数を調整出来ます。

●CPUPorwerとは?
CPUクロック周波数やCPUガバナーを調整するアプリです。
最近の流行りでしょうか?
便利ですけど、起動時にスクリプトに1行追加しておきましょう。
詳しくはArch Wikiで

https://wiki.archlinux.jp/index.php/CPU_%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

●コマンド解説
インストールは、

sudo pacman -S cpupower

Ubuntuなら

sudo apt install cpupower

でしょうか?
設定してあるはずなのでコマンドで使えます。
インテルの最近のマシンはCPUガバナーが
performance 最大周波数で CPU を動作させます。
powersave 最小周波数で CPU を動作させます。
しかないのでご注意を。

・CPUクロックとガバナーの表示

sudo cpupower frequency-info

でperformanceかpowersaveのどちらかとCPUクロック周波数などが表示されます。
こんなふうに

$sudo cpupower frequency-info
analyzing CPU 0:
driver: intel_pstate
CPUs which run at the same hardware frequency: 0
CPUs which need to have their frequency coordinated by software: 0
maximum transition latency: Cannot determine or is not supported.
hardware limits: 500 MHz - 2.00 GHz
available cpufreq governors: performance powersave
current policy: frequency should be within 500 MHz and 2.00 GHz.
The governor "powersave" may decide which speed to use
within this range.
current CPU frequency: Unable to call hardware
current CPU frequency: 798 MHz (asserted by call to kernel)
boost state support:
Supported: no
Active: no

・CPUガバナーの変更

sudo cpupower frequency-set -g performance

-gオプションを付けて変更します。
周波数と電池の持ちにご注意を。

・CPUクロック周波数を設定
ごく稀に、手動で最大・最小周波数を設定しなくてはならないことがあります。
最大クロック周波数を設定するには (clock_freq には単位を付けて下さい: GHz, MHz):

# sudo cpupower frequency-set -u 1.5GHz

最小クロック周波数を設定するには:

# sudo cpupower frequency-set -d 1.0GHz

CPU を特定の周波数で動作するように設定するには:

# sudo cpupower frequency-set -f 2.0GHz

performanceで電池の持ちが悪い場合は最大周波数を下げましょう。
powersaveで遅い時には最低周波数を少し上げましょう。
電池の持ちに注意してカスタマイズしてみて下さい。

●まとめ
1行で簡単に設定出来ます。
シェルスクリプトに加えておきましょう。
電池の持ちは重要ですが、エミュレータやLibreOfficeを使う時に
動的にCPUクロック周波数が上がっていない事もあるので、
遅くなった際に手動で設定出来ると便利です。
posted by kapper at 00:09 | Comment(0) | Arch Linux

2020年01月05日

最近の事 2020年1月 急速に広がるSlideShareのスパムコメントの嵐



2019年1月前後を境に最近急速にSlideshareの
コメント欄にスパムを書き込む業者の行為が頻発しています。
1日に30件もスパム書き込みがあります。
これを消すのは一つ一つクリックして
ブロックして削除してまた違うスライドを開いて
と膨大な手間があります。
非常に面倒でイライラします。

SNSで検索してみると世界中で怒りに満ちた呟きが
沢山確認できます。
どんどん拡散して広がっています。
貴方のSlideshareのコメント欄に
スパムが来るのも時間の問題でしょうか。

でSlideshareに怒りのメッセージを送ってみました。
回答がこちらです。機械翻訳ですが。

私はこの状況が引き起こす不満を理解しています。
メンバーがコンテンツにスパムを投稿するために
新しいプロファイルを作成した場合、
現在利用できるオプションはその人を報告してブロックすることです。
メンバーがSlideShareアカウントに使用する有効な電子メールを入力する限り、
メンバーはそれを使用できますが、
現時点ではコメントを無効にする機能はありません。
将来的にこれを改善することを検討しており、
現時点ではこれ以上の選択肢はありません。

原文

I understand the frustration this situation can cause.
If a member creates a new profile to post spam
on your content the options we currently have available
is to report and block that person.
As long as a member enters a valid email to use for
a SlideShare account they will be able to use it
and we don't have a feature at the moment to disable comments.
We are looking into improving this for the future
and at this time we do not have a better option.

