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2016年02月28日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD LibreOffice5.1.0インストールと日本語化設定 その5

CcQ5-ViUUAAE1Wg.jpg
次はNetBSDでLibreOfficeを入れて日本語化しました。
流石にLibreOfficeを手動で日本語化をした事は
Debianでは無かったのでちょっと苦労しました。
まあ他の環境でも同じだと思いますので
困ったら是非やってみてくださいな。

○NetBSDのインストールとXFCE4日本語化までおさらい
前回まではインストールと、pkgin、X設定とXFCE4の起動まで
ブログのネタにしました。
今回はXFCE4と日本語化して起動した後からになります。
そこまでの説明は割愛します。
まだXFCE4と日本語化が設定していない人はまずそちらをご参考まで。

 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSDを使ってみた その1
 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Xorg設定-xfce4インストール その2
 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD XFCE4の日本語化、ibus-anthy日本語入力設定 その4

○LibreOfficeのインストール
Libreofficeはバイナリパッケージと
ソースパッケージの2つが配布されています。
ソースコードからビルドするとかなり大変なので
今回はバイナリパッケージを使用しました。
注意事項は入れられるパッケージはLibreoffice関係で
1つだけなので、混載出来ません。
エラーが出ます。
他の全部を消してからインストールし直す必要があります。

・pkgin 7.0
NetBSD7.0ベースではLibreOffice4.4.7が配布されています。
これを使う場合はpkginで入れます

 pkgin install libreoffice4*

インストールしましたら端末から

 soffice

で起動出来ます。ランチャーとか他のスクリプトは無いので注意。

・pkgsrc current
pkgsrcのcurrentバージョンの場合は幾つかのバージョンの
ソースコードとバイナリパッケージがあります。
どちらかを使用可能です。

  misc/libreoffce  libreoffice5.x系最新版のソースパッケージ
  misc/libreoffce4  libreoffice4.x系最新版のソースパッケージ
  misc/libreoffce43  libreoffice4.3系最新版のソースパッケージ
  misc/libreoffce4-bin  libreoffice4.x系最新版のバイナリパッケージ
  misc/libreoffce5-bin  libreoffice5.x系最新版のバイナリパッケージ

今回はlibreoffice5-binを結局使いました。
どうやらLinuxのLibreoffice_5.1.0.3_Linux_x86_rpmベースだそう。

 vi /etc/mk.conf

下記の一行を追加して保存。

 ALLOW_VULNERABLE_PACKAGES=yes

保存したらビルドします。

 cd pkgsrc/misc/libreoffice5-bin
 make && make install

ビルドしたら後は同じ。 
インストールしましたら端末から

 soffice

で起動出来ます。ランチャーとか他のスクリプトは無いので注意。

○日本語フォントのインストール
他のOS環境とフォーマットを統一する場合は、
同一のフォントを入れる必要があります。
LibreOfficeに限りませんが、便利なので入れておきましょう。

・MS-ttfフォント(含むArial ttf)
MS-ttf関係のフォントはライセンスの関係上、package配布はありません。
pkgsrcでダウンロードしてインストールする形です。
まずMS-ttf関係のライセンス許可登録します。

  vi /etc/mk.conf

下記一行を追加して保存。

 ACCEPTABLE_LICENSES+= ms-ttf-license

保存したらmakeします。

 cd pkgsrc/fonts/ms-ttf/
 make && make install

初期設定ではpkgsrcのttfパスは登録されていませんので
フォントが指定されませんので追加します。

 vi /etc/fonts/local.conf

下記1行を追記して保存します。

 /usr/pkg/lib/X11/fonts/TTF/

後はフォントキャッシュを更新します。

 fc-cache -fv

登録されたかはfc-listコマンドで確認してみましょう。

・Ubuntu-fonts
Takao関係を中心としたUbuntuフォントはパッケージから入れられます。
端末から、

 pkgin install ubuntu-fonts*

でフォントキャッシュを更新。

 fc-cache -fv

後は同じです。

・その他のttfファイル
その他のttfファイル関係は直接コピーします。
例えば、UbuntuのTakaoEXGothic関係はパッケージに入っていませんので
直接コピーして入れます。

Ubuntuの場合はここにあります。

 Takao Fonts

Zipファイルをダウンロードして展開します。

 unzip TakaoExFonts_00201.01.zip
 cd TakaoExFonts_00201.01
 cp -r -f TakaoEX* /usr/pkg/lib/X11/fonts/TTF/
 fc-cache -fv
 
