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2018年12月16日

改造リファレンス機種 Nexus5 Ubuntu Touch UBports16.04 インストール その1

UBPorts.jpg

今日はNexus5にUBportsをインストールした内容をブログにします。
UBportsは公式インストーラーがあるので、
Nexus5など公式サポート機種に入れるのは極めて簡単です。
ただし、元のAndroidのサポートが無くなりますので自己責任で。



●Nexus5とUBports
Nexus5はGoogle公式スマホで改造が容易になっており
全世界に普及している所からも第3のOSが全て
リファレンスモデルとして移植の対象になっています。
そこでまず最初にUBports16.04を入れてみました。

UBportsはUbuntu Touchのプロジェクトで、
現在はCanonicalサポートから外れてコミュニティベースになっています。
現状では過去にリリースしたUbuntu16.04を
セキュリティアップデートに近いかたちで現状維持が精一杯です。
新機能は当面望めないですが、Nexus5であれば問題なく使えます。

・長所
スマホとしての機能が一応ある
無料OS
ターミナルとaptが使える
公式アプリも数百程度ある
ブラウザがHtml5対応
公式インストーラーがあり極めて簡単に使える
Anboxを入れればAndroidとしても使える
公式にTweetdeckがあるのでマルチタスクTwitter
Kernelは基本Androidのまま。今後どうするんだろうか・・・

・短所
アプリがかなり少ない
WMがMirなのでXorgのアプリが動かない(ぇ
使える機能がかなり少ない。
ブラウザがモバイルモードだとAndroid、
デスクトップモードだとPCだが画面サイズの縮小が出来ない
つまり艦これ動くけどサイズ変更が出来なくて遊ぶのが辛い


Andoridと比較するとかなり厳しいかな。
FirefoxOSよりややマシ、50歩100歩という程度。
Ubuntuが好きな人じゃないとキツイかなぁ。
アプリを増やすのが最優先課題。
WindowsタブレットにUbuntu入れた方が楽と言えば楽かも

Ubports2.jpg

●UBportsのインストール
詳しくはここを参考に。
まずPCにインストーラーを入れます。


https://github.com/ubports/ubports-installer


ここからインストーラーをダウンロード

https://devices.ubuntu-touch.io/device/hammerhead

「Install Ubuntu Touch」⇒「Linux」
をクリックするとdebファイルがダウンロードされます。

sudo dpkg -i ubports-installer_0.1.21-beta_amd64.deb
sudo apt update
sudo apt install -f

多分大丈夫だと思いますが、もし足りないライブラリがあれば
sudo apt install -fで追加します。
Windows版は.EXEを実行しさらにドライバを追加します。
でそれからNexus5をデベロッパーモードにします。
「設定」→「端末情報」で「ビルド番号」を数回連続でタップします。
でデベロッパーモードにしたら
UbuntuにUSBケーブルをつないで接続します。
端末から

sudo ubports-installer

でインストーラーを起動します。
Nexus5がUSB接続して認識していたら自動にインストーラーで認識します。
認識していなかったらNexus5を選びます。
後は自動でNexus5が再起動してインストールされます。

このインストーラーにはUBports本体のデータは含まれておりませんので、
1GB前後をインターネットでダウンロードする形になります。
もしネットが止まってインストーラーが固まると危険です。
当然スマホが起動しなくなります。
僕の場合は、再起動してからブートローダーモード
(音声下+電源ボタン)で起動して、
再度インストーラーをPCから動かすとダウンロードやり直し出来ました。
ご注意を。

ダウンロードが完了するとNexus5にUBportsがインストールされます。
でそのまま再起動してUBportsが立ち上がる形です。
基本的にインストーラー側で対応してくれます。

●まとめ
今なら中古でNexus5は5000〜8000円で入手可能です。
使い出すと色々と課題が出てきます。
艦これの画面が・・・
アプリ少ない。
Tweetdeck便利。
せめてVNCViewerが使えるようにならないのかな・・・
Qemu KVMとかも使いたい。
ExagearやWineが動いたら面白い。

Androidに比べると相当レベルは落ちます。
UbuntuとLinuxへの愛情が全てです。
アプリさえあれば十分なんとかなるんですけど・・・
ブラウザベースで使う分にはなんとか。
まずはAnbox入れるしかなさそうかも。それが救いかもね。
使ってみて考えましょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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posted by kapper at 10:09 | Comment(0) | Nexus5

Lenovo 5800円ジャンクOS無しWindowsタブレット Thinkpad 10 fedora29テスト その1

Thinkpad10.jpg

先日秋葉原で5800円ジャンクOS無しWindowsタブレットの
ThinkPad 10を買ったのでFedora29でライブ起動してみました。
キーボードが無いとユーザー名入力が出来ないので、
インストールは後日。
今日はドライバの確認と動作確認まで。




●ThinkPad 10
LenovoのWindowsタブレットの初期型。10インチ。
外部機能とキーボードに対応しており、Wacomペンにも対応モデル。
dmesgで確認しました。
当時は7万円のしろものでしたが、
現在は中古でも15000円相当で買えるかもしれません。
ジャンクでしたが、結構傷があるのでご注意を。
スペックはこんな感じ。

CPU Atom Z3795
コア/同時処理スレッド 4コア/4スレッド
標準クロック 1.59GHz (2.39Hz)
グラフィックス Intel HD Graphics
GPUクロック 311〜778MHz
メモリ 4GB(LPDDR3 1066MHz)
液晶 10.1型IPS
解像度 1920×1200ドット
データストレージ 64GB eMMC
OS Windows 8.1 Pro Update1(64bit)
Wacom対応

ごくオーソドックスなWindows8.1モデル。
キーボードは別売りです。
Wacomペンは付いていませんでした。
Wacomに対応しているかはモデルによって変わるらしいですけど、
dmesgで確認したらありました。
UEFI64bitなのでOSを選びません。
通常の中古品でも15000〜円で購入が可能かもしれません。

●Fedora29のテスト
USBを刺してOSを選択するだけです。
UEFI64bitなので特に気にする所はありません。
で、そのまま放置すると普通に起動。
WifiもBluetoothも認識。
タッチスクリーンも画面回転も問題なし。

dmesgで調べてみると、
タッチスクリーンはATML1000
Wacomドライバを認識しています。
高級品らしく、そこらへんはしっかり抑えてある様です。
こういうチップ単位で中華と大手メーカー品は違うんですよね。
Linuxで問題なく動きました。

●まとめ
キーボードが無いとインストール時にユーザー名入力が
出来ないので後日試してみます。
見た感じ問題無さそうです。

最近では10インチ品のジャンクが増えています。
また中古品も徐々に値段が下がって、
お手頃な価格まで落ちてきました。
お絵かき用にも良いかもしれません。
信頼できるハードからNetBSDでも入れてみましょうか?
posted by kapper at 08:46 | Comment(4) | ThinkPad 10
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