まあつまり、いつか改修するまで対応できん
という正式回答です。
まあ数年後には直るでしょうが・・・
それまでは人力で消し続けるしかなさそうです。
我慢できなくなったらSpeakerdeckとかに移住しましょうか。
IT技術としてはWebメールと比べても時代遅れですね。
皆さんで凸メールを送り続けるしか無さそうです。
posted by kapper at 21:46 | Comment(0) | 近況

2020年01月04日

Android業務用タフタブレット FZ-B2 UserLAnd インストール その1

UserLAnd2.jpg

この前買ったAndroidタブタブレットのFZ-B2に
最新Chroot(proot)環境のUserLAndをインストールしてみました。
のでその記録をブログに残します。
GUI環境が一見面倒臭そうに見えますが
変更点はTWMをコメントアウトしてstartlxdeなどを
追加するだけです。
簡単なので是非使ってみましょう。

●UserLAndとは
UserLAndとはAndroid上でLinuxディストリビューションを
動かすためのchroot環境(proot)の一つで、
GNU Root系列やDebian Norootの改良版です。

長所として、最新の環境をサポートしている所と
様々なOS環境をコンテナ形式に複数作る事ができる点にあります。
同時に複数のOSを起動することは出来ませんが、
Debian NorootやGNU Rootなど他のアプリと平行して
同時に使うことは一応可能です。
特徴としては、

・No need to root your device.
・Use a built-in terminal to access your favorite shells.
・Easily connect to VNC sessions for a graphical experience.
・Easy setup for several common Linux distributions, like Ubuntu and Debian.
・Easy setup for several common Linux applications, like Octave and Firefox.
・A way to experiment and learn Linux and other common software tools from the palm of your hand.

という事でRootを取らないで使える事と
SSHターミナル、VNC、XSDLが使える事と
Ubuntu、Debian、Alpine、Arch、Kariや各種アプリがサポート
欠点としては、
Debian Norootと違って全自動ではないので、
自分で環境設定しないといけない所でしょうか。
別に全然難しくありません。
先駆者の日本語の参考サイト様に感謝して是非使いましょう。

https://www.webcyou.com/?p=9476
https://wlog.flatlib.jp/item/1866
https://dench.flatlib.jp/linux/userland
https://qiita.com/ttaka/items/c7371a44f49e2f8ac588
http://digital-life.seesaa.net/article/467450052.html
https://yamadablog.web.fc2.com/articles/20/index.html

で上の参考サイトを読みながら試してみたのですが、
どうみても再現できないw
どうやらUserLAndの仕様が少しづつ変わっている様です。
このブログを書いた時点では最新ですが、
将来には内容が変わっている可能性がありますので
ご理解を願います。

●Debian Noroot VS UserLAnd
過去のDebian Norootを使っていた事がある人にとって
UserLAndは何が違うのかが、気になると思います。
個人的に思った事を書いてみます。

Debian NorootとUserLAndの違いは

・Debian Noroot:
  32bitのみ、
  全自動設定、
  Debian Jessieのみでサポート切れ、
  WMはXFCE4、
  Android7.1.2まで対応
・UserLAnd:
  32bit or 64bitのみ(多分Kernelのunameを見てる?)
  手動設定、
  各種ディストリ、アプリ最新版
  原因不明のバグで動かないアプリ沢山、
  UbuntuやArch、Alpine、Debianなども対応
  SSHやVNCやXSDLなど複数のUI対応
  Android10まで対応
  Multilib非対応

Multilib対応していないのでWineが非常に苦しい
32bitのWindowsアプリが64bit環境でライブラリの関係で動作しません。
あとはブラウザとか結構アプリ死んでます。
Debianは比較的マシですがArchとかは問題あり
探せば沢山問題点がありそうです。
情報の集約と対処方の蓄積が重要になりそうです。
細かい内容はGithubにしか書いていないので
そちらを読む必要があります。

https://github.com/CypherpunkArmory/UserLAnd

●FZ-B2とは?
ついでに新しく購入しましたFZ-B2Dのご紹介。
Android6.0です。
Cherry-Trailのインテルタブレットで2016年製。
スペックは旧式ですが、高耐久性が非常に優れていて
耐衝撃性、防塵、防水で壊れません。
7インチ液晶が割れるリスクが低いので持ち運んで使っています。
コストパフォーマンスは低いです。
UEFIは起動しますが、セキュアブートが解除出来ないのに加え
Ubuntuとかでも署名解除出来ないエラーが出て起動しません。
ACアダプタは普通のLet's Noteと同じ16V3A相当で共通です。
USBで給電は出来ません。
Androidだけでは使い勝手が面白くないので
各種chroot環境でLinux導入しています。


