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2018年04月03日

Impression I have participated in the Singapore FOSSASIA2018 from Japan 日本からシンガポールFOSSASIA2018に発表してみた感想 #FOSSASIA

fossasia.jpg

2016年に続いてまた行ってきました。
シンガポールFossasia2018お疲れ様でした。
盛り上がりました。2回目でしたが沢山の人に来訪頂き大変楽しかったです。
僕も他のセミナーの色々な聞いて頂けて、大変嬉しいです。
ありがとうございました。
プレゼン資料で書けない細かい内容をブログにも記録します。

●シンガポール Fossasia2018とは
常夏の国、シンガポールで行われている
Free and OpenSoftwareのConferencesで今年で8年目になります。
Kapper独断の推定参加者人数5〜700人/日(木金土日開催)で
合計述べ2,500人程度のイベントです。
公式発表を待って数字は後日直します。
その中でSpeakerは欧米、アジアを中心に世界中から沢山いて
関係者を含めると多分1/3以上は発表者が聞いているイベントです。
オープンソースとしながらも様々にカテゴライズされており、
めちゃくちゃ多いですが実質何でもありです。
場所はMRTでチャンギ国際空港駅から40分、徒歩数分の
Lifelong Learning Instituteです。
アジアでは最大級のイベントとも一応、認識されています。
(アジアのイベントは多すぎて実は誰も全体像を把握していない)

 Fossasia 2018

今回はGoogleやダイムラー社、RedHat社など法人のトップエンジニアが多く
そうでない人もコミュニティの代表者であることから、
非常にレベルが高い、高すぎるのが特徴です。
参加者はFOSDEMの絡みでヨーロッパ圏の人たち多数と、
インド系の人たちがかなり多数でシンガポール人、インドネシア人、マレー人、
タイ人、中国人、台湾人、日本人他多数。
逆にこれだけのメンバーが参加するのは凄い事だと思います。
また時代の流れでオープンデータやIoT、Python、
ビッグデータ、Blockchine、工作発表が多くどんどんエリアが拡大中。
LinuxやUnix関係者の発表は非常に少なく限られています。

今回の発表資料です。





シンガポールは東アジア屈指の1人あたりGDPを持つ先進国です。
多分、1人あたりなら日本よりかなり上です。貧富の差もありますが。
物価もほぼ日本より結構高かったです。
イベントの推定ですが、OSC名古屋〜京都くらいの規模でしょうか?

 http://www.eventnook.com/event/register/56463


ブース出展はOSC企業スポンサー並の値段で宣伝されていたので、
多数の企業+スポンサーコミュニティが出していました。
良かったです。どんどんOSC化してますw
DebianとかFreeBSDとか・・・
グッズも増えたね。
まだ日本のレベルには到達しませんが。


●Fossasiaの長所と短所
長所

1.アジアでは世界最高峰のエンジニアがあつまるイベントの一つ
  過去には招待公演としてリーナス氏やリチャードストールマン氏も
  来たとのブログがあります。

2.シンガポールは華僑系74%、マレー系13%、インド系9%と
  多民族国家で共通言語としては英語が公用語。
  中国語が主となる香港と違い完全に英語が全体を占める数少ないアジア国家。
  そのため言語的障害が少なく、欧米人の来訪が多い。
  勿論日本人から見ても極めて楽です。
  ただ、インド英語やシンガポール英語は訛りがあるので
  ネイティブの聞き取り非常に大変ですけど

3.インド系が多数で東南アジアの周辺諸国のエンジニアが一同に集まります。
  この地域のマーケティングには非常に良好であります。
  東南アジアでの大規模イベントは少なく、地域的な
  人間関係やコミュニケーションを測るには一つのきっかけになります。

3.セッションの幅が広く、他のイベントでは聞けない内容が多数。
  今回は流行りモノが強かったです。
  AI/IoT、Python、セキュリティ、DevOpt、Linux他・・・
  企業よりの人が多かったです。  

4.子供向けのワークショップが多数あり。
  Pythonや機械学習のハンズオンもあり、
  自作セッションもあり、イベント盛りだくさん。
  とにかくハンズオンのセッションが多数充実していました。
  そういう方向に向かうのでしょうか?
  