こんな感じですかね。

○LibreOffice側のフォント設定
フォントがインストールされていれば自動で認識します。
一応確認します。

 soffice

起動しましたら、tool⇒Option⇒Languages Settings
⇒LanguagesでLocale settingでJapaneseに変更を確認。
export LANG="ja_JP.UTF-8"で日本語指定しておけば、
Asia Languagesは自動的に日本語になります。
User interfaceはEnglishのはずですが日本語化パックが必要です。
よく分かっていません。

Libreofficeのファイルを開いた際に
指定されたフォントが入っていれば表示は
作成時と同じ様に表示されるはずです。
もし崩れていたらフォントが無いので違うフォントに変換されています。
文字を選択し右クリック⇒character
⇒Westan Text FontとAsian Text Fontを確認しましょう。

○まとめ
NetBSDでLibreofficeのインストールとフォントを入れて
日本語化設定までまとめました。
まあこういうのは慣れです慣れ。何十回か見ながらやります。
これをゼロ知識からやろうとすると結構大変です。
面倒かもしれませんが、すべての環境で同じフォントを統一
出来る様になると後々便利です。
フォントの件はつついさんに教えて頂きました。
誠にありがとうございます。
是非NetBSDをOffice端末にしましょう。
posted by kapper at 13:42 | Comment(0) | NetBSD

2016年02月27日

世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD XFCE4の日本語化、ibus-anthy日本語入力設定 その4

CcNsMiUUYAAawbt.jpg
今日は最近ブログで書けていなかった
NetBSDの日本語化をネタにします。
XFCE4環境の日本語化とibus-anthyの日本語入力設定です。
やり方は殆どDebianの日本語化と同じです。
日本語化出来ますと使いやすくなるのではないでしょうか。
謎ガジェットに慣れるために
是非NetBSDを使ってみましょう。

○前回までのおさらい
前回まではインストールと、pkgin、X設定とXFCE4の起動まで
ブログのネタにしました。
今回はXFCE4が起動した後からになります。
そこまでの説明は割愛します。
まだXFCE4が起動しない人はまずそちらをご参考まで。

 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSDを使ってみた その1
 世界の全ての機器を制覇するOS NetBSD Xorg設定-xfce4インストール その2

また今回のブログを書くにあたりまして、
こちらのサイトを参考させて頂きました。大変感謝です。

 NetBSDで遊ぼうのこーな
 【古】NetBSD-6.1.5で日本語環境を整える
 ARM Exynos Chromebook Extension Window表示 & Debian Sidインストール日本語化 その13
 NetBSDとX・ウィンドウマネージャ・統合デスクトップ環境

○XFCE4の日本語化
まずはpkginで日本語フォントをインストールします。
端末から実行します。

 pkgin install ipafont ipaexfont ja-sazanami-ttf vlgothic-ttf

入れたらexportします。

 export LANG="ja_JP.UTF-8"

ログアウトして起動し直すとXの一部が日本語化されます。
次に日本語入力のibus-Anthyを入れます。

 pkgin install ibus-anthy

anthyを入れましたら設定します。
まずはxfce4のメニュー⇒settings⇒Session and Startup
⇒autostartのタブ⇒add
でブログラムを追加します。
上から3つ目の入力欄のcommandに

 ibus-daemon -rdx

を入力してOKします。
自動起動のプログラムなので、別に.profilesや.xinitrc
に記入して自動起動させても恐らく問題ありません。
これでXFCE4起動時にibusが立ち上がります。
これだけでは使えないので.xinitrcに追記

 vi .xinitrc

下記の内容を追加して保存します。
エディタはnanoでもleafpadでもなんでも良いです。

 export GDM_LANG=ja
 export GTK_IM_MODULE=ibus
 export XMODIFIERS=@im=ibus
 export QT_IM_MODULE=ibus 

export LC_CTYPE='ja_JP.UTF-8'
export LC_MESSAGES='ja_JP.UTF-8'
export LC_ALL='ja_JP.UTF-8'

保存して終了します。
これで再度Xを立ち上げればibusが使える様になります。
xfce4のメニュー⇒settings⇒IBUS preferencesで設定します。