●UserLAndのインストール
あると便利なもの

・USBかBluetoothキーボード
 ⇒ソフトウェアキーボードがSSH以外では使えないです。
  一応Android画面下の左向き三角1を押して戻る画面にすると
  キーボードマークが表示されますが、UserLAndの画面がズレます。
  Debianなどでxvkbdが安定して使えていますので
  Linuxを起動した後にxvkbdを入れる事を推奨します。

GoogleアプリストアからまずUserLAndをインストールします。
ホーム画面にアイコンが出てきますので
それをタップするとアプリが立ち上がります。
それぞれのディストリに慣れていなければ
まずアプリの挙動が比較的安定している
Debianを最初にテストする事を推奨します。

その後にディストリのアイコンをタップすると
SSHかVNCかXSDLかを選択して(アプリを別で入れれば特に何でも良い)
chroot形式で自動にインストールされます。
もしVNCやXSDLが入っていなければ
アプリストアのHPに飛ばされるので一緒に入れましょう。

アプリを起動したら一回落とします。
でUserLAndのホーム画面の下側真ん中の「Sessions」を
「Apps Sessions」に登録されているはず
なので長押しすると「Edit」って出てくるので
それをタップすると「Service Type」が出てくるので
まずsshにして右上の四角マークをタップすると保存されます。
で再びアイコンをタップして起動します。

するとターミナルとソフトウェアキーボードが出てくるはずなので、
パスワードを入力してログインし、
必要なアプリをここからapt install (アプリ名)で自分で入れますw
そうです環境設定は自分で行う必要があるんです。
そこまで親切ではありません。

XFCE4とかLXDEとか日本語フォント、日本語IMSなどなど。
ここらへんは普通のDebianと同じなので割愛します。

で、XSDLかVNCで起動しますが、
先程と同じ様に「Edit」から切り替えますが、
何故かTWMが自動で立ち上がります。
コマンドで端末からstartlxdeを入れてもTWMのままですw
そうですDISPLAY:0が既にTWMに占拠されていてバッティングしているんですw
EXPORT出来ないんですw

参考サイトさんの場合、
EXPORTとかtcshを入れて、とか書いてありますが
そんな事は全く関係ありませんでした。
結構悩みましたがTWMを止めてLXDEなどを起動するだけでした。
こちらのサイト様が正しかったです。ありがとうございました。

https://wlog.flatlib.jp/item/1866
 
じゃあ設定ファイルがどこにあるのか?というと
/support/startXSDLServerStep2.sh
にありましてこのファイルをnanoとかテキストエディタで書き直します。

nano support/startXSDLServerStep2.sh

でTWMの行を#でコメントアウトします。
その後にLXDEやXFCE4を起動させます。
この画像の感じで。

UserLAnd1.jpg

例えば

startxlxde &
とか
startxfce4 &

などで起動できるはずです。
後はそのまま起動時にスクリプトを勝手に実行してWMが立ち上がります。

●トラブル事例
・XSDLで端末しか表示されません。
⇒見えませんがTWMが起動してDISPLAY:0を占拠しています。
 スクリプトでTWMをコメントアウトしましょう。
・UserLAnd側でAndroidのソフトウェアキーボードが表示されません。
⇒仕様です。
 例えばDebian側でxvkbdを使いましょう。
 sudo apt install xvkbd
・日本語化されていないんだけど
⇒通常のディストリの日本語化と同じ手段で出来ます。
 参考サイトを見てみましょう。
・VNC使えますか?
⇒仮想デスクトップを使う時はVNCでも良いです。
・Gnomeは?
⇒今の所動きません
・x86のタブレットですけどWineでアプリが起動しません。
⇒ライブラリの関係でmulitlib対応です。
 32bitのWineは32bitのWindowsアプリしか動きません。
 64bitのWineは64bitのWindowsアプリしか動きません。
 インストールは可能ですがライブラリエラーが出て動きません。
・ブラウザ他が真っ黒か真っ白で表示されません。
⇒仕様です。
 原因がつかめていませんが、Githubで確認しましょう。
 対処方法が書いてある場合もあります。
 Googleアプリストアに書いても無駄です。
・シャットダウンしないんだけど
⇒そのままアプリを落としましょう。
・Debian NorootとUserLAndを複数起動していますけど
⇒別のchrootというかコンテナなので多分大丈夫?
・Android9、10でXSDLで起動出来ません。
⇒仕様です。開発者さんがあえて起動できない様に変更しています。
 とりあえずVNCを使って下さい。
 そのうち直るはずだと思いますが・・・
・ArchでAURが使えないんですけど
⇒仕様です。makepkgなど動かないらしいです。