5.発表内容が動画で録画して記録、複数のカメラやPC記録を
  併用しており、事細かく対応。
  一つのルームに1〜2人のスタッフが常時対応。
  これ色々と大変だろうな・・・
  逆にLinux関係の人にはプロジェクター地獄であって(以下略

6.多数のブースセッションとLT大会
  昼の13:00から1FブースルームでLT大会がありました。
  飛び入り参加のアレです。

7.Youtubeで動画配信

欠点
1.参加者と内容がマニアックに偏りすぎている
  参加者の割合で発表者とその関係者が多数を占める。
  発表もマニアック過ぎて一般の人が入り込む余地がない。
  だいたいシンガポールの人が少ないので国境を超えてきた人が殆ど。
  エンジニアも一般の人も沢山巻き込もうという日本人の発想の逆です。

2.旅費が高すぎる。
  旅費滞在費を加えると相当な出費が必要で、
  参加する敷居が高すぎる。
  特に日本など遠方からの参加はとても無理。
  初心者お断りな空気が漂っています。
  
3.会場とセミナールームがわかりづらい。

○シンガポールFOSSASIAの参加前
Webで申請して通れば発表です。
まだ発表枠は空き部屋がありそう。
大体金〜日がピークなので平日割当は覚悟しましょう。
先方にフライト時間を連絡した方が良さそうです。
というか飛行機をできるだけ早く取らないといけませんが、
そもそもスケジュール発表が2週間前なので
諦めてえいやっとフライトを取るしかなさそう。
怖いですがどうしようもありません。


○日本〜チャンギ国際空港〜Fossasia会場まで移動
シンガポールへはチャンギ国際空港がありまして、直行便があります。
日本からシンガポールへは直行便で大体7時間のフライトでかなり遠いです。
安く行こうと思ったら東京から格安便で行くか、
格安LCCを台湾、香港、フィリピン経由で乗り継ぐか。
非常に移動に時間がかかりますが。
社会人には厳しい選択です。
日中を移動で使うのは残念なので可能であれば夜行便を使いたいですよね。
体力があれば早朝にシンガポールについて観光出来ます。
ただし3ヶ月前から予約しないと売り切れます。
計画が全てです。

チャンギ国際空港からシンガポール中心部まではMRTで1時間で移動出来ます。
交通カードとして従量制か3日間使い放題のどちらかがあります。
市内の交通機関には限界があり、バスが入り組んでいます。
バス乗る人は必ず交通カードを買いましょう。
お釣りが出ません。
現金で払う人など誰一人もいませんでした。
GoogleMapナビで方角とバスNoを確認して確実に選びます。

チャンギ国際空港の通関ゲートは各搭乗ゲートにありまして、
飛行機に乗る1時間前だけ荷物検査する仕組みです。
出国ゲートはパスポートチェックだけです。
お酒は中まで持ち込めますのでご注意を。
多分乗り換え対策かと、便利ですが人と設備が多数必要。
24時間運用なので、ショップも一部運転しています。
空港で寝て時間を待つ人も意外と多いです。
安全上極めて危険ですが。

空港ではWifiが使えるのですが登録制です。
Web認証画面で電話番号を登録するか、案内所で発行してもらいます。
パスポート読み取りでパスワードを発行する機械がありました。
まずWifiで現地情報を確認しましょう。
現金は両替するか、クレジットカードで引き出すかです。
小銭が貯まると面倒なのでクレジットで出来るだけ買い物します。
またSIMカードも複数の会社が出しており選択に悩みます。
国際電話付きで1GB、3GBの会社と
電話ありで15ドル、100GBの会社などあります。値段が全然違います。
Kapperは今回も100GBのSIMを買いました。
API設定はSIMFree端末で。
店員さんは日本語表示が読めないので事前に英語にしておくと直ぐ終わります。
この際、SIMをスマホから取り出すピンをここで借りる事を忘れない様に。
代替クリップをコンビニなどで入手するのは至難の技です。
また飲食物はセブン-イレブンなどで購入出来ますが、
公共交通機関はエスカレータを出るまで飲食禁止なので注意しましょう。
空港か外で食べるしかないです。
勿論ゴミ捨て、飲食、タバコ、火気類、ドリアン所持は罰金です。
法律はかなり厳しい国です。
ドリアン罰金には注意しましょう(笑

グリーンのMRTでもよりの駅まで移動します。
結構遠いです。
今回は駅建屋近くなので徒歩数分。
ショッピングセンターとなりなので便利です。


○シンガポールFossasiaタイムスケジュールとセミナー
9:30〜開始のスケジュールで25分〜1時間+休憩時間の流れです。
基本ではコミュニティ枠は25分、ハンズオン1時間。
こういう差別化もありなのかな?と。
人が興味を持つかはまずタイトル次第ですが。

各テーマで部屋をカテゴライズされていまして、
ある程度均等に部屋、時間を割り振られています。
部屋が今回はあちこちに貼ってあり探せば見つかります。
が、Webに無いので探すのは仕方がない。分かんない。
細かい内容はスケジュールのHPを見てください。
開発者ばかりなのですがジャンル的に何でもありです。