 一般⇒キーボードショートカット:spaceなど好きなキーを追加
 入力メソッド⇒追加⇒日本語⇒Anthy

ここで再起動するとibus-Anthyが使える様になります。
そのままでは変換できませんので入力モードが「ひらがな」
である事を確認しましょう。

日本語キーボードの設定します。

 vi /etc/X11/xorg.conf

のファイルのSection "InputDevice" のキーボード設定をしている箇所に
下記を追記します。

 Option "XkbModel" "jp106"
 Option "XkbLayout" "jp"
 Option "XkbOptions" "ctrl:nocaps"

保存して終了。

○Firefoxの日本語化
こちらは参考そのまま。

 pkgin install firefox
 pkgin install firefox-l10n

Firefoxを起動し直しますと、言語パックが沢山表示されますので
日本語のをクリックして有効にして閉じます。
その後、firefoxのアドレス欄に"about:config"と入力し、
検索バーに"general.useragent.locale"を入力すると一行残りますので、
"ja-JP"に変更して下さい。
また、設定画面からWebページの表示に使用する
言語の優先順位もJapaneseを追加して変更して下さい。

○まとめ
ちょっと面倒ですが、基本はDebianや他のディストリと同じです。
端末CUI環境から日本語化出来る様になると便利ですので覚えましょう。
なおibus-mozcはインストール可能ですがpkgin 7.0から入れると日本語変換できません。
これDebianにも1年ほど前からあったバグ?です。懐かしいです。
jessieでは治っていましたが。
pkgsrcでビルドし直せば治るはずですが試してみません。
ここまでいけばとりあえず一通り使えるはずかと。
posted by kapper at 23:21 | Comment(0) | NetBSD

2016年02月21日

東海道らぐ 2016年2月名古屋 LT大会 #東海道らぐ

今回の東海道らぐLT大会 2016年2月名古屋です。
名古屋では東海道らぐにご参加頂ける方が増えており、
場所の確保が今後難しくなっています。
発表したい、という人が名古屋でも増えて大変うれしいですが
午後からの時間内で発表時間が足りなくなってしまい、
発表できない人が増えてしまいました。
時間の壁と言いますか、限界点の曲がり道に来ていますね。
Linux関係に関わらず是非ご参加下さいな。


●東海道らぐのご紹介 しまださん


●Let's Encryptの導入 あひるさん
・Encrypt導入するとSSHが動作して安全なあひる焼き
・導入方法
・証明書
・デモ





●rsyncでバックアップ H.Hiroさん
・差分バックアップ
・時系列を保存して保存したい
・フリーウェアでなかった
・実演デモ
・ハードリンクとシンボリックリンクの概念が
 WindowsとLinuxで逆


●我が家の自宅サーバ環境について yussiさん
・我が家のサーバ環境
 Debian KVM
・エンドユーザーの為のLinux
・テレビ録画環境 Chinachu
Nexus PlayerにKodi
・ラジオ録画環境 radikoをrtmpdumpとffmpeg
・夢の中の話
・今後の話


●Integration Part2  こんどうさん
・OSCサミットの話:OSC沖縄
・東海道らぐとして技術面をアピール
・沖縄までのLCCの話
・展示物のセットアップ


●ret2libcとpopretで初等的BOF攻撃 monochrojazzさん
・セキュリティに興味あり
 セキュリティコンテストチャレンジブック
・Itraceとstrace
・実演
・BOF攻撃準備 Rootを奪取
・RaspberryPiのMicroSDをRaspberryPi2で起動出来ない?
 誰か教えて下さい



●遠隔操作で映像を同期再生 with PHP くらびすせぶんさん
・高校で遠隔操作でマルチモニタ
・予算で制約が大きい
・初期システム(失敗)の構想
・ノートPCとプロジェクタを複数
 Core2DuoからVNC
 VBScriptで組んだ映像同期再生スクリプトを走らせる
・本番でVNC周りがこける
・Tesra  
 初心者に優しい
 日本語に完全対応
・VLCでストリーミング 20secウェイト


●はじめてのDOSBOX Kapper
・スマホ、タブレットでWindows9xを入れるDOSBox
・Windows9xゲーム向けで急速に進化しており
 スマートフォンの処理速度向上と共に実用化が進んだ
・初心者向けに内容を作成。コアな内容と初心者向けな構成に挑戦。
・内容はスライドシェアでどうぞ。



●unRAID Serverのご紹介  安藤さん(Zgockさん)
・自宅サーバを更新
・KVMでの複数GPUパススルー実験用
posted by kapper at 18:50 | Comment(0) | 東海道らぐ