●どんなアプリを使おう?
まずはLibreOffice
そしてPythonなど開発環境、機械学習
Webサーバやクライアント
Arduinoや電子工作
ゲーム
出来ればx86のタブレットでWine、Steamクライアント



●まとめ
昔はchroot環境はARMのCPUが弱くて
非常に負荷がかかりましたが、最近のスマホタブレットは
CPUの性能も良くメモリも多いので
Linuxディストリ側の方が軽くて負担にならなくなりました。
なのでマルチOS環境を作っても
問題なく遊べます。
大変よい時代になりました。

ただしアプリが起動しないバグが大量にあり、
UserLAnd開発者でも対応が後手に回っています。
あとは手動でスクリプトを直さないとTWMが
勝手に起動されるのは簡単ですが慣れが必要です。
とは言えLinuxディストリが簡単に起動して
敷居が殆無くなりました。
是非使ってみましょう。
マルチOS環境で。
posted by kapper at 21:24 | Comment(0) | FZ-B2

2020年01月03日

新世代7インチUMPC Cherry-Trail #GPD-Pocket Archman GNU/Linux インストールテスト その9

Archman.jpg

今回はGPD-PocketにArchman GNU/Linuxを入れてみました。
実はUbuntuとかFedoraをテストした際に
数秒毎に強制的にAuto-Suspendして
電源が落ちる現象が出ています。危険な傾向です。
それでテストを兼ねて止むなくArchを試してみました。

●GPD-PocketとGnome関係のAuto-suspendバグ?
1年前にGnomeで十数秒間隔で勝手にsuspendが掛かって
電源が落ちるバグがありました。
現在は直っているはずですが。
所がUbuntu19.10〜Ubuntu20.04 Daily-build、
Fedora Daily-Buildを使うと再現してしまいました。
それで急遽、Archを焼いて入れてみました。

ArchmanはArch系列のGnomeベースのディストリで
レポジトリはArchのままですが、インストーラーは
Fedoraと同じのを使っていまして楽です。
トルコのディストリだそうです。
ライブイメージで起動させた際に安定していましたので
そのままインストールしたのが背景です。

●Archmanのインストール
公式HPの最新版ビルド版のISOをそのままダウンロードして
RufusかddコマンドでUSBメモリに焼くだけです。
特別な事はいらないですが、
Windowsを消さないように自己責任でご注意を。

でまずライブで起動させますと
何故かAuto-suspendが発生していませんでしたw
折角なのでメニューにあるインストールを実行すると
Fedoraと同じ様にArchLinuxがインストールされました。
ああ、これ楽ちんw
Manjaroと同じかと思いますがあちらはやや古いです。
こちらはArchそのままで新しい。


●まとめ
シンプルですがひとまず動いています。
あとはpacmanでアップグレードとアプリを入れるだけ。
何故か音が出ないのでサウンドパッチが必要だと思います。
タッチスクリーンやWifiは動作確認。

Gnome系列のAuto-Suspendバグはかなりヤバイです。
発生した場合、まずGnome以外を使いましょう。
それでも駄目なら古いディストリに戻しましょう。

ArchLinuxがライブイメージでインストール簡単って
凄い楽ですw
最新版のデモテストに良いでしょうか。
Manjaroとは違いますのでご注意を。
結構よく出来ています。
動作検証に、バグの再現試験に、そのままArchにどうぞ。
一先ず使っています。
posted by kapper at 21:58 | Comment(0) | GPD-Pocket

2020年01月02日

新年あけましておめでとうございます。

Singapore_River_Hong_Bao_2006_12,_Feb_06.JPG

新年あけましておめでとうございます。
昨年は沢山の皆様におせわになりました。
今年も宜しくお願い申し上げます。

まずガジェット関係、
小説化になろう関係、
OSCとセミナー、ブースでお会いした皆様
電子工作とNT関係、
東海道らぐと小江戸らぐ、勉強会関係
お仕事関係、
SNSで交流頂いている沢山の皆様。
それからそれから・・・

今年もがんばりますので
宜しくお願い申し上げます。
posted by kapper at 17:14 | Comment(0) | 近況
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