セミナー発表は基本Speaker任せです。
アンケート、配布物、実演などは時間の許す限り自由です。
今回は撮影係2名と司会1名の合計3名と沢山のスタッフが。
順調に進みます。


発表時間は3/23(土)の14:30で全然精神的に余裕がありませんでした・・・
英語の練習も十分に出来ません。残念。
最初休憩時間終了時には20人くらいで少ないな・・・と思っていましたが、
セミナー中に人が帰ってきて40人ほど部屋一杯。
沢山の人に集まっていただけました。ありがとうございます。
RaspberryPiより安いは受けましたw


○他の人の発表
FreeBSDの人が、サーバの公演していて、
性能評価していくのかな?と思いきやARM64の話になって
Intelをディスり始めて止まらないw
笑わさせて頂きました。
やはり負けている方につく方が面白いのですね・・・
僕にもそんな季節が有りました・・・

他はdebianの人、Redhatの人、VMwareの人などがレベルの高い発表。
動画はYoutubeで見れます。
面白いです。

今回、英語を聞いていて質問と回答と発表内容が何故かよくわかりました。
専門用語が入ると文章の内容がある程度読めるので
英語がするする入ってきます。始めての心理です。
ラジオほど英語は速くありませんし。
やっぱり語彙力は重要ですねぇ。


○機械学習関係
Linux関係は時間が限られるので次は機械学習のセッションへ。
Googleの人の発表がすごかったです。
これもyoutubeで。
大変勉強になりました。


○そして観光?
今回は朝と夜だけ。
シムリムスクエアとマーライオン公園、オーチャードと屋台あたり。
シムリムスクエアは自作系が壊滅的でUSB周辺機ショップになってたりw
シンガポールではPC関係は諦めたほうが良いかと。
USB関係の240V電源を8ドルで購入しましたw
変圧器と変換アダプタとUSB充電器(240V)は多めに用意した方が良いです。
ホテルで可能な限りチャージ。
充電スポットが市内にあまりないのでご注意を。
マーライオン公園は観光客で一杯。
オーチャードは百貨店街ですが、
コーヒーショップやバーもあるので休憩しながら。
高島屋にある紀伊国屋書店がお気に入りのスポット。
日本の漫画もありましたが約2倍以上。
徒歩で歩いてサマーセット駅には
沢山の飲食店、バー、カフェがあり憩いのスポット
地下にはハンズやドンキなどもあり大人気スポットへと。
日系なのでほっとしますが、激高。まあ運送費と関税でしょうか・・・


○ビール
シンガポールと言えばビールとワイン。
何故かと言うとアルコール濃度に比例して酒税が上がるので
蒸留酒は高くて普通には売っていない訳ですよ。
つまんない。
しかも輸入品なので高い。
仕方がなくビールw
日本と同じでハイネケンなど、アサヒやキリン、サッポロもどこでも買えます。
500ml缶で6.5ドル=500円前後。高いね。
焼酎やウィスキーは日本側の免税店で買ってひっそりと持ち込みましょう。


○屋台
B級グルメ!
人口規模から見ても中華が殆どです。安定しています。
意外とウマいです。
他がタイ料理。インド料理
僅かに日本料理とベトナム料理。
他はチェーン店。
中華は主にチキンとダック。麺、ライスにおかずの組み合わせ。
せっかく来たのでチリクラブ1匹。
日本食もありますが、出来ればチェーン店へ。
ええと、日系じゃないと味付けが???な日本食も楽しめます(ぉぃ
見た目に騙されないように。

○ラーメン
中華をメインに、日系や韓国もの
フォーやトムヤムスープまで。
んまいです。
意外となんでもありますが、
ヘンテコ日本料理もありますので、
メニューから違和感を察知して避けましょうw
カップ麺は中華と明星、韓国辛ラーメンなど。
出前一丁も買えます。夜食にも困りません。

○物価、ダイソー
物価は日本の1.5〜2倍くらい?
ダイソーが2ドルショップ=160円均一なので。
ポッカの緑茶とかありますがはちみつ入りなのでご注意をw
もちろん無糖も探せばありますw
ダイソーなら日本と同じなので安心です(ぉぃ
ペットボトルも水で2〜2.5ドル。

○コンビニ
セブンイレブンがあちらこちらに。便利ですが高いですけど。
スーパーで買うと良いんですけどね。

○お土産その他
スーパーで買いましょう、と言いたいですが
チョコレートとクッキーしか・・・
あんまり種類がありません。
その他は殆ど中国などからの輸入物。


○スタバやドトール
勿論、各地にあります。安心です。
posted by kapper at 07:21 | Comment(0) | Fossasia
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