2016年02月14日

ARM Tegra K-1 Chromebook13 Ubuntu EasyRPG-Player 最新版ビルド その59 #EasyRPG-Player

デスクトップ1_047.png

EasyRPG-Playerとは RPG Maker 2000、2003を動かす
インタープリタです。
色々な自作RPGがLinuxでも遊べますので便利です。
ARMの場合はWineでエミュレートするより
ビルドした方が快適なので是非試してみましょう。

○EasyRPG-Player 最新版ビルド
公式HPにビルド方法が乗っていて大変親切です。
大抵の環境でビルド出来るはずなので是非試してみましょう。

 Building liblcf with GNU Build System
 Building Player with GNU Build System


○ビルド方法
公式HPに書いてあるとおりです。
まず独自ライブラリのliblcfのビルドが必要です。
その後に本体をビルドする形になります。

liblcfのビルド
 sudo apt-get -y install --no-install-recommends git make automake1.11 pkg-config libtool g++ libexpat1-dev libicu-dev
 git clone https://github.com/EasyRPG/liblcf.git
 cd liblcf
 autoreconf -i
 ./configure --prefix=/usr
 make
 sudo make install
 cd ..


・本体のビルド

 sudo apt-get -y install --no-install-recommends libboost-dev libsdl2-mixer-dev libpixman-1-dev libfreetype6-dev
 git clone https://github.com/EasyRPG/Player.git
 cd Player
 autoreconf -i
 ./configure
 make
 sudo make install


ビルドが終了しましたら端末から実行します。
試しにThe Gray Gardenというゲームをダウンロードして動かしてみます。
ググってファイルをダウンロードして、展開した場所で実行

 easyrpg-player --window

みたいな感じで実行しますと、DATAフォルダが選択できるので
選ぶとゲームが動きます。

・CPU負荷
Tegra K-1 2.1GHzのスペックでTopコマンドの
CPU負荷率120〜150%です。
かなり重たいです。ゲームはそれなりに動作します。
最近の環境なら動くはずですが、旧式のARMでは厳しいかも。


○まとめ
公式HPにこれだけ完璧なビルド方法が乗っていると
大抵の環境で動くのではないでしょうか?
凄く親切です。
ARMでもビルド出来るということは
多分他の環境でも問題ないはずです。
是非LinuxでもRPGメーカーを遊んでみましょう。
posted by kapper at 21:30 | Comment(0) | Chromebook

モバイルUbuntu、NetWalker登場 Checkinstall-1.6.2 最新版ビルド編 その259

Netwalkerでビルドして野良パッケージを作る際に
Checkinstallを使うことがあります。
ただJauntyのバージョンは古いのでエラーが時々でますので
最新版をビルドして入れなおしてみましょう。

○checkinstallとは
ソースコードをビルドしてインストールをする際に端末から
sudo checkinstall make install
とコマンドを打つと簡易ながらも自動でパッケージを作るアプリです。
マージしない野良アプリ向けで、配布には向いていませんが
楽に再インストールが可能になります。

最近ではSlackwareのpkg、FedoraのRPM、Debianのdeb
パッケージを選択して作れるので好きなバイナリを作れます。
Netwalkerのバージョンは古く謎のインストールエラーが多発します。
バグFixもされている様なので自分でビルドする人は、
アップデートしても良いかもしれません。

○Checkinstallのビルド
まずソースコードを本家HPからダウンロード

 http://asic-linux.com.mx/~izto/checkinstall/index.php

でビルドします。
端末から

 sudo apt-get build-dep checkinstall
 tar zxvf checkinstall-1.6.2.tar.gz
 cd checkinstall-1.6.2
 make
 sudo make install

設定項目もありません。
シンプルに終了。
Makefileを読むと書いてありますが、
/usr/localにインストールされます。

○まとめ
シンプルですが簡単にビルド出来ます。
パッケージ化のエラーが無くなったかといいますと
そんな事はありませんでした。
悩ましいですが試行錯誤が必要そうですね。
posted by kapper at 19:43 | Comment(0) | Netwalker

2016年02月13日

OSC浜名湖2016 インタビュー動画公開 「猫芋 【OSC2016浜名湖】展示ブース回っちゃいました! Part1,2」

OSC浜名湖2016のインタビュー動画がニコニコ動画で公開されました。
是非見てくださいね。
猫芋の皆様とインタビュー皆様、OSC浜名湖の関係者様お疲れ様でした。

 猫ブース鬼パーセント芋!! 公式サイト
 オープンソースチャンネル
 
我らが東海道らぐのしまだ先生もPart2の3:15に登場します。
確か20分くらいのインタビューでしたが、
あひる焼き以外の説明をずばっとカットして放映されています(ぇ
浸透いうなの解説は無しです(残念
あひる焼きの起源と東海道らぐの説明ありです。
その他、社長やEjectコマンドユーザー会、
LibreOfficeの説明とNetBSDの説明、Blenderの説明など盛り沢山。
是非OSCのイベントを体感してみてくださいな。

拡散希望!!!



