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2018年11月21日

Ubuntu改造日記 PCSX2 1.5.0-0 チューニングと最新版インストール その83

PCSX2.jpg

今回は久し振りにPCSX2を遊びます。
数年前と異なりPCのスペックが高くなっているので
フルパワーであればそれなりに遊べます。
ゲームDVDもBraseoを使えばISOに変換できます。
BIOSは質問にお答えしませんので各自の自己責任で。

●PCSX2
ご存知PS2エミュレータ。
昔は重いで有名でしたが、PCが進化して性能UPしたため
最近のPCなら問題なく遊べる様になりました。
是非遊んでみましょう。

・Minimum (most games will be unplayable slow)
Windows/Linux OS
CPU: Any that supports SSE2 (Pentium 4 and up, Athlon64 and up)
GPU: Any that supports Pixel Shader model 2.0, except Nvidia FX series
 (broken SM2.0, too slow anyway)
512MB RAM (note Vista needs at least 2GB to run reliably)

・Recommended
Windows Vista / Windows 7 (32bit or 64bit) with the latest DirectX
CPU: Intel Core 2 Duo @ 3.2 GHz or better OR i3/i5/i7 @ 2,8 GHz or better
 OR AMD Phenom II @ 3,2 GHz or better
GPU: 8800gt or better (for Direct3D10 support)
RAM: 1GB on Linux/Windows XP, 2GB or more on Vista / Windows 7

仕様で32bitバイナリしかありませんので、
マルチライブラリ対応Linuxが必要です。
あとCPUスペックを削り込んでも2.2GHz以上は推奨。
つまりAtom以外のCoreシリーズで、フルパワー推奨。
CPUクロック数がほぼ全てを占めます。
モバイル時にはクロックダウンすると処理落ちします。ご注意。
最低2コアで3コア対応のはずですが不明。
Videoはそこまで重視されません。
Windows版とLinux版はほぼ同等。
2D動作時は軽いですが、動画再生時と3D時には極端に負荷が上がります。
出来るだけ動画はパスしても良いのかも。

初期設定ではある程度重めの設定がしてありますので、
重い環境の場合は機能を抑えて設定変更が必要です。
チューニング方法も解説します。
ISO作成方法はゲームディスクからBraseroでISOを作成します。

●PCSX2インストール
Ubuntuの場合は公式パッケージとPPAがあるので簡単です。
最新版のPPAの方が良いかもしれません。

sudo dpkg --add-architecture i386
sudo add-apt-repository ppa:pcsx2-team/pcsx2-daily
sudo apt-get update
sudo apt-get install pcsx2-unstable

起動はランチャーからか、

PCSX2

大文字注意。
インストールしたら言語設定で「Japanese」、
プラグインはひとまずそのまま。
BIOS選択画面が出るのでファイルを指定します。
基本設定は/home/(ユーザー名)/.config/PCSX2/bios
そうするとPCSX2の画面が起動するので、
基本はBIOSとISOファイルを読み込むとPS2が起動します。

●BraseroでISOイメージ作成
ゲームディスクとDVDドライブを用意します。

sudo apt install brasero

でゲームディスクをDVDドライブに入れてbraseroを起動。
起動したら
「ディスクのコピー」⇒書き込み先ディスクの選択「イメージファイル」
 ⇒「イメージの作成」ファイル名を指定して保存。ISOファイルにする

でISOファイルを作成出来ます。
ディスクイメージとして色々なフォーマットに対応していますが、
とりあえずISOにしておきましょう。


●PCSX2のチューニング
とりあえず、PCSX2が起動しましたでしょうか。
チューニングしますが、基本的に10%程しか軽くなりません。
チューニング方法はここのサイトを参考にします。

低スペックでもPCSX2が豪快に動く設定

まず方法論として、

・画面改造度を適当なサイズに小さくする
・マルチスレッド設定
・適当にフレームスキップ
・スピードハックでEEサイクルレートを-2、
 EE Cycle Skippingを0
 その他ハックをON、microVUハックをON
・プラグイン設定でビデオ
 RendererをOpenGL、IntelacingをNONE、Texture FilteringをNearest
・プラグイン設定でオーディオ
 Interpolationを0-Nearest
 Disable Effects ProcessingをO
・プラグイン設定でコントローラー:自由に設定
・プラグイン設定でGSを
 GSdx(GCC 8.2.0 SSE4.1/AVX)1.1.0[libGSdx-SSE4]
・各種logをOFF
・各種DebugをOFF

沢山設定してもCPU負荷率は殆ど変わりません。
他のWM設定も変えてみましょう。

・WMを軽量版へ変更。LXQtとか
・ブラウザなど他のアプリを落とす
・CPU設定をPerformanceへ最適クロック数へ変更
・Pulseaudioを軽量化設定

sudo gedit /etc/pulse/daemon.conf

下記を追加して保存

resample-method = trivial
high-priority = no
nice-level = -20
realtime-scheduling = no
default-sample-channels = 2

で再起動

pulseaudio --kill
pulseaudio --start


●まとめ
PCSX2のインストールからチューニングまで。
BIOSやISOの事は答えませんので聞かないで下さい。
WIN版とLinux版はほぼ同等です。
CF-NX2でCPU負荷率64%前後です。
まずまず遊べます。CPUクロック周波数が落ちないよう注意。
低クロックのAtomは厳しいかも。
コントローラーとセットで遊んでみましょう。
posted by kapper at 23:50 | Comment(0) | Ubuntu
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