にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ

2019年06月30日

名機VAIO TYPE P RaspberryPi Desktop インストール その2

VaioTypeP.jpg

Vaio Type-PにRaspberryPi Desktopをインストールしてみました。
RaspberryPi Desktopは初代やZeroでも動く様に
軽快にまとまったデスクトップ環境が魅力です。
またRaspberryPiの勉強にも古いPCをリサイクル出来ます。
今回はVaio Type-Pに入れてみました。

●RaspberryPi Desktop
今回、2019年4月にリリースしたStretch版を入れてみました。
ダウンロードは結構大変なのでTorrentを使いましょう。
サーバ版は重いです。

https://www.raspberrypi.org/downloads/raspberry-pi-desktop/

中身は普通にdebianです。
UIとアプリがそのままRaspberryPiです。

Debian Stretch with Raspberry Pi Desktop
The Raspberry Pi Desktop OS for PC and Mac - based on Debian Stretch
Version: April 2019
Release date: 2019-04-11
Kernel version: 4.9

UEFI32bit、64bitにも対応しているので
Windowsタブレットでも起動できますが、
Kernelが古いのでドライバが足りていないです。
ご注意を。

●どの程度のスペック?
Vaio Type-Pのスペックは初代RaspberryPiに近く
RaspberryPi2には劣るレベルです。
1コア+Hyper-threadingなので2コアありません。
ただしi386ベースなので色々と遊べます。

・ZSNESはギリギリOK
・PCSXRは重いが何とか遊べる。軽量化すると快適
・ブラウザは重い。標準Chromiumはカクカク
・Wine32bitでWindowsアプリやゲームも遊べる
・その他の標準ツールは大体使えるはず。

メインメモリは2GB、HDDは60GB以上あるのでそこそこ。


●インストール
ISOファイルをダウンロードしたら普通に
ddコマンドかRufusでUSBメモリに焼いて起動。
ブートローダーが立ち上がってきたら
何でも良いですがGraphical Installを選択。
そのまま後は色々と設定が出てきますが、
基本エンターでOK。
HDDの中身が消えますのでご注意を。
パーティションは自分で設定しても良いです。
でブートローダーにGrub2を入れます。
旧式PCの場合、HDDのMBRに上書きされます。

で起動したらそのままRaspberryPi。
結構サクサクで使えます。

●まとめ
インストールは難しくないです。
何故か使っている人が少ないですが、
軽量Linuxとしても便利で良いかも。
i386に公式サポートしたディストリは少なくなってきましたので
是非使ってみましょう。
最近のアプリも使えますがメモリに注意。
結構遊べます。
posted by kapper at 09:17 | Comment(0) | VAIO Type P

名機クラムシェル型タブレット ASUS TransBook T90 Chi Ubuntu19.04 インストール その3

T90CHI.jpg

久しぶりにT90CHIにUbuntu19.04を入れ直してみました。
とりあえずバグはまだ残っていますが、
修正すれば使えるので問題ないです。
修正するのは簡単です。
是非Linuxを使ってみましょう。



●T90CHIとLinux
昔からテストしていますが、問題児で苦労していました。
沢山の皆様の情報とパッチのおかげでUbuntu19.04では
何とか普通に使える様になりました。
大変感謝です。
じゃんぱら他でも大変安くなってきました。
是非使ってみませんか?
参考サイトはこちらです。

http://www.drvlabo.jp/wp/archives/1749

バグFIXを確認した点として

・Wifi:繋がる様になった
・Bluetooth:繋がる様になったはず(未テスト)
・キーボードドッグ:繋がる様になったはず(未テスト)
・画面回転、タッチスクリーン:修正必要
・音声:再生可能

とまずまず。
キーボードドッグもパッチが2019年2月にkernelに投げられて
それ以降のKernelなら使えるはずです。
Ubuntuの場合、オートスリープなどのバグは出ていません。

●Ubuntu19.04のインストール
UEFI32bit機種なのでbootia32.efiが必要です。
いつもどおりRufusでISOをUSBメモリに焼いて
ネットで拾ってきたbootia32.efiを/boot/efiフォルダにコピー。
で起動。
USBハブとマウスとキーボードも刺して
「ESC」や「F2」などを押してメニューを出してから
USBメモリを選択すれば起動出来るはず。

起動したらインストール前に必ずネットに繋ぎます。
内蔵Wifiで繋がります。
繋がないとUEFI32bitのgrub2ブートローダーがインストールされない
ので再起動してもブート出来ませんので注意。
で普通にインストールを終わったら再起動。

起動画面は横になっているので反転させます。
まず参考サイトを見ながら設定。
まず端末を起動させて

sudo nano /etc/udev/hwdb.d/61-sensor-local.hwdb

入力して保存
空白も必要なラインなので入れて下さい。

sensor:modalias:acpi:INVN650*:dmi:*svn*ASUSTeK*:*pn*T90CHI*
(スペース) ACCEL_MOUNT_MATRIX=0, -1, 0; -1, 0, 0; 0, 0, 0

で保存。
で保存して再起動すると無事画面が回転出来ます。
大変感謝です。

●まとめ
色々なバグが修正して使える様になってきました。
後は画面の回転だけですが、直せます。
是非T90CHIも使ってみませんか?
posted by kapper at 06:14 | Comment(0) | ASUS TransBook T90 Chi
にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

Linux ブログランキングへ