 【OSC2016浜名湖】展示ブース回っちゃいました! Part1



 【OSC2016浜名湖】展示ブース回っちゃいました! Part2

2016年02月08日

最近の事 2016年2月 DOSBoxとx86エミュレータ、その他思った事

今月の近況の愚痴をブログします。
まあ最近は16bitの世界に逆戻りして短い時を楽しんでいます。
今回はそういった心境を整理して、
早く32bitの世界に戻れる様、棚卸ししていきます。

○DOSBoxとx86エミュレーションと長年の逸話
KapperがPocketDOSやBochsから追跡している長年のテーマの一つです。
OSC浜名湖2016では想定外でしたが大受けしました。
大変ありがとうございます。
僕らには目新しいテーマではないのですが、それでも珍しかったのでしょうか。
新しきものを追求するのは非常に大切ですが、古いものをクリアにするという
発想は前々からありましたがOSCの表舞台では避けていました。
当たり前すぎて。
色々な人に申し訳なさすぎて。
ネタがなかったので断念して過去の引き出しをOSC浜名湖でぶつけて見ました。
まあ温故知新といいますか、僕の偏見が大きかった様子です。
実はハードウェアの進化で使いにくかったアプリを実用化して花を開かせました。
今それを楽しんでいます。
ローカルで楽しんでいるブロガーさんも是非表舞台に遊びに来てほしいですよね。

ARMでWindows9xやアプリを動かしたいという気持ちが昔ありました。
モバイル機種ではアプリが少なかったんです。
LinuxZaurusやCEでは満足にXやアプリが扱えず物足りません。
Palmなんかは別格でフリーウェアの嵐でしたが限定的な仕様。
まあそんな時代からです。

所がNetwalkerを境にUbuntuがARMで動く様になりアプリに困らなくなりました。
Officeやブラウザやゲームまで。
大変な革新でしたね。
新規に開発する必要がなくなり、ARMでコードとアプリを共有化できる
そんな夢の様な時代がやってきたのが2009年でした。
しかし絶望に落とし込めるサポートアウト。
まあその繰り返しです。ARMの闇は。
そうは言ってもソフトとハードは進化し続けて現在に至ります。
x86のOSやアプリが簡単に動く様になり、Windows9xまで手軽に。
良い時代になりましたね〜

○初心者講座?
今回軸を変えまして「初めてのDOSBox」というネタで初心者向けに転換しました。
これ昔からやりたかった事で、
何かを発表する際に万人に満足できる発表は出来ません。
なら、初心者向け、中級者向け、マニア向けの選択肢があるはずです。
一つのテーマに3つの発表ベクトルがあるんです。
ネタが3倍に増えましたw
OSCでは中級者向けに絞っていますが、今回は初心者に振ってみました。
まあテーマ選定理由が既に初心者向けでないのはヲチですw

楽しいんです。
昔からやりたかったですが優先順位を低くしていたので。
東海道らぐのメンバーはコアな専門家が多いので面白くないかと思いますが。
旧式の16Bit環境も見直して行きます。
以前、「蘇るDOS」というテーマを14年前にHPに作りました。
その延長上です。

○最近の思うこと
僕の思いとして、
「記録は実験より重要である」
を自己紹介に上げています。実験所ですがw
実験して成功しても、記録が無ければ時の闇に葬られてしまいます。
ソフトウェアなんてそんなもの。
いえいえ勿論、ソフトウェアに限りません。
記録を残す事によって初めて次のステップに進める、そう思っています。
記録を読み直すことによって定着し、効率が良くなって後戻りがなくなります。
また記録を読む事によって他の人が同じ知識や経験を積む事が出来ます。
それが面白いんですよ。
人間一人のリソースなんてたかが知れていまして、何でもは出来ません。
色々な人が自分のやりたい事をやっています。
それも優先順位付けの一つです。
でも各人がゼロから同じ下積みをやるなんて無駄の塊です。
どうやって自分のテーマをクローズさせるか?後戻りしないか?
その結論を出さないまま、着手するのは無駄の局地です。
クローズする手段と結論を決め手から着手しましょう。

「お前の仕事はオープンソースか?」
と上司に言われました。バレタかw
ここを読んでいたら是非教えてくださいw
まあそう思い続けています。

でも最近思うこととして、
人生の思考と選択肢をどうデジタル化で表現するか、ですね。
アドベンチャーゲームである様なデジタル的な複数の選択肢です。
実の所、極論ですが人生の選択肢って選ばされているものです。
面白いですよね?
そうではないですか?
所がゲームと異なる所として、選択肢は少数では無く無限にあるのです。
この無限をどこまで知覚できるかが、人間の最大のゲームなんです。
面白いですよね?
もし少数だと感じたら、その人がその立場と視点で
見たいものを見たいという常に視野搾取にあるんです。
優先順位とかも含めて。
僕の思いとしては無限の選択肢をどれだけ知覚できるか?です。
 家でご飯を食べる、外に出かける、買い物にいく
そういうプロセスは何故発生したのでしょうか?
時間がそうしたのでしょうか?立場がそうしたのでしょうか?
行く、行かないだけでも無限の方策と時間軸があります。
面白いですよね?
将棋や囲碁を常に指しながら日常を過ごしている感じですかね?
将棋や囲碁好きですか?
自分のこの一瞬の立場はあるルールで自分で選んだものと選ばされたものの複合です。
無限の選択肢をどこまで知覚できるか?作り出せるか?
でも時間は誰でも平等に流れて失われていきます。
今の人生そんなゲームを毎日楽しんでいます。

では知覚というプロセスは何なのか?
例えば天才が天才であることは名古屋大学の天野教授を見ればよくわかります。
天才のプロセスは思考を通さずに瞬時に結論を導き出す事とよく言われます。
先生の名言として、ある一言が忘れられません。
「私は英語なんてまともに勉強した事がありません、
 勉強しなくても喋れるんですよ」
凡人の僕にとって衝撃の一言でした。
ああ、かの赤崎先生ですらそんなことは言えませんでした。
真の天才って素晴らしい。
ただ天才に凡人が勝てないかというとそんな事はありません。
天才にだって沢山の弱点があるんですよ。それが面白い。
色々ありますが、まず知覚の視野の限界です。
そうです見たいものしか見ないんです。
如何に無限の知能があっても視野が自由になりきらないんですね。
無限の視野というものは、そのベクトルを知覚しようと意識しないと得られない。
まあ難しくないんですがw
忙しいと誰でも優先順位的に絞られます。
万物の天才って文学理化学含めて殆どいませんよね。
羽生名人もインタビューの中で、

インタビュー「より将棋を深められると。いいことばかりですか。」
羽生名人「いや、どうしても相容れられない部分もあると思います。
 人間の思考の一番の特長は、読みの省略です。
 無駄と思われる膨大な手を感覚的に捨てることで、
 短時間に最善手を見出していく。その中で死角や盲点が生まれるのは、
 人間が培ってきた美的センスに合わないからですが、
 コンピュータ的思考を取り入れていくと、その美意識が崩れていくことになる。
 それが本当にいいことなのかどうか。
 全く間違った方向に導かれてしまう危険性も孕んでいます」
 http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20150312-01/3.htm

こう答えています。凄いですね。
「人間が培ってきた美的センス」、ですか。
僕ら凡人はプロセスで勝負するしかないんですよね。
プロセスって凡人の知恵です。QC7つ道具とかなぜなぜ分析とか。
道具に頼る事で時間は掛かるけど天才と同じ結論を得る。
まあそんな現代です。

学生時代に「実存主義」にはまりまして
図書館にこもって沢山の哲学の本を読みました。恥ずかしい過去です(ぇ
まあヘーゲルとか精神現象論も古い本ですがよく読みました。
こういう思考が好きなんです。

僕としてはデジタル世代でありたいと願っています。
いずれ近い将来に羽生名人の仰る「人間が培ってきた美的センス」の
外側の世界の価値観になるはずです。
面白いですよね?
外側の世界を知覚できる人が次の世代の天才です。


○間接部門の自工程完結
posted by kapper at 00:41 | Comment(0) | 近況
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